こわ~い!

娘のノートに[Bravissima]とか[bene]とかの褒め言葉を、毎日書き続けている担任
新学期当初のアルファベットのみから、最近は文構成になってきて、早一月余りでA4ノート1冊が終わろうとしている

日本でいう国語の時間、つまりはイタリア語の授業のノートなのだが、アルファベットや文よりも絵が3分の2以上を占めている
やはり此処は芸術の国イタリアなのだと、つくづく思う
最初に絵を描いて、それを文章にしましょう!とか、テキストの絵を見て文を完成させましょう!てな感じなのだが、前回の電動こけし(?)はさて置き、これまた下手くそな絵で、大人の我々が見ても判断しかねる絵なのだが、その下手くそな絵を見て文章を作らねばならない子供達も、ナント哀れであろう!?

さあ皆さん!ここであなたもイタリアの小学1年生になったつもりで、下記の絵を文章にしてみましょう!
イタリア語を知っている方はそれなりに、知らない方はこれらの絵が何なのか?考えてみてネ!
ちなみに、絵の下のフレーズは、Pa~の素直な感想

 1)  
lupo
 ≪狼さんも歯磨きして、きれいなお口にしましょうネ!?≫

 2)
ponte
 ≪お風呂のイスをボート代わりに、ス~イス~イ?≫

 3)
panino
 ≪一体全体、何が美味しいのでしょう?≫ 

 4)
paura
 ≪可哀相ネェ、髪の毛逆立て涙を流し・・・しかも指が6本ある≫

とにかく娘のノートは私から見て間違いだらけなのに、担任は訂正する事も無く「素晴らしい!最高!」と褒め言葉だらけなので、私は思い余って直接担任に尋ねてみた

「先生!これもあれもそれも、私から見ると間違っているように思えるのですが・・・」

すると担任、苦笑いしながら
「ハイ、おっしゃる通り間違いです!」

父兄の一人(私)
「訂正がされていませんが・・・それに≪よく出来ました≫って書いてありますよね?」

これまた担任、苦笑しながら
「子供達はまだ小さいし集中力も無いし、いちいち訂正しても頭に入りませんから・・・へへへ・・・」

そ!そ!そうなの~~~!!!??? な~んか違うよなぁ・・・

先日【褒め言葉は大事!】【褒めて育てろ!】なんてこと書いたけれど
どうもこの場合は当てはまらないような・・・
頭痛めているPa~母である。

≪正解≫
1) Il lupo ha la pomata sul muso   (狼さんが、お鼻に軟膏をつけた)
※正確には、動詞avereではなくmettersiを使うべき
2) Le palette sono sul ponte   (橋の上にスコップがあるよ)
3) Il panino è saporito   (サンドウィッチ・パンは美味しいよ)
4) Paura !!!    (こわ~~~い!!!)

我々こそイタリア小学校教師陣に「恐~い」である


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: