流産・入院

4/26 流産・入院


4/24 7週6日目

あさ、うっすらと茶色のおりものが出た。
とりあえず安静にしていたものの、昼過ぎに一応病院に聞いてみよう。と思って電話。確認のために来てください。とのこと。まだ赤ちゃんの姿が見えていなかったし、先週行ったときにみえた胎のうも、先々週行ったときのものと、差ほど変わらないなあ。と思っていたので、行っても赤ちゃん見えないかも。という予感はあった。覚悟はしていた。
やっぱり行ってみると、赤ちゃんの姿は見えず、胎のうの中の栄養を取る部分の卵黄のうも見えない。初めて胎のうが見えた日から2週たっても何も見えないというのはおかしいらしく、できればすぐに処置した方が良いとのこと。明日・・といわれて、あまりに急なので心の準備ができずにいたが、ダーリンも一緒に行っていたので、説明を聞いてもらい、次の日入院の運びとなった。

4/25 入院

午後2時半までに入院してください。という指示。入院後、30分くらいですぐに今日の処置を行う。今日は海草でできたラミナリアというマッチ棒のようなものを、堅く閉じている子宮口を開くために入れる処置。これをいれると、一晩のうちに、そのラミナリアが水分をすって、徐々に子宮口を開いて明日の手術を無理なくできるというものだそうだ。これを無理に開いてしまうと子宮を傷つけたりする恐れがあるため、流産の時は、これが必要とのこと。何度も子どもを産んでいる人なら必要ない場合もあるそうだが、大体は使うそう。
処置前の看護師さんの説明では「入れる時に痛みを感じる人と、ぜんぜん痛くないという人がいるし、処置自体はすぐに終わるから大丈夫。」といわれ、一安心したものの、後になってうそつけ~!と思う羽目に・・

始めは楽にしていればすぐに終わると思っていたので、安心して、早くやって!という感じだったのだが、途中から強い痛みに・・☆ ̄(>。☆)処置前にトイレに行ったものの、まだ尿が出るかも。と思いつつ、まあいいか。と処置に入ったら、徐々に尿も便もしたいような感じと痛みに襲われる。先生が「チョット難しいな。○○と○○もくれ。」と看護師さんに指示し、いろいろな器具が出てくる。「痛いの分かってるからね。もう終わるよ~。」といいつつ、なかなか終わらない。5分は裕にあったと思う。こういう時の痛みの5分はとても長い。子宮を突き刺すような痛さ。(;>_<;) 痛みには強い方だと思っていたが、冷や汗がでて、「もうやめて~!


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