2004年11月8日 姑のこととか



七五三、写真くらい撮ろうかと
夏から狙ってたのに撮りそこなって今に至ってる。

夫がその話しをしてきた。
piyoのを撮るのはいい。
夫は、家族のを撮りたいとのこと。

『いや。』

嫌いな人と悩みを抱えて撮りに行こうとしたって、
いい顔できない。

『一緒に撮るのはいや。』

で、また俺のことがそんなに嫌かとか言い出した。
嫌だけどさ、ストレートに言っちゃったら、何でもぶっ飛ぶよなぁ。

ま、いいんだけどさ。


『姑がやなんだよ。その味方ばかりしてるあんたもいや』
これは、もうはっきり言った。

何が嫌で、何がついでなのかも、ハッキリしておかないとね。
この点は、この頃の、私の中でもハッキリしてきた。

今までは、嫌なことがたくさん堂々巡りしていた。


俺は、味方なんかしてないとか言ってきた。
ちっちっち。

『私が、傷ついても、嫌な思いしても、姑の顔色ばかり見て、
私には、我慢しろとか流せよと言ってきたじゃない』

『お前が悪いと言って、切捨ててたじゃない』

『親の顔色ばっかり伺ってるのが嫌だ。
同じように私の顔色伺ってるのも嫌だ。自分が無い』


>じゃ、もうやっていけないのか。
>俺がいないほうが楽しくやっていけるのか。

そうなの。そうなのよ。そうそう。

自分が有るようになると、遅くまで仕事してやるとか、
好きなこと(趣味)だけしたいになるそう。

そうじゃなくてさ、顔色伺って姿勢を決めるというか、
顔色見てびくびくするとか、
マニュアルが無いと動けないような、

ま、なにを例えてみたところで、
母親の言いなりに生きてきたから、
自分で、創造できないんだよね。


二人で言い合うと、いつも夫は、
お前が悪い、お前も悪いくせに、と入れてきて、

そう言われて、全く悪い点が無い人も少ないだろう。
たくさん思いつくので、何も言えなくなる。

そして、畳み掛けて、お前が悪いから何も言えないんだ
という結論になるらしい。

お前だって悪いじゃないか、
そういう考え方も、一つはあるけど、

それは論点のすり替え。
その時どきに私が欲しかった答えとは違う。

私が、あなたのココが嫌だと言ってることの答えにはならない。


でも、今までのあれこれは、枝葉。

嫌なのは、姑。
それと、彼女の手により、こんなふうに育てられたことへの、姑への怒り。

『あなたの親と付合う気は全く無い』
これも、重要(心の安定に)なので、言っておきました。

>今までだって無かったくせに。

ふん、子供の顔見せろとか、何とか、この前だって言ってきたくせに。


適当にpiyokoが叫ぶので、一気に別れてやるこの野郎~
という話にはならずに済んだと思う。

piyokoのおかげだねぇ。


夫が俺が嫌なんだろ!と言うと、
piyokoが「いやだよ!」

ピッタリはまりまくると、一気だけど、

「ちがうじゃないか!」
とか、前後と合わないことをトンチンカンに叫ぶ。

場に、ちょっと水が入りいい感じ。


最後は、piyokoの
「おこるとそんしちゃうんだよ」

ん?どこでおぼえてきたの?

夕食でも、「おこるとそんしちゃうんだよ」と言ってた。
はて?どこで覚えたんだぁ。


肝心なこと二つ言ったので、ちょっとスッキリ。
 1.姑が嫌。付合う気は無い。
 2.姑の味方してる夫が嫌。

それで良ければ、やってやろうじゃないの。


もう一つ。
『私が具合が悪くて寝込んでる時にこういうこと言ってくる。
姑もそうだったね。寝込んでる時に枕元へ来て。
同じだね。
私のこと、早く生まれ過ぎたとか、別れろって言ってきたね。
早く生まれ過ぎたって、死ねって言ってるのか。』

あんなこともあった、こんなこともあった
あまり言っても枝葉に過ぎないと思う。

根源を付き止めたので、そこは釘をさしておく。
これで、夫の親編、ほぼ終結か。



先月末のは、まだ葛藤はあって、まだ愚痴愚痴書いてる。
でも、自分を許してやることにして、
無理に親を良く思わなくてはいけないという道徳から開放してやった。

自分を許す人は、たぶん自分一人しかいないだろう。

しかも、親や姑のことを嫌だという思い、
これを他人が許せるものではない。

もういいよ。
長い間、苦しんできた。

今、心の平和を一つ一つ取り戻して、家族を作る。
もしくは、別れてでも平和を取り戻す。

先の心配はあるけど、
今を見るために、親には悪者になってもらって、
私は、自分を許します。

それがあって、今日の話もできた。


そららを拾って、
悩む心のページに入れておこうと思う。


下のほうは、もういろいろ悩んだ足跡。
ごたごただけど、そのまま存在してればいいかな。と思う。





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