お散歩記録

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2014.01.22
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doghnutが動詞で使われると

議員が演説者を盛り立てるために行う場合など》

ちなみに、日本で一番メジャーなドーナツチェーン店は donut だから今までピンとこなかったのかもしれないです。

英語の一番の欠点はスペルの不安定さだと言われています。

日本語はひらがなカタカナローマ字と三種類の表音文字体系と
漢字という表意文字体系の二つを使っていますが、
表音文字は「音を表す」んだから
と読めばいいんです。
を、ときどき と読んだりはしません。

漢字はしょうがないです!
漢字は最初っから、「おれは音をあらわしてるんじゃない」と宣言してますから。

ところが、英語の場合は「表音文字」であるはずの
アルファベットなんですが、時と場合によって読み方がかわるんですよね~

有名なのはマジックEの法則
s i t
s i

同じiでも、うえのsitでは「い」と読むのに
下のsiteのように、母音+子音+読まないe
という順番になると、iはアルファベット読み
つまり「あい」になる、という法則です。

上がスィット(シット!じゃないです)

になります。

こんな風に法則らしきものがあるのはまだましな方で、
例外的な読み方も多い。
活字を拾って印刷していた時に、印刷屋が間違えたのが
その地方で定着したとか、そもそも方言として
もともとは音が違っていたのが、スペルだけ保存されて
音は標準語に統一されていって、スペルと音が
一致しなくなったとか、いろいろあるようですが。

表音文字なのに、音とつづりが一致しない場合がある!
これは、迷惑ですね~
特に、日常用語に↑のような理由で、スペルに統一感がない
傾向があるので、中学で習い始めるときに、英語嫌いに
なっていく一つの原因になっていそうです。
大目に見る!というのも一つの手なのですが、
日常使いではなく、科目として教えるときに
大目に見るというのは、なかなか教師としては
むづかしい。号泣

ネイティブに、スペルを間違えないコツってある?と聞いたら
「あったら教えてくれ」と言われました。
英語を実用としてではなく、勉強として始めてしまうと、
ひょっとしたらネイティブ同士が大目に見あっているところも
正確にやらないといけなくなるという問題があります。

大学受験まで行くと、スペルミスはかなり大目に見てもらえるようになって
構文の間違いは配点の大半が飛んでいきますが号泣
スペルミスはたいてい一点減点ぐらいです。
高校受験や、学校のテストではスペルミス一個で点がなくなる場合も
ときどき見かけるので、その辺が難しいところ。

教えるのはもちろん正確なものを教えて
正確に覚えるようにいうんだけれど、
心のどこかに、ここはなかなか無理なとこなのよ
よく使う単語だし、そのうち慣れて書ける(読める)ように
なるからね、という気持ちが教師側にあるだけで
生徒を英語大嫌いにしなくてすむと
経験上は思います

でも、厳しい先生も人生の宝ではありますね~
英語の勉強の出だしの扱いは本当に課題がいっぱい
これから小学校でも英語が始まるし、
みんなで知恵を出し合いたいものです





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Last updated  2014.01.22 08:48:09


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