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Oct 13, 2024
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カテゴリ: カテゴリ未分類
それは中央アジアのカザフスタンです。

観光で訪れての集合写真でも警察が乗り出す場合があるので注意が必要です。
また少ない人数でも軍事施設、国境地域、空港、一部の公的建物の近くで写真やビデオを撮影すると逮捕される場合があるのですが、これらの制限について警告する標識がない場合もあるのです。
大型店舗やスーパーマーケットなどでも写真撮影が禁止されているところが有ります。
たかが写真くらいで面倒と思いますが、その国の法律ですから仕方ないですね。


カザフスタン西部のアティラウとアクタウ、およびアスタナとアルマティに外国人コミュニティがあるのですが、そこのナイトクラブやバー周辺では強盗も多発してます。
またナイトクラブやバーでは、飲み物に薬物を混入されるリスクも皆無でないらしい。
銀行内のATMは安全ですが、路上のATMはカード情報を盗み出す改ざんがおこなわれてることがあります。

街を巡回している警察が身分証明書の提示を求める場合があるのですが、コピーは受け付けられないし、政府の建物に入るにはパスポートの原本を提示する必要があるんです。

バー、レストラン、カフェを除いて午後11時~午前8時までは、店舗でアルコールを販売してくれません。
警察が路上で飲酒しているのを見つけたり、または酔っているように見える場合、警察署に連行し罰金を科したり、留置所に一晩拘留したりすることがあります。
多くの国がそうであるように公共の場やその付近では喫煙、電子タバコの使用は違法です。
特に電子タバコは持ち込みも禁止。
電子タバコを持ち込んだ場合、最長2年の懲役刑が科せられる可能性があります。
なんとも絶対、行きたくない国の筆頭みたいな。
カザフスタンは、イスラム教徒が多数派を占める国としても世界で最も広大かつ最北端にあります。
日本の面積の約7倍あります。
英語は全く通じません。
通用するのはカザフ語かロシア語のみです。


南がウズベキスタンに接してる政令指定地区「バイコヌール」です。
このバイコヌールの行政権はロシアが握っており、ロシアの法律が適用され、通貨もカザフスタンのテンゲでなくロシアのルーブルが流通してる町です。
バイコヌールにはロシアのバイコヌール宇宙基地があるからです。
このバイコヌール宇宙基地から人類初の有人宇宙飛行をしたガガーリンをのせたボストーク1号が発射されました。
ところがカザフスタンは中央アジアで最も裕福な国なんですね。

ウラン埋蔵量、世界No.2。
全世界の産出量の40%がカザフスタンからなんです。
また石油の埋蔵量も膨大です。
首都アルマトイの通りはキレイです。
道もよく整備されてる。
そしてバスの数がものすごく多いのですね。
バスは一律50円(150テンゲ)くらい。






アルマトイには地下鉄もあって、紙の切符でなく窓口で「トークン」を購入するシステム。
料金はどこまでいっても一律70円弱(200テンゲ)。




驚くことに「電動キックボード」のシェアリングサービスが盛んで、距離でなく時間で料金が決まるシステムらしい。
タクシーアプリ「Yandex Go 」を使ってキックボードがレンタルできるそうです。
またレンタルの電動自転車も街のあちこちに有ります。


街のスーパーは超大型で、それとは別に昔ながらのバザーも有ります。
ほとんどの人は日常の食品などバザーで買うみたいです。


こうして街の様子見ると、法律と治安さえちゃんと理解してりゃ観光旅行にも良さげな街に見えますね。
ただしがつきます。
アルマトイの夏は気温があがっても30℃くらいなので問題ないのですが、冬はマイナス10℃くらいまで下がる日があるので旅行する時期が限られると云うことです。


カザフスタンは旧ソ連領ということもあってロシアと親交あるのですが、もう一方の国境には中国があって、中国とも親しい。
かと思ったらアメリカはじめ西側諸国とも親交があって、あるイミ、上手な外交してるのですね。
とは云え、中央アジアの国々と云うのは、我々にとって理解しがたい国に変わりないのですが。
ちなみに一般のカザフスタン人は非常に人好きで親切。
よく知らない人でも家にあげてご飯を振る舞う民族らしいです。





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Last updated  Oct 13, 2024 05:12:53 AM
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