1971年に主演のジーン・ハックマンが"ポパイ"刑事役で公開された映画「フレンチ・コネクション」にこのスリー・ディグリーズが出演してて、「Everybody gets to go to the Moon」と云う曲を披露してます。 そのスリー・ディグリーズのシングル第1弾が1974年に発売した「荒野のならず者」。 これの原題は「Dirty Ol' Man」ですから、直訳すると「いやらしいだけのオヤジ!」(笑) 歌詞の中で「You're a dirty old man!(あんたはいやらしいだけのおっさん)」が何回も繰り返されて、オヤジとしては居たたまれない楽曲なんですな。 ならず者と云えば西部劇がつきものですが、たまたま昨日は実際の西部開拓時代の生活に触れましたので、きようは西部のならず者についてのお話を。 西部劇でならず者と云えば、先ず筆頭にあげられるのが"ビリー・ザ・キッド"でしょう。 きょうは実在の人物ばかり取り上げるので、このビリー・ザ・キッドも実在です。