ぴく♪ぴく♪けせらせら          ~歳の差姉妹のママの徒然~

ぴく♪ぴく♪けせらせら          ~歳の差姉妹のママの徒然~

あきらめて、ふっきって、そして。



  ~ あきらめて、ふっきって、そして。 ~


はーちゃんが小学生になり、私も自分の生活を見直すことになった。
子供が欲しい、と思ってかれこれ5年近く。
さすがに、もう無理だろう。
はーちゃん以外に子供のいない私は、かなり自分の時間に余裕ができるようになった。
やりたかったエアロビを習いはじめた。
月曜と火曜日の午前中はテストの採点の仕事、火曜日午後はテニススクール。
水曜日もテニススクールで、木か金のどちらか一方は別のテニススクールに遠征で練習に行く。
その他空いている曜日でエアロビに精を出し、二ヶ月に一度何日か市の嘱託で仕事をする。

テニススクールには、不妊治療をしてもどうしても子供ができなくて、
何かにのめりこみたくてテニスを始めたの、と言っていた年上の方が何人かいた。
子供が一人いる私は幸せなのかも、と思ったりもした。

テニスやエアロビにのめりこむと、体力のないことに気づく。
自発的にサプリを採るようになり、苦手な納豆にも挑戦するようになる。
心のどこかで、今子供ができたらめちゃくちゃ可愛がるのに・・と思いながら、
とある資格の学校を探し、本気で通うべく学校選びをしていた。
小学生になったはーちゃんと、行ったことのない北陸や韓国に旅行に行くのもいいな。
いろいろ夢は広がっていく。それも楽しかった。
そして私は、今までの人生で一番健康的な生活を送っていた。




何日か遅れていた。だけどそれはよくあることだった。
そんなことで期待して、何度泣きをみたことか。だから本気にしていなかった。
少しだけ体に気をつけながら、でもテニスやエアロビを続けていた。
なんとなく胸が痛むのに気づき、これは?!と半信半疑で検査薬で試してみると・・・・・
夢にまでみた陽性反応が示されていた。
なんだか雲の上を歩いている気分だった。



私が不妊治療をお休みしているとき、ある友達が言った。
「ぴくには子供を二人同時に育てるなんて、神様が無理っていってるんだよ。
きっとはーちゃんに手がかからなくなったらひょっこりできるんじゃないの。」

はーちゃんが小学二年生の夏、みーちゃんはやってきた。
神様は、いるもんだ。


© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: