僕の心の詩

良い便り♪

新舞子マリンパ-ク

良い便り♪


あなたがこの街を出てからもう2ケ月
アヤメの花を見ながら私はあなたを想う
逢いたい・逢いたい・逢いたい・募るの

6月の花アヤメが綺麗に咲き始めて
アヤメの花言葉は"良い便り"
あなたは新しい街に慣れたかしら
あなたは一人暮らしに慣れたかしら
シャツを上手にアイロンかけてるのかな-
ご飯はどうしているのかな-、
ちゃんと食べているのかしら

6月の花アヤメの花言葉を想い浮かべて
あなたからの良い便りは来るのかしら。

学生だったあなたとは、毎日逢って
毎日将来の夢を語ったよね-
恋しい・恋しい・恋しい・恋しいの。

あなたからの良い便りはまだ届かないの
今すぐにでもあなたの所に飛んで行きたい

もしも私に羽があれば
6月の鳥達にまじって飛んで行くの
私の気持ち分かっているのかしら。
待たされている女心に少し気づいて

新幹線ホ-ムであなたは言った
また帰って来るから待っててねと
でも仕事が忙しいのかしら
待てど待てどあなたからの連絡ないの

メ-ルしてもいいのかな-
携帯に電話してもいいのかな-
声が聞きたい、顔が見たい、
あなたの住む街はどんな処。

アヤメの花を眺めながら
女心に切なさが込上げて来るよ。
少しだけ私良い女になったのよ
伝えたい・伝えたい・伝えたいの

そんな時あなたからの電話が鳴った
私はドキドキとしながら泣いた
思いっきり泣いた。あなたのせいよ
こんなに私をまたせて。

あなたは言った、"次の休みに帰れるからと"
私は涙が止まらなかったの、分かる
こんなにも待ち焦がれた私の気持ちが。
今度の休みがまだ遠いの。
一人時計を進めてみては、また戻して
本当にこんなに私を変えたあなた
憎たらしい程に私をこんな女にして
でも愛しているから何も言えない私
早くその頬にkissをしたいの
早くあなたに抱きしめられたいの
私の事忘れていなかったのね。
待っていて良かったのね、
信じていて良かったのね。

今度の休みはあなたに思いっきり甘えるの
眠れない夜を越えたら逢えるのだもんね
6月のアヤメの花言葉は"良い便り"
6月のアヤメの花言葉は"良い便り"
6月のアヤメの花言葉は"良い便り"
何度も私は心の中で繰り返し呟いた。




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