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あきても @ Re:アメリカ人と肥満の話(11/23) New! 本当にこんなに大きい人が多いのですか@…
空夢zone @ Re:アメリカ人と肥満の話(11/23) New! アメリカ人の肥満は肥満の度合いがかなり…
ララキャット @ Re:アメリカ人と肥満の話(11/23) New! セルフコントロールが出来ないんですね? …
danmama313 @ Re:アメリカ人と肥満の話(11/23) New! 肥満差別はないのですか?しかし料理をし…
fwkk8446 @ Re:アメリカ人と肥満の話(11/23) New!   「糖質摂取虫・・デブリン」    …
Oct 12, 2023
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カテゴリ: カテゴリ未分類
もはやずっと昔のことなのでどんなだったか忘れましたが、私たち夫婦も人並みに結婚式ではウェディングケーキにナイフ入刀しました。

なのですが、コイツの始末に困ってしまいました。
停電のときのためと思っても、あまりに巨大すぎる。
結局、1年くらい保管してポイになりましたね。


しかし、何んですな。
葬式と同じで結婚式でかかった費用も詳細ってのは分かってるようで、分かってない。
もはや昔々のこととなった私の結婚式で出てきたウェディングケーキなんて幾らくらいしたのか全く闇です。
そのウェディングケーキの発祥と云うのは、英国王室と関わりあったのですね。

この方が1840年に母方の従弟にあたるザクセン=コーブルク=ゴータ公国のアルバート公子と結婚されたとき登場したフルーツケーキをシュガーペーストでコーティングしたシュガーケーキが今日のウェディングケーキの発祥なんです。
ウェディングケーキ自体は古くからありました。
古代ローマ時代では子宝や豊穣を祈り、花嫁の頭の上で硬いビスケットのようなものを砕く慣習があった他、中世イングランドでは新郎と新婦が小さなパンケーキをたくさん重ねたような菓子の頂上越しにキスする習慣がありました。
こうした伝統が今のようなウェディングケーキに置き換わったのが、ビクトリア女王とアルバート公子との結婚式だったのです。
このとき出されたのは3層からなる大きなケーキで、高さ35cm 、重さ130kg 以上もありました。
このケーキは3段重ねで、これが今日のウェディングケーキの主流になったのですね。
3段重ねの1段目はゲストと一緒に、2段目は参列できなかったゲストに、3段目は二人の記念日や生まれてきた子供に食べさせるという意味があります。
このころの伝統的な英国のケーキは、ほとんどが1層でした。
ところが18世紀、革命前のフランスでは、ケーキをより高くして装飾をふんだんに施したのですね。
それをヴィクトリア女王が取り入れて、さらにイギリスを擬人化したミニチュア像を頂上に飾ったのです。
それが一般人にも受け入れられて、ウェディングケーキ上段に花婿と花嫁の小さな像が置かれるようになったのです。

1858年にビクトリア女王の長女ビクトリア王女がプロイセンのフリードリヒ・ヴィルヘルム王子と結婚したとき、3段からなる高さ1.8m 以上のケーキでした。
1893年の当時ジョージ王子と呼ばれてたジョージ国王の結婚式では、ウェディングケーキの高さが2.1m に達していました。
1923年に結婚したジョージ6世とエリザベス・ボーズ=ライアンの婚礼では、9段からなる高さ3m ものケーキが登場してます。











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Last updated  Oct 12, 2023 05:01:29 AM
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