≪ブッダは地上に座っている。それは瞑想によって、自分の意識と仏性(あらゆる生物に宿っている超絶的な意識)とが合一であることを意味しています。 鈴木大拙(一八七〇 ― 一九六六)の著述のなかに、すばらしい話がありました。ある若い学僧が老師に向かって、「私にも仏性というものがございましょうか」と質問したところ、老師が「ないな」と答える。学僧は、「でも万物には仏性が宿っていると教えられました。石にも、木にも、蝶にも、蜂にも、鳥にも、けものにも。ありとあらゆる生き物に」と言う。そこで老師のいわく――「さよう、お前の言うとおり。万物には仏性が宿っておる。石にも木にも、蝶にも蜂にも、鳥にもけものにも。生きとし生けるものに。だがお前にはない」。「私にはない?いったいどうして?」「おまえがそんな問いを発するからだ。」(ジョゼフ・キャンベル著『時を越える神話(Transformations of Myth Through Time)』より 第六章 仏教-正覚への道≫
上記文章の下線部分を合わせて読むと、『スターウォーズ』でのヨーダのセリフに非常によく似てきます。 Yoda:“For my ally is the Force, and a powerful ally it is. Life creates it, makes it grow. Its energy surrounds us, and binds us. Luminous being are we, not this crude matter. You must feel the Force around you. Here, between you, me,the tree...the rock...everywhere.!!Yes...even between the land and the ship.” → 私にはフォースという心強い味方がついておる。生命がそれを生み出し、育む。その偉大なる力は我々の周囲に満ち満ちて我々を結びつけておる。ワシらは光の存在なのじゃ、粗野な肉の塊の話ではないぞ。お主は、お主を取り巻くフォースを感じねばならぬ。ここにも、ワシとお主の間にも・・あの木々にも、岩にも・・そう、あらゆる場所にな!そして、この大地とあの戦闘機との間にも。