Bar UK Official HP & Blog(酒とPianoとエトセトラ)since 2004.11.

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2021/07/11
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カテゴリ: Bar UK写真日記
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約3カ月半ぶりのバーUK写真日記です。今回も前回同様、休業中に仕入れた新入荷ボトルを中心に紹介いたします(By うらんかんろ)。


ボトラーズもので、いずれも14年熟成のソーテルヌカスク(仏の甘口白ワイン)追熟成です。左はリンクウッド(Linkwood)54.9度、右はグレンエルギン(Glenelgin)55.8度。


ニッカの終売品「ピュアモルト(Pure Malt)」の赤と黒(いずれも43度)です。再入荷の予定はありません。


デメララ・ラム(Demerara Rum)のシングルカスク・ラフロイグ樽追熟成(Laphroaig cask finish)58度。


10~15年前くらいのボトラーズもの。グレントファース(Glentauchers)8年もの・シェリー樽熟成。8年ものとは思えない熟成感です。46度。


これもマスターが好きなラムの一つ。「J.BALLEY」(アルコール度数40度)。コスパの良い美味しいラムです。


これも少し古い時代のボトラーズもの。ハイランドパーク(Highland Park)16年(46度)。バーボン樽と思われますが、シェリー樽原酒も少しブレンドしているかのようなフルーティな熟成感です。


上のボトルと同じ頃のボトルで、リンクウッド(Limkwood)16年です(46度)。極めて珍しいクリーム・シェリー樽熟成。これは試してみるしかない?


人気ブレンディドウイスキー、デュワーズ・ホワイトラベル(Dewar's White Label)の最高級品「シグニチュア(Signature)」=現在では終売?。アルコール度数40度。20年以上の原酒をたっぷり使った芳醇な仕上がりです。


モルトマニアから絶大な人気を誇る仏のモルトウイスキー・メーカー「ミシェル・クーヴレー」の限定品。シェリー樽熟成の長熟もの(48度)。年数表記はありませんが、言葉にならない旨さです。


北海道・厚岸(Akkeshi)蒸留所が新たにリリースしたピーティド・モルト「芒種(ぼうしゅ=Boshu)」です。55度。3年ものとは思えない熟成感を感じます。


マッカランの「レアカスク・ブラック(Macallan Rare Cask Black)」。30年以上熟成されたの16種類の原酒をブレンドし、1945年熟成の稀少なピーティド原酒を隠し味に使った限定ボトルです。48度。


英アイラ島・ブルックラディ蒸留所がリリースしている限定ピーティド・モルト「オクトモア(Octomore)」が初めてリリースした10年物。54.3度。フェノール値208ppmとは思えない飲みやすさ。過去のリリース品同様、間違いない旨さです。


トマーチン(Tomatin)14年のポートワイン樽追熟成。46度という飲みやすいアルコール度数。上品な甘さが広がります。


アードベッグ・デー恒例の限定ボトル、2021年は「スコーチ(Scorch)」です。46度。「炎のようなスモーキーさが爆発」というキャッチフレーズですが、意外と穏やかな味わいです。


アイラ島のキルホーマン蒸留所の樽で追熟成したというラム「サン・エティエンヌ」(アルコール度数44度)。前回はアードベッグは好評でしたが、今回は出来はいかが?


マスターの大好きなアイリッシュ・ティーリング(Teeeling)の限定シリーズ「ブラバゾン・ボトリング」。これは珍しいホワイトポートワイン樽で追熟成した13年もの。49.5度。


これもティーリングですが、珍しいピーティド・モルトを使った逸品「ブラック・ピッツ(Blackpitts)」。46度。


さて、最後は少し珍しいグレンアラヒー(Glenallachie)の10年もの(2010~2020)。カリフォルニア・ナパバレーの赤ワイン樽で熟成させた限定品。アルコール度数は61.1度。推して知るべし極上の味わいです。


おまけとして番外編。コロナ禍の家飲みブームだからこそ誕生したボトルド・カクテル。バーUKにも2種が入荷しました。「ベンフィディック・マンハッタン(Benfiddich Manhattan)」と「ブリティッシュ・ネグローニ(British Negroni)」。どちらも個性的な味わいで、ソーダ割りにしてもとても美味しいですよ。


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うらんかんろ

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Comments

kopn0822 @ 1929年当時のカポネの年収 (1929年当時) 1ドル=2.5円 10ドル=25円 10…
汪(ワン) @ Re:Bar UK写真日記(74)/3月16日(金)(03/16) お久しぶりです。 お身体は引き続き大切に…

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▼Bar UKでも愛用のBIRDYのグラスタオル。二度拭き不要でピカピカになる優れものです。値段は少々高めですが、値段に見合う価値有りです(Lサイズもありますが、ご家庭ではこのMサイズが使いやすいでしょう)。 ▼切り絵作家・成田一徹氏にとって「バー空間」と並び終生のテーマだったのは「故郷・神戸」。これはその集大成と言える本です(続編「新・神戸の残り香」もぜひ!)。
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▼コロナ禍の家飲みには、Bar UKのハウス・ウイスキーでもあるDewar's White Labelはいかが?ハイボールに最も相性が良いウイスキーですよ。 ▼ワンランク上の家飲みはいかが? Bar UKのおすすめは、”アイラの女王”ボウモア(Bowmore)です。バランスの良さに定評がある、スモーキーなモルト。ぜひストレートかロックでゆっくりと味わってみてください。クールダウンのチェイサー(水)もお忘れなく…。

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