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黒影豹馬からブラックジャガーへの変身のむずかしさ
前回の(43)を見たうえで、風雲ライオン丸のライバルキャラと位置づけされたブラックジャガーの変身を分析した
はっきり言って、走って変身するジャガーマンや念じて変身する豹マンより、変身スケールはそんなに大きくないけど、小手先の動きが難しい
2話の初登場のときは、黒影豹馬が刀をぐるぐる回す独特な動きで、その場で、ブラックジャガーに変身するパターンだった
これは画像をよく見ると、刀のつかに仕掛けがあって、それを持って刀を回転させていた。
刀のつかにぐるぐる回す棒がついている

この画像を見て確認しよう
マロン/栗山 久輝 (@2iGicfdWsbJcY5M) on X
https://x.com/2iGicfdWsbJcY5M/status/1779168893036306849?t=UDnUFOzbmqgdnoG6F9JwoQ&s=09
ブラジル版の変身シーン
https://youtu.be/wll7vh_fDDk?si=CXOERpN0vvnWdxG5
毎回、こんな特殊な刀を使わねばならないので、以降ではこの方式は使われない。
却下されたのだろう。
また、主役のライオン丸が上空高くロケットで飛び上がって降りてくるパターンから比べると地味だったのだろうか?
(ちなみに、うしおそうじ氏本人は、ライオン丸のロッケト変身は、気に入らなかったらしい)
3話からは、飛び上がって変身するパターンに変わった
いや、その場で、変身すると、変身時襲われるという風に考えたからだろうか?
それから、人間体からブラックジャガーに変わるとき、豹馬役の早崎正樹さんの顔を黒塗りにして、ブラックジャガーに変わるシーンを交互に出して、変身の状態を見せたのだけど、ネット上では異様に映ったらしい
また、豹馬役の早崎さんもいきなり顔を黒く塗られてびっくりしただろう。
豹マンのように毛?綿?を顔につけられるよりましかな?
ちなみに豹馬役の早崎正樹さんは、大阪出身で、劇団四季にもいたらしい(親族の証言)。関西弁の豹馬でもよかったのではないか?
さて変身だが、これ怪傑ライオン丸では、半分人間の顔と半分ライオン丸の変身シーンしていることを考えると徐々にジャガーになっているのを細かく描いているのではないだろうか?
それは、パイロットフィルムだけで終わってしまった豹を主役にした「ジャガーマン」や「豹マン」の変身シーンを取り入れたのではないかとも思う
先に説明したように、豹マンは、ブラックジャガーと違って、ベージュの明るいマスクなので、人間の顔にだんだん毛が生えてやがて豹の顔になるというものだった。

ブラックジャガーは、そこを黒く塗って手を抜いてしまったのが、あだになったか?
豹マンと同じように、黒い毛をつけてブラックジャガーの顔になるようにしてもよかったかもしれない
でもそれでは手間がかかるか?
この黒影豹馬からブラックジャガーの顔の変異のシーンも、トータル8回あるが、よく見ると、毎回、微妙に違う
人間体の黒塗りからマスクへの変化だが、途中にホワイトフィルムを入れたり、ネガポジ逆転したりして、いろいろ挑戦している
まあ、見ている視聴者からは全然わからない(製作者がブラックジャガーの変身シーンでいろいろ試したかったのではないだろうか?)
第2話「荒野を走る黒豹(ブラックジャガー)」、第3話「火を吹く亀甲車」、第4話「シトシト爆弾を守れ!」、第6話「黒豹よ、三吉を助けろ!」は、同じ黒影豹馬からブラックジャガーの顔の変異
人間の役者の顔を徐々に黒塗りして、それにマスクの画像をフェードインすることで、顔が変異しているように見せかけている
第2話「荒野を走る黒豹(ブラックジャガー)」の場合(コマ数は実際の1/2から1/3にした)

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ところが、第10話から突然、黒影豹馬からブラックジャガーの顔の変異を変え始めた
第2話、第3話、第4話、第6話の黒影豹馬からブラックジャガーの顔の変異のコマに、途中、ホワイトを入れて、変化をつけた
これは、黒影豹馬・ブラックジャガーの退場が決まり、終わるまで、製作人がいろいろ試したかったからだろうか?
詳細は不明
第10話「うなる大砲 怪人ズク」の場合

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第11話では、第10話のホワイトに変わって、ネガポジを入れてコマ数を増やしている
したがって、第2話のコマの倍になっているし、ブラックジャガーのマスクをフェードインしていない
第11話「生きていたタイガージョー!」の場合

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もし、黒影豹馬・ブラックジャガーがこの後も登場していたら、製作人どんなコマの変化を考える予定だったのだろう?
想像してもおもしろい
さて、ここで考察だが、二つの画像(人間の顔、マスク)をダブらせて、変身の過程をみせいているのだが、目、鼻、口の位置があっていないので、合成した時にダブってしまい、目が四つ、鼻が二つ、口が二つになってしまい、当時の子供には、「気持ち悪い」「怖い」と思えたことだろう
ただ、第11話では、マスクの重ね画像(フェードイン)を止めて、ネガポジにしているので、多少、気持ち悪さ、怖さは無くなったのではないか?
これも、製作人の努力と考えてもいいのではないか?
これ、今の CG 技術、 VFX 技術、特殊メイクなどを使ったら、どのようにできるだろうか?
自分の推しのこだわり
((特撮キャラ)黒影豹馬・ブラックジャガー(
black jaguar
)「風雲ライオン丸(
1973
年)」(45)へ続く)
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