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今年もボジョレ・ヌーボーの解禁日がやってきた。今回はイトーヨーカ堂で募集している中で一番お高い値段のを予約してみた。C.C.Dという銘柄のボジョレ・ヴィラージュ・ヌーボーである。金ぴかの瓶。Cuvée des Trois Maîtres と表示されているように、3人のボジョレ・ヌーボー・コンクールの歴代金賞受賞者がそれぞれのご自慢の古木で採れた実で作ったワインを持ち寄り、ブレンドして作ったものだそうである。コルク栓を開ける。ほのかなガメイ種の葡萄の香り。一口飲む。軽い甘さのとても丸い感じの味。上品な味である。美味しい!そして飲んだ後、軽い酸味を感じる。お値段を気張っただけのことはあるとても美味しいワインだった。
2015.11.19
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右側は今年11月20日に販売解禁となったボージョレ-ヴィラージュ ヌーボー。この日に商店街のあちこちのお店でいろいろ試飲した。感じたことは、普通のボージョレよりもボージョレ-ヴィラージュのほうが断然おいしいということだった。お値段から言っても当然だとは思うのだが、例年さほどの違いは見いだされなかったのだ。それが今年ははっきりとしているように思った。しかも、味がしっかりとしている。左側はイタリア産の新酒、ノヴェッロ トスカーナ。このワインはボージョレ ヌーボーよりも前に売り出されていた。「えっ! イタリアもヌーボーを出しているのだ!」というサプライズで、5つぐらいの銘柄の中からかって行ったことのあるトスカーナ産を衝動買いした。あのトスカーナの燦々ときらめく太陽の光と緑を想い出したから。色は濃い紫。綺麗な色。香りは、なにかスパイスの感じと桃のようなものも感じた。一口飲む。ちょっと甘みがあって、とてもフルーティ。そしてどっしりとしている。もっと飲みたいなと思ってボージョレ ヌーボー解禁の日に、その店へ行ったがすべて売り切れだった。ちなみにお値段は2,080円也。ボージョレ-ヴィラージュ ヌーボーの方は2,150円。いずれも私の口に合った美味しいワインだった。
2014.11.30
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先日、南アフリカに行って来た方からお土産にワインを頂いた。Private Celler のASARAというブランド。2007年のBELL TOWERという銘柄である。Malbec,Merlot,Petit Verdot,Cabernet Blanc,Cabernet Sauvignonの5種類がブレンドされている。一口、口に含む。う~ん、とても複雑な香り。なにかチョコレートや胡椒のような香りも感じられる。飲み込む。ほのかに甘い。とても上品な甘さ。そしてなにかクリームのような、そう、バニラのような味も感じられる。そして、何よりも良く熟成された感じの丸味のあるふくよかな柔らかい味わい。とても美味しいワインだった。
2013.01.25
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解禁日とあって、近くのスーパーへ行って見た。数種類あったが、その中で一番安いのを買って来た。ペットボトル入りの760ml。898円也である。銘柄はCEVENNE(スベンヌと読むのだろうか)のBeaujolais Nouveau 2012.スクリュー栓なので簡単に開けられる。一口口に含む。う~ん、いつもながらのフルーティな味わい。でもちょっと舌を刺すような発泡感覚。でも開けたとき炭酸のようなガスは全然出なかったので、炭酸は含んでいない。そのようなことで、今年のBeaujolais Nouveauは例年に比べて何か今一のような感じだった。皆さんは如何だっただろうか?おつまみは先月ワシントンD.C.郊外McLeanのスーパーで買て来たオランダのGoudaチーズ。3年物のヴィンテージ・チーズ。これGoudaなのにパルメジアーノのように凄く固い。まあ、それなるが故に日本まで持って帰れるだろうと思って買ったのだが。これをナイフでスライスして、今夜はご機嫌でフランス物ダンディの「フランスの山人の歌による交響曲」を聴きながら新酒を楽しんだ。まあ、Beaujolais Nouveauの産地ブルゴーニュのような南国の穏やかな地方の音楽ではないが。
2012.11.15
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今年のボジョレ・ヌーボーについては解禁日にコメントした。その後、別のスーパーでボジョレ・ヴィラージュ・ヌーボー2011を入手した。値段はユーロ安・円高を反映してか1050円。銘柄はレ・ロマラン。ボジョレ・ヌーボーより美味しかった。さすがは格上のワイン。なにしろ甘みは少なく酸味もほどほど。よく発酵を進行させ熟成させているという感じ。上品な、しっかりした味であった。でも、メーカーがボジョレ・ヌーボーのものと違うので、比較は適切ではないかもしれないが。(左側がボジョレ・ヴィラージュ・ヌーボー2011、右側が前回紹介したボジョレ・ヌーボー2011)お値段がお値段なので、ペットボトルのスクリュー瓶である。でも、ラベルがとても綺麗。デザインが素晴らしい。良い色使いである。わずか100円弱の違いでこのようなワインが飲めるなんて!
2011.11.23
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ボジョレ・ヌーボーの解禁日とあって、近くのスーパーへ買いに行った。ボジョレ・ヌーボーとボジョレ・ヴィラージュ・ヌーボーとあったが安い方のボジョレ・ヌーボーを買う。980円也。ペット・ボトルのスクリュー瓶である。銘柄はPASQUIER DEVIGNES(パスキエ・ドゥヴィーニュ)。アルコール分12%。グラスに注いで香りを!うーん! ガメイ種特有のフルーティな良い香り。一口含む。ちょっと甘みがある。後口は酸味が残る。ここ数年、何か甘みを残して醸造しているのだろうか。女性向けを志向しているのかな?今年のワインの出来を占う試飲のがぶ飲みのワイン。まあまあの味ではなかろうか。香りは良いが、殊更、美味しいという程でもないように感じたのだが。皆さんは如何でしょうか。
2011.11.17
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昨日はボジョレ・ヌボーの解禁日。夜「第九」の練習があったので、会場近くのワイン専門店へ行ってみた。というのは練習後では時間的に閉店してしまうから。案の定、試飲をサービスしていた。ともかく出された少量のボジョレ・ヌボーを飲む。う~ん、酸っぱい!なんじゃ、お酢か?これなら高いお値段のを無理して買うことはないなと思って、通りを隔てたところにあるSATYへ行く。あった、あった。なんとPETボトル入り750mlで¥650なり。ラベルにはちゃんと2010年、Appellation Beaujolais Controlee ヴィクトール・マソン社と入っている。ただし、酸化防止剤としてヴィタミンCが添加されているのが、ちょっと気に食わないが。でもボジョレ・ヌボーなどはこのくらいの価格でよいはず。今までが高すぎたのでは?それを今夜飲んでみた。先日北海道旅行した方から頂いたホエー豚のサラミ・ソーセージをおつまみに!いや~、昨日試飲したのよりも量が多くてガブッと飲んだせいか、ギャメイ種の葡萄の香りが程よく、また例によってフルーティな味。結構いける。おつまみのせいもあるかも!昨年までは、甘みがある味であったが、今年のは酸味は強く、甘さは全然感じられなかった。スッキリした辛口に仕上がっている。がぶがぶといっても私の場合は大したことはなく、瓶の半分弱ぐらい消費。改めておつまみの袋を見ると、花畑牧場と書いてある。チーズや生キャラメルだけかと思ったが、サラミまで作っているのだ。田中君、頑張ってるね。テレビもうまく利用しているし。だけどあまり手を広げずに堅実経営のほうが無難だと思うけどな。話が余計なところへ行ってしまった。酔った勢いで書いているせいか。昨日の「第九」の練習。前半は息が切れて声を出すのに苦労した。これ試飲のせいかと思う。少量でも結構発声に影響するようだ。歌う前は絶対飲んではいけない。「飲んだら歌うな。歌うなら飲むな!」でも飲んだ後のカラオケはあまり気にならないなぁ!
2010.11.19
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昨日は今年のボジョレ・ヌーボーの解禁日。デパートへ寄ってボジョレ・ヴィラージュ・ヌーボーを横目で見ながら、一番安いペットボトルに入ったのを購入。750ml 1,280円也。一口含む。ガメイ種の香り、フルーティな味が口に広がって行く。ごく軽い甘さ。ちょっと酸味が強いかな。がぶ飲みのワイン。まあ割合美味しい方ではなかろうか。
2009.11.20
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今夜飲んだのがIronStone Vineyardsの2003年Cabernet Franc。カリフォルニアの赤ワインだ。このCabernet Francは近年になってボルドーのCabernet Sauvinion種ぶどうの親品種の一つと分かったというぶどうだそうだ。ブレンドによく使われるとのこと。それの生一本が、今夜飲んだもの。色は濃い赤。 ちょっと紫がかっているようで大分濃いがしかし澄んいる。香りはやはりCabernet種特有の香り。一口含むと軽い甘さ、適当な酸味、渋さ、そして何かスパイスの味・香り(軽い胡椒のような)。そしてどっしりとした感じで飲み応えがある。アルコール度は13.5%の表示。なかなか強い。お値段は1,380円也。これをなんとホームセンターで購入したのだ。このホームセンターにはワインをはじめ、ウイスキー、日本酒、焼酎、その他のソフトドリンクなどが置いてある。ワインも変わった銘柄のものが置いてあって面白い。勿論今それを味わいながらブログを書いている。ちなみにこのワイナリーのURLは http://www.ironstonevineyards.com/ です。
2007.10.09
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数日前、神奈川県海老名市にあるスーパー「サティ」内の酒屋でワインを買った。ブランド名はWillow BridgeのDoragonfly.虫好きの私にとって泣かせる名前だ。トンボのラベルに惹かれて購入決定。動機不純だ。西オーストラリア ファーガソン・ヴァレー産とか。 2005年のCabernet Sauvignion 55%とMerlot 45% のブレンド。口に含むとCabernet Sauvignionの香り、口当たりはMerlotが入っているせいか丸みがある。味はラベルにはプラムやチョコレートを思わせる香りとあるが、わたし的にはどちらかというとクランベリーと軽い胡椒のようなスパイスの感じがする。ボディはフルボディ。しっかりしている。アルコール分14.5%、750ml瓶、ただしスクリュー栓。お値段は900円。このお値段としてはお値打ち品だと思った。
2007.05.11
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イトーヨーカー堂で年代物というふれこみだったので買ってみた。なるほど1986年もの。ラマンチャ地方のワイン。ぶどうはテンプラニージョ。お値段は2000円。年代物としては安いのでは。早速飲んでみる。淡いカシスのような香り。そしてごく軽い甘みと何だろうスパイスのような味も感じる。メディアム・ボディ程度で口の中に丸く広がる。良く熟成されているなという感じだがちょっと酸っぱい。まあ、お値段相応かなという印象だった。
2007.04.10
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先日イトーヨーカ堂でルーマニアの白ワインを買った。ルーマニア産のワインなんて初めてだし、またSpecial Reserveということで興味津々、買ってみた。1480円也。最近白ワインはあまり飲んでいない。久しぶりの白ワイン。軽い甘み。そしてさわやかだが、なにかどっしりした味。香りとしてはセミヨン種のような感じだ。色はきれいな薄い黄色。う~ん。結構美味しい。ルーマニア語はよく分からないがワインの銘柄名は「フェテアスカーニャ・レガーリャ」とでも読むのだろうか?裏に説明があったが、ルーマニア語はラテン語系なのだろうか最後のVIN DE CALITATE SUPERIOARA は Superior Quality Wine とでもいう意味なのかな?
2007.03.02
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昨日の11月16日(木)はボジョレ・ヌーボーの解禁日。仕事の帰りに駅前のローソンでボジョレ・ヴィラージュ・ヌーボーを購入。だが仕事先でたっぷりと昼食と3時のおやつをご馳走になったので、夕食時ワインを飲もうという気があまりせず、休肝日にした。今晩は奥様が私の好きなトマト料理でロール・キャベツを作ってくれたので、その栓を抜くことにした。ここ2~3年ボジョレ・ヌーボーはヴァンダンジュ(その年で一番のワイン向けに熟した日のぶどうのみで作ったワイン)を予約して買っていたが、今年は何と1本4,200円也だと。こんなインフレ価格で買うのは勿体ないということでやめにしたわけ。そこで手近なローソンでセレクション・ギィ・サヴォア(SELECTION GUY SAVOY)という銘柄を入手。それでも2,680円で結構なお値段だ。VILLAGESだからしょうがないか! ブルゴーニュ・ワイン用のグラスがオマケについていたし!だけど同じ仮名を振るならセレクシオン・グュイ・サヴォアとそしてSELECTIONの最初のEにはアクサンを付けて欲しかったなぁと感じたのだが。これ酔っぱらってのイチャモンの類かな?さてお味の方だが、まず香り。う~ん、いつもの心地よいフルーティな香り。一口飲む。今までのようなほんのりとした甘みは全然無く、フルーティさもちょっと少ない感じ。相当締まった味わい。そして淡い渋みが口に広がる。今までに経験したことがないボジョレ・ヌーボーの味だ。これまで飲んできたワインとは銘柄が違うので何とも言えないが、2003年を第1位とするとその次が2004年、今年は2005年と同等ぐらいのように私の中では感じたのだが。もう数種類飲んで見ないといけないかな?酔いが覚めてきたので、これからリコーダーの練習と明日のボイストレーニングでやるコンコーネと「冬の旅」から「風見の旗」の練習をするつもりだ。
2006.11.17
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カリフォルニア・ワインだ。 ワイン産地として有名なソノマ郡のアレクサンダー・バレーにあるキャニオンロードワイナリーで作られたもの。2003年のメルロー種。一口口に含む。ほんのり甘い味に、まずクリームの香り、次いでサクランボのような香りがすーと感じられた。ボディは結構どっしりとしている。色もきれいな赤。見応えがある。わが町のスーパー「いなげや」にて1280円也で購入。この価格でおいしい、しかもフルボディのワイン。満足!満足!
2006.07.04
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今の時期、すいがずらの花が咲いている。ちゃんと購入時の紙の箱に収まっていた。箱の底に説明書きが落ちていた。その一部を紹介しよう。小さな字のうえになおかつ汚れているので苦労して読んだ。累代家伝の秘宝犬山名産 荵苳酒の由来創業慶長二年(今を距たること約三百九十年前)で 尾張最古の銘酒であります二代目小島弥次左エ門の創業により当代で十四代目となり連綿たる歴史を有しております元和五年沢庵禅師が犬山に御出の折次の言葉を詠まれました本年忍冬とかけるを後の人草甲を加えたりつる、葉かれずして冬を忍ぶ故なり梅が枝も寒苦を経て春にあふためし十年にあらずめでたきものは忍冬酒なりそこもとにても、めしあげられ、よろしきことに給い置きて幾度も盃をあげ申すべきにて候右の書は今でも尚小島家に保存されております。犬山藩主成瀬子爵家所蔵の正徳合帳「献上帳」を見ますと徳川五代将軍綱吉公の代に「宝永二酉年十二月廿四日、稲葉丹後守様へ境沢嘉兵衛罷越し寒中御機嫌御伺いの為忍冬酒献上仕り候」又「各大名へ寒中御見舞として忍冬酒献上仕り候」という記事が詳細に掲載されております性質(前略)そして一滴の混合物もなくこれも本酒の最も誇りとするところであります累代家伝の秘法で製造されておりますので数年経過しても絶対腐敗することはありません むしろ時日を経過するに従って益々味を増すとの好評を得ております常に飲用すれば滋養が非常に豊富で体温の調節を計り風邪をひかず胃腸は健やかになり勿論不老長寿の銘酒であることは古来幾多の文献により明らかであります召し上がり方(省略)以上が説明書の内容だ。沢庵和尚さんもここで忍冬酒を頂いて何杯も何杯も飲んでしまったのですね!これだけ由緒ある醸造元なので現在も立派に営業を続けておられることと思う。店の名は忍冬酒醸造元 商号和泉屋 小島商店愛知県犬山市 電話犬山局 61 0165 と紙の箱に印刷されている。なお上の写真に写っているラベルは荵苳酒(登録商標)となっている。このお店と秘法は犬山の貴重な文化財といえるのではなかろうか。今戸棚から探し出した瓶の中身を飲んでみたが、中身はとうに飲み干し、別の果実酒を入れておいたようだ。記憶に残っている味とは違うのだ。そうだろう。今まで残っているわけがな~い!
2006.06.07
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最近飲んだワインでとても美味しいと思ったのがスペイン産の「Riscal 2004」というワイン。近くのスーパーマーケットで¥1,080で購入。嬉しいことにこのお値段でフルボディだ。葡萄はテンプラニージョ種100%。香りはベリー系の良い香り。一口含むとベリー系の香りとともに濃厚なそして複雑ないろいろ交錯したベリーの味を感じる。何ベリーか私には分からないが、裏のラベルには「ラズベリーやチェリーのような香りと十分に熟したテンプラニーリョ種に由来するブラックベリージャムのような香りが魅力です。樹齢20年以上の葡萄のみを使用して醸造したワインです」とある。以前1000円や2000円程度のワインでは美味しいワインは飲めず、ちょっと美味しいワインを飲もうとすると指数曲線的にお値段が上がってしまうのではと書いたが、探せば1000円程度でも美味しいワインがあるのだと実感した。おいしかった~!醸造所は Castilla y Leon.
2006.05.16
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近くのスーパーマーケットのワイン売り場をのぞいたとき、「タランゴ」というラベルのワインを見つけた。説明をみると、「タランゴは軽く爽やかな赤ワインの原料として改良されたオーストラリア独自のブドウ品種です」とある。そうかオーストラリア独自の品種なのだ。 興味を引いたので1本買って早速味を見てみた。口に含んだ瞬間感じたのはとてもフルーティで爽やか。 おいしい。軽い甘み、そしてストローベリーのような味・香り。ライトボディで飲みやすい。 魚に合う。980円なり。 また行ったときに買ってこよう。
2006.02.16
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今年もMomessin社のVendangeを買った。今年は9月15日に摘み取ったぶどうを使っている。24500本の限定びんづめ。アルコール度:12%100年来の出来といわれた2003年は8月19日の摘み取り。アルコール度:13% 15000本の限定。2004年は9月20日の摘み取り。アルコール度:12.5% 24000本の限定だった。今年は昨年より5日早い摘み取り。それだけぶどうの生育は良かったのか?しかし、アルコール度は低い。ぶどうの糖度が低かったのか?ちょっと心配しながら栓を抜く。香りはいつもと同じように良いフルーティな香り。味は? この2年にあったようなほのかな甘みはない。辛口のつくりだ。そして酸味が強い。前の2年と比べると味は落ちるように思う。発酵が進みすぎたのか? いや、名門のMomessinなのでそんなことはないだろう。BisshotなりDeBueffなりのふつうのボジョレの味も試してみよう。皆さんの評価はどうなのだろうか?
2005.11.23
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東京生活日和さんよりTruckbackで情報を頂きました。有難うございました。今年のボジョレ・ヌーボーの情報をお持ちの方、特に味について教えて下さい。よろしくお願いしま~す。
2005.11.18
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日経産業新聞によれば、今年のボジョレ・ヌーボーの輸入量は過去最高だった昨年の104万ケース(1ケースは750ml入り瓶12本換算)をさらに上回る105万ケースの見通し。1997年~2002年は毎年50万ケースで推移したが、100年に一度の出来とされた2003年は約72万ケースに増やした。しかし品切れが続出したため、昨2004年は104万ケースにまで増やした。ただ、昨年は大量に売れ残り、その後のワイン商戦に悪影響を与えた苦い経験もあったとのこと。私なども2003年はすごくおいしかったので、直ぐ買いに行ったがどこも品切れだった。今年も輸入量を増やし、決め手を欠くワイン市場活性化に一段とボジョレが期待される結果になっているそうだ。ところで今年のボジョレ・ヌーボーのお味はどうだろうか?私のところへは明日ヴァンダンジュが届くことになっている。昨2004年ものより値段が高く2003年よりは安いので、2003年ものほどではないにしても昨年よりは美味しいのかもしれない。今年のボジョレ・ヌーボーを味わった方、ぜひ感想をお聞かせ下さい。
2005.11.18
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先日近くのスーパーマーケットでジョルジュ・デュビュッフのSYRAH RESERVE が 特売の500円で売られていた。通常ならば倍以上の価格で販売されているはず。価格につられて1本買ってみた。きれいな色だ。深みのある赤。一口口に含む。フルーティな香りが鼻に抜け、味はほんのりスパイスを感じ、渋みも適度にあり、どっしりとした味わい。うま~い。ミディアムボディとあるがフルボディに近い感じ。ガラス瓶はジーンズの生地のデザインで塗られているオシャレなもの。裏側のラベルにはGEORGES DUBOEUF NEW GENERATIONSYRAH RESERVE 2003VIN DE PAY D'OCMIS EN BOUTEILLE PAR LE VINS GEORGES DUBOEUFとなっている。管理組合を通してないので、その分安く出荷できたのであろう。ただ GEORGES DUBOEUF NEW GENERATION ではなくて GEORGES DUBOEUF DE LA NOUVELLE GENERATION とかにした方がもっとオシャレじゃなかったのかな~?ともかくお買い得のワインだった。翌日はもう売り切れ!写真付きはこちら。
2005.10.20
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この前、ちょっと気になる赤ワインを見つけておいたので買ってきた。ギリシャ ブターリ(BOUTARI)社の Grande Reserve 1999 だ。1780円。香りはチェリー。口に含むと胡椒のようなスパイスとほど良い酸味、複雑な味だがシャープな感じの辛口ワイン。すっかり気に入った。そして強い。アルコール度12.5%とあるが13%ぐらいあるんじゃないのという感じ。このところ1000円~2000円レベルでおいしいワインにめぐり合えず、がっかりしていたのだが、まだまだ良いのがあるのだ。ワインデータ:ギリシャ BOUTARI社 Grande Reserve 1999クシノマヴロ種ぶどう100%使用、フレンチオーク樽で2年間その後ボトルで2年間熟成、ミディアムボディ 赤み肉やチーズに良く合う としている。 輸入元:サントリー。以前ギリシャのメテオラのホテルで食事をしたとき、そこのソムリエに BOUTARI は良いワインを作っているのですよ と勧められたことがあり、BOUTARI という名前を始めて知ったのだった。
2005.09.10
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そういえばもうあと2ヶ月ちょっとでボジョレー・ヌボーの解禁となる。今年のできはどうなのだろうか。この夏ヨーロッパに行った人の話では、異常な暑さだったとか。きっと良いぶどうが出来ているのではなかろうか。このところ2年ほどボジョレー・ヌボーはモムサン(Mommessin)社のヴァンダンジュ(Vendange)を買っている。ヴァンダンジュは最も熟した最高の日に摘んだぶどうだけで醸造したワイン。最近もっとも良いワインが出来た2003年は8月19日に摘んだぶどうを使っている。この年のボジョレー・ヌボーは最高に美味しかった。香りは高いし、味は丸みのあるほんのりした甘さでなんともいえない味わいのワインだった。15000本の限定。アルコール度は13%。普通のボジョレー・ヌボー、ボジョレー・ヴィラージュ・ヌボーもあっという間に売れて店からなくなってしまった。ボジョレー・ヌボーと言えば、ガブ飲み用のワインだと思うがこの年のは実に美味かったな~昨年2004年もののモムサン社のヴァンダンジュは、9月20日の摘み取りぶどうだった。なんと前年より1ヶ月遅れだ。前年がいかにぶどうの生育が早かったかが分かる。味は前年ほどではなかったが、まあまあ美味しかった。24000本の限定。アルコール度は12.5%。さて今年もモムサン社のヴァンダンジュを取り寄せようと思っているが、果たしてお味の方はどうであろうか。今から楽しみだ!最新のボジョレー・ヌボー情報はtetora2005の日記 さんがくわしい。
2005.09.08
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数年前までは、低価格でもすごく個性のある赤ワインに出会い、それが楽しみでちょくちょくワインショップであれこれ探しては買い、がっかり と これは! を繰り返していた。しかし、どうも最近はお値段と品質(うまさ)は指数関数的(美味しいのを飲むにはものすごい出費が必要)になったのかなぁと感じて、もう1000円~2500円程度ではダメだろうと、赤ワインは諦めていた。ところがつい先日、近くのスーパーマーケットで、赤ワインが1本288円(720ml)なりで売っているの見つけた。余りの安さについつられて1本試しに買ってみた。ところが、どうしてどうしてこれがなかなかフルーティで結構いけるのだ。しばらくワインは飲んでいなかったので、余計感じたのかもしれない。案外「安いものでも馬鹿にならないなぁ」とまたまた昔の病気が出てきそう。ちなみに、このワインはメルシャンの「Bistro」。 ライトボディーは致し方ないね。 しかし実際ヨーロッパではこのくらいのレベルのものがテーブルワインとして日常飲まれているのではなかろうか。先週の土曜日にイトーヨーカ堂へ行ったら、ギリシャのButariのGrande Reserve が1,990円で出ていた。なにかいい感じ。今度はこれを試してみたいなとまたゾロ昔のくせが出てきてしまった。しかし、何年か前にヨーロッパへ行ったとき、行きのJALで女性のフライトアテンダントが食事の後、ソーッと持ってきてくれたワインはうまかったなぁ。もう香りが鼻から口へとあふれていった。ワインの話を少ししただけだったのに!
2005.08.29
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