ぐりっちのいるところ

ぐりっちのいるところ

いきものずかん



『フレデリック』
(レオ=レオニ 作/谷川俊太郎 訳/好学社 1969)

『山古志村のマリと三匹の子犬』
(著 桑原真二 大野一興/絵 ikko/文藝春秋刊 2005)

『ねずみのマウスキンときんいろのいえ』
(エドナ・ミラー 著/今泉吉晴 訳/さ・え・ら書房 1978)


『でんでんむしのかなしみ』

(新美南吉 作/かみやしん 絵/大日本図書 1999)


『しゃくしゃくけむしくん』

(ねじめ正一 作/はたこうしろう 絵/福音館書店 2001)


『みんなあかちゃんだった』

(鈴木まもる 作/小峰書店 2000)

『かんがえるカエルくん』
(いわむらかずお 作/福音館書店 1996)

『てんのくぎをうちにいったはりっこ』

天の丸天井を支えている釘がゆるんだ!天が落ちてくる!
誰かが釘を打ちに行かなくては。そこで名乗り出たのは、
小さなはりねずみのはりっこだった。

手に汗握ります。
はりっこは、ほんとにほんとに小さいんです。
丸くて、優しいんです。
それだけでも愛しいのに、
はりっこを育ててるくまのばぁさまに、また惚れ惚れします。
あんなばぁさまに私もなりたい・・・^^

(かんざわとしこ 作/ほりうちせいいち 絵/福音館書店 2003)

『へきさ、もりへいく』

ゴールデンハムスターの「へきさ」は、
大きな森の隣りのアパートで暮らしてます。
その日、玄関のドアが開いてるのに気づいた「へきさ」は・・・!

ハム飼いさんなら、誰でも夢見るよな冒険談。

私は「へきさ」が帰ってきたドアに
そっと置かれてる木の実(えさだと思う)が好き。
奇跡的な運のよさに気づかないのほほんな彼が愛しいです。
ちなみに作者さんは、ハム飼いさんです。(納得)

単行本化されていないので、図書館か古本やさんでどうぞ^^

(なかにしけいこ 作/月刊「こどものとも~年中向き~」1997年9月/
福音館書店)

『かばくん』

かばくん

動物園の夏の朝。

「かめくん
 きょうは なんようび?
 きょうは にちようび
 あ そうか
 なんだか うるさいと おもった」


優しくとぼけたかばくん親子とかめくんの一日が
さらさらと水のように流れてきます。

(きしだ えりこ さく/なかたに ちよこ え/福音館書店 1962)


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