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先ほど、私に対し4社ほどから別々に次々と連絡がきました。 「出願お願い致します。」 「これで出願して下さい。」 「審判請求をお願いします。」 月末からなのか、師走前だからなのか。 嬉しい悲鳴を上げています。 事務所にも電話がひっきりなしに掛かってきます。 でも、「本日中」の手続きが集中していますので少し顔が引きつっています。 特許庁の予納残高を確認したら残り30万円を切っていて、本日の審判請求分等を合わせたら底を着きそうです。速攻で50万円分の特許印紙を今手配したところです。 特許庁に対する予納は予納代行手続きをお願いすることができますので、事務所から外に出る必要はありません。 全てネットで決済できてしまいます。 昨日も新規のお客さまから問い合わせがありました。 お客さまは「波の様に」やってきて下さいます。 いやはや、ありがたいことです。
2005.11.30
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昨日は知り合いの社長の事務所におじゃまし、私も含めた仲良し経営者三名で新たな事業展開の可能性について議論してきました。 それぞれの専門性を活かした分野でうまくコラボレートできるように議論しました。 一人で考えているよりも、三人で話し合う方が色々なアイデアが出てきて楽しいですネ。 色々なアイデアをどうやって実現していこうか、と考えると、とても楽しくなります。 現在は仕事が殺到し過ぎていて新たな業務に手を出そうという気になれないのが実情ですが、そうはいっても将来に向けて種を蒔いておく必要があります。 こういったコラボレーションの他に、現在早稲田大学にバイオの勉強に週一回通っています。サラリーマン時代は講義に出る機会があってもうたた寝していましたが、さすがに経営者になって自腹を切って大学に通う様になるとうたた寝はしません。 弁理士の商売は日々研鑽、です。
2005.11.29
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昨日は仕事が21:30頃に終わったので、帰りに秋葉原のヨドバシカメラにでも寄って電気髭剃りでも買っていくか、と財布を見たところ、哀しい程の額しかそこには入っていませんでした。 お店まで出かけていく替わりに事務所からインターネットを使って購入手続きを済ませました。 最近は割引価格で、送料無料で自宅まで届けてくれるので非常に便利です。 製品にもよりますが、休みの日には値段が若干高めに表示されて、割引率が大きく表示されているものがあるようです。(逐一製品を把握している訳ではありませんので、比較的単価の高い類似の商品を目立つように並べ替えているだけかもしれませんが。) 色々な価格戦略を考えて商品を販売している、と思いました。 昨日インターネットで電気髭剃りを購入した30分後に、「明日からポイントサービス開始!」とのメールが届いているのに気が付きました。 別に実害はないのですが、後から知った有利な情報というのは扱いに困るものです。
2005.11.23
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最近では電気髭剃りとはいわず、シェーバーとかいうんでしょうか。 昨日、1991年頃から使っていたシェーバーがスイッチを入れても、うんともすんとも言わなくなりました。 結構お気に入りだったので残念です。 当時ブラウンの最新型だったシェーバーも今ではくたびれた様子で、逆に今までよく動いてくれたと感心しています。 このシェーバーはうちの連れ合いがプレゼントとして買ってきてくれたものです。 当時は「こんな高価なものを・・・」、とうるうる感激していました。 実際は連れ合いが自分の洋服だけを買うのに気がひけたらしく、それに見合うものを買ってきただけと知ったのは、それから随分年月が経った後のことです。 という訳で、後で秋葉原のヨドバシカメラにでもシェーバーを買いに行こう、と考えています。 買いに行ったら行ったなりに、どれを選択するか迷いそうです。 ちなみに私はとても物もちがよく、30年前に購入した一眼レフカメラは現在でも使用することができます。 シャッターを切ったときの「かしゃん(しゃんしゃんしゃん)」という音がとても好きです。 ちょっとマニアっぽいですネ。 でも今のデジカメ一眼レフは30年は持たないだろうなぁ、きっと。
2005.11.22
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昨日の日曜日の晩、リフォーム番組が10chと12chでやってました。 両方を交互に見ましたが職人さんたちの腕の見せ所という感じがしました。 ただ、リフォーム番組で取り上げられる「開放的な空間」の演出も上手です。狭い建物も空間の扱い一つで随分印象の違ったものになります。 ただ、冷暖房効率とかは考えなくてもよいのだろうか、という点はちょっとひっかかります。 昨日の番組の影響でうちの長男が押し入れのものを引き出して「リフォームごっこ」を始めてしまいました。 将来には大工さんになるとか。人に夢を与えることのできる仕事は良いですネ。 先日の姉歯事務所の件でも、設計事務所、検査機関、施工業者の全てが、実際に何が行われようとしてたのか把握していたのではないでしょうか。 実際の現場を見てみれば、「こりゃ危ない」と、プロであれば気が付くはずです。 建築現場に立つ人もそれを支える人もいつもプロ意識を保ち、「良い仕事してますねぇ~」と人々から尊敬される誇りを持って欲しいと思います。
2005.11.21
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昨日の日経新聞にも出ていましたが、NHK等で姉歯建築設計事務所がマンション等の強度計算を反映した構造計算書を偽造していたことが報じられていました。 あぜん、とするしかありません。 震度5程度の地震がきたら倒壊する恐れのあるマンションとかもあるそうで、何でこんなことをやるのか理解に苦しみます。 このことを指摘された建築事務所は知らぬ存ぜぬ等の態度を貫き通すどころか、あっけらかんと偽造を認めている様に見えます。 また、それをチェックするはずの民間機関も「うちは関係ない」とばかりの他人ごとの様なコメントを発表しています。 既にこれらのマンションとかに住んでいる方もいるわけで、地震によりこれらのビルが倒壊してしまったとしたら、本当にどうするつもりなのでしょうか。 国土交通省もしっかり調査して、どのビル、マンションが倒壊の危険性があるのかしっかり情報を公開して欲しいと思います。 国土交通省は当事者の許可が得られなければ、そのビル・マンション等に欠陥があるのかどうかの事実を公開しない方針の様ですが、それでは困る方が出るのではないでしょうか。 欠陥のあるビルに隣接する住居に住む方、これからそれらのビルに入居されるかもしれない方に対する問題もあると思います。 事実は事実としてきちんと調査して、いち早くその事実を公表して欲しい。 臭いものにはフタ、と言わんばかりに情報が閉じこめられてしまうことを逆に私は恐れます。
2005.11.19
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秋葉原にヨドバシカメラがオープンしましたが、ここは大きいです。 大阪梅田にもヨドバシカメラが以前オープンしました。この梅田店は地下鉄の出口と連絡されていますが、この梅田店と同じ様に秋葉原のヨドバシカメラもJR秋葉原駅出口と直結しています。 私は秋葉原で特許事務所を経営していますので、とても便利になりました。 ただ、広すぎて何がどこにあるか把握するのが大変です。 ここにくれば何でも揃うという印象を受けます。 店内を歩くだけでも探検している気分になり、楽しいものです。 一方、大型店舗という意味では同様の手法でダイエーがハイパーマートとの名の下、非常に大きい店舗を準備して営業展開した時代があります。 なるほどダイエーのハイパーマートには食料品など何でも置いてあった。 ・・・けれども私の欲しいものはどこにあるのか分からなかったし、ちょっとした買い物だと広い店内を歩き回るのがいやになりました。 買う物が決まっていて値段が同じなら小さい店舗の方が短い時間で買い物を済ませることができます。 それと、「おら、買えよ。」といった感じで雑然と積み上げている商品群の扱いも気になりました。 大きければ良い、という訳ではないところが難しいところです。 大型店舗の場合でも店に来るお客さまを楽しませるエンターテイメント性がプラスαとしてあって欲しいと思います。
2005.11.17
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昨日、友人から赤ちゃん誕生のめでたい通知を頂きました。 40歳にして初めて赤ちゃんに恵まれた様で、嬉しさ120%炸裂、といった印象を受けます。 私の場合も長男が生まれたのは38歳の時でした。 結婚してから10年間、コウノトリさんに恵まれませんでした。 思い起こせば思い当たる節がありました。 「環境ホルモン」って聞いたことはありますか? 競泳用プールに目薬一滴分をいれた溶液に触ると危なくなるとか一時期煽られたことがあるものです。 私の場合はその昔、化学関係の研究者をしていた経験があります。 その関係で、環境ホルモンを目薬一滴分どころか、環境ホルモン原体そのものを素手で触ったことがあります。 ですので、もし上記の話が本当なら、もしかしたら赤ちゃんなんてもうダメかも、とほとんどあきらめモードになっていました。 結果的にうちにもコウノトリさんが来てくれて、本当に「天にも舞う」気持ちになりました。 本当に生まれてきてくれて良かった、とつくづく感じました。 ・・・でも現実はそんなに甘くありません。問題はそれから始まります。 親に似たのかどうか知りませんが、とにかくハイパワー、ハイテンションでうちの長男は1日中動き回ります。 夜の20時か、21時くらいになると電池が切れた様にパタンと倒れてぐっすり眠り込みます。 とにかく、起きている間のこのハイテンションについていくのがもの凄く大変です。 40代のおっちゃんには大変です。 私も元々はかなりハイテンションの方ですが、その比ではありません。 やはり赤ちゃんはパワーのある20代の時に作るべきですネ。 先日、「高い高い」をしていて腰をぎくっといわせそうになって、つくづくそう思いました。
2005.11.16
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終電に乗って帰宅するときは終電はいつも朝のラッシュ時の様に混み合っています。 何でこんな遅い時間に寿司詰めなんだ? と疑問に思う程、乗客が多いです。 最近は東京メトロの地下鉄の乗り換えは頭に入って来ましたが、乗り換えに疎くて以前は苦労しました。 以前、知り合いの営業マンと終電を次から次へと乗り継いで家の近くまで一緒に帰宅したことがあります。 べろべろに酔っぱらっているのに、「こっち。」「次はこっち。」と次から次へと誘導してもらって終電を乗り継いだときは、「さすが営業マン!」と頼もしく感じてしまいました。 もたもたしてどの線を利用するか迷うと、その間に終電は去ってしまいます。 先日、飲み会(二次会)を中座する時間が遅くなり、自宅の最寄りの駅一つ手前で電車がなくなってしまいました。 駅の外に出てもたもたしているうちにタクシーを待つ乗客の列は100mは超そうか、という長さになっています。 待っているのも何だし、歩いても一駅分の距離は15分くらいなので歩くことにしました。 ・・・すると、100mも歩かないうちに客待ちのタクシーの列に出会いました。その客待ちのタクシーに滑り込み、無事うちまで帰ることができました。 何故こんなことになったのか・・・ 実は、原因は「不法駐車」です。 不法駐車が多いため、それが影になって先の見通しを邪魔するのです。 暗がりで100mほど離れたところで待つタクシーの側からは客の列は見えませんし、逆にタクシー乗り場の列からは暗くて100m先の客待ちのタクシーは見えません。 「何でみんなは客待ちのタクシーを探さないんだ?」と逆に疑問に思うくらいです。 でも冷静に考えてみると、タクシーを待つ列を離れてタクシーを探しに行き、結果としてタクシーが見つからないと、再度列の最後尾に並び直さなくてはならないのです。 これはリスクが大きい。 ところが「列の最後尾には並ばない」、と腹を括ると、リスクを恐れる人には見えないものが見えてきます。 「動いたものが勝つ。」 そのとき、私はそう感じました。
2005.11.15
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現在私は秋葉原で特許事務所を経営しています。 昭和通りと靖国通りの交差点である岩本町交差点の直近です。 この岩本町交差点にベローチェがオープンする様です。 コーヒー好きの私には気軽に入ることのできる喫茶店は重宝ものです。 コーヒーの液面に漂う独特の湯気が良いです。 コーヒーも良く飲みますが、自宅では専ら紅茶を飲んでいます。 紅茶はアールグレイが好きです。香りが気に入っています。 先日事務所に送られてきたインスタントコーヒーを飲んで驚きました。 これまで全くと言って良いほどインスタントコーヒーは飲まなかったのですが、最近のインスタントコーヒーはおいしくなっています。びっくりです。 ・・・あんまりインスタントコーヒーを褒めると、「なんだよ、その程度の舌かよ。」と突っ込まれそうですが。 一度、広尾だったかどこだったかで時間が余ったときに立ち寄った喫茶店(コーヒー専門店)のコーヒーが際だっておいしかったです。 ちょっと立ち寄った喫茶店でいただくコーヒーが予想外においしいと、とても幸せな気分になります。
2005.11.14
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今回、仕事のキャラクターグッズの関係で漫画を扱うことになりました。 具体的には類似したものがあるかどうかの関係で漫画を調べる必要が出てきました。 現在秋葉原で特許事務所を経営しているのですが、秋葉原はおたくの街だから調べるのは簡単だろう、と思いますか? ところが大量の漫画を短時間で一気に調べるとなると、秋葉原では困難になります。何か目的のものを購入する場合には、きっと秋葉原のローケーションが有利になるのでしょうけれども。 しばらくは漫画喫茶や図書館等に籠もるか、とか考えています。 漫画に強いスタッフをアルバイトに雇おうか、と考えています。 漫画を読むのではなく、調べるのはそれなりに大変です。 ぼーっとしていると、ストーリーに引き込まれてしまうからです。 単に調べるだけなら、漫画に疎いスタッフにお願いするのが良いのかも、と逆に考えたりしてしまいます。 けれど、そんな調査中のところを知り合いには見られたくないなぁ。 やはり、漫画はこそこそ見るところに意義を感じるからです。
2005.11.12
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最近電車の中で漫画を読むサラリーマンが増えていますね。 平成元年から平成10年まで車通勤をしていましたので、その間の電車の中の事情はそれほどフォローできていないのですが、最近ほどは漫画を読んでいるサラリーマンはいなかったと思います。 それと気になるのは、漫画を読むサラリーマンの漫画を読む速度が死ぬほど遅いことです。 漫画であれば、もっとフラッシュの様に、パッ、パッとページをめくってもよいのではないか、と思います。 漫画を読んでいるサラリーマンの後ろからこっそり一緒にその漫画を読んでいて、非常にストレスに感じます。 漫画を読むサラリーマンが増えた、というのは正しくはないとの指摘があります。 正確にいうと、漫画を読んでいた少年たちが単にサラリーマン世代に達した、ということです。 一つのことから卒業することができなくなった、ということでしょうか。 肝心の私は、というと、私は電車の中では漫画は読みません。 それが私のライフスタイルだからです。 では漫画を読まないか、というとそんなことはありません。 もちろん、人に隠れてこっそり読みます。サブカルチャーとしての漫画は後ろめたさを感じながら、こっそり読むところに醍醐味がある、と思います。 漫画を買うときは恥ずかしさを隠しながらコソコソ買います。 このコソコソするところもまた良いものです。 漫画を買うときにはコツがあります。 堂々と一番上に漫画を周りのみんなから見える様にレジに持っていくのです。 そうすると、店員はレジを打つためにその漫画の背表紙をチェックした後、その漫画を一番下に置きます。 そして次の本のチェックを始めます。これにより、購入手続きの間中、漫画が外部に晒される時間は最小限で済みます。 恥ずかしいからといって、漫画を一番下にして経済誌等と一緒にレジに持っていくと大変な目に合います。 店員が最後にチェックを終えるのは漫画の値段を確認した後なので、お金の勘定を店員が行っている間、漫画がずーっと一番上のままになり、周囲に私が漫画を買っている状態を晒したままになるからです。 とはいっても、私の場合、漫画を買うのは一年に2,3回の話ですが。 毎週漫画をせっせ、せっせと買うサラリーマンの気持ちは全く理解できません。 ・・・私も今ではサラリーマンではないので、理解できないことは仕方のないことかも、と思っています。
2005.11.12
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以前一度だけ、弁理士受験のためのゼミの講師を務めたことがあります。 それ以来、講師の役からは遠ざかっています。 実務の方面に時間を向けるようになったからです。 そのゼミに行ったときに、さる講師からとんでもないことを打ち明けられました。「このゼミのゼミ員はダメかも知れませんよ。」 話を聴くと、優秀な方は既に合格してしまって、ゼミ全体の雰囲気が沈滞しているとのこと。 でも、それはとんでもないことです。 ゼミ員の出来をうんぬんするのは、講師の間抜けさを自分で語るようなものであると、そのときは率直に思いました。そんなことを聞くと逆にこちらの腕が鳴ります。 ゼミに行ってみるとそうそうたるベテラン勢のオンパレードでした。 私がそこで気をつけたのは、テクニックの伝授ではなく、徹底した「勉強の仕方」の伝授でした。 ある時期から私は気が付いているのですが、弁理士試験の合格に足踏みする人は「勉強の仕方」に歪みがあります。 この歪みを除くだけで、ぐんと合格率は上がるのです。 私ができることは、歪みの存在に気付いてもらうこと、そしてそれを是正できる具体論を学んでもらうことだけです。 この方法を実践したところ次の弁理士試験で私のクラスから最終合格者が10名ほど出ました。 20名たらずのゼミでしたから、それほど悪くない数字だと思います。 またこのノウハウを、弁理士受験を指導する講師向けにいつか残して行かなくてはいけないかな、とか思っています。
2005.11.11
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あまり多くありませんが、たま~に私の事務所にやってくる学生さんがいます。 そして、「私は将来弁理士になりたいのですが、何をすれば良いのでしょうか。」と私に尋ねます。 私の答えは決まっていて、 「将来に備えて企業に入社して、技術の実際について最低5年は勉強しなさい。」 ・・・というものです。 こう答えると、全員が、(・・)??? ・・・という顔をします。 条文を大切にしなさい、とか、青本を読みなさい、とかの答えを想像しているのでしょうか。 弁理士になるのが目標の学生さんには見えないかも知れませんが、弁理士になってから大切なものは、 「弁理士であるあなた」ー「弁理士の資格」=「その後に残るもの」 である、と私は思っています。 急がば回れ、ではありませんが本当に弁理士になりたいなら、弁理士以外の経験を、できるだけ早い時期に、多く積むことです。 「親の意見と、冷や酒と、弁理士の意見は後で効く。」 今は分からないかも知れませんが、ちょっと頭の片隅において貰えれば、と思います。
2005.11.10
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現在使用している携帯は特許事務所を開業したときに購入したものですが随分古く見えてきました。発売から2年ほど経っていると思います。 最初3万円で発売されたとき欲しいと思いました。 しばらくまっていると2万円に下がりました。 もう少し待てば下がるか、と思っていたところ、5000円に下がっていましたので購入しました。 再度お店に行ってみると、1円で売っていました。(TT) 携帯ってこんなものなのですネ。 最近では電池の寿命が極端に短くなっているのが実感できます。 そろそろ電池の替えどきかな、と思ったりします。 ところで携帯電話の電池の場合はまだましですが、プリウス等のハイブリッドカーの電池はどうなんでしょうか。 最近の電池は性能が良いので寿命は長いでしょうが、2年かそこらで電池が死ぬのであれば、需用者としてはとてもつらいものがあります。
2005.11.08
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私は昔はヘビースモーカーでした。 結局、煙草と完全に縁を切ることができたのは30代の後半になってからです。 それまでは大人になり切れなくて煙草を止めることはできませんでした。 ちなみに煙草は麻薬なみの習慣性があるそうです。 そういうと嗤う人がいます。 ・・・が、私はその通りだと思います。 今はコンビニがあり夜中でも煙草を買いに行くことができますが、昔は夜の23時くらいで自動販売機が止まってしまうので、夜中に煙草を切らしたときは灰皿の煙草を集めて爪楊枝を刺して吸っていました(恥ずかし。)。 きつい煙草を一日二箱くらい吸っていました。 ある日寝転がって煙草を家で立て続けに数本吸っていたら、 「たら~」と鼻血が出てきて止まらなくなり「これはやばい」、と思いました。 煙草を止める直前の話です。 長男が生まれたのをきっかけに煙草はきっぱり止めてしまいました。 心の隙間を煙で埋めようとして20年間吸ってきましたが、そろそろ卒業する時期に来たか、と思いました。 それが私の場合には30代後半になってから。 ちょっと遅かったかな、とも思います。
2005.11.07
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「私、夜の仕事をしようと思っているのですが」 ・・・と、女性の先生がぼそっといいました。 現在独立しているのですが、食べていくことができないというのです。 だから夜のバイトをしようということです。 私は言いました。「それはだめ。易きに流れてはだめ。安易な解決策を取ると脳がそれ以上考えなくなるから。 夜のバイトをする替わりに、どうすれば本業で飯を食っていくことができるか、ということを考えなくてはだめだ。」 その女性の先生は「平野先生には何を言ってもダメ」、というようにクビを振りながらフェードアウトしていきました。 それ以来彼女とはお話する機会はありません。 どうして自分の頭で考えない? 答えは無限にあると思う。 私はいくらでも解決策はある、と思っている。 彼女はそれ以外に解決策はない、と思っている。「解決策はない」と考えると、脳がそれ以上その事項について検討することをストップします。 そしてそれがその人の行くことのできる限界になります。 その外に別の世界があるということを想像しようともしない。 その間にひそむギャップをどうしたら埋めることができるか、逆にこちらが考え込んでしまいます。
2005.11.06
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一度だけ深夜番組で聴いた曲が気になっていたのですが、それが昨日のTVで川嶋あいの「明日への扉」であると知りました。 TV番組の「あいのり」の主題歌だったそうで、あいのりを見たことのないおっちゃんは全く知りませんでした。 15歳から親元を離れて東京に出てきて歌手を目指したけれども事務所を早々にクビになり途方にくれたそうです。 路上でライブを決行することを決め、1000回路上ライブに取り組んだところが凄い。 応援してくれた母が亡くなったこと、小さいころは施設で育ったこと、育ての両親すらも早くになくしたことを聞き、完全にはまってしまいました。 ・・というわけで今、「明日への扉」を聴いています。 1000回の路上ライブ。 私も独立当初は1000枚名刺を配ると決意して毎日出陣した苦労の日々とその姿が重なり、完全にTVに釘付けになってしまいました。 まっすぐに前を見て歩いているところも良いですネ。
2005.11.05
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どの様なお酒が好きですか? 私はバーボンが好きです。特にI.W.ハーパーが好きです。 私の学生時代はお酒屋さんで買うと4800円しましたから、中々飲む機会がありませんでした。 ちなみに今では1400~1700円程度で購入することができます。 就職するとまとまった金が入るので、晴れてI.W.ハーパーを手に入れることができます。 当時は喜んで買っていました。 今では考えられないでしょうが、残業代が当時は満額付いたからです。 本給より多く残業代を頂いていました(ときがあります)。今では信じられないことだと思います。 今でもI.W.ハーパーが好きです。ジャックダニエルやワイルドターキーとかに浮気したこもありますが、やはり20年以上のお付き合いがある方を選んでしまいます。 あと、輸入会社で味が全然違うことがあります。 最近ではその様なことは少なくなりましたが、どの輸入会社のものかを昔はチェックする必要がありました。再ボトリングでもしているのでしょうか。気の抜けた様なものが一時期出回っていたことがあります。 この様なものを飲むと、もう飲む気がしなくなります。 先日、金沢に出張に行ってきました。羽田からの最終便で金沢に到着、ホテルに着くとたまたまユミコ先生(私の母親と年齢の近い弁理士の大先生ですが、とてもそのようには見えません。・・失礼!)とばったり出会いました。ユミコ先生に誘われて、他の弁理士とともにホテルのラウンジでグラスを傾けました。 夕食も食べていないのに調子にのってビール2杯とI.W.ハーパーのロックをダブルで2杯飲んで、べろべろに酔ってしまいました。 調子に乗るのは良くないです。反省。
2005.11.04
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前回のブログでアポロ計画の話が出たので、アポロ13号についてちょっと。 アポロ13号は打ち上げられて宇宙空間に出た後、ドカンと爆発事故があり大変なことになってしまいました。 酸素は急激に漏れるし、水と電気を作る燃料電池も死んで大変なことになりました。 アポロ13号はスピードが出すぎていて、燃料を噴射して地球へ戻ってくるには困難な位置に来ていました。 NASAは、アポロ13号を月に送り込み、月の引力を利用してくるっと回って地球まで帰還させる選択をしました。 しかし問題がありました。 アポロ13号のバッテリーが持たないのです。 最後の地球帰還のときに備えてバッテリーを切ることにしました。 しかしバッテリーを切ると再度電源を入れ直したときに、冷え切った船内のコンピュータが再起動するかどうかは不明です。 また船内の二酸化炭素濃度も上がり大変なことになりました。 NASAは必死に帰還ルートを計算、このときは地球にあったアポロ13号のシミュレータを用いて電源を持たせる方法も含めてアポロ13号にそのデータを送りました。 手動で地球帰還への噴射を行い、ほとんど制御不能になりかけたアポロ13号は何とか地球へのルートに乗ることができました。 しかし、地球への侵入ルートは死ぬほど狭いのです。 地球への侵入角がほんのちょっと浅いと、地球の大気圏に弾かれて、永遠に宇宙のかなたに消えていく運命です。 逆に地球への侵入角がほんのちょっと深いと、地球の大気圏に焼かれて燃え尽きてしまう運命にあります。 これを手動で狙おうというのです。 米国中のコンピュータを動員して帰還へのルート計算が行われました。 アポロ13号の船内はマイナスに近い温度になっています。 地球に近づき電源を入れ直したところ、幸いコンピュータも含めて再起動することができました。 最後、地球の大気圏に突入するときに数分間交信が不能になる時間があります。 この時間をすぎても地球側にはアポロ13号は現れない。世界中が神様に祈りました。 そしてしばらくして、パラシュートを開いたアポロ13号が地球に降りてきました。涙なしには見ることのできない光景です。 当時NASAで全てを指揮した司令官はわずか30代半ば。 アポロ13号を帰還させたスタッフももちろん若い優秀な人材が多かったと思います。 現在の日本で、30代半ばの司令官を立てて、アポロ13号の帰還を成功させる技術を育むことは可能でしょうか。 そういう活力のある日本であって欲しいと思います。 みんなの好きな金の延べ棒
2005.11.02
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ウイルスの電子顕微鏡写真を見たことはありますか? 作ったかの様な出来過ぎた構造をしています。 体内に侵入したウイルスは、まるでアポロ計画の月着陸船(古すぎますか?)の様に、足で細胞を捕まえます。 そしてキリキリと注入棒らしきものを細胞に突き刺し、その注入棒を通してウイルス内部のDNAを細胞の中へ注入します。 そのウイルスは着陸船の足と、注入棒と、そのDNAを格納する月着陸船のような外殻だけの存在です。 ウイルスのDNAに感染した細胞は、条件さえ整えばそのウイルスと同じウイルスを生産し始め、やがてその細胞を破壊して大量のウイルスが外に出てきます。 もちろんウイルスの種類によりその働きは様々です。 もちろんこれではウイルスにやられっぱなしになりますから、人間の体内の細胞がウイルスに感染した場合には、このウイルスの攻撃に対抗するために、体内の免疫系によってウイルスに感染した細胞は片端から破壊されてしまいます。それ以上のウイルス増殖を防ぐためです。 このウイルスって何なんでしょうね? 電子顕微鏡写真を見ると、ものすごく不気味に見えます。 とても何かの意思にしたがって動くものとは見えません。まるで機械です。 でもその動きは何かの意思を持っている様にも見えます。 また生物の存在なしには生きていけないものでもあります。 いつどうやって生まれてきたのでしょうね? ウイルスには色々なタイプのものがありますが、特に目に付くのはDNA注入装置とも言ってもよいだけのとてもシンプルな構造のものです。 先ほど月着陸船に似ている、と言いましたが、月着陸船はウイルスの形状を参考に設計されたという話もあるそうです。 そうだとしたら、月への着陸は、人間の作ったウイルスに月が感染した現象に例えられると思います。 一方、ウイルスは生命の進化に一役買っているという説もあります。 確かにウイルスのせいで生物の遺伝子をウイルスのDNAにより上書きされてしまったら、進化を加速させることもあるかも知れない、という気になってきます。
2005.11.01
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