日本語はダメか2

日本語はダメか2

2015.04.07
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 イチローが「アポなしでこんだけしゃべったの初めての経験」というほど話しつくした内容に、深夜ながらツイッターのHOTワードには一時「イチロー稲葉の対談」が入るほどの反響となった。

「稲葉さん来たら無視できない」とアポなし取材に応じたイチローは、てきぱきと撮影場所やカメラ位置などを決めると、「立ってやると伝わらない」と座っての対談となった。

 稲葉氏とイチローは1歳差。ともに学生時代から愛知県西春日井郡にあるバッティングセンターを利用し、面識もあったという。「どうですか」と聞く稲葉氏にイチローは「ざっくり聞かないでください」と笑いながら、「僕の現状なんて僕が説明しなくていいし、他人が決めてくれればいい」と返答。「『はい、ぼく元気にやっています』なんて、バカじゃないですか。『いい感じでスイングできています』とかダサイ」とイチロー節全開で、「自分のことは他人に決めてもらおうと思う。すごく楽だし」と話した。

 イチローは、選手から解説者として聞く側に代わった稲葉氏の立場に興味津々。「選手の立場がすごく分かるから、申し訳ない。これ聞いて大丈夫なのかなとか」と葛藤を吐露する稲葉氏に、イチローは「ダメじゃないですか、聞き手としては致命傷」とばっさり。「まだまだダメ」という稲葉氏に、イチローは「まだまだじゃない、全然ダメ。もっとガッツいていかないと」と押していくことをすすめながら、稲葉氏を「徳が高い感じ」と表現し、誰からも愛される「羨望の的」とした。

 稲葉氏は自身が「42歳になって、すごい体がしんどくなった」と明かしながらイチローの体調をたずねると、逆にイチローは稲葉氏の引退のきっかけを質問。
 稲葉氏は、一昨年シーズン終了前に何をやってもうまくいかず、あがいた結果「もうだめかな」と思いつめたこと、昨シーズン前のキャンプで「ことし1年にしよう」と決めたことを明かした。
 イチローはヤンキース在籍の2013年にリベラ、14年にジーターの最後のシーズンをともに過ごした経緯から、「彼らも春のキャンプの段階で(引退を)決めていて、最後のシーズンをみんなに見送られた。彼らを見ていたら、前年に辞めてもいいという覚悟があったから、春の段階で『ことしで終わり』と言えたんじゃないか」と分析。
「僕もそんなことを考えなきゃいけない」と自ら切り出すと、「年齢だけでくくられる。うっとうしいんですけど」と悩んでいることをにじませた。



 日本での入団会見や、米国での会見などで最近しゃべりすぎという印象がついているのでは…と気にするイチローは、「僕にとっては痛い。嫌」ときっぱり。最後に「応援よろしくお願いします」と言ったイチローに、稲葉氏は「言わないっていったじゃん」と突っ込みながら、キャンプでイチローが着用したT-シャツで大盛り上がり。イチローは「空気に耐えられなかった。ああでもしないと…ガラスのハートなんです」と笑顔で話した。

サンケイスポーツ





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最終更新日  2015.04.07 10:18:12
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