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久々の日記です。
まさか日本がこんなことになろうとは・・・
3/11(金)、私は幼稚園役員の仕事で園のホール2階にいました。
息子は園バス通園しているので、その日は自転車に乗せて帰ろうか、
迷ったのですが、家まで坂道が多いので、息子を乗せているとさらに重い。
息子は降車順が最後なので50分程乗っています。
園から家まで自転車では十分少々なので、バスが家に着くころまでに
帰ればよいと思い、息子をバスに乗せてしまっていました。
そして、2:45頃そろそろ帰る仕度をしていると、
「あれ?地震かな?ちょっと揺れてるねー」という他の役員さんの声に
「あーほんとだね、地震だ」といっているまに
物凄い揺れに変わり、私はとうとう東海地震が来てしまった!
と思いました。息子をバスに乗せてしまった後悔と、揺れの恐怖と
バスは大丈夫だろうか?という不安と、もうごっちゃになって
涙が止まりませんでした。
長い揺れの中震える手でマンションの友人に電話をかけるもつながりません。
小学校に通う長男が家へ帰っているか確かめたく自宅へ電話するも、
こちらもつながりません。
揺れが少しおさまったところで職員室へ行き、バスの状況を無線で
確かめてもらい、子供たちは無事だと聞かされ安心しましたが、
会えるまでは本当に心配でした。
すぐに自宅へ戻れる状況でなかったので、結局自宅前で降りずに
園へ連れ戻ってもらいました。
本当に本当に恐ろしかったです。
それでも私の住む所の震度は5でした。
震源近くで揺れを体験した方はどれほど恐ろしかったでしょう・・・
そして今も行方が分からず、子供と、家族と、大切な人と、
行き会えていない方達が沢山いるのですよね・・・
すったもんだし、自宅へ戻ってすぐさまテレビをつけると、
震源は東北沖だと言うことが分かり、また広範囲にわたり
大きな揺れがあったことも分かりました。
報道では数十人が怪我をしている模様・・・
などといっていましたが、
こんなもんじゃない。きっとどんどん被害が上がる・・・
と、阪神大震災を思い出していました。
しかし、2万人もの人々が行方不明になってしまう
そんな大きな津波が襲ってくるなんて・・・
もっと避難勧告が早く出せなかったのか?
もっと早く逃げることはできなかったのか?
色々な思いが頭の中をグルグルと巡りますが、
きっと誰しもが想像できないほどの
大きな津波が来てしまったのでしょうね。
連日報道される町が津波に飲み込まれたアトを見て、
恐ろしさを感じます。そして、本当にひとつの町がなくなってしまったのかと・・・
福島の原発の不安もありますし、毎日の輪番停電の不便さもありますが、 被災された方々のお気持ちを考えたら何のこれしき!です。
自分には何が出来るだろう?
とにかく1日も早く町が復興され、温和な日々に戻れるよう
祈るばかりです。
大好きなショップ 東京アンティーク
さんで、
素敵な企画を見つけました。
まずは出来ることから。小さいことでも少しずつ
役に立ちたいと思いました。
チャリティースタンプ買ってきました! 2011.3.11 14:46を決して忘れないように・・・