●マルタ旅行記2010 0
●台湾旅行記2010 0
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プランバナンを出たところにお土産物やさんが軒を並べてあります。節電?って思う位照明が落ちていて、暗い雰囲気ですが、客引きの方は元気。置いているものがかなり安価なので、買ってから後で後悔しそうな、卵の形をしたヒスイの置物を買いそうになった(^^;一通り楽しんでから車に乗り込みます。チェックインの時間まで、まだ少し時間があるので、少し早めに晩ご飯を取る事にします。(ご存知の通り、私はあまり機内食を食べない方なので。)どんなレストランに行きたいですか?と聞かれましたが、最後も美味しいナシゴレンが食べたいので、美味しいワルンに行きたいとお願いしました。連れて行ってくれたのは、空港から近い、小さなワルン。「パルノさんのワルン」よりも小さくて、より小汚い(失)。店先ではお兄さんが一生懸命鍋ふりをしています。一応ユニフォームはあるんだ。ドライバーのJさんとも一緒にお喋りしながらジャワ島での最後のお食事。小さなワルンなのでナシゴレンとミーゴレンしかないそうなので、両方オーダーして、それぞれ目玉焼きを付けてもらいます。■ナシゴレン■ミーゴレン目玉焼きはしっかり火が通っていてビジュアルはイマイチなのですが、ナシゴレンもミーゴレンもすごく美味しい!!特に使われているチキンの下味がしっかり付いていて、チキンだけでも食べたい★スパイシー過ぎないけど、味はしっかり目。にんにくが結構効いていて、食べ応えがある味わいでした。こちらのお料理も炭火を使って炒められていました。Jさんが写真撮影を聞いてくださったので、写真を撮らせてもらうと、しっかりキメポーズ(^^)『enak!!(美味しい)』って伝えると満足げな笑顔です。地元のお客さんも、笑顔で何か話しかけてきてくれました。J氏に聞くと「日本からお客さんが来てるよ」って言われたそうです。最後にとっても美味しいご飯が食べられて、これでフライトでゆっくり眠れそう。ごちそうさまでした。空港に着くと、すでにアマンの方が発券してくださって、エコノミークラスのなのに、ビジネスクラスのラウンジで一休み。きっとアマンに行く普通のお客さんはビジネスクラスで行かれるんでしょうね。フードやスイーツも置いてありましたが、最後の食事はいい思い出でいたかったので、(それにお腹もいっぱいだったし)紅茶を飲みながらフライトを待ちます。帰りのフライトも遅れることなく、バリ経由で無事に日本に到着。関空からは車に乗って、自宅に預けていたを引き取りに寄りました。お土産を渡そうとダリンのスーツケースをあけると、きゃーーーーー!!!ビールが破裂してる!!!!帰国前に買った缶ビールの1つが破裂していました。缶の壊れ方を見ると気圧で破裂したのではなく、無理やりカバンを閉めた圧力で破裂したようです。一緒に入れていた本が殆ど水気を吸ってくれて、大きな被害にはなりませんでしたが、ビール臭い。。。。(ダリンごめんね、私のスーツケースじゃなくて良かったってちょっとだけ思った)自宅に戻ってから私は洗濯3回転、ダリンはスーツケースの水拭き+乾拭き+ファブリーズ。ついでにワンコを洗って、いつもより忙しい。やることが多くて一気に現実に引き戻されたのでした。また次の旅に出るまで、平凡な日々を過ごしましょう。
Aug 31, 2011
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アマンの車でジョグジャカルタ最後の観光に出かけます。ドライバーさんはアンドンの時にもお世話になったJ氏。すごく丁寧で親切な方なのですが、車の中でも気を利かせて日本の音楽をかけてくれました。あっ、キロロだ。懐かしい【22%OFF】[CD] Kiroro/好きな人 キロロの空(スペシャルプライス盤)価格:1,638円(税込、送料別)プランバナンまではホテルから車で1時間~1時間半位かかります。その前に行きたい所を聞かれたので、お土産を買いたいのでおみやげ物屋さんに。綺麗なお店ですが良心的なお値段だったので、アジアンなサンダルやアロマオイルなどを購入。続いてビンタンビールが買いたいので、サークルKへ。★特価★【送料無料】「ビンタンビール 瓶 330ml*24本」日本人の口にもよく合う輸入ビールです...価格:6,980円(税込、送料込)日本に帰ってからもしばらくインドネシア気分が味わえそうです♪インドネシア最大のヒンドゥー教の遺跡であるプランバナンに到着すると、ハイパーメディアクリエーター氏そっくりのガイドさんが待っていてくれました。特に依頼したわけではないのですが(ビルにガイド費は含まれていなかった)、日本語のガイドさんでした。ハイパー氏はとにかく勢いで喋ってくれるのですが、同じ事を何度も言って、結局「地震で壊れた」とか「修復するの時間がかかる」事はわかりましたが、ボロブドゥールのチューヤンガイドのようなお話は聞けませんでした(^^;ですが、人の良い憎めない感じの方です。右の塔の先っちょが地震で落ちたそうです。その先っちょが↓建物やレリーフの保存状態はボロブドゥールより良い状態です。ハイパー氏のガイドの内容はいささか物足りないものの、いい写真スポットがあれば、率先して写真を撮ってくれます。「はい、ここに立って左手を上げてください」言われるまま撮った写真はこちら↓ものすごく巨大な私(笑)「新婚さんみたいに肩を組んで」ポージングにも注文が入ります(笑)おかげで新婚さんみたいな写真も撮れました↓そうこうしている間に、日が落ちてきました。プランバナンから見る夕日が美しいとガイドブックに書いてありましたが、オレンジ色の綺麗な夕日が落ちて行きます。さようならプランバナン。
Aug 30, 2011
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夜便で日本に帰国するまで時間があるため、空港に行く前にプランバナン観光してもらうことしていました。ホテルを出発するのは14時。チェックアウトは10時でしたが、13時まで部屋を使わせてもらう事にしました。出発前のランチはルームサービスで。私はニース風サラダとガーリックトースト。ビジュアルが良いですね。新鮮なお野菜がたっぷりだし、サーモンも美味しい★ドレッシングも味が強すぎず、シンプルにオリーブオイルとビネガーのアッサリ系で好みです。ダリンは、テンペイを使ったカレー。普通に美味しいとの事です。ピッキングをしようとスーツケースを見ると、アマンジオのネームタグが付けられていました。牛革のシックなタグ。裏側には名前も書かれています。ダリンの方にも、もちろんネームタグが付けられています。気に入ったのでこれからの旅行もこのネームタグを使います♪束になったビルをチェックしつつのチェックアウトを終えると、「良かったら飛行機の中で召し上がってくださいね」と小さな籠を渡されました。中にはアマンジオ特製のクッキーとバナナケーキ。結局日本に帰ってから食べましたが、甘さ控えめのバナナケーキが美味しかったです。そして何よりも、このちょっとした心遣いが嬉しいですね。出迎えの時と同じように、ホテルを去るときもGMが挨拶にいらっしゃいます。短い滞在でしたが、極楽な日々を過ごせたのはやはりアマンのおかげですね。次はいつ訪れることができるかわかりませんが、ゆっくりとした旅をしたくなったらまたアマンジオに訪れようと思います。さぁ、最後の観光に出かけましょう★
Aug 29, 2011
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最後の朝食は、ダリンも私もフルーツサラダとナシゴレン。結局この組み合わせが好きだということが分かりました。メニューにはないけどトマトサラダもオーダーして、ビタミン補給完了。夜便で帰るので、最終日も余裕があります。旅行中にスパやマッサージに行くのが好きなので、アマンでもモチロンお願いしておりました。マッサージのメニューを見たときからどうしても受けたいと思っていたジャワの伝統的マッサージ[ピジャ]予約をする時、「すごく痛いけど本当に大丈夫?」と聞かれてしまう。たしかにプログラムにはすごいことが書かれている。[ジャワの田舎において、マッサージ師は“Dukun(聖なる人)”癒す人、魂の世界との媒介者として高く尊敬されています。アマンジヲのマッサージスタッフ達はみなその技術を持ち、アマンジヲでは“Orang Pintar(スピリチュアルな人)”と呼んでいます。ピジャは気持ちのよさよりも、治癒力を重視するものです。かなり強いマッサージで決して軽くやさしく押すようなものではありません。時に痛みを感じる事もありますが、終了後には心地よさに包まれ、全身が癒されているでしょう。]そのマッサージがどんなものかすごく気になるので痛いと言われても私の心に揺るぎはない。ダリン共々ロングコース1・5hの方をお願いしました。自分達のヴィラでもマッサージを受けることができますが、スパルームにて施術してもらいます。カップルマッサージをする予定はなかったけど、今回もダリンと一緒に受けることに。今回私達のマッサージを担当してくださる方。お2人ともとても小柄で、にこやかな方。男性の方は若干英語は通じますが、女性の方は全く通じません。まずはマッサージ前にドリンクを。ターメリックと酢の味がする。美味しいものではないけど、飲めない味でもない。身体に良さそう。早速マッサージがスタート。目線の先にはバラ。いい香り~♪なんていう余韻もそこそこに、足からスタートするマッサージがパンチが効いていて、ほかの事を考える余裕が無くなる。初老の小柄な女性のどこからそんなパワーが出ているのか。足からマッサージを始めるのは相手への敬意であり、それと同時に身体の悪い箇所を知るためなんだとか。なんとか足は耐え、続いて腕やら背中やらに遠慮の無い力が加わる。もう痛いというか、それこそ「我慢」の心境だ。何で1.5時間のコースにしちゃったんだろう・・・何でパーソナルマネージャーの言うとおりにジャワニーズマッサージにしなかったんだろう・・・と今更後悔する。痛いけど声は出さないようにと思っていたのだけど、背中とわき腹の辺りを刺激された時、思わず「うひゃっ」っていう奇声をあげてしまったー。きっと私の弱点だと思う。1度声をあげてしまって緊張が取れたのか、背中とわき腹の間を押される度に何度も奇声を発してしまった。その度に"昔お姉さん”はマリア像のような優しい微笑みをなげかけてくれるのだけども、こちらはもう涙目。。。でも、痛いだけでなく、首を刺激してくれたときはすごく気持ちよかった。頭のマッサージは痛気持ちイイし、顔マッサージも気持ちイイ。リラックスとはかけ離れたマッサージだったのだけど、慢性肩こりがなくなってるー!すごく身体が軽い★身体の芯から温かくなった身体にさらに生姜茶を投入。より身体がポカポカする感じ。「good★good★」ときっと通じるであろう言葉を伝えると。"昔お姉さん”は『あなたはココが弱かったわねー』みたいな感じでいたずらっ子みたいな笑顔をしながら私の背中とわき腹の間をさすってきた。本当に笑顔が子供のように可愛らしくてすごくキュートな方でしたよ。でも出来上がった写真は何故か真剣な表情(^^)プログラムに偽り無し。涙目になったけど(笑)、おかげで身体がとっても軽くなりました。[トゥリマカシ(ありがとう)]
Aug 26, 2011
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ディナーの時間が近づくとメインダイニングは薔薇の花でデコレートされます。アマンでの最後のディナーはメインダイニングで頂く事にしました。ディナーとはいえ、ドレスコードも無いのですが、欧米からいらっしゃる女性のゲストは少しドレスアップされていて、朝昼と違って雰囲気がup。私は夜のアマンジオの顔が一番好き。ガムランの調べがゆったり流れていきます。私たちがオーダーしたメニューはジャワの伝統的なお料理、「マカン・マラム」。観光客向けに一切アレンジしていないのだとか。まずはライスチップスのようなものが運ばれます。ビールのお供にばっちりでした。何やら黒いスープが登場。ブラックビーンズのスープとの事で、薄味でなかなかgood。ライスと6種のおかずが登場し、スタッフの方が取り分けてくれます。フライドチキン、ほうれんのココナッツ和え、牛肉の煮込み、カレー、粽みたいなもの、野菜炒めこれがアレンジ無しのジャワ島の伝統料理ですか。うーん。。。今回の旅行で一番口に合いませんでした。フライドチキンと野菜炒めは普通に食べられますが、他は苦手な味わい。ちょっと脂っこくてココナッツの味が強かった。。おかずの量が減ると、すぐにお替りを盛ってくれようとするのですが、全部なんて到底食べられる量ではないです。残すぐらい多く作っているんだとか。デザートも一口でギブアップ。。。アジア人の私達でもこのお味は正直キツイと思っていましたが、周りの欧米人もこのコースを頼んでいる方が多く、早々と、切り上げたりチョコレートスフレを召し上がっている方もいらしたり。。万人受けはしていないです、はい。私達もデザートそこそこに切り上げて、ヴィラに戻ります。ヴィラでは毎日、ベッドメイクの際にオヤツ置かれてあるのですが、この日はキャラメルケーキ。モッチリとしたムシパン風でとっても美味しい。ディナーのデザートが食べられなかったので、コレでデザート代わりとしましょう。デザート以外にもちょっとしたプレゼントが運ばれたりするんですよ。読んでいた本の横に添えられた「しおり」結局使わなかったけど、「トランプ」東屋で、再び乾杯。明日には帰るのが寂しいな。
Aug 24, 2011
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この日は自転車をレンタルして近くの村を廻ることにしました。ガイドさんを付けることも可能ですが、一度アンドンで村を廻っているので、地図だけ頂いてダリンと二人で行く事にしました。ピカピカのマウンテンバイク。生まれてこのかたマウンテンバイクに乗ったので、慣れるまではフラフラ走行。難しい(^^;行きは長い下り坂なので、帰りが心配だなぁ。『ハロー』小さな男の子が手を振っていた。可愛い★タバコの葉を乾燥させています。インドネシアは日本に比べて喫煙率が高いように思います。ドリアンだよね???私未だかつて食べた事が無いんです。美味しいとは聞きますがあの臭いが・・・。ブサ可愛いというか、怖いというか・・・。独特な手すりです(^^;『ハロー』『グッドモーニング』(←夕方だったけど)この村にいるとすぐに子供たちと友達になれそうな気がします。撮った写真を見てみる?と身振り手振りで呼んでみると、皆自分の写った写真を見て満足そう。もう一枚撮るねと再びレンズを向けると、緊張してちょっと固まってる(笑)かわいいな。ところで、ココはどこ???地図を見てもよく分からないので、近くの人に聞いてみるも英語は繋がらないけど、身振り手振りで教えてくれました。道を軌道修正したら、アンドンで通った見覚えのある道に戻れました。ありがとうございます。ボロブドゥール方面にゆっくりゆっくり日が落ちていきます。暗くなる前にホテルに戻らないとね。心臓破りの坂道を必死に上ってやっとホテルにたどり着くと、気候は涼しいのに汗びっしょり。この時渡されたお絞りとお水が、今までのお絞りお水サービスの中で一番嬉しかったな。お絞りが冷たくて気持ちよくって、おじさんみたいにお絞りで顔を拭いちゃった。あぁ、とうとうオジサン化してしまった。。。
Aug 23, 2011
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ボロブドゥールから戻ってからの朝食。今日は何にしようかな~♪■フルーツサラダとジュース初日にはまったフルーツサラダをオーダー。うん、ヨーグルト+フルーツ+蜂蜜は間違いなし!今日のジュースは苺とオレンジのミックスにしてもらいました。ダリンはにんじんとパパイヤだったかな。フルーツサラダもオーダーしてました。■パンケーキ朝食メニューに無かったけどオーダーしたらこんな美味しそうなパンケーキが登場。メレンゲを沢山つかっているせいか、スフレのようにジュワっとしていて美味♪ほんのりレモンの風味がします。フルーツのコンポートはアッサリ系です。■ナシゴレン(ダリンオーダー)「パルノさんのワルン」のナシゴレンを前夜食べたばかりだというのに、再びナシゴレン。アマンのはあっさりだから朝でもOKです。ルームサービスでオーダーした時の方が笹の葉に包まっていてオシャレな感じでしたね。一眠りした後に始めたのは写生大会。だって、絵の具とペンが用意されているんですよ。「画伯」な私達でも描いてみたくなるものです(笑)こちらの画伯な絵を持って、ライブラリーに向かいます。ライブラリーにあるゲストブックに、コメントと絵葉書を挟んで帰りました。何年後かに訪れた時に見つけることができるかな(^^)
Aug 22, 2011
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4:30起床。今日は世界遺産であるボロブドゥールで朝日を見るエクスカーションを申し込んでいました。朝日に彩られた神秘的なボロブドゥールの姿を見るために、バリのアマンではなくジョグジャカルタのアマンを選んだのです。アマンから何組か朝日ツアーに行かれているようで、駐車場にはピカピカの車が何台もありました。辺りは真っ暗。まず、腰にはサロンを巻きます。仏教のお寺ですが、入場にはサロンを巻くしきたりがあります。懐中電灯を手渡され、真っ暗な中、アマンのスタッフの後を付いて行きます。スタッフの方曰く、いつもはもっと空いているけど、今日は人が多いそうで、朝日の方向に向いて何人もの人が遺跡に腰掛けていました。少しずつ辺りが明るくなり、空も白んできましたが、雲が厚い・・・念願の朝日はとうとう姿は見せる事がなく夜が明けきってしまいました。よりによって何でこの日に・・・。私達をはじめ、不幸にも朝日を拝めなかった人々に落胆の色が見えます。落ち込んだけど、しょうがない。また何年後かいや何十年後かに訪れる事にしよう。なんとなく年配になった時にアマンジオに行ってみたい気もするし。曇っているのは残念だけど、雲の重なり合う姿が水彩画のように美しく思いました。首がないのはテロで爆破されたものもあるそうですが、お金目的に盗まれたものも多いのだとか。ボロブドゥールでは日本語のガイドさんをお願いしており、チューヤン似のガイドさんにボロブドゥールをガイドしてもらいました。ボロブドゥールは世界最大級の仏教遺跡ですが、建物自体はヒンドゥの影響を受けているのがよくわかります。遺跡は三段の構造にわかれてあり、 ◎一番下の層は「欲望の世界」 ◎真ん中の層は「有形の世界」 ◎一番上は「悟りの世界」私は間違いなく「欲望の世界」におります。はい。ボロブドゥールの壁面のレリーフはお釈迦様(ゴータマ・シッダールタ)の一生や「因果応報」の世界が描かれています。私、中高が仏教系の学校でしたので、お釈迦様の一生を授業で習っておりましたので、おぼろげながら覚えておりました。あの授業がやっと役立ったと感じた瞬間です(笑)お釈迦様の母マーヤーがお釈迦様を産んだ瞬間です。沙羅双樹の花に手をのばした際に、マーヤーの脇の下から生まれました。(私の記憶では桃の花でした・・・)ちなみに、ゴータマとは最上の牛を意味するそうです。こちらのレリーフはお釈迦様が象に生まれ変わった時の様子です。「悟りの世界」にあるストゥーパ(仏塔)の中には仏像が入っています。ストゥーパは72基。仏像の数は「下界」~「悟りの世界」まで合わせて、東西南北それぞれの面に108体。(ちょうど煩悩の数だけあります。)なので、全ての仏像の数は432体。 72… 108… 432…共通点は分かりますか? 7+2=9 1+0+8=9 4+3+2=9それぞれの数字を足すと9になるのです。ジャワの人にとって「9」はとても大きな意味を持っていたそうです。「アマンジオの部屋の数はいつくあるかわかりますか?」わかりません。いくつだろう。「アマンジオは36室あります。」ビックリ!!!お釈迦様と同じポーズで写真を撮るのが人気なんだとか。世界遺産なのに気軽に遺跡に触れるけど、劣化しないのか逆に心配でもあります(^^;「因果応報」のレリーフ、確か撮影したはずなのに写真が行方不明。前世で悪い事をしていたら現世で「醜い顔」になり、前世で良き行いをしたいたら現世で「美しい顔」になるとか。という事は私の前世は・・・(涙)チューヤン氏は言う、「現世は良い事をして来世は観光客としてこの地を訪れたい」チューヤン氏のガイドがすごく上手で、お願いしていて良かった。何年後かにまたここに訪れる時もまた案内してもらいたいな。ボロブドゥールの出口のところで、ボロブドゥールのスタッフの方がサロンを回収していたので、私達も巻いていたサロンを渡そうとすると、アマンジオのゲストの場合はココでは回収しないとの事。チューヤン氏曰く、ボロブドゥールのサロンはどんな人が使っているか分からないし、洗濯していない。だけどアマンジオのゲストにそういうものは使わせないので、アマンで専用のサロンを用意しゲストが使用するたびにホテルで洗濯しているそうな。ボロブドゥールの敷地内にホテルがあり、そこでも軽食が取れるとの事ですが、絶対アマンの方が良いのですぐに車に戻ることにしました。私たちが車の方に行くと、すぐにお絞りとお水が登場します。よくぞこのタイミングで!!というぐらいの素早さです。アマンのスタッフの方を見ていると、双眼鏡でボロブドゥールから出てくるゲストをチェックしていた。なるほど、アマンのゲストが戻ってきてもすぐに快適に過ごせるようにと、こんなにも動いているんだなぁ。至れり尽くせりのアマンのサービス。スバラシイ★
Aug 19, 2011
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ボロブドゥールの近くにある小さな小さなワルン(屋台)のナシゴレンがジャワ島一美味しいと評判らしく、アマンからワルンに行くエクスカーションもあるんです。ホテルライフも楽しいけども、地元っぽい食事も1度はしてみたいので、早速、「パルノさんのワルン」に行く手配をしてもらいました。ピカピカに磨かれた車で乗り付けたワルンは想像以上に小さなお店。テーブルは4つありましたが、既に地元のお客さん2組がいらしてました。↑の白い服の方はアマンのスタッフさんです。アマンの車から冷え冷えのお絞りが出され、ドリンクもアマンが用意してくれます。イスラムの国なので、ここでは大人しくミネラルウォーター(無料)を頼みますが、ダリンはガス入りのお水を。ちょっと、ガス入りだと1000円以上するのに!!!と心で思ったけど、ビールが飲めない分口寂しいだろうから、ぐっと抑えます。あぁ、私ってばケチだわ。。。小さいワルンなのでメニューは3種。ナシゴレン・ミーゴレン・もう一つの名前はわからないのですが、スープライスだと説明を受けました。とりあえず、ジャワ島一だというナシゴレンとスープライスをお願いします。テーブルにはこういうスナックみたいなのが置いてあって、お料理ができるまでこのスナックを食べて待っています。ちょっと油っこいけど、このピーナッツの揚げライスクラッカー美味しいです。炭火で1皿づつお料理を作っているので、出てくるのが遅いのです。。。ですがウワサには聞いておりましたが、アマンのお客さんは最優先です。先に待っていた地元のお客さんよりも先にお料理が運ばれます。うわわわ・・・。思いっきり申し訳ない。地元の方は慣れている様子で、笑顔でどうぞどうぞといった感じ。本当に温厚な人が多いですね。ただ、大人はいいかもしれないけど、待っている子供が可哀想な気がします。ごめんね、おばちゃん先に食べさせてもらうね。満を持して登場のナシゴレン↓↓↓見るからに美味しそうなのですが、めちゃめちゃめちゃめちゃ美味しい★何をどう味付けたらこの味になるか分からないけど、程よいスパイシーさが病み付きになりそう。トッピングされた小海老とフライドガーリックのカリカリ感と香ばしさがこれまた食欲を刺激する。アマンのナシゴレンは上品で美味しいとは思ったけど、私の欲するナシゴレンはこれ!すごく美味しかった。続いてスープライス。インドネシア風おじやといった所でしょうか。美味しいけど、ナシゴレンの美味しさに比べたら普通に思ってしまう。私達のドリンクの減りを見て、アマンのスタッフさんが「お替りはいかがですか?」というので私がミネラルウォーターを頼むと、ダリンがまたガス水を注文してる、ケチな私が「えっ?」って顔でダリンを見ると、「あー、もしかしてガス入りの方は有料!?」そうだよー、お水はアマンのだからガスなしはタダだけど、ガスが入ると高いんだからー!気づかなかったんだ。・・・まったく。一皿の量が少なめなのでミーゴレンも注文。わー!これも美味しい♪ナシゴレンに比べてミーゴレンって見た目ほど味がぼやけがちな場合があるけど、これはしっかり美味しい味付けがナシゴレンと同じなので、ナシゴレンと同じくらい好き。ここで皿洗いでもしてこの味付けを覚えたい位。食べた食べた、アマンスタッフを呼んで帰ろうとすると、「35000ルピア(約350円)が3つなのでお会計105000ルピアです」と言われる。ん???これエクスカーションでお願いしたつもりだったので、お財布持ってきてない(汗)なので、ホテル立替で支払ってもらいました。ちょっと焦ったーー。ワルンでナシゴレンが350円って高いのか安いのか分からない。アマン物価を目の当たりにした後だったので、この値段は本当に嬉しい。次アマンジオに行っても、またこのナシゴレンを食べに行く!!ただ、車のチャーターがその10倍いるんだけども。。。
Aug 18, 2011
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プール付きのお部屋じゃないので、ホテルのプールには毎日行きました。プールを利用されているのは白人の方ばかりです。出発までに全く痩せなかったので、今年は体系を隠す水着を持って行ったら、「あっ、今年はとうとう現役引退だ。(お腹)ぽよぽよだもんね。」うう・・・本当のことだけど、私もプチ不幸隊に入隊かな。プールに行けばプールボーイさんがやってきて、ササッとバスタオルを広げてくれ、ライム水とオレンジティーが運ばれてきます。うわっ・・・、私のふっとい身体が・・・。これで華奢じゃないことが判明しましたね(^^;プールに行けば毎日ビール三昧のダリン。ダリンこそぷよぷよなクセにー。「お腹すいたー、何か食べるー」と騒ぐのはいつも私。朝たっぷり食べてもすぐにお腹がすきます。アマンのプールバーのハンバーガーが美味しいとどこかで書いてあったので私もランチに頂く事にしましょう。≪マダム、焼加減はいかがなさいますか?≫えぇ、ハンバーガーでも焼加減とかあるんだ。知らなかった。じゃあ、ミディアムで。数分後やってきたのはとってもボリューミーなハンバーガーしかもフレンチフライもルームサービスで食べた時よりも美味しそう★分厚くてかぶりつくのは厳しいな。ナイフとフォークでお上品に頂きます。うわー肉汁がじゅわーっと染みます。ミディアムというよりもミディアムレアーな焼加減で、中はピンク色。日本人が好みそうな焼加減です。インドネシアでこんなレアー感のあるお肉は大丈夫なのかと思ったけど、ここはアマン、美味しいしその後のお腹の状態も大丈夫でした。さーて、かねてより、Belgische_Pralinesさんが所望していた!?私のマル秘ショットはこちら↓全然見えない!!ってクレームは受け付けませんから(笑)ボーイさんは本気で泳ぐようなゲストにはすかさずゴーグルを手渡していましたが、明らかに泳げなさそうな私には何にもありませんでした(笑)で、こちらのプールなのですが、カナヅチな私にはもの凄く恐怖なのです。なぜならば、50mの長さのプールで私の足が届くのは両端10mずつ。あとは背が届きません。もう50mなんて必死にならないと泳げないので、いつも途中で疲れてしまって、プールのヘリにつかまって泳いでを繰り返してました。ぜーぜー言いながら泳いでるのは私くらいです。あんまり泳げないけどロケーションが好きだし、プールサイドは気持ちいいので、毎日読書+水遊びしてました。アマンでのお楽しみの一つに、アフターヌーンティーがレストランでいただけます。こんな風↓に、お茶を作ってくださる方がスタンバイしています。どんなお茶なのかと興味心身で覗くと、材料を丁寧に説明してくださいましたよ。グローブ、シナモン、八角、ライム、ミント、しょうがをすり鉢でつぶして、蜂蜜を加えてお湯を注ぎます。お菓子は日替わりの焼き菓子が供されます。この日はムシパンみたいなモカケーキ。甘さ控えめでとっても美味しい♪お茶は、漢方薬系なキツイお味かと思いきや、ライムとミントが爽やかなほんのり甘いジンジャーティーでした。むふふこれは美味しいウェルカムドリンクのジンジャービールより美味しく感じたのはダリンも同じだったようです。家でも作れるのかもしれないけど材料をそろえるのが大変で作らないと思うから、しっかりココで飲んでおいてね。
Aug 16, 2011
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アマンジオではインドネシアのカルチャーが体験できるアクティビティがいくつかあり、アンドン(ジャワ式馬車)でのカンプン村の探索もそのうちの一つです。ホテルまでの道は急斜面が続くので、馬はホテルまでは登れないため、車でアンドン乗り場まで行きます。車で5分くらいの場所ですが、すかさず「お水はよろしいですか?」とドライバーさん。車に乗ったらデフォルトで聞かれるのだろうか?やや小さめの賢そうな馬・ひんべい(仮称)がスタンバイしていました。ナデナデしましたが大人しい。私とダリン、アマンのドライバーさん(ガイド兼)と馬使いのマルちゃん(仮称)が乗り込みます。大人四人、大丈夫なのかな。↓マルちゃん(仮称)マルちゃんの手綱さばきで軽やかに馬車が進みます。すぐに村の中に入っていきました。生活感がありますね。アンドンは人気者なのか、小さい子供はアンドンを見ると「アンドン!!アンドン!!」と叫びます。アマンのドライバーさんはこの村の出身で要所要所で止まってくれて説明もしてくれますし、写真を撮りたいときは代わりに声を掛けてくれます。これは馬のフンがどうのこうの言ってはったけど、私の英語力が及ばなかった(笑)畑が見えてきました。畑の向こうにはボロブドゥール。地元の人が利用するマーケット。「ハロー」って言いながら皆手を振ってくれる。どうやら外国人は歓迎されているようです。学校帰りの子供たち。イスラム圏なのでヒジャブを被っている子が多かったです。ここからはすごく綺麗にボロブドゥールが見えます。陶芸も盛んな村なので、ご希望であれば陶芸もできますよ。との事です。所々小さな坂があって、そういう道を通るときは、勢いをつけて走るんですよ。そうじゃないと上れなくなるから。鞭も置いてあったけど、基本的に手綱と口笛だけでまっすぐ進んだり早く走ったりしてくれます。賢いなー。途中で手綱を持ってみる?って聞かれたので、私もトライしてみました。ひんべいは賢いので私の手綱さばきでもちゃんと進んでくれましたよ(^^)1時間ほどかけてカンプン村を廻ってくれました。アンドンはインドネシアの都会の方ではもう見かけなくなったけど、田舎の町では今でも重要な交通手段だそうです。ゆったりとした村をゆったりとアンドンで巡る。なんてスローな生活なんだろう。行く先々で、村人が挨拶してくれてアマンジオのゲストが村に受け入れられていることがすごく分かります。そんな人懐っこい笑顔をみるだけで癒され効果のあるエクスカーションでした。マルちゃん、ひんべいありがとう★
Aug 12, 2011
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起床したのは朝7時。時差が―2hなので、時差ぼけはナシです。いい天気。今日は暑くなりそうな予感です。すっかり腹ペコになっていたので、「おなかすいたー死ぬー」と誰かさんみたいにダリンを起こして(笑)、レストランへ。レストランから世界遺産であるボロブドゥールの姿が見えます。見えると言っても、↓の赤丸の小さい箇所ですが。吹き抜けになっていて、景色も良いし、涼しくて気持ちいいな。この日は天気も良かったのでムラピ山も見えました。朝食はメニューの中から選ぶようになっていますが、ここはアマン、メニューにないものもお願いしたら作ってくれますよ。初日なので、2人ともメニューの中から選びます。私がオーダーしたのは、■フルーツサラダカットフルーツの上にプレーンヨーグルト、フレッシュなオレンジジュースと蜂蜜がかかっています。めちゃめちゃ美味しかったので、毎朝食べました(^^)奥のジュースは、みかんジュースです。■ミーゴレン見た目も味もナシゴレンの方が美味しかったなー。アッサリ系でパンチが足りない。でも普通に美味しいとは思います。ダリンがオーダーしたのは、■デニッシュ盛り合わせ普通に美味しいらしい。■フルーツ盛り合わせパイナップルが美味しい。■ミックスオムレツ 付け合せナシ中から具がたっぷり出てきて、すっごく美味しかったらしい。ジュースは、マンゴーと苺とジンジャーのヘルシージュースをオーダーしてました。1品1品コース料理のように供してくれます。そして、名前を言ってないのに私達の名前が分かっているのがスゴイ。お腹いっぱいになったので、そのまま朝のお散歩に出かけます。ホテルの前は畑になっているので、畑の方に行ってみました。畑からヴィラをみた感じ↓畑の前にもバレがあったので早速休憩する人↓ヴィラに戻る道、蜂蜜色の石壁が美しい。部屋に戻ると第1回目のお掃除が完了されていました。いったい何人で掃除しているんだろう。フルーツも違うものが盛られているし。網戸を閉めていなかったらトンボが部屋に入ってきて、脱出できなくなってたのでダリンが逃がしてあげました。脱出前にブロガーの妻によって撮影されるハメになったトンボ↓天気が良いし、今日は何をしようかな。地元の町に出たいね、徒歩、自転車、車・・・。そうだアンドン(馬車)にしよう!
Aug 10, 2011
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案の定お腹がすいていないダリン、そりゃ食べすぎだって。なので、お腹をすかすべく、ちょっとお散歩に出る。まだ7時位だったかと思うけど、しんと静まり返っている。静かな静かな場所です。このアマンジオ自体が遺跡かと思うような重厚感があります。施設内にあるアートルームへ。この時期は中国の方(名前失念)の作品が展示されていました。作品は販売もされている模様。8月からはまた作家さんの作品が数ヶ月展示されるようです。このアートルームも誰1人としていなかった。レストランの脇を通ってプールの方に向かう。まだレストランで食事をしている人はいないみたい。明かりがある所がレストランになっています。ここもシンメトリー。夜のプールはモチロン誰もいない。プールバーにスタッフの方が立っているだけ。お腹はあまりすいてないけど、軽く食べたいので初日の夜はルームサービス。篭り系のホテルなので、レストランで食事する人と部屋で食べる人とでは、部屋で食べる人が多いそう。だからさっきレストランで人を見かけなかったんだ。すぐにお料理を抱えてスタッフさんがやってきました。バレにセッティングしてもらいます。ダリンはナシゴレン、私はソトアヤム(スープヌードル)。メニューには無かったけどフライドポテトが食べたかったので作ってもらいました。あら、アマンのナシゴレンは盛り付けも上品。味も薄味で上品系。なかなか美味しいです。ソトアヤムは何故かポテチが入っている。味付けはやや濃い目。これならアヤナリゾートのソトアヤムに軍配が上がる。どちらも量が少なめだったので、フライドポテトを頼んでいて良かった。お腹空いていないと思っていた割には食べ始めると勢いがついてしまう(笑)ウィスキーを飲みながらまったり食事していたら、またダリンがソファーベッドでゴロン。牛になるーって思っていたけど、私もゴロン。極楽極楽。
Aug 8, 2011
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アマンジオに足を踏み入れると、バラのフラワーシャワーでお出迎え。↑もう~ダリン、ぶれちゃってる(^^;時間帯によっては、小さなレディーがフラワーシャワーしてくれる時もあるそうです。ウェルカムドリンクは地味(笑)ノンアルコールのジンジャービアーというちょっと甘みのあるドリンクです。美味しいけどヨーロッパのリゾートみたいにアルコールの方がいいなって思ってしまう私。ウェルカムドリンクを頂いていると、アマンジオのGMであるショーンさんがご挨拶にいらっしゃいました。なるほどー、アマンではGM自らがお出迎えされるのですね。(後に知りましたがGMは2名いらっしゃいました)イギリス系の発音で私達に合わせてすごくゆっくりと丁寧に話してくださったので、インドネシアに滞在して一番ちゃんと会話になっていました。それまでインドネシアンの方に何度聞き返した事か・・・。ショーンさんからパーソナルマネージャーを紹介してくださいました。アマンジオではダレムジオスイート以外の部屋は1部屋毎のバトラーサービスは無いですが滞在中のアクティビティや困ったことがあればパーソナルマネージャーに相談してくださいとの事です。早速パーソナルマネージャーに連れられてお部屋へ。私達は3番のヴィラです。コンパクトですが、洗練された空間が広がります。アマン建築の特徴はシンメトリー。ベッドから東屋(バレ)を見ても、バレからヴィラを見てもシンメトリー。私のクローゼットにダリンのクローゼット。GMとお話している間に、すでにスーツケースはクローゼットに運び込まれていました。アマンが用意してくれた麦藁帽子とカゴバッグ。リゾートによってデザインが違うんだとか。洗面所もそれぞれ1つづつ付いていてシンメトリーになっています。シャワーブースと別にお風呂はアウトバス。日本人の好きな露天風呂タイプです(笑)でも露天風呂って星を見ながらお風呂に入れて、気持ちがいいから好き★フルーツもお菓子もいつも違う種類のものが沢山置かれています。「Don't disturb」はこちらのお面。私が写真撮影している間に、すっかりバレで横になるダリン。かなりだらしない感じなので黒く塗りつぶしておきました(笑)乾季なので、吹きぬける風が涼しくて気持ちが良く、バレで一休みしていると遠くからアザーンの声が聞こえてきた。イスラム教圏であるジャワ島は、1日5回礼拝の時間を知らせるアザーンが鳴り響きます。夕暮れのアマンジオの空間と幻想的なアザーンの調が相まると、このまま瞑想してしまいたくなるような気持ちになってきました。アマンのヴィラにはTVも時計も必要ない。ゆっくりとした時間を楽しむだけにぴったりの場所。
Aug 8, 2011
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飛行機のタラップを降りるとふわーっと生暖かい風が包んでくれた。やっと到着しました!今年の旅行先はジャワ島のジョグジャカルタです。そうです、クイズの正解はジャワ島。ヒントが少なかったので正解者はいらっしゃいませんでしたが、カウプレ企画は別の形でお送りしようと思っています。今年の場所は2人にとっては珍しいチョイス。今年こそクロアチア!!!の夢はダリンの休みの関係であえなく散りました。連休3日+3日の6日間で行ける場所、雨季じゃない場所を考えに考えた結果がここジョグジャカルタ。目的は泊ってみたいホテルがあったからです。そう、あのアマンリゾートデビュー致します。私の中の3大ラグジュアリーリゾートが、アマン、one & only、six senses一昨年行ったモーリシャスのone & onlyがすっごく良かったので、アマンもsix sensesも死ぬまでに行ってみたいと思っていたのです。アマンジャンキーという言葉があるように、一度アマンに訪れたらその魅力に取り付かれてもうアマンしか泊れなくなるような人がいらっしゃるそうです。そのアマンマジックは到着した空港から始まっていました。飛行機を降りてふらふらと空港のロビーへ向かいます。するとロビーに入る前に[ダリン&モア様 Amanjiwo]のボードを持った方がお出迎え。「お待ちしておりました。どうぞあのお車にお乗り下さい」と待っていた車に乗ること15m!!!他の飛行機の乗客とは別の入り口から空港の中へ。いやいや、15m移動するだけに専用の車って(笑)しかも空港のセキュリティのゲートがなったけど、「どうぞどうぞ」っていいのか!?今から飛行機に乗るわけではないので問題ないだろうけど。。。何が何だかよく分からないまま、ビジネスクラスのラウンジに通され、私達のスーツケースをアマンの方が取りに行ってくださる間に、tea time↑黒糖のういろうみたいなお菓子、ココナッツ風味のお菓子、チキンともち米のクレープ包み全部甘さ控えめで悪くないけど、ダリン、全部食べたらそれこそ晩ご飯食べられないからね。と釘を刺すも、2/3は食べている(笑)お茶しながら、これがアマンのサービスなんだなーと2人で感心。ゲストには暑い思い、重たいものを持たせる事はさせない徹底ぶりがすごいです。これがアマンマジックというやつですね。飛行機は大きくないので私達の荷物もすぐに出てきたようで、いよいよホテルに向かいます。ピッカピカに磨き上げられたTOYOTA車に乗り込むと、すかさず超冷え冷えのおしぼりとお水が手渡される。おつまみもあるんだ。空港からホテルまでは1時間と少し遠いです。ジョグジャカルタの町並みを見てみると、バリと違って都会だなぁ。道も広くて整備されています。大きな道をずっと進んで、小さな道に逸れると段々田舎っぽい風景になってきた。木々の間を通り、目に前にジョグジャカルタのアマンリゾート[Amanjiwo(アマンジオ)]がが見えてきた。ドライバーさんが満面の笑みで、「あなたの家、アマンジオにようこそ!!!」
Aug 5, 2011
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バリを発つ日のランチに選んだのは、バリで1番美味しいフレンチレストランと称されるクロボカンにある[METIS(メティス)]シェフのニコラス氏はエリザベス女王にもお料理を献上した事のある腕の持ち主だとか。この後の旅で、インドネシア料理三昧になるのが分かっていたので、それならばと、大好きなフレンチをチョイス致しました。車通りの多い道沿いにある大きな建物。警備の方もエントランスに数名配備されています。お店に入るまでもすごく広いのですが、お店の中もとっても広い。目の前はライステラスや畑があり、爽やかな風が通り抜けてすごく気持ちが良いです。バーカウンターも広くて、夜はすっごく雰囲気が良さそう。よくイベントも開催されているそうです。わー、夜出かけたい!!!すごく居心地が良いので長居したくなるのですが、ダメダメ、私達がランチに与えられた時間は1時間ちょっと。ダリンはギネス、私は苺のカクテルで乾杯。むはぁぁ~、美味しい★バケツいっぱい飲みたいくらい(笑)高そうな雰囲気のお店ですが、ここはバリ。ランチはスターターが300円位~、メインが500円位~とリーズナブルなメニューもあります。(メニューは英語なので安心)特にスターターとメインがセットになったコースがお得で美味しそうだったので、そちらをお願いしました。なんとドリンクよりも安い75,000ルピア(約750円 +税・サービス15%位)で食べられます。■パンむっちりと弾力のあるパンです。塩味がちょっと効いているけどとっても美味しい★バターは無塩で、とっても好みな陶器に入って出てきました。■スターターウサギとヘーゼルナッツのテリーヌ、メスクランサラダオニオンマーマレードとピクルス添えメスクランサラダの意味が分からなかったけど、ハーブ系の香りのあるサラダの事らしい。癖が強すぎないハーブのサラダはフレンチらしいドレッシングで美味。そしてこのウサギとヘーゼルナッツのテリーヌの美しさと美味しさ!!!ランチなのに2パターンあって、色の濃いほうはレバーも加えていて濃厚。色の薄い方はレバー系はなしであっさりめ。ダリンは色の濃いほうが美味しいとの事だけど、どちらも甲乙つけがたい。添えてあるオニオンマーマレードの甘みが、テリーヌのコクを引き立てます。そして所々に感じるヘーゼルナッツもうまみが増して美味しいな。とても丁寧で美味しくって、ボリュームのある一皿でした。■メインチヌと地中海野菜のブールブランソースとっても大きくて肉厚のお魚です。プリッとした食感で新鮮さが感じられます。ブールブランソースとトマトソースで煮込まれた夏野菜がたっぷり。定番だけど基本に忠実で美味しかったです。本来ならばここでデザートを注文するのが私なのですが、お腹いっぱい+タイムオーバー。空港に向かう時間です。後ろ髪惹かれる思いで空港へ。あともう少し滞在したかったなー。今度はゆっくり遊びに行こうと心に誓いました。バリの国内線の待合室は、お客さんに比べて明らかにイスが足りないようで、人で溢れかえっています。ガルーダの国内線はよく遅れると聞いていましたが、電光掲示板を見ると4割は遅延しているみたい。私達のフライトはというと、定刻通りに飛んでくれました国内線はシートピッチが狭くて機体も古い感じ。1h位のフライトなのであっという間でした。でも、気持ちばかりの一応機内食が出て、私は食べなかったけどまたダリンが食べてる(笑)晩ご飯食べられなくなったって知らないよ。パンとドリンクとキットカットが入っていました。パンが意外と美味しいと言うので食べてみると、ふんわりしていてほんのり甘くて中にバナナが入っていました。行きの機内食より美味しい(^^)あっという間に着陸態勢に入ります。さぁ、やっと今年の旅が始まるような気分になってきました。
Aug 4, 2011
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午後の便で移動するのでそれまでの数時間は車をチャーターしてバリの観光とお買い物+ランチする事にしました。ガイドさんと運転手さんは昨日の送迎してくれた人と同じです。ホテルから比較的近い場所にあるウルワツ寺院へ向かいます。一歩ホテルから出ると、牛や犬が放し飼いされていて、かなり田舎。「バリの牛は自由」だとガイドさんは言うけど、交通事故に合わないんだろうか。車やバイクはひっきりなしに走っているので、放し飼いだと危険だと思うのは日本人だからかな。ウルワツ寺院に入る前に、私はサロンをダリンは腰紐を入り口で借りてから入ります。バリのヒンドゥーのお寺に入る時、ひざが出ていたらサロンを巻き、長いパンツでも腰紐を巻いて入らなければいけないそうです。ウルワツ寺院は夕方行われるケチャッダンスの会場として有名なのですが、朝早く訪れたので、観光客はまばら。夕方はケチャックダンスを見に行く観光客で溢れかえっているそうな。断崖絶壁に建つお寺から撮影した景色は荒涼としたアイルランドのアラン諸島を思い出します。火サスなら、エンディングで使われるような場所ですね。3重の塔みたいにちょこんと小さな建物がウルワツ寺院です。思ったよりも小さい。門番はガネーシャです。ウルワツ寺院には沢山の猿が生息していて、観光客の持ち物を盗んで悪さをするそうで、私も入場する前に、シュシュとネックレスを外して入りました。ちょうど目の前で帽子を盗まれていたオジサン。あ~あ~。殆どの場合は、帰ってこないそうです。私が必死になって↑の写真を撮っていたら、私の後ろに別の猿が廻ってきて、私のカバンに手を入れようとした。すぐにガイドさんが気づいて追い払ったけど、次はダリンのビーサンを盗もうと別の猿が手を出してくる。。。寺の守り神と言われているのになんて悪い子!もしかして箕面の猿よりも凶暴!?シュシュとネックレス外していってよかったーー。可愛い小猿ちゃんの姿も見れましたが、こんな可愛らしい子もその内悪さするようになるんだろうな。サルがいてるのに、未だかつてサルの死体が見つかった事がないそうです。えーーー、皆どこで亡くなっているの??海に身投げ???真相はわからないそうです。バリのお買い物と言えば、私にとっては「ジェンガラ」アジアンなテーブルは不得意なのですが、ヴぃヴぁーちぇさんの所で拝見するジェンガラを使った大人カッコイイアジアンテーブルに憧れて、私もジェンガラデビュー致しました。館内は撮影禁止でしたが、品揃えも豊富ですごく見やすいディスプレイです。店員さんもすごく親切だったし、お値段も日本で買う半額~2/3位かな。家のスペースを考えて程ほどに購入。だけどもっと欲しい(笑)で、ここでダリンがやらかしちゃいました。今度、食器の紹介の時に書いてやろーっと続いては友達や妹へのお土産を買いに、日本でも人気のお店だという「sisi」へ。店舗は小さいです。バッグが人気との事なのですが、、、生地がペラペラでうーん、お値段相当かも。バリの物価にしては高いし。。結局赤ちゃんのいる友達達のスタイだけ購入しました。ランチの場所に向かう前に、お決まりのお土産物やさんに強制連行(笑)ツアーじゃなくって車チャーターしてるのに何でやねん!!って感じだけど、気の弱そうなガイドさんがかわいそうなので一応お店には入ってあげましたよ。モチロン2・3分で何も買わずに出ましたが(^^;もう1店舗行きたい場所があったのですが、ランチの時間が近づいてきたので、レストランに向かう事にしました。お昼間なのですが、車がすごく渋滞してきて、「頑張ってランチ食べてください。空港までの道も混みます。」とガイドさん。だったら、さっきのお土産物やさん無くっても良かったんじゃないの!!!とは言いませんでしたけど(笑)
Aug 3, 2011
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こんなにぐっすり眠ったのって久しぶり。常に眠りが浅い私、旅先なら夜中に何度も目覚めてしまうけど、ベッドや枕の固さがぴったりだったのか、本当に熟睡できた。前日さんざん食べて苦しかったのにも関わらず、私の元気な胃はお腹がすいたと言ってる。うん、今日も美味しい物が沢山食べられそう(^^)朝食はこの建物の中でビュッフェスタイルで取るようになっていました。種類は豊富で、洋風、中華、インドネシア料理を中心に、和食やキムチなどもありました。パンの見た目は普通かな。大量のヤシノミジュース★ダリンはオムレツ中心に中華と洋食系を取っていました。私はサラダとインドネシア料理を中心に。フィッシュカレー美味しい♪肉まんは取るんじゃなかった(^^;パンは見た目どおり普通。ベーグルは意外と良かった。インドネシアの「ソト」と言われるチキンのスープ。具材も選べて、シェフが作ってくれます。これが絶品★めちゃめちゃ好みでした。あっさりした鶏がらベースのスープが優しい味わいです。もちろんこれだけでは足りないので、二人ともお替のお皿を取りに行って、フルーツとヨーグルトで〆ました。おなかいっぱい。インドネシアの伝統的な衣装を身に着けた方がいらしたので、写真を撮らせてもらいました。ちゃんとポーズも取ってくれます(^^)インドネシアの方っていつも笑顔でいいですね。リピーターが多いっていうのもなんとなく分かります。あっと言う間にアヤナリゾートに別れを告げる時間がやってきました。フライトまでの数時間、ちょっとバリを散策&買い物してきます。
Aug 2, 2011
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ジンバランにあるアヤナリゾート。ホテルの外に出て食事するにはタクシーで出かけないといけない立地のようなので、ホテル内でお食事する事にしました。アヤナリゾートでは7つのレストランがあり、海の幸が食べたかったので、シーフードレストランの「Kisik Bar and Grill」に行きました。昨日紹介したロックバーと同じように、海にせり出すように建てられています。いかんせん夜に伺ったので海の方は真っ暗で何も見えませんが、こちらからも夕日はとっても綺麗に見えるでしょうね。こちらのレストランはその日港に揚がった魚が並べられ、お魚の前には値札があって、gでいくらか書かれてあります。好きなお魚を選んで、秤で量ってもらうのですが、インドネシアルピアの計算とg計算の暗算がパッとできない暗算が苦手とおっしゃる方にはオススメしないでおきましょう。(笑)時価でお値段は変わるでしょうが、お魚はだいたい100g当たり500円位の値がついていました。私たちが選んだ、こちらの鯛みたいなお魚で500gくらいです。イカと海老はg当たり800円位です。ロブスターやマッドクラブもありましたが、とっても高かったので注文していません。お魚とイカをチョイスして、調理法をオーダーするのだけど、どうも担当してくれたボーイさんとの英語の意思疎通ができない。フライパンで焼いて、ソースはガーリックバターと何度も言ってるのに、『フライ??グリル???』と何度も聞かれてしまう。面倒なのでお魚はグリルにしてガーリックバターソースにしてもらい、イカはフライにしてもらいました(^^;≪ライトがテーブルのランプだけなので、以下、暗い写真で失礼。≫バリのビール、「バリハイ」で乾杯ビンタンビールより好み。とっても美味しい♪ピーナッツの入ったコッカみたいなお煎餅が美味しい♪■カドカド(インドネシア風サラダ)ほんのり甘みのあるピーナッツのソースが日本人向けで美味しい。こちらはサービスでお料理に付いてきます。■シーフードスープこちらもサービスで付くスープです。コンソメベースに海老のおだしが効いていて美味しい。ダリン大絶賛の一品。■空芯菜の炒め物普通に美味しい。■お魚のグリル ガーリックバターソース白身のお魚はふわーっとした身で鯛みたいな味わい。素材が新鮮なので、シンプルな味付けで美味しいし、骨が綺麗にはがされてあったので食べやすかったです。添えてあるライムを搾っても◎■イカフライ随分とボリューミーになって登場。それもそのはず、フライの衣が分厚い!!!さすがにそのままで食べるのは苦しいので、お行儀悪いけど衣をはがしました。イカはちょっと柔らかくて普通かな。お腹パンパンになって苦しいけど、2人でなんとか完食。念願のシーフードが食べられて美味しかったので大満足でした。腹ごなしに、少しお散歩。
Aug 2, 2011
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部屋でくつろぎたい気持ちもありつつ、ホテル内にある断崖絶壁の場所に建つThe Rock Barへと急ぎます。もう日が落ちかけているけど、夕日が見たいので、急げ急げロックバーに行くにはケーブルカーを使って崖を降りるのですが、ケーブルカーの乗車待ちに2・30名位の行列ができてた!!えー、こんなの絶対間に合わないわ一瞬顔が曇ったのも束の間、行列を整理しているスタッフの方に、宿泊客かどうか聞かれ、宿泊客だと答えると、髪にフランジパニの花をさしてくれて、「ゲストの方は先にどうぞ」と行列に並ぶ方々の視線を背に、先に乗車させてくれました。どうやら宿泊客は優先的に乗車できるようです。カメラを出す間もなく慌ててケーブルカーの中からロックバーを撮影。上で待っている人の姿が見えます。ちょうど入れ違いで、ウェディングドレスの花嫁さんがケーブルカーに乗車して崖を上っていきました。ロックバーで写真撮影されていたのかな。どちらの国の方かな。中東っぽいお顔立ちのお2人はとっても美男美女でものすごく目の保養です。素敵ロックバーの入り口でもすこし行列ができているのですが、私の髪にさしたフランジパニ(=宿泊客の印)を見つけたスタッフの方がまた優先的に席を用意してくれたので、夕日にはギリギリ間に合いました。海の前の2人用の寝転がって座れるソファーシートです。雰囲気が良いので、周りのカップルはラブい感じ(笑)打ち寄せる波音と潮風、DJブースから流れる音楽。開放感はMAX最高のロケーションで頂くビールが美味しくないわけない!!!ホテルについて一番最初に飲むアルコールって、なんでこんなに美味しいんだろう。旅をする時いつもそう思います。いつの間にか日は落ち、辺りは暗くなってきました。ロマンティックな雰囲気なのに、私のお腹はグーッとなってきた。機内食を食べてなかったから、おつまみのポテチではお腹は膨らみません。どんな時でも食欲第一(笑)シーフード!シーフード!!
Aug 1, 2011
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バリはトランジットでたった1泊だけなのでホテル選びはいつもよりも簡単。1)空港から近い2)それなりにリゾートが味わえる静かで居心地の良い部屋3)海の見えるロケーションたったこれだけです。ジンバランのフォーシーズンズも雰囲気が良かったのですが、いかんせん滞在時間が短いのでヴィラはもったいない。という事で、[アヤナリゾート]に決定。もともとリッツカールトンだったホテルで、数年前にアヤナになったそうです。数々のホテルの賞を受賞しているらしく、HPを見る限りは居心地は良さそう。ホテルに行くまでの道のりで、送迎のガイドさんが、「あれは昔テロがあったレストランです」なんて言ってた。楽園バリとはいえ、過去何度もテロの標的にされましたね。ですがホテルのセキュリティーはしっかりしているようで、ホテルの敷地内に入る前にゲートがあり、しっかりとセキュリティチェックがありました。ホテルのゲートからエントランスまで結構長いです。エントランスに車が到着すると、ドアマンが車のドアを開けてくれ、「もあ様お待ちしておりました」との言葉と共に、どどぉーんと銅鑼の音が響き渡る。あれ???これってONE&ONLYのデジャブ???(笑)おまけに、こちらではフランジパニのレイまで首にかけてくれた(^^)ウェルカムドリンクも美味しい★ドリンクの写真を撮っていると、すかさず「写真を撮りましょうか?」と聞いてくれたのでせっかくなので撮ってもらいました。[首にレイをかけて南国なドリンクを飲んで、浮かれ気分の2人の図]元リッツだけあって、調度品は豪華だし、壁のレリーフも素敵。簡単に選んだけど、ここのホテル結構いいかも。私達の部屋は、ヴィラでもなんでもない普通のカテゴリーの部屋でしたが、ほどほどに広さもあるし、ヨーロピアンテイストが加わって落ち着いた雰囲気です。床は大理石なのも◎ガーデンビューのバルコニー。バスルームもヨーロピアン。シャワールームは独立。あっ、トイレットペーパーにまでアヤナリゾートの刻印がありました。部屋でくつろぐ間もなく、こちらのホテルのお目当てのバーに繰り出します。荷物がまだ部屋に届いてないので、綺麗な格好ではないけども大丈夫よね???■ドレスコード:スマートな装いでお越し下さい。水着・サーフパンツ・アルコール飲料メーカーのロゴ入りの服装でのご来店はご遠慮頂いております。うん、これぐらいなら大丈夫だ。
Jul 29, 2011
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今回利用した飛行機は、悪名高きガルーダ。安全性に問題があるとかで、ヨーロッパの乗り入れが禁止されていた(されている?)けど、少し前に経営陣が変って随分改善されたと聞きました。そんな訳であえて避けていたけど、初搭乗です。(ガルーダと聞いて、2名ほど読みが当たったとガッツポーズされているのでは・笑)ガルーダはよく発着が遅れるとの噂でしたが、満員のお客さんを乗せて、時間通りに飛んでくれましたよ。機内はターコイズブルーとブラウンでこの色の組み合わせ、好きです。シートピッチも狭くないし、第一印象は悪くないです。座ったらすぐにオレンジジュースを配ってくれ、しばらくして再びドリンクサービスがあります。ガルーダに乗ったからには、ビンタンビール日本のビールよりやや軽めだけど、美味しい手前のおつまみもスパイスが程よくって美味しい。だけど調子に乗って食べていたら、乾燥パクチー(?)が入っていて撃沈。私、パクチー嫌いなの。ガルーダの機内食はこんな感じ↓[フィッシュカレー]ダリンが食べてました。ココナッツ風味のカレーで普通に食べられるとの事でカレーのお皿は完食してた。但しデザートとパンはNG。[照り焼きチキン丼みたいなの]お野菜の含め煮は味が染みていて普通に美味しいけど、チキンやご飯はほとんど手付かず。茶そばも、なぜか薬を食べているような気分なので一口で終える。ファーストキッチン行っててよかった。関西発着だからか、こんなオヤツが↓[大阪名物 たこ焼 かすたーどまんじゅう]中に糊みたいな粘度の何ともいえないカスタードが入っていた(^^;フライトは7時間で、最近の夫婦旅行の中では一番短いフライトだったので本を読んだりオセロしてたらあっという間に到着しました。到着前には明治だかロッテだかのアイスクリームが配られました。私、一口も食べずでしたが、隣でダリンが完食。もう、太るよ。。。(もう手遅れか・・・)さー、着いた着いた。日本人観光客がよく訪れるせいか、日本語のガイドマップがいたるところに置いてます。建物は結構古めかしい感じ。ここバリ島はトランジットの為寄りました。せっかくなので、1泊だけ楽しむことにして、明日の国内線でインドネシアの某所へ再びガルーダに乗って飛び立ちます。(という事で、先ほどガッツポーズされた2名の方、残念でした)今日はシーフード食べるぞ~!!!と先ほど機内食が食べられなかった分、胃が元気なってきました。沢山のヒンドゥーのお寺と雑多な街中を通り抜け、車はホテルへと向かいます。
Jul 28, 2011
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