ルーベンス  



初回は、此処のタイトル、パトラッシュにちなんで、17世紀バロック時代の巨匠ルーベンスを取り上げてみました。

三美神


ルーベンスはアントワ~プで広く教養を身につけたのち、イタリアで絵画を学び、母親の死をきっかけに帰国、フランドール(今のベルギー)の代表的な宮廷画家に成りました。当時絵画は、パトロン無くして大成せずと言った風潮があったようです。作品の優劣は大聖堂の天井画や貴族の肖像画で評価され、皇帝や教会の二ーズに応えてこそ、制作費や生計が賄えたという、実情があったのでしょう。
特に大作ともなれば、一人では限られた時間の中での制作は厳しく、画家は多くの弟子を抱え、制作の手伝いをさせなければ成らなかったのです。
ルーベンスもその為に多くの弟子をかかえ、2000点以上の作品を後世に残しました。
当時宮廷画家は外交官としての役割も果たしたのか、ヨーロッパ各国を歴訪し、バリスの審判”を取材した作品は何点もあります。


バリスの審判

(ギリシャ神話~トロイの王子バリスが3人の女神の中から1番美しいヴィーナス神を選ぶお話)

作風は「三美神」に代表される様に女性の体の大胆かつ美しい表現が素晴らしく、特にその肌の質感は卓越したものがあります。

ルーベンス
http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/h-inb1/h-bar/h-rub/IPA-inb160.htm

 http://www.kfki.hu/~arthp/html/r/rubens/

上記アドレスにいくつか画像があります。


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