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※今日は、長文になります。^^;物凄くつまらないですが、私が見てきたことを、備忘録的に記しておきたいので・・・。どうぞ、スルーしてくださいませ。^^*************************************************************一の谷 posted by (C)ぺぺるそれは、源義経が逆落としをしたと論争のある場所より、そう離れていないところでした。寄手塚・身方塚案内板 posted by (C)ぺぺる須磨区旗振山、一の谷を、安徳帝内裏跡地へ下る山道を降りた所で、『寄手墳・身方墳』と書かれた立て札を見つけました。・・・其処に書いてあることを読んでみたのですが、何一つ意味が分かりません。曰く、大阪に全く同型同寸の『寄手塚、身方塚』があること。(どうやら楠正成が建てたらしい・・・でも何の為?)曰く、此処よりもっと下った所に建っていたらしい、南洋植物園のオーナーが、楠正成の精神に感激して、(←唐突な説明で理解できない)第二次世界大戦の講和条約を記念し、昭和29年に、合戦に縁のある一の谷に、『寄手墳・身方墳』を建てた事。そんな事が記されており、締めくくりに、『幾多の戦いで亡くなった人々の霊安らかに!平和な時をいつまでも!(立て札原文ママ)』・・・全く分かりません。楠正成?植物園?大阪?一の谷?塚?・・・どんな符丁も見当たりません。そして、?マークを乱れ打つ最大の要因は、そこにある、と記された『寄手墳・身方墳』なるものが、土台以外見当たらないためでした。背の高い雑草がはびこり、辛うじて、何かが建っていたらしい土塁のようなものは認められても、それに、何か畏敬の念を感じるような痕跡は、ちらとも残っていません。マムシの存在を警戒するレベルの、薄暗く、狭い荒地でした。そして、更に訳が分からなかったのは、『和宮像』と記したものがあったこと。そんな像はどこにも見当たりません。 ・・・あったとしたら、どうして? ・・・で、どこへ行ったの?私は、暫く其処に何かを見つけようと佇んでいましたが、やがて、諦め・・・。首を傾げながら坂道を降りてくると、今度は別の疑問に行き当たりました。六甲山系に、何故か竹の植生は無いのだと聞いていました。それが、その場所には至る所に竹が沢山生えています。 ・・・人の手で管理されているようには見えない竹林。???・・・何故?と思いながら、更に坂を下ると、「うおっ!!」思わず声を上げて空を仰ぎました。ヤシ科の植物が、辺りに沢山生えているのです。しかも、相当年数を経た、どれも立派な木ばかりが、所狭しと!日本に自生しているヤシも数種類あると聞きます。 ・・・でも、生育北限はもっと南の筈。どうしてこんな所に熱帯植物が? そして、半壊した小屋が二つ・・・覗き込まなくても、小屋は使用されなくなって久しい態で、荒れ果て、便器が見え、公衆トイレ的なものであるのが分かりました。立派な木の所為で薄暗く、見通しも悪い為、正直、気味悪さを堪えられませんでしたが、・・・私はやっと思い至りました。『・・・海外移住者救済目的の旧南洋植物園のオーナー・・・』・・・先ほどの立て札に書いてあったことを。『海外移住者救済』の意味は解らないけれど、つまり此処に『南洋植物園』があったのでしょう。その跡地で、この植物群は、当時から植えられ、閉園してから放置されているものなんだ・・・。藪の奥へ分け入りたい欲求に、物凄く囚われましたが、ここで童心に帰って冒険心を解放したら、ろくな事にならないのを、残念ながら歳を取ると知ってしまっているのです。今の私には、そんな勇気は出せず・・・蛮勇を奮うべきタイミングでない事も分かっていました。私はとても興奮し、後ろ髪を強烈に引かれながらも、仕方なく、その場所を後にする事にしました。 ヤシの木は、陽光の下で輝ける植物ですが、ある意味、枝垂れ柳なんかより不気味です。古い葉はいつまでも落ちず、幹に纏わりつき、その上に別の落ち葉や埃が降り注ぎ、何か不思議なものの存在を匂わせ、樹の頂点付近の鋭く尖った葉がこちらを威嚇し、百戦錬磨の猛者を思わせる貫禄ぶり。その場所は、住宅地の直ぐ後ろ(山手)にありました。坂を下りつつ、名残惜しげに振り返ると、山の出口から、木々が、結界を破かんと溢れ出ているかのような迫力ある光景が見えました。腐海が街を侵食する様な。噴出しそうなパワーを、寸での処で文明が押し留めているという、周囲に漂う緊張と、不思議なバランス感。これは、故あって住宅街に放置された熱帯植物が街を吞み込んでゆく、なんてファンタジーを巧くテーマに切り抜いて、宮崎駿監督に一本映画を作らせたら、良いものが出来そうなんだけどなぁ・・・。・・・元より廃墟好きでもある私は、その光景に、すっかり魅入られてしまいました。南洋植物パーク跡地にて posted by (C)ぺぺる(続く)
2014.01.16
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近松門左衛門の『曽根崎心中』をご存知ですか?私、人形浄瑠璃など見たことありませんでした。『曽根崎心中』は、近松の名と共に、歴史の授業で聞き知った程度。偶々、梅田を歩いていて見つけたのが『露天(つゆのてん)神社』通称お初天神。それが、『曽根崎心中』の舞台となる神社で、由来を改めて知った次第です。遊女お初と、醤油商手代の徳兵衛が情死したのが、この露天神社の森なのだそうです。縁結びのお守りもありましたが・・・今生で幸せになれなかった二人を思うと、どうなんだろうな。創建以来1300年の歴史を持つ神社です。(社殿は太平洋戦争の際に焼失、再建されたものだそうです。境内には、P-51の機銃掃射の跡も残っています。)何か、重い歴史の割には、そして暗い縁の割には、妙にからりとした空気が印象的でした。安産、児童守護、交通安全、水関係職種の守護の他、商売繁盛、五穀豊穣、皮膚病治癒を司る御祭神がおわします。本や教科書の中身が形をとっていると言うのは、改めて不思議なものですね。別にお初さんの声が聞こえた訳でも、道真公の嘆きが聞こえた訳でもありませんが、(近くの商店街がとことん通俗的で、そんな空気を感じさせなかったからかも知れませんが)思わぬ「歴史」との邂逅でした。
2011.05.26
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神戸港を通りがかったら、鳥が一杯居ました。屋根の上にうじゃうじゃな、かもめ、陽だまりは温かいのか?海の上にイパーイ!のカモ、水の中は寒くないのか?・・・それぞれの午後です。***夢を見ました。家にダンボールが二箱届いて、開けたら、小鳥が一杯入った鳥籠が。・・・うち一箱は、ヒナヒナが一杯。『うひゃー、挿し餌しなきゃ! スポイト何処行った? え、粟玉は?』と、大騒ぎする夢。なんつーか、リアルだったなぁ・・・。起きたら、その場の状況が把握できないくらい。(笑)インコはいなかったな・・・フィンチばかり。綺麗なコキンチョウがいたのは、なぜか覚えてる。でも文鳥はいなかった。ブリーダー願望でもあるのかな、私。きっと、絶ーっ対、無理だけどね・・・^^;
2011.01.23
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初詣に行ってきました。楠正成を祀る湊川神社。 地元では楠公(なんこう)さんと呼び慕われています。楠正成が御祭神。 楠公の殉節地であり、御墓所もあります。歴史的に有名な武人です。誠忠と正義の人として、余りにも有名でありながら・・・申し訳ありませんが、私はあまり興味がなく・・・。^^;物資の乏しい戦時中、「楠公飯」なんてぇものが流行っただとか、地元では、楠公武者行列のあるお祭りがあるだとか、・・・知っているのは、そんな位でしょうか。楠正成が着用した段威腹巻(←鎧の一部(重要文化財))が、宝物殿にありますが、私は、(境内案内にも載っていない)表門を入って直ぐのところにある、日本で初めて植栽されたと言う、立派なオリーブの樹の方が、気に入っています。***・・・空が黒い。 雪は降りそうで降らない・・・。寒い毎日ですねー。
2011.01.15
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ここ数年、ルミナリエに縁がありませんでした。・・・明日には閉会と言う日、『今晩、行きませんか?』急にそんな提案を受けて、少し躊躇ったのは、噂に聞く混雑を思った所為でしょうか。別の空気を感じたからでしょうか。『いいっすね、帰って冷蔵庫開けても、マヨネーズもありませんからねぇ。』声を掛けたもう一人は、妙な頷き方をしていました。なんですか、・・・それぞれ胸に抱えるものは違うようです。人出は、やっぱりすごい。仕事を終えて、残業を終えて、ルミナリエ消灯まであと僅かな時間しかないというのに、会場に入るのに待ち時間が要るとは。・・・人が綺麗だと思うものを見上げる顔は、それは無垢で美しいものなのだ。『・・・後、4分で消灯だよ』そんな誰かの声を聞いても、誰も終着地の公園から出ようとしません。点灯じゃないよ?消灯だよ? 見届ける必要があるとは思えないけど・・・そう思いつつ、足は動きません。フッ、と電気が消えた時、僅かですが歓声が上がりました。『・・・さて、募金して帰ろうか』来年もまた開催出来ますように。・・・その時、我々がどんな状況の下に居るかは分らないけれど。
2010.12.12
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日が暮れて街に夜闇が下りる頃、ピッコロ大魔王を見た。・・・いや、冗談でなく、ピッコロだ。ターバンを巻いて、顔を緑に塗って、まぁ、頑張ってなり切っている。目を丸くして交差点で見送って、やがて、ハロウィンであった事を思い出す。おお、あそこにはジャックが、そしてティガーが・・・・・・しかし、どう見ても、お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ!と言う歳ではなかったが。昼間は、子供たちがお菓子をねだりながら街を歩いていた。 魔女帽があちこちで揺れた。後ろから、大人がビデオを回しながらついて行く。本場ヨーロッパでも、一種のお祭りだが、本来は、日本のお盆に似た意味合いがあった行事の筈だが。この日本で、どんな精霊が街を歩くのだろう・・・。湿気の強い夜の空気を吸いながら、・・・平和だなぁ、と思った。
2010.10.31
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本格的な甘味を食するなら、京都に行きたい。今や、通販は何でもありだし、色々なスキルが上がっているから、何処に行っても美味しいものは戴けるけれど。京都の夏の暑さは有名だけど、ここのお店は、エアコンを点けません。 (これが厭な人は、来なきゃいいです。)理由は直ぐに解ります。高瀬川沿いの、ほんのり涼しい風が、開け放った窓を通り抜けてゆきます。弥次喜多 (やじきた)涼を欲している身体は、大きなカキ氷をぱくぱく口へ運んでゆきます。白玉と氷、そして苦味の利いた宇治抹茶蜜。「金時が底に入っていますから」と、お店の方に言われたとおり、底には、甘い金時豆がごろごろと。本格抹茶の苦味に慣れた舌が、その甘さに驚きます。暑い暑いという間もなく、身体は中から冷えました。この大きな氷をお腹に収めるには、冷房が入っていては、きっと途中でギブアップなのです。ンマーイ!!お腹イパーイ!!普段は、よく行列の出来る店なのだそうです。流石に台風が行っちまったばかり、で、雨の降る日では、行列が出来る、と言うほどでもなく。森鴎外の『高瀬舟』を、思い出します高瀬川。町の人に綺麗にされて、今も澄んだ水を運び続けています。
2010.08.12
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ドックに入ってる潜水艦。今日は2隻も入っている。・・・一隻はオイルフェンスを張った中に、停めてあるだけだけど。今年は増産されるような事を言ってたっけ・・・。使わずに済めば、それに越した事は無いけれど、その価値を無視出来ない世の中の創りなのだから、仕方が無い。彼女らには頑張って頂かない訳にはいかないのだ。(船舶は一般的に「女性」とされるけど、潜水艦みたいに無骨なものでも、例外でないのだろうか)だけど今は、ドックに入って、お休みなさい。
2010.08.12
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意外と歴史に関わりのある地域が、近くにあったりします。私の生活圏は、旧西国街道沿い、なのです。まぁ、ここは電車で行かなきゃ行けない場所ですが・・・。・・・・・さて、フィクションの事を歴史、と言うと語弊がありますが、フィクションは現実の一端を担っている場合もあります。 ここは、『火垂るの墓』で描かれた場所のひとつ、石屋川です。『火垂るの墓』は、アニメで良くご存知の方もいらっしゃるでしょう、観れば必ず落ち込む映画、とも言われますが・・・原作は、作者・野坂昭如が、子供の頃の戦争体験を下敷きにして書いた、フィクションです。作品冒頭、清太と節子が空襲から逃げ惑い、辿りつくのがこの石屋川です。奥に見える御影公会堂も、作品中に出て来ます。 (この建物は、空襲も、震災をも耐え忍びました。)清太達が、おかあちゃんと落ち合うはずだった松の木は、この近くにあるはずでした。しかしおかあちゃんは空襲で重傷を負い、清太達に看取られる事なくこの世を去ります。実際、この辺りは元は防風林らしき松が、今も複数植えてあります。今は、こんな石碑が建っています。作者の野坂昭如は、主人公の清太は自分をモデルにしていながら、清太のような妹思いの兄ではなかったと言います。現実は、こんなに美しい話ではなかった、と書いていたのも覚えています。実際、二人居たうちの妹の一人は、兄である野坂少年から目をかけて貰えず、飢えて亡くなった、そうです。とはいえ、家や家族を失った少年が負った幼い妹の扶養義務放棄と、ホストに入れあげて、幼い子らを餓死させた女との、親としての義務放棄、その罪を問うなら、どちらが重いかは一目瞭然でしょう。野坂は鎮魂と贖罪の気持ちを込めて、この作品を書いたそうです。さて、物語中では、空襲で母親を失い、家を失った兄妹は、西宮の親戚の家に身を寄せます。アニメーションでは、二人はそこの家の未亡人と折り合いが悪くなり、二人は家を出て、池のほとりの防空壕に住み始めます。(こことは又、別の場所にあります)この上の絵は、池のほとりの乱舞する蛍にはしゃぐ二人の様子です。最初は、煩い大人の束縛から離れ、楽しい日々を過ごすのですが、生活能力を持たない子供たちだけの生活は、直に破綻し、戦地に赴いた父が戻ることもなく、盗んだり追われたりしながら日々の糧を得ていましたが、幼い節子は徐々に弱ってゆき、ついに死んでしまいます。兄の清太は、妹を荼毘に付し、ドロップの缶に遺骨を詰めて防空壕から出ますが、彼もまた栄養失調で、三宮駅構内(現在は神戸でも中心地)で、戦災孤児として死んでしまいます。阪神電鉄方面・・・夏になると思い出すこの作品、アニメーションも秀逸でしたが、文学作品としても優れており、淡々とした子供目線の描写は、関西弁と共に、するりと心に入ってきます。ですが、私は正直、野坂昭如の文体が嫌いで、原作はもう読む気が起こりません。(同直木賞受賞作品の「アメリカひじき」も、嫌いです。)しかし、作品の価値は、如何なる風物が姿を変え、半世紀以上経っても尚、その、実際には見た事もない場面や情景が、思い浮かべられる事にあります。この、今はちっぽけな天井川付近も、当時は景色が異なり、空襲の時は人で溢れたのでしょう。実際に、罪の無い人々が亡くなったに違いありません。それを思うと、フィクションとはいえ、この場所で、幼い兄妹が見たであろう景色を追体験する事は、決して無駄な事ではないと思うのです。
2010.08.03
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海上保安庁 ヘリコプター1機搭載型巡視船「つがる」型 PLH-07 ヘリコプター搭載巡視船せっつ物凄い暑さの日でした。海の近くは、焼け付く様な日差しでした。第9回Kobe Love Portみなとまつりの一環で、今年も神戸港に船が集まったので、見に行きました。港から、市街地、六甲山方面を望む「せっつ」は、ヘリコプターの格納庫を備えています。 満艦飾だね。^^海洋環境船「Dr.海洋」撤収作業中 海洋における流出油の回収や、ゴミの除去、水質測定など、幅広い能力を持つ双胴船神戸港遊覧船も、今日は観光客で一杯水産実習船 但州丸よく日に焼けてたくましい、高校生の実習生が乗っています。舳先に付いているのは、校章旗なのです。塗り替えを終えた、鮮やかな赤は、空の青とのコントラストが映えます。神戸港のシンボル、ポートタワー
2010.07.19
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夕方。横断歩道を渡っていたら、ぴいぴい泣き叫ぶ鳥の声が聞こえてきた。鳴く、じゃなくて、『泣く』。間断無く泣き続ける鳥の声に、つと見上げると、信号機の上にツバメがいた。多分子ツバメ。 ・・・5mほど離れたところにある道路標識の上に、親鳥がいた。巣立ちの時期なんだろう、子を誘導して来たはいいが、信号機の上で『もう動けないよー!』と言う事になったのか。親鳥は泰然と構えて動かない。子ツバメは泣き続ける。下は4車線の道路。足を滑らせれば確実に命を落とす、千尋の谷。子ツバメは泣くばかり。親は全く動かない。・・・子ツバメ頑張れ。諦めるな。人を見下ろし、車を煽って、広い空を行け。空は君達のものなのだから。
2010.06.09
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(1月30日に撮った写真です)神戸港の象徴であるポートタワーが、改修休業中です。(周りに足場とネットが組まれていますが、中央の赤いのがタワーです。)学生時代には、上がった事もありますが、・・・展望台や、御土産物屋サン、レストランになってたっけ。・・・いや、もう随分昇ってないです。・・・地元民はあまり行かない、ですね。観光も、昔とスタイルを変えていますから、神戸を訪れてくださるお客さんも、今は敢えてそこへ行かずとも、と言う人もあるでしょう。訪れる人も減り、(外から眺める人は多い)かなり前から、随分寂れた雰囲気があることは否めませんでした。でも、この場所から、もしタワーが無くなったら寂しいでしょう・・・。・・・此処は、『メリケンパーク』といわれている場所で、その昔は、神戸港を代表する波止場の一つ、だった、そうです。ウルトラマンより、背が高いんだって。(笑)鼓型で、耐震構造が強く、あの震災にもビクともしませんでした。工事が終ったら、一度行ってみるかな。クリスマスの頃の、ポートタワー。船に乗ったサンタさんが見上げてます。(これは、古い写真です。現在行われている工事そのものは、去年の11/24に着工しています)
2010.02.01
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桜草は、秋から花をつけているものがあるけれど、私的には、この時期に咲いているものを見るのが一番。春は花が多くて、やや霞んでしまう・・・様な気がする。***春に、早く来て欲しい反面、春に、もう少しゆっくり来て貰いたいような。・・・でも、きっと、この方は待ち焦がれてる。(ミモザの蕾)(庭園の番人?)
2010.01.27
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amigoさんのところからやって来た、「香りのいずみ」ちゃん♪本当にカワイイですねえ ちっちゃいのに、花は沢山見せてくれて、嬉しいです♪そしてとってもイイ香りなのです~~***初詣に行って参りました。この神社には、毎年何らかの形で来ていますが、・・・随分人出が減ったなぁ・・・。二日ともあれば、赤い鳥居から本殿に到達するまで、暫くかかったのに。今や、行列はあれども、するっと到達。不景気だと、参拝客増えるのではなかった?それとも皆さん、もっとお膝元まで訴えに行かれているのでしょうか?(出雲とか・・・)取り敢えず、さぁ入れなさい!と、本殿に用意された賽銭スペースにお金を投げ入れて、かしわ手打って、手を合わせて。・・・なにとぞ今年も宜しくお願いいたします・・・と、お願いして帰って参りました。***・・・街に出たら、既にお店の殆どが平常運転。***学生時代、先の神社に、友人達と深夜の初詣に来た時には、マクドナルドしか開いていなかった・・・。深夜の初詣、真夜中のマクドナルドでコーヒーをすするも、皆で何処へ行く事も出来ず、寒くて寒くて、初日の出も見ず、始発で帰ったんだった。(苦笑)家に帰って、ストーブにかじりつき、氷のように冷たくなった手足を温めていたら、疲れで眠りこけてしまい。起きて来た父に、『危ないだろうが!』と、正月からこっぴどく叱られた。その父は今年、年男。随分時間が経ったものだ・・・と、思い出すと、妙な感慨。(笑)
2010.01.02
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・・・おや?おやぁ? ・・・ファンキーなサンタさんがいます。・・・あちらにも。^^
2009.12.06
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秋は紅葉。気温が下がり、葉を落とす準備で、分解されずに葉に残されたアントキアンの作用である、と切って捨てるには、余りにも美しい秋の象徴。うーん、美しい・・・。 思わず見惚れたコマユミ。初夏には、むせ返る様な緑だったのが、しっとりとした趣になっている、貯水池の様子。・・・まさか、強風のためにロープウェーが運行休止となり、この後、山から、ワゴン車に乗せられて下りてくる事になろうとは、夢にも思いませんでしたが・・・。orz 異人館通り。
2009.11.28
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高くなった空に、雲が眩しく広がっている。ちょっとだけ冷たい空気が、小学生の時の、運動会の日の朝を思い出させる。未だに、秋の空気で、軽い緊張感や高揚感を覚えるのは、確かに『運動会』のせいだ。・・・そんな事を考えたりする。・・・・・・独り、電車で遠出をする事に、何の抵抗もないが、ふと、思いついて友人にメールを打ったら、精々センチメンタルジャーニーに間違えられんようにな。(笑)と、帰ってきたもんだ。(笑)・・・空を振り仰いだら、百日紅が見下ろしていた。
2009.09.10
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可愛いコを見つけました。とある駅の正面にある、なんて事の無い金属の車止め。 それに、装飾として、可愛いスズメの子が留まっていました。その、手のひらサイズの金属の小さなスズメに、お地蔵様みたいに、帽子とケープを被せてあげたのは誰でしょう?きっとお手製なんでしょう。一目一目、丁寧に編みこまれて、形崩れしてない。これぞ、い~い仕事されてます!!思わず写真を撮って、そ~っと、ナデナデしてしまいました・・・。こういうことをされる方、大好きだ・・・。さて。このスズメさんの着ているケープと帽子のカラーリングで、私が何処の沿線に行ったか、お分かりになられるでしょうか??有名な私鉄のカラーリングを、そのまま使ってます。*^^*(今年の夏は、イレギュラーな事で、故あって、出歩き過ぎました・・・。orz)
2009.08.27
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妹のところへ、泊まらせて貰いに行きました。・・・妹が、『帰ってくるとき、ビックリしたんだよー!川の近くを歩いてて、橋に差し掛かったところでね、ブフーッ!、フゴーッ!て、音がするの。で、何事かと思って、慌てて辺りを見回したら、どうも足の下のほうから音がしてて、橋の下にイノシシがいてね、そいつが、買い物袋のビニールに鼻を突っ込んで唸ってるの。』『はぁ、ビニール袋は見つけたけど、旨い物は何も入っていない!とお怒りだった訳ね』『もう、ビックリしたんだから・・・橋の下だから音が響いてさ・・・何事かと思ったよ。』次の日、同じ場所を通った時、件のイノシシが、気持ち良さそうに寝ていました。この日、妹とは、久し振りだったので、結局朝の三時半までくちゃべってました。朝起きるのが辛かった・・・。翌日は、二人とも仕事休みだったのだけれども・・・。お願いして、二回コーヒー淹れてもらいました・・・(一杯位じゃ、目が覚めない。) そして、午後から友人が来訪予定という事だったので、二人して掃除掃除。私は、妹の部屋を辞しました。***こちらは別の公園で偶々見つけた、寛ぎ体勢なクマさん。良い味出してましたー・・・。^^
2009.08.23
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神戸港で潜水艦を見てきました。ドック入りしてます。二艘(というのか?)居ますが判りますか? いつも海の中でお疲れさまー。今後、ドック入りが減る、とか聞いたことあるんだけど、どうなんだろう・・・。私的には、ここで、こうして鉄のくじらを見るのは好き。神戸港入江。六甲山系の向こうに落ちていく夕日。 ・・・本当に、つるべ落としです・・・。
2008.10.20
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「竹島問題(中学社会科の新学習指導要領の解説書に、竹島問題が初めて登場)」再燃。全くロクでもない落しどころだ。 呆れるばかりだ。 腹が立つ。・・・つい最近見た「ヘタリア」という国を擬人化したという漫画で、イタリア人(ギリシア人だったかも)がチェッカーをしているスーパーのレジで、精算を待つ客の長蛇の列が出来、レジがトロくてさっぱり列が前に進まない中、韓国人客が転げまわって怒っている、というシーンを思い出す。・・・因みに、日本人客は、平気で列に割り込むイタリア人客に、何か言いたそうにしながら、何も言えないでいる、という風に描かれている。・・・画面解像度が悪いと言われようと、私はあの漫画には深く肯かされた。 ・・・日本も相当ヘタレだ・・・。・・・今日は此処まで。 ・・・A新聞の論説まで話が及ぶと、激昂しそう。*********本格的に暑い毎日です。土鳩の雛が、羽ばたきの練習を始めているところを見ました。ツバメもそろそろ巣立つ時期でしょうか。軒に、ぎゅうぎゅうになった雛の詰まった巣が見られるのも、もう、後僅かかも知れません。身近に、必ず毎年ツバメの一団がやって来て、其処此処に巣をかける商店街があります。お店の軒下には、「ツバメの巣がありますので注意してください」という注意書きや、糞避けの庇が作られていたりします。ツバメはずっと此処を覚えていて、毎年欠かさずやって来ます。・・・時に代替わりしながらでしょう、必ず。そう広くない路地なのですが、私はここを通るのが好きで、電柱と電線を掻い潜り、自在に飛び回る燕尾服の鳥達を、いつも羨ましげに見上げます。電線に止まって、仲間の飛ぶ様子を見ているツバメ、雨が降ってきて、往生しつつ、巣に戻れないツバメ、(巣の大きさは、雛しか入ることが出来ないから)「つちくってむしくってしぶーい」と、鳴くところは聞いたことがないけれど、(鳴くと言われている)雛の、じゃーじゃーじゃーじゃー!と声を張り上げる声は、離れていたって判ります。雛が、黄色い嘴を精一杯開けて、ご飯をねだっている様子を見ると、ツバメは「幸福の使者」と言われるのが、解るような気がします。ツバメの好む、日本家屋に住めないのが残念です・・・。日本中のツバメの雛達、無事に皆巣立つんだよ、そして来年、無事に寒い国から戻っておいで。
2008.07.15
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写真を撮ったのが、火曜日。アップしようとして、画像を編集して保存したのが、木曜日。そして、今、日付は五月を置いてきぼりにして、六月に入ってしまった。・・・レス遅れてて、ごめんなさい!***************海王丸が来たー!今年もキター!観に行ったー・・・対岸から・・・。海の女王は気高くて近寄りがたい・・・訳じゃないけど。帆を張ってくれないかなぁ・・・帆・・・。観たいなぁ・・・帆。巨大タンカーが、ドック入りしてた。うはー、でかいな。(でも、本当に見たかったのは潜水艦。 時々、このドックに入ってる。)******************見上げると、・・・でかいね。***・・・・・六月に入っちゃったなぁ・・・・・。さて、気を取り直して。 明日も頑張ろう!・・・おやすみなさい!
2008.05.31
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先々週撮った写真です。^^ブロンズのオジサン、ご機嫌でトランペット吹いてます。空が青くて、花が香って坂を登るとちょっと息が切れて、ソフトクリーム買ってしまいました。この日も、相当暑かったのですから、夏日と言われた今日などは、もっともっと暑かったでしょうね。さて私は何処へ行ったのでしょう?カメラを引いてみましょう。風見鶏が見えますでしょうか。神戸の観光スポット、異人館の中でも、ダントツ人気の風見鶏の館です。国指定重要文化財でもあります。 時々、思い出したように来ます。とはいえ、もうお金を払って入館するほどではありませんが・・・。^^;空と山と建物の美しいコントラスト見ようと思ったら、やっぱりこんな晴れた日でしょう。この建物は、山を背に海を望むというところ。・・・神戸に来たら、方向感覚はすぐに掴めます。迷ったら山のある方角を探すといいでしょう。そちらは北。逆の方角へ進めば、必ず海に行き当たります。お陰で?、私は山を北、と考えがちで・・・故に、知らない土地で勘に頼ると、失敗し易い・・・というのは、ナイショです。^^;
2008.04.30
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カメラの不思議。決して人の眼に敵わないのに、時々こんな幻想的な画を残してくれる。街の光が星のようだ。ここは、とある高層ビルのレストラン。夜景が綺麗。 ・・・赤い光は室内の照明が反射したもの。・・・しかし、私は、コーヒーはマグカップで飲みたい人。一杯千円のお上品なコーヒーカップでは、残念ながら飲んだ気がしない・・・。せんえん・・・高いな・・・。
2008.03.20
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よく晴れた日に港へ向かうと。ちょっと暖かくなって、春めいた空気の匂いがします。独りでも、よく港の近くまで行きます。波は穏やかで、潮の香りが、心を落ち着かせます。***中学生の頃住んでいたところは、まさに海が目の前でした。塾に向かおうと、夜、外へ自転車を漕ぎ出すと、真っ黒でぬめり感のある海水が、不気味に光っていました。暴風雨になると、道路まで10メートルはあろうかと言う高さをものともせず、海水の飛沫が宙を舞いました。冬は、どんなに風呂場を締め切っても、吹き付ける風が強くて寒く、私は時々、湯船に半身を浸けたまま、髪を洗いました。穏やかな海は、何時間見ていても飽きず、綺麗な赤い夕日が見られると、その頃飼っていた文鳥のカゴを外に持ってきて、一緒に?眺めたりしました。対岸に四日市市がある場所だったので、水平線を見ることはなかったように記憶しますが、ちょっぴり甘い潮風の香りは、中学生の私をかなりセンチメンタルにさせたようです。(笑)***その記憶があるからでしょうか、私は今でも海の近くが好きだし、・・・海が好きです。
2008.02.21
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配達に出た同僚が、意に反しクルマが止まってしまった、というので、ヘルプに向かいました。・・といっても、私はクルマの免許を持たないし、クルマに全く興味がないので、クルマの構造や、運転技術について知る由もなく。とりあえず来て、と言われて板切れ持って付いていっただけで。・・・結局、脱輪とは正確には違うのですが、クルマはエンジン吹かしても全く動かない状態。大の大人4人で、死に物狂いで押すという、原始的な方法で解決を図ろうとしたのですが、・・・無論クルマが人の力で敵うはずもなく、数分後には青い空の下、ぼんやりと牽引車を待つ羽目になりました。見上げると、実を沢山付けた柿の木がありました。誰も採らないのか、落葉した木に、オレンジがかった鮮やかな朱色の柿の実が綺麗です。熟れて食べごろになったのか、鳥が沢山食事に来ていました。スズメ・・・カラス・・・ヒヨドリ・・・メジロ・・・・・・・・・やがて牽引車がやって来て、私たち人間は、牽引と同時に、もう一度クルマを死に物狂いで押しまくり、やっとクルマは自由を取り戻しました。何だか、何時までも目の奥に、空の青と柿色が残りました。
2008.01.09
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深夜近い京都。TRIXのライブに行ってきました。うーん、こういう場合はやっぱり遠いなァ・・・京都。帰ってきたら12時で、さすがに疲れました。・・・が、やっぱりライブはいい!今回、席がちょっとスピーカーに近くて、聞き慣れない大音量の為、耳がいまだに鳴っていますが、久し振りに楽しんで来ましたー。と言う訳で、今日は鳴った耳のまま寝ます・・・寝られるかな。 ^^;昨日のコメント、有難うございました! 明日、ゆっくりコメントさせて頂きますね!^^
2007.12.01
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通り掛かりのお店の前に、鉢植えのフォックスフェイスを見ました。カナリアなすとも言ったっけ。よく生花にも使われますよね。ホントに・・・狐の顔とはよく言ったものだと感心します。・・・顔描きたい。雨に弱いカナリアなす。 成長過程でよく実が落ちちゃうというカナリアなす。きっと、実付きにホルモン剤を使ってるのでしょうけど、此処まで生るのに、生産者さんは慎重にお育てになったんだろうなぁ・・・。 かわいい。***この頃周囲に、咳をする人が増えてきました。聞けば、風邪というのではなく、咳喘息だとか(咳のない喘息ってあるのかな)、気管支を傷めているとか、アレルギーとか・・・どれも辛そう・・・。兎角、季節の変わり目というのは、体調を崩しがちだから・・・と、思っていたら私、今晩は、何故かハナがむずむずして、クシャミしそうでなりません。(汗)・・・・・・昼夜の気温差が大きくなってきました。どうぞ皆様も、お身体にお気をつけて・・・。
2007.10.02
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先日、出かけた折、ジェイアール線路沿いを歩く機会があったのですが、視界の開けた場所で、線路上に放置してある、こんな車両を見かけました。保線用の作業車でしょうか。 客車は無いようです。***線路脇にオシロイバナが沢山生い茂り、田んぼでは黄金色の稲穂が頭を垂れ、暑さに疲れた朝顔が、それでも健気に痩せた花を付けている痕が見え、高くなった空にアカトンボが舞う。これで彼岸花でもあったら、「秋だなァ」と、言うところですが。実際には、毎日35度近くまで上がる気温に、そんな感想も各個撃破されています。***こういう車両を見ると、無性にワクワクします。今、年齢が学生時代に戻ったとしたら、私は「鉄ちゃん」ならぬ「鉄子」になって、日本中をカメラを持って動き回っていたかも知れません。こんな気持ちになったのは、この時、学生時代のお友達の家に、遊びに行く途中だったからでしょうか懐かしい土地の雰囲気に和まされたからでしょうか。・・・学生時代を思いながら、歩きました。***・・・今日も暑くなりそうです。^^;
2007.09.20
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先日、姫路まで行ってまいりました。姫路市立美術館へ。シュルレアリスム展の初日でした。こちらにリンクを貼って頂いてるエルさんが、ダリ展に行ったことを書いていたのと、先日京都にてフィラデルフィア美術館展で、キュビズムあたりに触れて、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ心地好さを感じたもので、調子に乗って。い、いや~~~、シュルレアリスムは、敷居が高かったですよ・・・。前頭葉が、カッカきたもん。でもね、中々面白かった。今度アンドレ・ブルトンと、シュルレアリスムについて、もちょっと調べてみよう。この人は、シュルレアリスムのリーダーなのですが、自由な発想が身上の主義でありながら、意見が対立したりすると、いろんな人をシュルレアリスムから除名しているようなので・・・その辺が、偏屈さなのか、それとも筋を通したものなのかが知りたい。庭に設置してあるブロンズ像を、皆で掃除してる。今日はそういう日なのかな?展示初日だったので、テレビ局も来てました。 脚立に乗って写真撮ってたのは、新聞社だな、多分。綺麗な美術館なのです。後ろに国宝であり、世界文化遺産の姫路城が見えます。この土地は、結構私に縁が深いので、こうやって訪れると、とても懐かしく感じます。マグリットはやっぱり圧巻でした!***午後から、友人宅にお邪魔しました。「お母さん」になった友人は、とても逞しく見えました。物怖じしない、可愛らしい赤ちゃんと、一杯遊ばせて貰いました。次に会った時には、もう元気一杯で走ってるだろうな。^^又、会いたいです。^^
2007.09.17
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お店の軒下に、可愛らしいキューピーが吊られている。おじさんが、カメラを構えてパチリと一枚。おじさんが満足そうに去って行ったので、私もおじさんと全く同じアングルでカメラを構えてみた。・・・ああ、そうか。丁度、一体のキューピーがこちらを向いていて、まるでポーズをつけているようだ。おじさんが、満足げだった理由が、判ったような気がした。・・・晩夏の夕暮時、鉢巻きに浴衣姿のキューピーが、道行く人を、喧騒を、眺めている。
2007.08.31
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初夏に、市が街路樹の剪定を行った。私は巨木の剪定の仕方を良く知らないが、どういう計算の元に剪定が進められたものか、近所のクスノキは、交差枝も懐枝も若干残り、立派な太枝が切られながらも半端に残され、何だかちぐはぐな姿になった。しかし、大したもので、二ヶ月も経つと、木は新芽を沢山吹き、勢いを増して、綺麗にバランスの取れた姿となった。***道を歩いていて、ふと樹が目に入った。「養生中」と、紙に書いた札を下げたクスノキだ。「???」なにが?と思い、近寄ってよくよく見ると、3mはありそうな、立派なクスノキの幹に、ぐるりと刃を入れた痕があった。手動のこぎり?・・・電ノコか? こんな高い位置に、乱暴な切り傷を入れて、一体どうするつもりだったのだ?ここは公道だ。 切るなら市の許可が要ろうし、必要に応じて伐採しようとしたなら、切る時にこんな高い位置で切っては、残された切り株が邪魔だ。・・・悪戯?だとすれば、なんて性質の悪い。ためらい傷のような傷を持ったクスノキは、二本あった。二本とも「養生中」の言葉とは裏腹に、特に傷口保護剤を塗られた形跡もなく、しかし、「心配無用」とばかりに、しっかりどっしり立っていた。仮に、公共機関から許可を得て、何らかの理由を持って伐採しようとしたにせよ、それが途中で止められたのには、やはり理由があるのだろう。何があったか知らないが、ここは楠公さん(楠木正成)縁の土地。徒にクスノキを伐採すると、きっと楠公さんが怒るに違いない・・・。
2007.08.09
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関西から台風4号が遠ざかって行きました・・・。かなり強い台風で、各地に大きな被害が出ていますので、手放しでは喜べないですが、・・・ふー・・・。(安堵のため息)職場の方は、さしたる被害は無く、台風に備えた態勢より、原状回復に時間がかかったというだけ・・・。我が家は、原状回復いつになるんだろう?状態。(被害は全く無かったのですが、戻す前にベランダの掃除はしたいので・・・、時間が出来次第やりたいのですが。)今年は本当に、気象予報士泣かせ?な、天気展開のようです・・・。*****『海の日』にちなんだ、KOBE LOVE PORT・みなとまつり2007に行ってみました。サルベージ船、海上保安庁巡視船等々、各種の船舶が参加し、救難訓練・体験航海等、港・船・海で楽しめますと、公式HPにはあったのですが、台風の所為で、スケジュールは大幅に変わったようでした。「うみをきれいに」と掲げた、国土交通省と、水産庁の船はありましたが、海保の船は・・・何処だったんだろう・・・;; 見つからなかった・・・。船内の無料見学も出来たようで、曇天にもかかわらず、人が沢山来ていました。ジツハ、チョットミタカッタ・・・。こちらも体験乗船出来たよう。ヨットは帆船に次いで美しいと思う・・・。次第に雲が重くなり、そうこうするうちに、土砂降りになりました。私はその前に引き上げたのですが、近場にはフリマも開催されてたのに、会場はどうなったのかなぁ・・・。今年は子供みこしの企画も流れて、イベントが雨に泣かされてしまったようです・・・。*****帰りがけ、駅に向かう途中、新潟、長野で強い地震があったことを報じる号外を見ました。テレビでも、現場の惨状が次々報じられています。ああ、地震は本当に恐ろしい・・・恐ろしいです・・・。国をあげての救助の手が、被災地に早急に向けられることを、心より祈ります。
2007.07.16
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『今晩は台風態勢やで。』そろそろ台風がやって来る、と言う情報が熱を帯びてきた頃、職場にて上司が言った。つまり、吊り鉢は全て下ろし、棚上のものも全て下ろし、丈のある樹木苗は、予め倒しておく(風で無理やり倒されると、根が切れてしまうことが)。それで、綺麗に整えられた売り場は、一変、場所によっては足の踏み場も無くなった。・・・でも、台風は、明後日の朝来るんじゃなかったっけ?と、密かに徒労を予感したりして。(明日の朝の営業時間には、また戻さなければ・・・、そしてまたその日のうちに・・・)***先日見た、雨の神戸港。地上18階から見下ろしているドックに入っているのは、実は潜水艦!!この場所に来ると、必ず、入ってるかな?とチェックする。見つけるとちょっと嬉しい。でもこの日は雨で暗いし、写真は小さいし、ガラス越しでピント合ってないし、よく解らない~~~!のが残念。><。
2007.07.13
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いつも「閉店セール」、「改装セール」を謳いながら、時計やブランドバッグの類を破格の値段(破格かどうかもよく判らない)で売っている店がある。ここもう4~5年そうやって呼び込みを続けているから、地元民は皆、本当に「閉店」などする気がないのを知っている。・・・店員さんの顔ぶれも、すぐ変わるのだけれど。・・・そして今日、偶然通りがかった時、その店からは大きな音でエンドレステープが流れていた。さよならは別れの言葉じゃなくて、再び逢うまでの遠い約束と申しますが、当店はついにこの○○(地名)より、完全閉店いたします・・・。 何か、・・・こう、芝居がかった読み上げ方である。「閉店」、「閉鎖」、「撤退」、「撤去」・・・・ 類義語と言う訳でもなさそうだが・・・、何を言っているのか、最早良く解らない。○○(地名)の皆様、どうかお元気で、ご機嫌麗しく・・・もう二度とお会いすることはないでしょう・・・ 何だか、『丁寧』も、過ぎると逆効果を生む典型の文章だ・・・。・・・当店は5月末を持ちまして、完全閉店いたします!・・・・・・思わず、苦笑してしまった。・・・・・・成る程、閉店する気は、これからも全くないということですな。
2007.06.07
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神戸の生田神社に、初詣に行きました。そう、「生田神社」。 ・・・この頃、芸能記事で見掛けることもあるかと思いますが、藤原紀香と陣内智則が結納をあげ、2月17日に結婚式を挙げることが決まっている神社です。そのせい?ばかりではないのですが、ものすごい人出でした。ほぼ毎年、初詣に行くほど、馴染みが深い場所ですが、周辺道路まで封鎖されて通行を規制され、ちょっとげんなりしました。雑踏に酔いそうだった・・・。とりあえず、バーチャル世界でおみくじで大凶を引いた為、リアルでリベンジ!と、引いた御神籤が、「大吉」。ああ、少し溜飲が下がった・・・。とはいえ、雑踏の中で高校時代からの女友達4人組。 綺麗にはぐれて、ケータイが無ければ、どうしようもない状況に陥りました。(汗)・・・本当に大吉なんだろう・・・か。(不安)この後、更に、面白いところで御神籤を引くことになるのですが、今日は目が開かなくなってきましたので、この辺で寝ることにします。おやすみなさい~!
2007.01.03
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街で見かけた「クリスマス」。この時期は、本当に、クリスマスが国家行事であるかのような様相になって来ました・・・。見渡せばツリーは幾つでも見つけられます。・・・なんだか今日は、えらく書き込みが不安定です。どうしちゃったんだろう・・・。途中ですが、今日はここまで・・。おやすみなさい。
2006.12.12
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毎朝、と言う訳ではないのですが、新聞を開くと、連載小説を読みます。仕方がないことですが・・・小説には好き嫌いがあります。昨日、作家が書き上げたばかりのものが、次の日に新聞に載る、と言う訳ではないにしても、連載と執筆は、半ば同時進行でしょうか。書くうちに少しずつプロットが変わっていく、と言うこともあるのかもしれません。新聞連載の小説を見るといつも思います。数ヶ月前まで、宮部みゆきさんの連載でした。 ラストがワタシ的に今一つでしたが、サスペンス調で、中々楽しめました。・・・そして現在。新聞紙上では、職場の子と浮気をしている医者が、自分の浮気に気付いた妻の日記を、絶えず盗み見、妻の動向を見るという、連載小説が繰り広げられています。はっきり言って・・・、けったくそ悪い!どうして妻は、こうした男の気持ちがわからないのか。 家庭は壊さない程度に浮気したいと思うのは、ほとんどの男たちが抱く願望である。とか、男に言わせたりしている。ムキ~~ッ、朝っぱらからこんな小説では気分が悪い! (´-`)エート ・・・って、読まなきゃいいんだな、読まなきゃ。(・・・作者はあの、「失楽園」を書いた、有名な作家殿でございます・・・。)ま、考え方はいろいろですけどね。 いや、でも、新聞連載の小説って、私にとっては日々のささやかな楽しみの一つゆえ、ワタシ的に面白くない小説だと、酷くがっかりするのです・・・。・・・ここまで書いてきてなんですが、渡辺ファンの方、ごめんなさい。m(_ _)m *****今日で11月も終わりです。なんだか実感のない月だったなぁ・・・。 街を歩いてたら、ロッテリアのお店の前で、大きなコアラを見つけました。お菓子の『コアラのマーチ』の、コアラだねえ・・・。おお~~!でか~い!かわえぇ~~!と、ケータイで写真を撮ってたら、店員さんが飛び出してきました。一瞬ビックリしたけど、店員さんは何も言わず、すぐに店内に入っていきました。悪戯でもされたか、と思われたかな・・・。(^^;現在ロッテリアでは、「ロッテリアセット」というメニューに、コアラのマスコットがついて来るそうです。コアラマスコット一つに、ポテト(M?)+ドリンクで、550円。・・・高いのか、安いのか、よくわからない値段設定・・・。だけどちょっとだけサンタコアラが欲しかったりして・・・。(笑)
2006.11.30
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日本の新しい首相が決まった。タイではクーデター。ハンガリーでは反政府デモ。同じ時期に、全く異なる国で。*********今日はお墓参りに行きました。今日も暑かった・・・! お盆でお墓の掃除をしたから、そんなに手を入れなくても良かったけれど、影の無い山手では、確実に何パーセントかメラニン色素が増えたような気がします・・・。il||li _| ̄|● il||liだけど、見上げた木には栗の実がなっていたし、竹やぶの切れ目に彼岸花が咲いていて。・・・秋って、毎日何か発見があるもの。お盆の時、お墓の裾で発見した、こぼれダネで発芽していたケイトウは、綺麗に穂を付けていました。(^^)並んだ墓石の間に、そこだけ鮮やかなケイトウが何本も立っているので、目立ちます。墓苑の周りには石屋さんが沢山あって。御影石で作った墓の見本品や、布袋様の像などが店頭に置いてあります。私が驚いたのは、人とほぼ同じ大きさの、御影石で出来たザクがあった事。是非写真を撮りたかったのですが、・・・流石に店の中に入ってケータイを構えるわけに行かず、断念しました。 ・・・ちょっと心残り。 (・・・だって見事だったんだもん・・・。)今日は空の日だったそう。・・・どうりで、綺麗な青い空だったな・・・。
2006.09.20
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仕事の帰り、イノシシを見ました。水が極端に減った川を、ブヒブヒ言いながら、歩いていました。ごみを荒らしたり、庭に植えたものを荒らし回ったりするので嫌われていますが、元々、人が餌を与えなければ、こんな街中に来ることもなかったろうに・・・。イノシシは、川下へどんどん歩いてゆきました。夜に、山へ帰って行ければいいのだけれど。・・・・・・そういえば、高校生の頃、クラスの男子がこんな事言ってました。その子は、比較的山手に住んでいました。「夜中にな、チャリで道路走ってたら、イノシシがおったんや。子供連れとってな、道端に立っとるからなにしとんやろ思たら、そこに信号があってや。イノシシ、ブヒブヒ言いながら、信号待ちしとったんや! イヤ、ホンマやって!夜中やからクルマ来んのに、信号変わるの待っとんねん。だって、信号青になったら、イノシシ道路渡りよったもん。」その時は、「イノシシがブヒブヒ言いながら、信号待ちしてた」と言うのが、ただ可笑しかった。だけど、まさか信号待ちするか~?!と、余り信用していませんでした。 ブヒブヒ言ってた、ってのも怪しいし。ところが今日、イノシシを近くで見ていたら、・・・ブヒブヒ言ってるよ・・・! ・・・・・・それでは、・・・イノシシは「信号待ち」も、本当にするのでしょうか・・・?どう、思います?
2006.08.25
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先日、妹と京都の今宮神社へ行きました。暑い夏の日。 百日紅が綺麗に咲いています。そこから大徳寺へ向かう途中、幅の狭い道路にトラックが停まっていて、野菜を売っている所に遭遇しました。・・・賀茂茄子だぁ・・・!京野菜といえばブランド物。 同じ近畿地区でも、そうは買えません。私も見たことはあっても、買ったことはなかった・・・。立ち止まって、茄子を手に取っていると、売り子のおばさんと話をしていたお客のおばあちゃんが、話しかけて来ました。「田楽にすると美味しいのよ、これ。 保証するわ!」俄然、食べてみたくなった私は、二つを手に取り、買いました。 ・・・500円。普通の茄子に比べれば、断然高価です。近くのお寺でお勤めされておられると言うおばあちゃんは、簡単にナス田楽について説明してくれ、私はそれを、有難く拝聴しました。・・・おばあちゃんの手は、「働き者」の手でした。真夏でも冬のように真っ赤で、節くれ立っていて、くるくると仕事をなさっておられる事が、一目で判ります。両の手で、思わず包んで差し上げたくなるような、『有難さ』を感じる手でした。おばあちゃんは、私の感慨など気付かなかったでしょうけれど。(^^)お礼を言って、別れました。出先での思いがけない出会いって、いつも楽しいものです。***家に帰って、早速素揚げにし、お味噌で頂きました。・・・賀茂茄子。 保証して頂いたとおりの美味しさでした。(^^)******・・・さて。小泉首相は、遂に終戦の日に靖国神社に参拝をした。・・・賛否は色々。何を言っても、どうしても。日本を軍国主義賛美、懐古である、としたい一部の意見には通じない。中韓は、これまでのような批判を繰り返すだろう。アメリカのメディアも、結構中国寄りだと聞く。議論はすればいい。大いに議論すれば、いい。 だが、不当な圧力に屈してなるものか。***祖父は戦死した。死して尚、日本の土を踏むことは叶わなかった。祖父や、日本を守るために命を落とした方々を、純粋に尊ぶ場所。・・・靖国神社。私も、いつか必ず、参拝しようと思う。
2006.08.15
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海の方へと出かけてみました。元々、海とは切っても切れない処に居りますので、足を伸ばせば、色々な海の表情を見ることが出来ます。ーーー空が真っ青でした。暑くて、一つ所にあまりじっとしては居られませんでしたが、『高架を抜けるとそこは夏だった』・・・なんて(笑)、心で小見出し付けたりして、・・・ちょっとだけ、そこで潮の香りを嗅いでいました。***映画『Death Note』を観に行きました。(あれ!? 観に行かない!と言ったのじゃなかったか?!)半年振りの映画。 折りしも話題のジブリの『ゲド戦記』の公開日。・・・なのに、『Death Note』観に行っちゃうんだから・・・我ながら天邪鬼。(笑)映画館はよく空いていました。『Death Note』は、日常に退屈した死神の気紛れで、人間界に落とされた一冊のノートが発端になって起こる物語です。(注意:ここからはネタバレ入ってます)そのノート(デス・ノート)に、知っている人間(顔と名前を知っている)の名前を書くと、名前を書かれた人物は、心臓麻痺で死亡してしまうのです。正義感を持ち、法律の限界を知った主人公は、それを手に取る事で世の中を変えようとします。(原作は少し違います)犯罪者の人権が過剰に擁護され、被害者が泣き寝入りをする、そんな世の中を、犯罪者を死を以って裁く事で、犯罪の抑止力となり、犯罪の無い社会を作ろう、・・・「神」になろう、とするのです。彼は、自分の知ることの出来る限りの犯罪者を、どんどん殺害していきます。誰ともわからない何者かの力によって、裁きが行われている、と世の中は気付きます。それは神である、とする風潮が生まれ、・・・彼の目論見は半分、成功します。しかし、自分を「神」とする考え方は、それを妨害しようとするものに対して、犯罪者と同じ視点を持ってしまいます。自分(=正義)に逆らうもの、即ち「悪」であると。そして、主人公は、犯罪者以外の者にも手をかけ、・・・その行動は、ゆがんだ「正義」の名の下にエスカレートしていくのです。***この恐ろしい展開が、少年ジャンプで連載されていたというのはちょっと驚きですが、私は、思いっきりはまってしまいました。恐ろしいことに、最初、かなり感情移入してしまいました。それも、犯罪者を殺していく、「犯罪者」である「主人公」に。海外では、この作品に批判が集まったと聞きましたが、それだけ、この漫画の投げかけるものが大きかったと言えるかもしれません。人の人権を踏みにじった、犯罪者の「人権」とは何か。踏み込めば、そういう議論が生まれます。殺人を容認する事は決して出来ませんが、主人公の立ち位置は、あくまで「犯罪の無い社会を作る」正義感にあったのです。(少なくとも最初は)でも、主人公の親が、主人公に対して言う台詞にもあるのですが、こういう力を持つものは、・・・不幸です。原作は、絵も綺麗で、とても読み応えがあります。正しい価値観を持つ、20歳以上の大人の方に対してだけ、お勧めします。でも子供さんには・・・正直、余り読ませたくはありません。(^^;作品がよく出来ているだけに、真っ白な心には、ちょっと堪えるものがあるかもしれません・・・。・・・・・・さて、当の映画ですが、「出来」を確認に行った様なものでした。(笑)三段階評価で言えば、「普通」に入るでしょうか。いや、寧ろ、良く出来ていた、と言っても良いかもしれません。作品の持つ空気を、必要以上に壊さなかったと言う点で、評価出来るかもしれません。(あ、津川雅彦の演じる警視総監、・・・ちょっとやり過ぎ~・・・。(^^;)11月公開の続編は観るかな、どうしようかな・・・。(笑)
2006.07.29
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先日、神戸空港まで行ってみました。神戸空港マリンエアさすがに朝も7時過ぎだと、空港へ行くポートライナーもさほど混んでおらず、空港も閑散とした雰囲気でした。これが、通勤通学の時間帯だと、結構な混雑なのだそうで・・・。一時は、見学するにも大変な賑わいだったそうですが、一段落したらしく、落ち着いて歩き回れます。修学旅行生が沢山ロビーに。 (修学旅行、何時間も列車に揺られ、スキーに行ったのはいつの日だったか・・・。あんときゃ、行き帰り心底疲れたなあ・・・。)今は、修学旅行で飛行機利用も普通なのね・・・。うわさの『上島珈琲店』の、神戸空港店のビフカツサンド、1200円。(コーヒー別で330円。)神戸ビーフ(但馬牛)使ってます。 この価格では赤字なんだそうで、一日限定20食のみ。で、食べてみました。(^^)一皿3切れと、ピクルスだけなので、1200円の価格を思えば、ちょっと物足りないかも、ですが、さすが神戸ビーフ、美味しかったですよ~。お肉が柔らかくてジューシーで。 う~ん、これ食べちゃったら、味覚が後戻りできないなあ・・・。(私、これまで神戸ビーフ食べたことないんです~~。 だって高いんだもん・・・。) 展望台で、フライトして行く飛行機を見送りました。見学の子供たちが、展望台の端に集まり、飛行機が加速を始めたとき走り出して、展望台の逆の端まで飛行機と競争していました。(^^)思ったほど、周辺にテナントが入らず、空港を中心としたプロジェクトは苦戦しているようではありますが、空港の利用率は悪くないようで。巨額を投じて建設し、色々物議をかもしたものですが、発進したものは、何とか軌道に乗せなければ・・・。関西国際空港に遠く及ばない、小さな規模ですが、気持ち良い場所ではある・・・。・・・なんて、思います。(^^)
2006.06.10
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道端にメロンが落ちていました。・・・・・・・・・メロンですよ。 あの、網目模様のメロン2分の1が、道端に落ちていて、(叩き落された風)あまつさえ、道行く通行人に踏まれている、のです・・・。(ノ#--)ノ\。゜。うおおーっ、と「一徹返し」したい時でも、私はメロンは落とさない・・・。何が起きたというのでしょう。袋と思しきものは、ありませんでした。一体、どんなシチュエーションで、誰が、何故、メロンを落としたか?・・・気になる私です。(どーでもいいけど)(笑)***姫路城です。(天守閣、小さくて全く判らないですけど・・・。(^^;)(紺碧の海と空の蒼火さんも、最近訪れてます。(^^))今日は姫路まで行ってきました。姫路観光ガイド友達と待ち合わせの時間を利用して、ちょっと歩き(1キロほど)、姫路城まで行って来ました。と言っても、天守閣には登らず、三の丸広場まで。 久し振りに観るお城、白鷺城と呼ばれる優美な姿、健在でした・・・。綺麗ですけど・・・、ここ城内に、あの伝説の「お菊井戸」があるんですよぉぉ~~。(笑) 綺麗に整備されてました。 いい天気で・・・帽子も日傘も無しの私・・・。今日は暑かった・・・。(*´∇`*;△ ***今日の目的はお城ではなく、友人に会うこと。駅で友人と落ち合い、もう一人の友人を訪ねました。大切な時間と言うものは、すぐに過ぎていってしまいます。話は尽きませんでしたが、・・・お暇することにしました。距離もあり、なかなか訪問することが叶わないけれど、縁の深い人と街。・・・又、訪問したいです。
2006.06.07
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一日が後2時間あったらなあ・・・。ドリームペッツのタコも紹介できるし、(買ったんかい!)こないだ見たパンダも載せられるし、(やっぱりお尻向けてた・・・)「悪霊退散大作戦」(魚住かおる著)について、熱く語ることも出来るのに(・・・語らんでイイ、語らんで。)などと一人ツッコミするうちに、日が変わってしまいました。今日は春のお題で、いくつか写真を貼ることにしましょう。(詳細は後日という事で?)ミモザアカシア。 青空に映えて、綺麗です。あまり、私の周りでは見られない花木。 それだけに、見事な木を見ると嬉しい。黄色のお陰で、気持ちが明るくなります・・・。(^^)桜の向こうに見えるのは、異人館。 ファインダー越しだと、ちょっと素敵?おお? ・・・これは。そう、ペンギンです。(^^)私はペンギン好きなんですよねえ~。(パソの前に、「ペンギンズランチ」(食玩)の、4センチ位のペンギンフィギュア(海洋堂製作)が、6体置いてあります。(笑))好奇心旺盛なアデリーペンギン(確か)。ガラスに張り付く人間に、物珍しそうに寄ってきました。そう、ここは動物園、という訳です。(^^)明日もうちょっと載せてみようかな・・・。それにしても、写真がもうちょっと大きければなあ・・・。最後はサービスショット?(爆)
2006.04.05
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ローカルなネタで申し訳ないのですが、神戸ポートピアランドが今日、閉園しました。昭和56年の神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア81)といえば、ご記憶の方もいらっしゃるかと思います。あの会場跡地の一部に開園した遊園地ですが、それから4半世紀、震災で入場者数が激減した上、折しも今日5周年を迎えた「USJ」の集客力に負けて、ついに閉園となりました。・・・個人的には惜しまれる事ですが・・・ポートピア81、当時2時間待ちでパンダを観た(なのにパンダは尻を向けて寝ていた)遠い日の記憶と共に、家族や友人と、幾度と無く訪れた想い出の場所。 幸せな光景。私はきっと忘れないでしょう。***先日見たもの。そう、お菓子の家です。子供なら屈んだりせずに、家へ入る事が出来る大きさです。ケースなどには入っていません。手を伸ばせば触れますし(触らないように、という表示はあります。)、齧ろうと思えば、齧れます(良い子は、そんな事はしない。)「ヘンゼルとグレーテル」・・・ヘキセンハウスは、永遠の憧れです・・・。暫~く眺めていて思いました。ここはゴ○○○は来ないのだろうか・・・。ああ、最初に持ったのがこんな感想なんて! (ノ_<。)子供の純粋さが羨ましい・・・。食べ物を粗末にするなんて、という苦言もありましょうが、お菓子の家は、幸せの象徴です。(中に、怖いおばあさんがいなければ・・・ネ。)***又ある日、通りがかった住宅展示場にて。(バーバパパがイメージキャラ、というとテレビでも御馴染み?)何となく、幸せな風景ではないでしょうか?(笑)
2006.03.31
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眠くて眠くて、転寝しちゃって、(^^;<またか)やっと風呂に入り、上がったらこの時間。(汗)週末、深夜でも、表はそれなりにまだ動いているみたい・・・。おや?カラスは活動開始のよう。髪が乾くまで、ちょっとパソに向かう。シルエットになっているずんぐりした飛行機、これはビニール製の玩具です。(笑)神戸元町、南京町の神戸空港開港歓迎のオーナメント。物凄い借金を抱えて出発した神戸空港。でも搭乗率が7割を超え、今のところ順調な様子。反対運動も凄かったし、前回の市長選は確か6対1位で(うろ覚え)反対派候補が立った乱戦。結果は、反対派が6人立った為に票が分散、推進派を勝たせる結果となりました。ここにも提灯の隣に飛行機が。空の便は良くなったし、観光客は増えるだろうし・・・。今のところ、抱えている巨額の借金以外に不安はないようです。(それだけの不安で充分という説も。 ・・・神戸市の財政は火の車です。)***一月は行き、二月は逃げ、三月は去る・・・気温はまだ低いのに、気が付けば啓蟄も過ぎ、お彼岸です。明日はお墓参りに行ってきます。・・・おやすみなさい。
2006.03.17
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今日から神戸の南京街では春節祭でした。旧暦で節句を祝う中国では、旧暦のお正月を「春節」として盛大に祝います。それを南京町では規模は小さいけれども、昭和62年からイベントとして催しているのです。同時に様々な催し物が沢山あり、人が沢山来ます。 今日は、用があって隣の筋の元町商店街を通りがかった所、人が三国志の英雄や楊貴妃など、京劇の衣装メークで扮し、パレードしている所に偶然出会いました。「中国史人遊行」、というそうです。(正確には遊、ではなく、シンニョウ無しでサンズイが付いた漢字なんですが)なかなか珍しく、鐘や銅鑼?で賑やかでした。とても賑やかで、楽しいです。時間があれば、肉マンでも買って食べたかったな・・。***今日は、『ふと見た、街の光景』をカテゴリとしてみました。(^^)
2006.01.29
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