Pitotinのはなし。

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高浜市への願い(4)


2.加配を増やしてほしい。
3.親が亡くなった後も安心して地域の中で暮らせるように!
が私達の願い。
地域の中で子供達が育ってくれることが願い。
差別のない幼少時代に一緒に成長してくれたらこの先も偏見が減るのではないかと
甘い考えかもしれないけどそう信じたい。
子供達の主治医の話も聞いてほしい。
子供達との接しが少ない人が判断するのではなく生まれたときから診ていてくれる
医師の言葉を聞いてほしい。
他から見たら”これが出来ない。あれが出来ない。”と言うけれど
ここまで出来るようになったという事を気づいてほしい。
加配についても決まりだからではなく、必要であるからであって
現場の保育士の方の話を聞いてほしい。
大丈夫であるか、無いかは現場の保育士が決めることではないかと私は思う。

前例が無いのなら作ればいい。
規則があるのなら増やせばいい。
市民のためというのなら障がいがある人でも市民なのだから。
出来ないと決める前に出来ることを考えてほしい。

広報に小学生の作文が載っていた。
授業の中で障がいのある人達と接することがありその感想文だった。
最初は怖いと思ったけれど一緒に歌を歌ったり遊んだりしている中で
一所懸命やってる姿がすごいと思ったとあった。
お家の中でその話をするようになってお母さんが「可哀想」といった言葉に
彼女は「可哀想では無い。可哀想という人が可哀想だ。」と思ったそうだ。
もしかしたら私達大人が壁を厚くしているのかも知れない。
行政の人達が書面だけでなくもっと多く現場の声や様子を聞いてくれたら、見ていてくれたらと思う。
見ていない、聞いていないとは言わないけれど、決めつけている用に思えてならない。
○○病だから、○○があるからとその子供の声を聞くでもなく親の声も聞いてないように思えてならない。

個人的な感情だけど「市としては小さな町だけど良い市です。福祉も充実した市です。」と行政が言わないでほしい。
それを決めるのは高浜市に住む市民であると思うから。
自信をもって言うのであればもっと柔軟に障がいがある子供、大人について対応してほしい。




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