東京の特許事務所から☆弁理士日記

初めての自転車

先日の日曜日は久々にお休みして家でゆっくりしました。４歳になる長男と一緒に自転車に乗る練習をしました。補助輪を外してからずいぶんとうまく乗ることができる様になったようです。緩やかな坂道の下りで練習を繰り返した結果、一人で乗ることができる様になりました。その後、緩やかな上りで練習し、最初の数メートルを押してあげると後は自分で乗ることができる様になりました。やったね。練習の最中、うまく止まることができないことがあり、他の人にぶつかりそうになった場面がありました。私の長男は不満たらたらで、「パパが練習させるから人にぶつかりそうになった。」、としきりに主張します。私は、「人にぶつかりそうになったらブレーキを掛けて止まらなくてはいけないよ。ぶつかるまで進んではいけないんだ。そのことは自分で考えなくてはいけないよ。」、と語りました。４歳の長男はしばらく考えてから納得していました。自分の道を進んでいて、もし何かの危険を感じたら自分の判断でブレーキを掛ける。何かにぶつかりそうになったことを人のせいにはしない。このことは４歳の子供であれば分かるようです。