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かこまこ
緑の芝生に風にそよぐ草花。そんな光景を家族と遊びながら眺める昼下がり・・・。そんなこんなを思い描きながら新米ガーデナーのかこちゃんが綴る育庭＆育児日記です。
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Apr 10, 2009
テーマ： 乳ガ～～ン(1222)
カテゴリ： 病院通い
やっともどってきました～～～！！
桜の季節に間に合ってよかった～～～。
ここら辺はとにかくさくらがきれいなんだよね～。
今日もいい天気で お庭にもどこからともなく桜の花びらが
はらはらと舞っています。
入院先の病院の駐車場の桜はかなり散ってしまったので
心配してました。
よかった～～。
今回の手術では 断片陽性ということで
が、出産を望むので抗がん剤、ホルモン療法はしないつもりなので
全摘出手術を考えていたのですが
乳腺の主治医の先生が温存でも出産は出来る！大丈夫！！と言ってくださって
一部温存しました。
同時再建（乳腺を取り出してその場でもう一度代用品でおっぱいをつくること）
をしたので 温存すると広背筋からの移植ですみます。
なぜか・・・・チチがでかいんです（涙
今回だけは大きなおっぱいが裏目に出て
再建手術にいろいろな制限がつきました。
ちょっとおおきなおっぱいを片方だけ取ったままにすると
体のバランスが崩れてよくないそうです。
という疑問も湧いてくるだろうし・・・・。
もちろん私の精神的ダメージもおおきいだろうし・・・・。
と、いろいろな先生達が今後の生活のことも考えた上で
多岐にわたる方法を考えてくれます。
乳がんの手術は 1 全摘出
2 温存
の二通りです。
その後どういう治療をするかでいろいろ制限はありますが
最近では出来る限りは 温存を 勧めるようですね。
やはり 手術の基本は 「できるかぎり小さく切る！」
これが一番のようです。
幸い私はまだ初期の乳がんなので 出来る限りという点で
温存も十分可能だったしね。
後は移植方法。こっちは形成外科の担当です。
だから 主治医執刀医は乳腺外科と形成外科で二人います。
（二人とも見た目も人間性も男前なの！！！も～惚れ惚れ）
移植方法は３通り。
1 広背筋を血管をつなげたまま胸のほうに移植。
2 おなかの脂肪を血管をつけた状態で取り出し 胸の血管とつないで移植。
3 インプラントを入れる。（シリコンバックのことね）
1も2も同時再建可能で 保険適応内。3はまだ同時再建は不可なんです。この辺のジレンマに
形成の先生は熱く語ってました。
もともとインプラントは形がきれいになりすぎて若い人向きだそうです（涙）
私のおっぱいはもうインプラントではだめなんだって～～～。
形がくずれてるんだって～～～～。
せんせ～～～い！！それもある意味なかなか過酷な告知だったよ～～。
ど～～せ、私の乳はもう若くないさ(｀-´メ) プンッ
しかも3は保険が効かないので自費です。６０万から１００万近くするみたいです。
でも余計な傷は作らずに済むし、血管縫合もないから手術にたいするリスクが相当
減らせるのも事実だよね。
この手術ってそれでなくても配偶者だったり彼氏だったり、相手の反応って
どうしても気になって仕方ないモンね。
まして、まだ若かったら・・・・・。
まだ、どんな体になっても愛してくれるって言う人をみつけられてなかったら・・・。
病気の悩み以上に心の悩みが増えるよね。
どうしても大きな傷は ただそれだけで十分色々な不安材料になるよね。
どんな体になったって私を愛してくれるって信じれる旦那がいる私だって
この傷の大きさは結構凹んだよ。
やっぱり病気のダメージだけじゃなく心のダメージを減らそうと日々努力してくれる
先生達は素敵だなって思います。
で、何故温存に変更したかというと・・・・。
私の場合ですが。
病変自体がまだ小さいということ
全摘しなくてもホルモン療法 抗がん剤を使わずに様子が見れるということ。
妊娠すると ホルモン療法と同じ効果が得られるということ。
再建手術は
全摘ならお腹からじゃないと一個分のおっぱいが出来ない。
でもそのお腹には帝王切開による傷があり血管を二本つけないといけない。
血管縫合すると血栓などのリスクも増える。
その血管も一本は細い。そうなると脂肪だけでなく筋肉をつけないといけなくなる。
腹直筋を一部とると ヘルニアになりやすくなる。妊娠、普通分娩は要注意。
手術時間は１０から１２時間。 手術によるリスクも増える。
温存なら 背中の筋肉を血管は切り離さずに移植できる。
手術時間も５から７時間。
などなど・・・・。私が記憶する限り もっといっぱいあったようだけど
こんな感じで。
は～～～ぁ。難しい話だわ。
つかれた～～~(=^‥^A ｱｾｱｾ・・・
結局、めっちゃ簡単にいうと。
おっぱいは全部とらずに
背中の筋肉をブチッと切って足りなくなった乳に詰め込んでみました。
ということです。
術後、２日は高熱にうなされ痛みと戦いボロボロでしたが
痛み止めをひたすら飲み続け
とにかく歩くこと！！
歩く！！
これが一番の回復の基本だったようです。
あるくと ドレーンが良く出るんです。
ドレーンって汚い血？みたいな物でこれを早く体外に出してしまうのが
いいんだって。
わたしゃ、歩いたよ～。
手術後３日で立ち上がり
その後はひたすら病院内をウロウロ・・・ウロウロ・・・。
抜糸後すぐに外出届だして５キロは歩いたぞ!!
だって桜が見たかったんだも～～ん。
お陰で退院も早く、パパやチビゴンのいる我が家へ帰れたよ。
庭の花たちも お義母さんがちゃんと世話してくれてて
きれいに咲いてました。
やっぱ、私はここが一番落ち着くなぁ。
桜の季節に間に合ってよかった～～～。
ここら辺はとにかくさくらがきれいなんだよね～。
今日もいい天気で お庭にもどこからともなく桜の花びらが
はらはらと舞っています。
入院先の病院の駐車場の桜はかなり散ってしまったので
心配してました。
よかった～～。
今回の手術では 断片陽性ということで
が、出産を望むので抗がん剤、ホルモン療法はしないつもりなので
全摘出手術を考えていたのですが
乳腺の主治医の先生が温存でも出産は出来る！大丈夫！！と言ってくださって
一部温存しました。
同時再建（乳腺を取り出してその場でもう一度代用品でおっぱいをつくること）
をしたので 温存すると広背筋からの移植ですみます。
なぜか・・・・チチがでかいんです（涙
今回だけは大きなおっぱいが裏目に出て
再建手術にいろいろな制限がつきました。
ちょっとおおきなおっぱいを片方だけ取ったままにすると
体のバランスが崩れてよくないそうです。
という疑問も湧いてくるだろうし・・・・。
もちろん私の精神的ダメージもおおきいだろうし・・・・。
と、いろいろな先生達が今後の生活のことも考えた上で
多岐にわたる方法を考えてくれます。
乳がんの手術は 1 全摘出
2 温存
の二通りです。
その後どういう治療をするかでいろいろ制限はありますが
最近では出来る限りは 温存を 勧めるようですね。
やはり 手術の基本は 「できるかぎり小さく切る！」
これが一番のようです。
幸い私はまだ初期の乳がんなので 出来る限りという点で
温存も十分可能だったしね。
後は移植方法。こっちは形成外科の担当です。
だから 主治医執刀医は乳腺外科と形成外科で二人います。
（二人とも見た目も人間性も男前なの！！！も～惚れ惚れ）
移植方法は３通り。
1 広背筋を血管をつなげたまま胸のほうに移植。
2 おなかの脂肪を血管をつけた状態で取り出し 胸の血管とつないで移植。
3 インプラントを入れる。（シリコンバックのことね）
1も2も同時再建可能で 保険適応内。3はまだ同時再建は不可なんです。この辺のジレンマに
形成の先生は熱く語ってました。
もともとインプラントは形がきれいになりすぎて若い人向きだそうです（涙）
私のおっぱいはもうインプラントではだめなんだって～～～。
形がくずれてるんだって～～～～。
せんせ～～～い！！それもある意味なかなか過酷な告知だったよ～～。
ど～～せ、私の乳はもう若くないさ(｀-´メ) プンッ
しかも3は保険が効かないので自費です。６０万から１００万近くするみたいです。
でも余計な傷は作らずに済むし、血管縫合もないから手術にたいするリスクが相当
減らせるのも事実だよね。
この手術ってそれでなくても配偶者だったり彼氏だったり、相手の反応って
どうしても気になって仕方ないモンね。
まして、まだ若かったら・・・・・。
まだ、どんな体になっても愛してくれるって言う人をみつけられてなかったら・・・。
病気の悩み以上に心の悩みが増えるよね。
どうしても大きな傷は ただそれだけで十分色々な不安材料になるよね。
どんな体になったって私を愛してくれるって信じれる旦那がいる私だって
この傷の大きさは結構凹んだよ。
やっぱり病気のダメージだけじゃなく心のダメージを減らそうと日々努力してくれる
先生達は素敵だなって思います。
で、何故温存に変更したかというと・・・・。
私の場合ですが。
病変自体がまだ小さいということ
全摘しなくてもホルモン療法 抗がん剤を使わずに様子が見れるということ。
妊娠すると ホルモン療法と同じ効果が得られるということ。
再建手術は
全摘ならお腹からじゃないと一個分のおっぱいが出来ない。
でもそのお腹には帝王切開による傷があり血管を二本つけないといけない。
血管縫合すると血栓などのリスクも増える。
その血管も一本は細い。そうなると脂肪だけでなく筋肉をつけないといけなくなる。
腹直筋を一部とると ヘルニアになりやすくなる。妊娠、普通分娩は要注意。
手術時間は１０から１２時間。 手術によるリスクも増える。
温存なら 背中の筋肉を血管は切り離さずに移植できる。
手術時間も５から７時間。
などなど・・・・。私が記憶する限り もっといっぱいあったようだけど
こんな感じで。
は～～～ぁ。難しい話だわ。
つかれた～～~(=^‥^A ｱｾｱｾ・・・
結局、めっちゃ簡単にいうと。
おっぱいは全部とらずに
背中の筋肉をブチッと切って足りなくなった乳に詰め込んでみました。
ということです。
術後、２日は高熱にうなされ痛みと戦いボロボロでしたが
痛み止めをひたすら飲み続け
とにかく歩くこと！！
歩く！！
これが一番の回復の基本だったようです。
あるくと ドレーンが良く出るんです。
ドレーンって汚い血？みたいな物でこれを早く体外に出してしまうのが
いいんだって。
わたしゃ、歩いたよ～。
手術後３日で立ち上がり
その後はひたすら病院内をウロウロ・・・ウロウロ・・・。
抜糸後すぐに外出届だして５キロは歩いたぞ!!
だって桜が見たかったんだも～～ん。
お陰で退院も早く、パパやチビゴンのいる我が家へ帰れたよ。
庭の花たちも お義母さんがちゃんと世話してくれてて
きれいに咲いてました。
やっぱ、私はここが一番落ち着くなぁ。
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ちょっと頑張って切っちゃいました(^^;; Feb 18, 2009 コメント(6)
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あ～～～痛い・・・・ちゅーの！！ Oct 28, 2008 コメント(292)
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