zoo & imitation clones

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ブランド、、、

服飾からのアプロ-チになるが、、、、
"ブランド"とはもともと、"商標、銘柄"を意味するもので、その中で品質やデザイン、イメージ等の独自性を強調し、他と差別化を図り(CI)、そのことにより、知名度を高める、というのが狙い。商標登録をしてブランド名に法的保護を与えているものと、そうでないものとがある。
70年代初期まではブランドは4つの機能を持つものとされていた。
出所表示、.品質保証、広告、財産権
現在では他との差別化機能が特に意味を持つものとなっている、また、差別化には、商品郡としての差別化と、流通選択としての差別化の2つの要素が含まれている。
さらに、他社ブランドとの差別化だけでなく、自社の他ブランドとの差別化の要素も含まれている。
"ブランド"といっても、様々な分類方法や形態があり、ここでは、分類上"デザイナーズブランド"と"キャラクターズブランド"らが、いわゆる"ブランド"と称されてるものに近いので、、、
"デザイナーズ・ブランド"とは、文字通り、デザイナーの個性を前面に打ち出したブランドのことであり、
"デザイナーズ・ブランド"----------------
・ジョルジオ・アルマーニ
・ニール・バレット
・ヴィヴィアン・ウエストウッド
・サルヴァトーレ・フェラガモ
・ヴァレンチノ・ガラヴァーニ
・他

"キャラクターズ・ブランド"とは、あるデザイナーの(生前とか、現役時)有していた名声を利用し、有能なデザイナーを中心に据えて、1つのコンセプトに基づいて物作りを進めるブランドのこと。
"キャラクターズ・ブランド"--------------
・クリスチャン・ディオール
・シャネル
・グッチ
・バーバリー
・ルイ・ヴィトン
・他

・クリスチャン・ディオールなどの"キャラクターズ・ブランド"も、もとは"デザイナーズ・ブランド"であり、デザイナーが亡くなっり、現役退いたあともブランドが存在し続けたりさせるために、他のデザイナーが就任すれば、上でいう"キャラクターズ・ブランド"になります、が、
70年代~80年代くらいから、知的所有権の権利向上とともに?総称し、デザイナーズ&キャラクターズ・ブランド(D.Cブランド)とよばれるようになった。

あるブランドの普及版をキャラクターズ・ブランド~セカンドライン{ブランドの普及版でデザイナーのイメージを尊重しつつ、販売対象を拡大
するために価格を抑えたもの。(メインラインで使用される高級な素材や副資材を
ワンランク落とし、縫製や手作業の部分を簡略化することにより低価格化した意味だったが、、、)エンポリオ・アルマ-ニ、V2、ミュウミュウ、バーバリーLONDON.....とか}と呼んだり、デザイナー名とブランド名が異なるものも"デザイナーズ・ブランド"と呼ぶこともあり、曖昧なとこでもある。

"ブランド"というのも様々あるが、誰かしらが"デザイン"した物の総体がすなわち"ブランド"(商標持ち)で、そして、某かのブランドが、広くファンをもった有名な商品群が、通称"ブランド品"となる。

結局、ブランド選択にあたっては、そのデザイナーの主張や創造性、にどれだけ魅力を覚えるか、という視点がもっとも大事であり、また、もっともオーソドックスな考えではないだろうか。
身につけて、それが外観から認識される物であるから、そこには自ずから"主義・主張"が含まれる、とみられることも、否定のできないことであり。その表現の手助けをしてくれるのが、すなわち"ブランド"なのである。

また、通称、ブランドといわれ、コピーさわぎのあるもは、もともとオートクチュール物であり、現在ではプレタポルテともの分類に入る物で、直訳の商標や、 ready to wear、ready madeとは一線を画している。
パオロ・グッチ バレンチノ バレンチノ・ドマーニ バレンチノ・ロッシ ルドルフ・バレンチノ バーナード・バレンチノ バレンチノ・クリスティー バレンチノ・ミュラバーニ(?)とは、単に商標名で、グッチや、ヴァレチノ・ガラバーニといった、D.Cブランドとは違い、ルドルフ・バレンチノ(無声映画のイタリアの大スター)をもじり、呼称バレンチノ何々とつけれる、売買銘柄で、一種、ガラバ-ニのあやかりネ-ム化、しており、パオロ・グッチ同様、デザイナーズ、キャラクターズでもない、いわゆるここでいう"ブランド"ではない単なる、商標(ネーミング)でしかない。

オートクチュール:
"特注の仕立て服"いわゆる既製服に対応する仕立て服(オーダーメード)が"オートクチュール"だが
ファッション業界では通常、"オートクチュール"といえば、パリの高級衣装店組合、通称"サンディカ"(ラ・シャンブル・サンディカル・ド・ラ・クチュール・パリジェンヌ / La Chambre Syndicate de la Couture Parisienneの略称)に所属するメゾンのみを指す。
1868年創立され、パリ オートクチュール・コレクションとパリ プレタポルテ・コレクションを取り仕切る、創立当初は特に資格を要求することもなく、多くのクチュリエをメンバーとして迎え入れていたが、それがために創作のないコピーだけの安売り仕立て店もサンディカのメンバーとして多く存在するようになってしまったのである。そこで、1911年にサンディカを再発足し、オートクチュールと銘打つための厳格な規約を定め、その規約に沿ったクチュリエのみを正式メンバーとして登録させることにした。これにより、オートクチュール自体に付加価値が付く格好となり、サンディカ並びにオートクチュールがファッション業界の最高峰として君臨することとなる。 
組合規約の条件を具備して運営している衣装店を"メゾン"と呼び、現在では23のメゾンがある。
また、サンディカを脱退したメゾンでもオートクチュールの規約を守っているところが多いようだ。規約では、自店のアトリエ(縫製部)で、店主または専属デザイナーが製作した作品のコレクション発表を年2回(春夏と秋冬)、サンディカの定める時期(1月と7月)にマヌカンに着せて顧客やバイヤー、プレスに発表することが義務付けられている。また、バイヤーに対する保護規定として、購入作品は4週間後に一斉に複製権とともに手渡され、報道機関による作品の発表は6週間後に世界一斉に発表することとされている。  
つまり、オートクチュール・メゾンは個人の顧客の注文販売をすることと、バイヤーに複製権とともに譲渡することにより収入を得ている、
バッグ、香水、スカーフ、アクセサリー、シューズ、さらにはタオルやワインまで手がけ、それらのライセンス料で稼ぐメゾンも少なくない。

プレタポルテ:
1960年代まではオートクチュールがモードの主体であった。しかし、70年代からプレタポルテが主体的地位を得るようになる。
プレタポルテとは、端的には"既製服"を意味する。もとはオートクチュールのデザイナーによる既製服を大衆的な既製服と区別するための呼び名で、"高級既製服"と訳されることもある。
1949年に既製服企業のヴェィユ社が、英語の"レディー・トゥ・ウェア(ready to wear)"の略語として打ち出したものであり、「準備できている」を意味する"プレ(pret)"と「着る」"アーポルテ(a-porter)"で、"すぐ着られるように準備された"を意味する。質・値段共に大衆向きの"コンフェクション(confection)"と呼ばれる従前の既製服に対し、既製服に求めるものが変化してきたことで、それに対応してより高級な既製服として登場したのがプレタポルテである。
60年代中頃、パリのプレタポルテ・コレクションは、イヴ・サンローランやソニア・リキエル等のオートクチュールのデザイナーによるプレタポルテの発表に始まる。73年、プレタポルテ組合が設立される。そして、73年に高田賢三、三宅一生、クロード・モンタナらプレタポルテ専門のデザイナーが登場し、"黄金の70年代"といわれるプレタポルテ隆盛期を迎える。そして、彼らを追って、日本人デザイナーとして、75年に鳥居ユキ、77年に芦田淳、78年に越野順子(コシノ・ジュンコ)、81年には山本耀司(ワイズ)、川久保玲(コム・デ・ギャルソン)らが登場する。
92年から規約が改正され、若手デザイナーが活躍する場を得る。93年秋、ルーブル美術館敷地内に常設のショー会場が誕生。発表機会が増え、規模が拡大する流れの中で再び隆盛期を迎えることとなる。
尚、いわゆる服の"五大コレクション"はプレタポルテである。

デザイナーズもので、オ-トクチュ-ル、プレタポルテ系のデザイナーのデザインされた物が、服飾に関わらず、ブランド品ってことになります、米とか、農産物のブランドも、言葉をはめ替えれば、差別化された、デザイナ(生産者)のわかる、商品ってことで、なお、コピー(偽称)もあったりで、、、、、ブランド品です。

ライセンス(license, licence)
"免許、許可証"の意。ファッション業界では、海外・国内の企業やデザイナーとの間の契約に基づいて認められた、ブランドやデザインの使用権、生産・独占販売権等のことを意味する。
オンワード
ジャン・ポール・ゴルチエ(エルメスへ),ポール・スミスのコレクションブランド(WOMEN)&セカンドラインのウエア, ソニア・リキエルのファーストライ エレガンスカジュアルウエア、ミッソーニ、ジャンフラン コ・フェレのファーストライン 、セリーヌの子供服ベビーからトドラーサイズ、アントニー・ブラコウスキー&アリソン・ロバーツ、関連として、ダナ・キャラン ポロ ラルフ・ロ-レン
SANEI(輸入もと、オリジナルも含む)
abx  FREE’S JILLSTUART  NATURAL BEAUTY Pinky & Dianne VIVIENNE TAM  coigirlmagic Pinky Girls  Dizzy
murmure d’air
NOVESPAZIO VIVAYOU BOSCH Private Label........
パテント(patent)
特許、特許権、専売特許
三陽商会の、バ-バリ-セカンドライン、国内限定物の、ブル-レ-ベル、ブラックレ-ベルとかは、これに近いかも


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