ガルーダの視線～takecyan10のブログ

Favorite Blog

Wリーグトヨタ紡織チ…

クラッチハニーさん

いつか平穏な日・・・ はじめちゃん5053さん
気ままにいきましょ… もみじっ子11さん
motora（モトラ）な… モトラ0460さん
北国であそぶキャン… スノノさん

「マッド・ドッグ」ことマティス長官が専用機ナイトウォッチで来日～【思いを固める】

テーマ：キャンピングカーで暮らす(27)

カテゴリ：スピリチュアル

おはようございます　みんさん

２月３日に「マッド・ドッグ」と呼ばれる

マティス米国防長官がいち早く日韓を訪問しました。

トランプ大統領が選挙戦の際に

日本に在日米軍の駐留費を全額払わせるなどと

公言していただけに

稲田防衛大臣との会談の成り行きが懸念されていました

ところが

襟抜きの軍事参謀でもある彼が出した答えは

意外なほど高く理解のあるものでした

ひとまず

成果の上がった感じに落ち着いた日米軍事同盟です

ただ

今後のトランプ政権の意向によっては

日本の軍事的責任が今まで以上に問われる転機になることは

間違いないでしょう

最高の友か、最悪の敵か…命運握る「マッド・ドッグ」の素顔　オバマ氏と軋轢、戦史や哲学など約７０００冊の蔵書

2017.02.02

　■一度も負けたことがない男　軍歴・知略…党派超え信望

　米国のマティス国防長官が３日、トランプ政権の閣僚として初めて来日し、安倍晋三首相らと会談する。「マッド・ドッグ（狂犬）」の異名を持つ一方、トランプ大統領が「将軍の中の将軍」と称賛するマティス氏。日本政府は豊富な経験と安定した安全保障政策に期待を寄せる。米新政権が予測不能な中で、「マッド・ドッグ」の一言一句が注目される。（杉本康士、石鍋圭）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇

　マティス氏は韓国訪問後、３日午後に来日する。安倍首相と会談し、４日には稲田朋美防衛相との会談に臨む。米戦略を左右するキーマンだけに、日本政府はマティス氏の人物像分析に全力を挙げてきた。

　「『マッド・ドッグ』の意味は、一度も負けたことがないということなんだ」

　トランプ氏は１月２８日深夜の日米首脳の電話会談で、挨拶もそこそこに「いち早くマッド・ドッグを日本に送ることには非常に意味がある」と話を向けた。

　米政権内では国家安全保障担当のフリン米大統領補佐官との間で、対テロ政策をめぐる主導権争いが取り沙汰される。だが、電話会談同席者は「トランプ氏が厚く信頼している感じが印象的だった」と振り返る。

　同盟の重視、中国への警戒、北朝鮮をにらんだミサイル防衛の強化－。１月１２日に行われた米上院軍事委員会公聴会でのマティス氏の発言は、安倍政権を安堵（あんど）させた。ただ、政府関係者は「公聴会の発言は事務方が用意した内容を尊重したと伝え聞いた」と漏らす。マティス氏は同盟国に「義務の履行」や「応分の負担」を求めており、在日米軍駐留経費や防衛費増を求める可能性も否定できない。

　共和、民主両党議員らと会談を重ねた外務省幹部は「悪く言う人は一人もいない」と語る。退役後７年間は軍人の国防長官就任を禁止する規定の特例に反対した議員ですらマティス氏への尊敬を口にしたという。

　自衛隊内では、現役軍人時代の明晰（めいせき）さでマティス氏の名前は記憶されている。

　１０年ほど前、米軍では統合作戦構想「効果重視作戦（ＥＢＯ）」が主流となり、日米合同演習でも用いられた。空爆主体で敵の急所を攻撃する構想だが、拠点制圧を軽視しており柔軟性に欠くとの批判が絶えなかった。当時の陸自幹部は「米軍が何をやろうとしているか分からないという不満が募っていた」と語る。

　混乱に終止符を打ったのが、２００８年当時統合戦力軍司令官のマティス氏だった。ＥＢＯの使用を一切禁止し、批判論文も発表した。防衛省幹部はマティス論文について「現場での戦闘経験と学者並みの知識が融合しなければ決して書けない内容だ」と舌を巻く。

　「最高の友で最悪の敵」

　マティス氏は現役時代、自ら率いた第１海兵師団のモットーを好んで用いた。味方として戦えば頼もしいが、敵に回せばやっかいな存在という意味だ。トランプ政権は日本にとって最高の友となるか。マティス氏の来日は試金石となる。

　■「戦う修道士」の異名も

　マティス米国防長官には「マッド・ドッグ」（狂犬）のほかに、もう１つ愛称がある。「ウォリアー・モンク」（戦う修道士）。独身で禁欲的な戦略家というイメージが浮かぶ。

　閣僚候補を品定めしていたトランプ氏は昨年１１月、テロ容疑者への尋問手法「水責め」をどう思うかとマティス氏に聞いた。

　「有効だとは思いません。たばこ１箱とビール２本があれば拷問より良い結果が得られます」

　トランプ氏には、持論を否定した回答が驚きだった。オバマ前大統領との間では、その率直な物言いが軋轢（あつれき）を生んだ。２０１０年８月、イラクやアフガニスタンの作戦を統括する中央軍司令官に就いたばかりのマティス氏に最優先課題を尋ねたときのことだ。

　「第１にイラン、第２にイラン、第３にイランです」。予定より半年早く任を解かれたのは、外交を重視するオバマ氏の不快感が原因だという。

　「アフガンにはベールを着けないという理由で５年間も女性をたたく男がいる。そういうやつらを撃つのはとても楽しい」「礼儀正しく、プロであれ。だが、会う人は誰でも殺す計画を立てておけ」

　指揮官として発した言葉から「狂犬」だと誤解されるが、米軍関係者は精強な部隊を作ることが犠牲を防ぐという信念に基づく発言だと理解している。

　戦史や哲学など約７０００冊の蔵書を持ち、古代ローマ皇帝マルクス・アウレリウスの「自省録」を持ち歩いた。部下にも読書を通じて歴史から教訓を学ぶよう勧めた。

　「武器を使う前に頭脳を使え」。第１海兵師団を率いた０３年のイラク開戦の直前には、サダム・フセイン体制下で苦しめられたイラク国民への同情を忘れないよう、こう呼びかけた。（ワシントン　加納宏幸）

横田基地に「E-4B “ナイトウォッチ”」で降り立った

マッド・ドックことマティス国防長官

このナイトウォッチと呼ばれる機体は

アメリカ合衆国の国家空中作戦センターとして使用する

米政府は４機保有しています

２００億円を超える代物で

明かりが漏れる窓はなく

核爆発によるパルス波などで電子機器に影響を受けない機体になっているそうです

キャビン内には

国家指揮権限作業区画・会議室・ブリーフィングルーム

戦闘幕僚作業室・通信管制センター

休憩室などが設置されています

さすがは

軍事大国アメリカです

危機対応が日本と全然違いますね

アメリカという国の

世界に対する軍事力の圧倒的な強さを

この機体を見るだけでも理解できます

これは中国や北朝鮮に対しても

大きな威圧力にもなるでしょうし

アメリカの同盟国に対する強い思いが感じられるものです

つまり

日韓に有事があった際に

いつでも飛んできて対処するぞ

そんな感じでしょうか

同盟国には頼もしいものであり

対外的には怖いものですね

また

日本に対してもこれぐらいの危機感は持てよと

言っているようにも見えます

中国や北朝鮮の軍事的な脅威が高まっている中

何もかもおんぶにだっこ状態では

いくら同盟国といっても助けてくれないでしょう

真の独立国家として

中国や北朝鮮に対して

日本自体が軍事的な対処ができるような

軍事態勢が必要になってきているのではないでしょうか

それには

まず

自分の国は自分で守るという

当たり前の思いが必要ですね

【思いを固める】

やはり

「思いが先に立つ」

ということです

「思いがあって

いろいろなものが

それについてくる」

という‥‥

その点は見落とさないでください

「まず思いがあって

その実現が後からついてくる」

という考え方を

大事にして下さい

まず思い固めることです

「思ったけれども

成功しない」という人は

たいてい

思いが弱かったり

腰砕（こしくだ）けに

なったりしていることが

多いのです

本当に

自分の器として

それだけの成功が

できない場合には

心底（しんそこ）から

願えないものです

「こうなりたい」

と言いつつ

自分で疑ったり

否定したりします

したがって

瞑想状態で深く

実現を願えるかどうかを

考えて下さい

ＨＳ