一年☆貧乏イギリス生活

イギリス14日目

イギリス14日目











09/08/2003sat 晴れ(猛暑)


今日はブライトンに行く日
初めての遠出と、コーチの時間があるからマジで焦った・・・

昨日なんて興奮して、珍しく1時間くらい寝付けず、そして何度もアラームを確認
朝は、ちゃんと起きれて安心した
オレンジジュース2杯と、コーンフレークを食べて出かける

7時半に出たら、8時10分にはヴィクトリアのコーチ前に着いた
待ち合わせには、まだまだ早い
土曜朝のチューブは、人も少なくてちょー快適

セインズベリーに行き、コーラ買うか迷ったけどやめた(今回何度も迷うポイント)
そして早いけど、8時半にコーチの前に行くと、日本人らしい子がいた。Sちゃんだ
まさかこの時間にいるとは思わなくて、思わず笑ってしまった
そしたらAちゃんも歩いてきて、3人で爆笑!
みんな同じように緊張してたらしい・・・

コーチに行くと、チェックインはなく、ドライバーにチケットを見せるだけ
席も決まってなかった
私はトイレに行きたくて、20P払って入った。有料なのに汚い

9時半発。私とAちゃんで座った
2時間くらいいろんな話をした。元彼のこととか・・・

なんだかんだしてる内に、だんだん車窓が野原のようになってきて、丘っぽくなってきた
すると、丘の上に箱家みたく、屋根がズラーっと並んでて、
「魔女の宅急便」の風景を思い出した
かわいい家が出てきたり、緩やかな起伏の多い坂道を走っていると、そこには海が!
すっごい感動してしまった~

ここで渋滞に巻き込まれ、コーチステーションに着く前に、道路でコーチを降りた
すごい車と人!進んでみると、どうやら同性愛者のパレードが行われているらしい
女の人が乗ってる車、男の人が乗ってる車
ムーランルージュを爆音でかけながら、その上で派手なコスチュームで踊る人

すっごく感動的だったんだけど、着いたばかりでこの混雑
しかも、ものすごく暑い!なのでちょっと大変だった

とりあえず、帰りにコーチに乗る場所を探す
コーチのドライバーに聞くと、何台がバスが停まってる場所があった、そこだって
なので、ビーチに行く事にした
砂浜じゃなくて、石ころがたくさん敷き詰められたビーチ
歩くのが大変。でも座るとすっごい気持ちいい
みんな泳いでたから、ものすごく泳ぎたくなった(でも水着なし)

こっちの人は、体型に関係なく、ビキニ着たりキャミ着たりしてて、日本と違って気楽でいいなーと思った
後ろには、トップレスの女性もいたりして、なんともオープンなこと!
海の写真を何枚か撮って、物思いにふけってたんだけど、
ごはんがまだだったから、とりあえずごはんへGO!

レーンズと呼ばれる界隈を歩き、バーガーキングに入った
すごい列で並んだ。そして、大好きなチキンサンドウィッチとコーラを買った
何よりも、コーラのおいしさに感動
調子にのってバクバクと食べ、おなかいっぱいになった

いざ買い物へ。なーんと、ロックショップがあった!
看板に、大好きなバンドの切り抜きが貼ってあり、そそくさ見に行くとロック服の店
しかも、店員がバンドマン並みにちょーかっこいい!
じっくり見たかったけど、二人はこの手の系統は好みでないので、2~3分ちらっと見て、出てきてしまった
次回はちゃんと見たい

そして歩いていると、シンプソンズのキャラクターを紙でくりぬいたやつ(?)が、
音楽に合わせて踊ってるのを発見!
ただの紙なのに、勝手に踊ってるの
すっごい気になったけど、£1。貧乏だから、かなり迷った挙句、断念した
つい「£1払うなら、コーラ買いたい」という思考になっている自分がいる・・・

レーンズには、アーティストがたくさんいる
スプレーアートの人とか、目の前でラッセン並みの作品を完成させたりして、
とっても感動してしまった

ちょこちょこ店を覗き、ロイヤルパビリオンに行く
でもお金ないので、外から見ただけで、中には入らず

途中、カモメに会った。何やら、何羽もいるぞ
しかも、人間みたいに、歩いてる。飛ばずに。早足で
それがすっごいおもしろくて、何枚もカモメを撮った

あまりの暑さにへばり、スタバに移動
唯一、クーラーがある店
モカフラペを頼む。でも、暑さのせいか、出されたものはほとんど溶けてた
でも冷たいからおいしい!しばし休憩

それからまた店を見る。海岸に行き、また写真撮るけど、
さっきより人が増えてて、更に海側だからか、もっと暑い!
どんどん体力が奪われる3人・・・
さっきスタバ行ったばかりなのに、すぐに売店でスパークリングウォーターを購入

あまりの暑さに観光どころではなく、ちょっと早いけどコーチステーションへ
そこで、死んだように座る女3人




帰りの道は、行きとルートが違くて、すっごい田舎の景色に感動!
絵本にあるような、なだらかな丘がずっと続いてて、
その丘の頂上に、かわいいもくもくした木が立ってるの!
しかも風車まで現れ、本当に外国にいるんだなぁと実感
馬も放牧されて、優雅に丘を走っているし、絵本だよ絵本・・・すげぇなぁ・・・(しみじみ)
本当にいい所だなぁ、イギリスは。大好きだよ

ブライトンは、今回の留学希望地ではあったけど、
ロンドンほど、いろいろ揃ってないのかもしれない
やっぱり次回もロンドンかなぁ・・・と、車窓の風景を見ながら、ぼんやりと次回の計画を考えていた

それにしても、いったい時速何100キロ出してるの??ってくらい、
すっごいバス飛ばすんですけど・・・おちおち寝てられなかった




寝られない・・・と言いつつ、やっぱ寝てた私^^;
気づくと、風景がロンドンに近づいてきてた

VICTRIAに向かう道を見ながら、やっぱりロンドンって都会なんだなと思った
しかも、やっと知ってる場所に戻ってきたせいか、嬉しかったよ
やっぱり都会っ子なのかな

19時半、コーチステーション到着~
セインズベリーで水2リットルを55Pで買う(毎日の日課)

オックスフォードサーカスのホームで、
赤髪の女の子の彼氏、色白で黒髪で、白シャツにネクタイ、すっごいかっこよかった!!
あ~、いったい1日に何人かっこいい人に会えば気が済むんだ~(><)
なんなんだよこの街はよぉ~、ロンドンさんよぉ~・・・と、ひねくれる
有り得ないくらい毎日、タイプの人を見るのでいい加減疲れるワ

20時半、地元駅に到着
まだ明るくて良かった~。駅から15分は歩くので、毎日汗かくし

家に入ると、なんとメアリーとホストマザーが、キッチンで口論してた!!
すぐにごはん食べたかったけど、下に行き辛く、21時くらいに様子見て下で食べた
そしたらメアリーも来てくれて、一緒に食べたけど、
なんと苦手なチキンで、メアリーが電話中にゴミ箱に捨てた(ごめんなさい)

この日、私の分しかプレートなくて、メアリーに聞いたら、他の韓国の女の子たちは、B&Bなんだって!
そういう選択肢もあるんだね~
ちなみにDくんは、週3回が朝晩で、それ以外はB&B。朝食だけなの
私だけが、今のところ朝晩の留学生
いろいろあるんだね、食事形態って












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