いま ここにある 幸せ日記

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毎日のあし 交通

交通の便についての紹介


毎日利用する交通手段ですが
自動車、バイク、自転車のほかに、どのようなものがあるのか紹介します。

○近距離○

【バス】

運賃:1元
バス小

市内には6つの路線のバスが走ります。
この写真のバスは、4つの路線で使用されている一般的なタイプ。
座席数12席程度。椅子はプラスチックの座り心地の悪いもの。

かなり運転が荒く、お年寄りが乗った時には心配になりますが
さすが中国の老人は違います。
人に思い切りぶつかろうが、倒れそうになって人につかまろうが
何でもありで、たくましく乗っています。

あと2つの路線は、もう少し大きなバスで
1つの路線には 空調付き があります。うらやましいです。

-乗り方-
1.バス停に乗りたいバスが近づいてきたら、乗りたい素振りを示す。
 (無視されて、バスが通り過ぎることもある)
2.運賃箱に1元入れて、すぐに着席。
 すぐに座らないと、乗ったとたんに発車するので危ない。
3.下車したい時は、「降ります」と大声を出すか
 バス停に着く前に、ドア付近で待機する。
 平湖語で「降りる人いる?」と聞かれた場合は
 即座に応答する必要があります。しかし、言葉は分かりません。

【タクシー】

初乗り運賃:5元

汚いタクシーが多い。
無線で、おしゃべりする運転手も。

支払い例としては、メーターが6.4元の場合は
・6元ぴったり払う
・10元払っておつりがある
・10元払っておつりがない
の3パターンがあります。なぜ違いがあるのか、よく分かりません。


【輪タク】

運賃:3元
(ただし、乗客が地元民でない場合は、4元、5元とふっかけられることがあります)
rintaku

おじさんが一生懸命に、三輪車をこぎます。
スーパー、レストランの前、長距離バス停の近くなどで待機しています。
稀に、電動バイク、自転車、布団などのあらゆる荷物を積んで
走っていることもあります。
追加料金があるのかどうかは不明。



○長距離○

ここには電車がないので、長距離の移動は
長距離バスと白タク(営業無許可タクシー)を利用します。

【バス】

運賃(上海まで片道):30元

行き先は多数あるので、運賃もいろいろですが、安いです。
ちなみに、上海行きのバスは40人乗りくらいで、ぼろい。
途中、道端で乗ってくる人もいて
席が足りない場合は、車内の通路にプラスチックの椅子を置いて座ります。
所要時間は、約1時間半。

【白タク】

運賃:交渉次第 上海まで片道、一例として300元

普通のタクシーですと、上海との行き来には交通許可証のようなものが必要なため
行き来できないことがほとんどです。
そのため、白タクを利用するのも1つの方法です。


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