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17回目になるピアノ発表会も3日前になりました。
直前のレッスンになり、いちおう気になるところを見直しました。
どんなピアノでもどんな会場でも弾けなければならないと、最近よく言われたりします。
スタインウェイやベーゼンドルファーとちがって、日本のメーカーのピアノは音がちょっと伸びにくかったりするのですが、指のコントロールでなんとか補いたいものです。
そういう意味ではいろいろ鍛えられているのかもしれません。
今回は連日ちがうピアノメーカのピアノで・・・ということではなく、すこし間隔があいているので、いろいろ考えることもできます。
ブラームスの間奏曲は、やっぱり独特の世界で、この曲集をやらないとわからないことは多くありました。
10年ぶりに、作品をかえてやってみて、年を重ねた分わかってきた境地もあり、よかったかもしれません。これまでにやってきた曲集のなかで、ハイドン、モーツァルトのソナタ、シューベルトの即興曲、メンデルスゾーンの無言歌集とか、シューマンのこどもの情景とか、どこかしらで役にたっているような気がしました。
コンサートの舞台にあがらない練習曲をする時間もなければ、かえって遠回りで、ただただナンセンスなことのようにだんだん思うようになってきました。ただ、ブラームスの51の練習曲ってあまり知らないのですが、ラプソディとか弾くのであれば、ちょっとは気にしてみようかとおもったりしていますが・・・。
木曜日と金曜日は、たぶん遅くまで会社にいるのだろうし、発表会当日まで、ピアノを触ることもないかもしれませんが、あんまりあくせくしてもしょうがないので、体調を整えることにしたいです。1年間ほかの作品ほとんど弾かなかったし、おもしろい1年だったと思っています。
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