●マルタ旅行記2010 0
●台湾旅行記2010 0
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居眠りしそうな母を起こしつつ、最寄り駅のAnagnina駅に到着。駅前には昔の電車が飾ってあります。バスターミナルでホテルの近くに行く20番の路線バスを探しますが、かなり広いバスターミナルでなかなか見つからない。バスの番号を見ると、322番とか668番とか何故か3桁台。近くにいた人に聞くと、この辺の者じゃないから分からないと言われてしまい、別の人に聞くと全く英語が通じない。。。バスに乗っていた運転手さんに聞くと、20番の路線バスはずっと遠くの方にあると言う。どうやら私は長距離バスのターミナルにいたようです。あーーー、あった!!20番!!!無事にバス停が見つかり、3分ほど待つとバスがやってきました。帰りは渋滞も無くスムーズで、ホテルの最寄のバス停に下りたときは集合まであと20分残っていたので、近くのショッピングセンターに寄り、姪へのニットワンピも買えました。ホテル前では添乗員さんがお出迎え。まだ集合時間まで時間があったけど、私達が最後だったようです。皆さんは交通機関に不安があったので、随分早く戻っていたようです。お昼として付いていたランチボックスを受け取ったけど、ピザを食べていて良かった(笑)出国の荷物検査で新婚さん(男)が引っかかってる。。あぁぁー、トマトソースを手荷物にしちゃったんだ。海外初めてだって言ってたから、トマトソースは液体と思わなかったんだって。皆さんも気をつけましょうね。免税店で買い物をしていたら、ツアーで一緒のマダムに声を掛けられた。「これを探しているんだけど、どこに売っているか分からなくって・・・」紙には[L'OCCITANE ラベンダー ハンドクリーム]の文字。お嫁さんに頼まれたけど関空でも見つけられなかったそうです。(関空にL'OCCITANEあったし、イスタンブールの空港でも見かけました)ローマの空港を探したけど見つからず、乗り継ぎのイスタンブールで探す事にしました。搭乗口に向かうと、イスタンブール行きが遅延している。乗り継ぎが2時間もないけど、大丈夫かな。。。一時間後にローマを出発。「イスタンブールに付いたら、乗継ぎに間に合うように急ぎますよ。」と添乗員さん。その言葉通りにイスタンブールでかなり早足で移動。横目で時刻表を見ると、関空行きに[DELAYED]の文字。「添乗員さーん、飛行機遅延だから急がなくて良さそうですよ。」買い物時間も十分あったので、上記のマダムが頼まれているL'OCCITANEもちゃんと見つかりました。空港にはダリンが車で迎えにきていたので、そのままワンコのお迎え。10日ぶりのワン達はこころなしかぽっちゃり(笑)「あーー、お腹すいたー。野菜が食べたいーー。」私の念力が届いていたのか、お野菜たっぷりのお味噌汁と白和えと納豆の超和食を作っていてくれたダリンに大感謝。今度は一緒に行こうね。これにて旅行記が終了。年内で終わって良かったです。それにしてもここ数日寒いですね。先週からすっかり風邪をひいてしまいました。鼻と喉がやられています皆さんもお気をつけ下さいね。
Dec 18, 2011
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バチカン美術館を出るともう12時近い。イタリアのランチタイムって13時からオープンのお店が多いのですが、バチカン近くのレストランは比較的早い時間からオープンしています。こちらのツアーはフリータイムにランチボックスが付いていますが、そんなの関係ありません。美味しい物が食べたいのです。あまり時間が無いので一昨日バチカンを通ったときに目をつけていたお店でピッツァを頂く事にしました。基本的にピッツァは夜に食べるようなのですが、観光地はそういう事はフレキシブルです。オープンテラスでお食事を頂きます。ハウスワインのハーフを頼んだから500mlも入っていました。てっきり375mlだと思ったので、ハーフでこの大きさなのかと思わず確認しましたよ。ハーフサイズとはハーフリットルとの事でした。ゆったりと昼間から赤ワインは幸せサラダはボリューム大です。食べきれるかな。私のピザはシンプルにマルゲリータ。うわー、かなり大きい!!こちらのピッツァは薄焼きのローマ風ピッツァです。ナポリ風の方がすきなのですが、見た目以上になかなか美味しいです。母はモッツァレラと生ハムのピッツァ。食べきれないねーと言いつつ殆ど2人の胃袋に消えていきました。いつも結局食べちゃいます(笑)大盛りサラダも底が見えてきた時、「ぎゃーーーーーーーーーーー」トマトの輪切りに虫がーーーーー(涙)私の大嫌いな芋虫系だったので大泣きしそうでした。すぐさま店員さんを呼んでお皿を下げてもらいました。新しいサラダをもってきましょうかと聞かれましたが、殆ど食べてお腹いっぱいなのでそれは遠慮しました。会計をお願いすると、このサラダの分は引いておいたからと。。。でも完食に近かったので、多めにチップを置いてきました。観光地のすぐ近くですが、ちゃんとした店員さんで良かったです。例の店員さんみたいな人ならチップは渡したくありませんから(^^;ランチを楽しんだ後は少し時間があったので、またまたお買い物。スーツケースはすでに満杯だけど、ストールくらいは入るでしょう。帰りはホテルのシャトルバスの時間帯には合わないので市バスを使うため、1時半前に地下鉄に乗り込みました。テルミニ駅で運よく座れたけど、相変わらず混んでいます。ん・・・、隣で母が船を漕いでいる・・・。「ちょ、ちょっとー、ローマの地下鉄で居眠りしないでよ!!!!」世界一スリの多いローマの地下鉄で居眠りとは大胆不敵すぎる。(それでなくても狙われそうな日本人高齢女性だと言うのに)「・・・だって眠たかったから。」って、子供じゃないんだから、もぅ
Dec 16, 2011
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バチカン美術館はありがたいことに写真撮影可能(最後の審判があるシスティーナ礼拝堂は×)。だけど、一番最初に目にしたミイラゾーンはさすがに撮影するのは躊躇します。んっ??某国のご一行様は派手にパシャパシャ変なものが写らないといいけど・・・。歴史的な美術品が数多くあれど、私は天井画を見るのが一番好きです。常に上を向いている状態なので、首が痛くなるー(^^;昔の芸術家は今以上に大変だったでしょうね。天井ばかりみて描き続けていたら、首・肩・腰が悪くなりそう。こちらはラファエロの間の天井画だったかな(ちょっとうろ覚え)。とにかく装飾が豪華で、色使いもすごくフレッシュ。天井画にも遠近法の手法が。地図の間に来ると、バチカンに来たんだという充実感が感じられます。本当に豪華でキラキラ。天井画だけでなく、地図の絵も好きですよ。家具がすきなので、重厚感のある家具を拝見するのも楽しいです。(私の家には似合わないけども)星座の書かれた地球儀って??と思っていたこちらは天球儀だそうです。(灰色ウサギさん、コメントありがとうございます)バチカン美術館の一番の目玉はシスティーナ礼拝堂に描かれたミケランジェロの[最後の審判]。警備員の数もお客さんの数も半端なく多い。前回行った時は、少しでもお喋りしている人がいるとあちこちで注意がありましたが、今回は結構ざわついていました。ここだけは写真撮影は不可なのですが、某国ご一行様は結構気にせずパシャパシャ撮られておりまして・・・。ウフィッツィ美術館のように美術館自体が撮影不可にならない事を願っております。
Dec 15, 2011
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今回のツアーはバチカン美術館への入場は含まれていないので、どうしても行きたいという母の為、美術館の予約を入れました。予約なしでも入れるのですが、午前中だと1・2時間は行列に並ぶと聞き、時間のない旅行者としては追加料金を払っても予約したほうが無難かと思います。同じツアーの方でもバチカン美術館に行かれる方が何組かいらっしゃっいましたが、皆さん予約は取られていないとの事で、美術館がオープンする前から並ぶとの事で、ホテルを7時過ぎに出られるそうです。私はというと、9:30の予約を入れていたので(9時の予約は終了)最寄の地下鉄に向かうホテルの8:30発のシャトルバスを利用しました。結構いい加減なホテルなのか、時間になってもシャトルバスが来ないので、フロントに2度ほど確認してやっと車を出してもらいました。定員9名ほどの小さなミニバスなので、利用者が少ないと運行しないのかな。ちなみに私と母と同じツアーのご夫婦の4人で利用しました。距離的には近いと思っていましたが通勤時間帯のラッシュにつかまって、シャトルバスは地下鉄A線の最終駅Anagninaまで20分ほどかかりました。行きに市バスを利用された方は、30分もかかったそうです。Anagnina駅から美術館のあるOttaviano S.Pietro Musei Vaticani駅まではA線で一本。始発駅で座っていけるとはいえ、かなり混雑していますので、貴重品に注意です。ご夫婦はカラカラ浴場に行かれるとの事で、テルミニでお別れしました。Ottaviano駅からバチカン美術館までの道のりの間、バチカン美術館のガイドの方(公式?)が沢山いらっしゃって、しきりにガイドが必要か聞いてきます。アジア人なので英語が分からないというと、しつこくありません。この辺りは早い時間から開いているお店が多く、時間があるので買い物しながら行く事に。お値段も手頃で可愛い洋服が豊富なので、・・・お母さんまた買ってる(^^;荷物係とすれば、美術館の後に買い物したらよいかもしれませんが、方向音痴で再びこのお店に帰れるか心配なので、欲しいものがあれば買い物していました。あー、もう9:30になるよーーー!!!女性同士が買い物すると時間は無いようなもの。急いで美術館に向かいます。うわーーー、すごい行列だーーー(このずっとずっと後ろまで行列が続いていました。)行列の横をすいすいと通り抜けて入り口に向かいます。あれ?そこで並んでいるのは7時過ぎに出発した●●さん達じゃない???1時間並んであと少しで入れるそうです。「わー、買い物までされてるんだーー!いいわね♪」はい、手にはしっかりと買い物袋。少し心痛さも感じつつも、お先にと予約者の入り口に向かいます。館内に入ってからも、予約ナシの場合はチケット購入の行列に並びますが、予約アリの場合は、2階(3階?)で予約券とチケットを引き換えるだけなのでそのままスイスイと入場できます。冬季は分かりませんが、10月でもかなりの行列だったので予約していた方が無難ですよ。チケットは?15で予約金は?4。バチカン美術館のサイトhttp://mv.vatican.va/3_EN/pages/MV_Home.htmlから簡単に予約できます。
Dec 13, 2011
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えぇぇー、アナカプリは散策しないんだー(驚)カプリ島でランチした後はバスですぐに港に戻るんだとか・・・。遊覧船もたしかに面白いとは思うけど、アナカプリも綺麗なので行きたかった。船の時間があるから仕方がないけど、ものすごくもったいない。港の近くでお土産を買う時間があったので、カプリ島らしいタイル製の時計を買いました。我が家のカプリ島ゾーンに飾っています。またいつか行ける日を夢見て・・・。帰りは高速船ではなくフェリーなので全然揺れませんでした。遊覧船の揺れが恐怖だったので、フェリーで良かった。ナポリからローマはなかなかの渋滞で、久しぶりに車に酔っちゃいました。イタリア旅行はもう1日あるけど、最終日の明日はフリータイム。なので、皆さんと一緒にお食事するのはこの日のディナーが最後となりました。ここで、添乗員さんから新婚さんへプレゼント(多分ポケットマネー)フリータイムの時に、こっそりとギフトを買ったんだって。高齢者ばかりのツアーだけど、すごくいい子達で皆さんに可愛がられていたし、この旅行がいい思い出になってくれたらいいなぁなのに、胃の調子が良くないのでお水で乾杯。アマトリチャーナはかなり太くて中が空洞になっている麺を使用。そこそこアルデンテなので、フォークで絡まりにくく食べにくい。そこそこ美味しいけど、確実に日本の中高年向けではないです。サルティンボッカはあっさりしているので、なかなかの人気。今度家で作ってみようかな。分かりにくいけどミモザケーキです。「明日はどこに行かれるの~?」と、ツアーの方に何度も聞かれました。明日はフリータイムなのですが、ホテルがなんでこんな立地なのよー!!っていう辺鄙な場所なので、皆さんローマの中心地に行くのに不安なようです。地下鉄のからすぐの立地だと良いのに、地下鉄までホテルのシャトルバスか市バスに乗らないといけない場所なんですよ。しかもシャトルバスの運行数がすごく少ない。トラムも近くにあるけど、トラムだと中心地に行く時間がすごくかかります。添乗員さんからしてみたら、ツアー客が戻ってこれないのが一番心配なのでホテルに15時集合なのにローマ中心地を12時に出たら安心ですなんて言いだす始末・・・。いやいや、郊外とはいえ3時間前は早すぎでしょう。私は14時前にローマの中心地に出る予定なのだけど、ツアーの皆さんは不安がってる。とりあえず、最寄の地下鉄の駅にさえ行けたらなんとかなるので、最寄の地下鉄の駅に向かうバス停を皆で見に行きました。近くにタバッキ(バスのチケットを売っている)がないけど、確かバスの中でもチケットが購入できるはず。私は美術館の予約をしているから、時間帯の良いシャトルバスで地下鉄の駅まで行くけど、もっと早く出られるという皆さんは大丈夫かなぁ。ちょっぴり心配。
Dec 12, 2011
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すみません、帰ってきて2ヶ月だというのに、未だにイタリア旅行記を書いています(^^;年内には終わるのでもうしばらくお付き合い下さいませ。///////////////////////////////////////////////////////////////////////命からがらカプリ島の遊覧船から帰還。髪と服が濡れているので風が肌寒く感じる。次はケーブルカーに乗ってカプリ島の中心地の方に向かいます。ケーブルカーはぎゅうぎゅう。かなりの人が乗り込みます。途中でレモン畑が見えたりして景色が良いけど、写真は撮れず。5分ほどで到着しました。展望台からは海が一望できて綺麗なのだけど、風が強い!!↓の髪の乱れ具合で分かるでしょうか?風が強いので髪は一気に乾きます(笑)そりゃ、青の洞窟には入れないし、遊覧船も揺れるわけだわ。カプリ島はお金持ちの町なので、中心地は高級ブランドが勢ぞろいしています。この辺りは可愛いショップも多いですが、すぐにランチ場所へと急ぎます。ショップや教会とか色々見てみたいのになぁ。せっかくケーブルカーで上の方までやってきたのに、次はどんどん下っていきます。いったいどこに行くんだ??15分程歩いて可愛いお店に到着しました。暖かい日ならテラス席は気持ち良さそう。店内もブルーと白でカプリ島らしく可愛い感じ♪日本人、外国人を含め団体客ばかりだ。(ちょっと嫌な予感がする)ドリンクはかの有名なラクリマクリスティ。パスタはボンゴレ。ソースは美味しいのに、パスタは何でこんなに柔らかいのだろう。アルデンテとかそういう問題じゃない、お子様ランチに入ってるパスタくらいの柔らかさ。あぁぁ、ソースが美味しいのにこの麺だと残念だなぁ。って思っていたけど、皆口々に「美味しい」と言い、お替りのパスタを入れてもらっていた。年配客的にはこの柔らかさは「アリ」のようです。こちらも見るからに・・・なお魚のフリッター。お味は悪くはないけど、カラッと揚がってないのです。レモンシャーベットとミルクジェラート。レモンの町だけあって、レモンソルベが美味しかった。私の予感は的中したようで、団体客向けのお店はあまり好みではなかった。。お店を出るとさらにお客さんが増えていて、テラス席でプルプル震えながら日本人のツアー客がランチしていた。眺めが良くても、寒いと屋外はツライかな。髪と服はすっかり乾いていたけど、風が冷たかった。昨日まで暖かかったのに、急に寒くなったみたい。
Dec 10, 2011
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高波の為、青の洞窟に行けなかった私達はカプリ島を周遊する遊覧船に乗りました。カプリ島は海が本当に綺麗で蒼い。こういう色、アジアのリゾートでは見れないなぁ。あちこちに洞窟があるので、船が近づけそうな場所があれば寄っていってくれます。光を浴びてキラキラと青く光る水面、綺麗だなぁ。添乗員さんはアナカプリを散策するご夫婦の方に行かれた為、ガイドさんが遊覧船からガイドして下さいます。イタリア人男性だからこそ着こなせるオレンジのスカーフだろうなぁ。こちらの鍾乳洞にはマリア様がいるそうですが、わかります?赤で囲った箇所がマリア様です。人の手で作り上げたのではなく、自然とこの形が形成されたそうです。こちらは、超お金持ちの別荘。陸路がないので、ヘリコプターで資材を運んで建設されました。もちろんこちらの別荘に行くのもヘリコプター。象の岩だって。あれ、桂林でも似たような形が・・・(笑)「夫婦岩が見えてきました~。」ってすごい日本語知っているのですね(笑)この辺りから段々船が揺れてきて、そりゃ青の洞窟に入れない訳だわ。風が強くなってきて寒くなってきた。船はだんだん夫婦岩に近づいていく。もしかしてあの間を通るの!?幅ギリギリじゃないの!!!波が高くて揺れているけども、船長さんの見事なテクニックで夫婦岩のアーチをすり抜けた!すごーい!!!帰り道は波がもっと高くなってきて、立っていられない。危ないと思ったのか皆は続々と1階に移動するけど、この状態で階段を降りるのは危なそう。じっと我慢していたら、屋外の席は私達とオジサン一人だけ。だけど、波は一向に収まらない。波が2階席までざばざば飛んできて、カメラが濡れちゃう~このままだと大波がきたらズブ濡れになるかもしれないと意を決して1階に下りる事に。一人残っていたおじさんも心配して母をフォローしつつ一緒に降りてきてくれた。親切。波で大揺れなので、手すりを持ってゆっくり降りる。ここで手を離したら一気に海の中に飛ばされるから必死。ちょうど最後の1段に足を下ろした時、ザッツバ~~~~ン超大きな波が襲い掛かってきた。ギャーーーーーっていう声が大きかったのか、ガイドさんがすぐやってきてくれて入り口から手を引っ張ってくれ、なんとか私達は1階の船室に入れる事が出来た。ツアーの人が口々に大丈夫?とビックリしながら聞いてくる。波をかぶった私達はお風呂上りのような髪になっていた。でもあのまま2階席にいたら、もっともっと波がかかっていただろうなぁ。。もう、無事だったから笑いながら揺れて大変だったと言えるけど、下手したら海の中に落ちていたかもしれない。私も母もカナヅチなのに・・・。いままで体験したことがない揺れがずっと続いて不安だったなぁ。海釣りをする人に言わせたら大した事はないらしいけど、それでも転覆するんじゃないかと思って救命胴衣の場所をチェックしておきました。マリーナに着くまでの時間は、それはもう長かった。
Dec 6, 2011
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ナポリからカプリ島へは高速船に乗って行きます。前に乗った時は揺れがすごすぎて、ジェットコースターに乗っている気分だったけど今回は穏やか。今回こそは青の洞窟に入れるかな。でも朝の天気予報で波マークがあったからなぁ。。。船の中は4割位が日本人。青の洞窟は人気の観光スポットですもんね。ナポリから離れていくにつれて海がどんどん青くなる。テレニア海の深い深いブルー。私の好きなエーゲ海と同じ色だ。カプリ島に到着すると、風光明媚な景色が広がります。こういう景色好きなんだなぁ。でも・・・、この時間帯にこんなにボートがあるってことは・・・。うわーーーーんまたしても高波の為、青の洞窟へは行けない。晴れ女さんは沢山いらっしゃったけど、風の大きさは左右できなかったようです。チケット売り場で「がんばれ日本、がんばれ東北」と書かれてあった。こんな遠い地で・・・、ありがとう。さて、青の洞窟にいけない場合の代替案が2つ。 1)カプリ島を周遊船でめぐるツアー(追加料金アリ) 2)カプリ島の中心地・アナカプリを散策する1組のご夫婦を除いて、1の周遊船ツアーを利用する事になりました。あんまり波は高くないのに、青の洞窟にいけなくて残念だな~って思いつつ乗船。添乗員さん曰く、青の洞窟よりもこちらの周遊ツアーの方がスリリングで面白いわよ。と慰めてくれたけども・・・。潮風を受けて気持ちイイ♪だけど、超余裕なのは最初の10分だけだった・・・。
Dec 5, 2011
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ローマのホテルは今回の中では一番新しかった。壁紙も可愛い♪だけど狭い。100平米欲しいとは言わないけど・・・。バス無しのシャワールームのみだけど、こちらもハンドルシャワーで湯量が多かったので一応は合格。朝食はコンチネンタルなのにパスタとかお肉とかあったのに、二日目はなかった。何でだろう???結構パスタ美味しくって朝から大盛りで食べたのに(笑)パンはパサパサで美味しくなかったけど、二日目に食べたドーナツが美味しかった。今日はナポリに向かいます。ですがナポリ観光はナシ。治安が悪いからね。以前何度かナポリを通過した事がありますが、観光した事はないです。タクシーに乗るのさえちょっと不安に感じた。(案の定メーターとは違う料金を請求された)ピッツェリアでもボッタクリされかけたし、町並みはあまり綺麗ではない。。なので今後ナポリを観光する事はないと思う。できたらナポリは避けたいけど、ナポリを経由しないといけない場所もあるので困るなぁ。一応車窓からナポリ観光。ガレリア王宮内部はすごく豪華なので行ったみたい気もするんだけど・・・。サン・カルロ劇場ヨーロッパで現役最古の劇場です。他にもヌオーヴォ城や卵城なども・・。あっ、マラソン大会。今日は晴れているけど涼しいのでマラソンするのに気候が良さそうです。さて、ナポリから再び船。目指すは、カプリ島私、青の洞窟に3度ミスっております。。今回こそ行けるのか!?おかげさまで晴れ女の方々のおかげで今日も晴れなのですが、晴れは関係ないのです。波の高さが重要なのです。ちなみに10月の成功率は20%・・・。妹は12月でも入れたというが。
Dec 1, 2011
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続いてはトレヴィの泉。ベタベタな観光コースです。とにかく人が多い!!コイン投げに行きたいけど泉の近くまで行くのが大変。コインは右手に持って左の肩越しから投げ入れます。 1枚投げると再びローマに戻ってこれる 2枚投げると願い事が叶う 3枚投げると離婚できる私は2枚投げましたよーー(母は3枚だったりして・笑)そしてここでも私はジェラート。もの凄い色をしていますが、カシスの紫です。この辺り、目つきの悪い人やジプシーっぽい子供もいましたがトラブルが無くて良かった。そのまま歩いてスペイン広場に向かいます。何でスペイン広場という名前かといいますと、近くにスペイン大使館があるそうです。↓スペイン大使館ここもすごい人で階段が覆いつくされている。ローマの休日のアン王女はここでジェラートを食べていましたが、今は飲食禁止です。ここでフリータイム♪階段の正面から延びる「コンドッティ通り」はブランド通りとして有名でイタリア国内外の有名店がずらりと並びます。父のお土産を買うというので色々見てみますが、父はGUCCIとかFerragamoは絶対似合わないなぁ。ある紳士服店のウィンドウが父世代にピッタリなのでお店で色々見せてもらいました。初老の店主にセーターをいくつか出してもらって、結局ウィンドウに飾られていたカシミアの手触りの良いものを母が選びました。集合時間になると段々日も暮れてきました。スペイン広場の階段を上りきったところにあるトリニタ・デイ・モンティ教会からは綺麗な夕日が見れました。この日の夕食はピッツァです。あーーーやっとピッツァが食べられる!!ピザ好きなものでして、ずっと待ってました。お店は可愛らしい一軒家みたいな雰囲気です。一人の店員さん、明らかにアッチ系。見た目は男らしい感じなんですがしゃべり方がクリス松村みたいで、動きがクネクネ。ものすごく乙女な仕草でした。今日は赤ワインまぁまぁ普通かな。ブルスケッタきゃーーー!!!めちゃめちゃ美味しい☆だけどこの後確かマルゲリータじゃなかったっけ?(笑)マルゲリータナポリ風のモチモチピッツァです。モッツァレラがトロトロで美味しい~いつも行っているピッツェリアには負けるけど大満足でした。だけど、バジルが見当たらない(笑)ジェラートチョコレートのジェラートは私には甘めだった。と、楽しいのはこの辺りまで。。実はこちらのお店、何故か5人テーブルになっていまして、大体が2人組の参加者なので数人が同行者と別れないといけないため、この頃には皆さんと仲良くなったので、私は母と別れて新婚さんとベテラン夫婦のテーブルで楽しくディナーをしていました。母は私の後ろのテーブルに座っていたのですが、飲み物の支払いの時、「お釣りが返ってこない」と・・。母はお水(2.5ユーロ)を注文し3ユーロ支払ったがお釣りを返してくれないというのです。会計をしているスタッフにお釣りをもらっていないとクレームすると、これはチップでもらったと言い張る!そんな訳が無いっていうと、「これはチップだよね、イエーイ!!」と母にハイタッチをしようとする。英語が分からない母はわけも分からずハイタッチに応じようとするこらーーー!!お母さん、そんな態度だから日本人は舐められるのよ!私がすこし切れてハイタッチを阻止し、≪チップだったらこっちが金額きめます。いいからお釣りを返しなさい!!≫って言ったらしぶしぶ返してきた。だいたい、ツアーの食事はチップ代込みでしょうに。まったく、もう、金額の問題じゃないですよね、Belgische_Pralinesさん 。
Nov 29, 2011
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ローマの観光はコロッセオに向かいます。途中、観光として有名な場所を通りすぎます。ローマ市内はあまり広くないので、個人でも徒歩や地下鉄で観光しやすいですよね。ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂1895年に着工し、1911年に完成されたのでローマでは新しい名所ですよね。この建物の屋上に登れるようになったそうです。フォロ・ロマーノ古代ローマ帝国の遺跡です。あっ、コロッセオが見えてきた!コロッセオは入場せずに下車観光だけです。グラディエーター的な格好をしている人と写真を撮るとお金をぼったくられるので、母に再三注意して、バスを降ります。コロッセオの隣にあるのはコンスタンティヌス帝の凱旋門。パリの凱旋門の方が一般的には有名ですが、そのモデルとなったのがこちらの凱旋門です。凱旋門とはウィキペディアによると「軍事的勝利を讃え、その勝利をもたらした将軍や国家元首や軍隊が凱旋式を行う記念のために作られた門のこと」なのですが、コンスタンティヌス帝が312年の勝利を記念して造られたものです。パリのエトワール凱旋門が建設されたのはそれよりも1500年も後の事。この日は日曜日だったので、結婚式に遭遇しました。おめでとうございます★晴天に恵まれてよかったですね(^^)コロッセオの表面はボコボコと穴があいています。もともとコロッセオは大理石で覆われていて、その大理石を接合するためのボルトの穴だそうですが、サン・ピエトロ寺院を建築する際、大理石をはがされたそうで、穴がむき出しになっているそうです。大理石がそのまま残っていたら、すごく豪華だったのでしょうね。ここで集合写真を撮ります、と言われるがままに写真に納まります。なかなか大きいサイズで18ユーロなので記念に悪くないと思います。綺麗に撮れてありましたし、年配の方が多いので8割位の方は購入されていました。もちろん母もパズル・ジグソーパズル・立体パズルコロッセオ(世界遺産:イタリア)【パズル・ジグソーパズル...価格:1,680円(税込、送料別)この後、トイレ休憩も兼ねて三越に行く予定だったのですが、デモの関係で三越に行く道が通じずラ・リシェナンテというデパートに変更しました。デパートとは言っても日本のような大きな建物ではなく、ほとんどが革製品という品揃え。扱っている商品のセンスが良かったです。例の革製品やさんと違って、買い物が楽しかった男性陣はすぐにソファーで休憩しているようでしたが(笑)ここでダリンへのお土産にキーケースを選びます。皮の質感がエルメスのトゴっぽくすごく手に馴染んで気に入りました。円高のおかげでお手頃価格でした。私のお財布がドゴンのブルージーンなので似た色のキーケースをオソロイに買いたかったけど、ブルージーンカラーは無かったです。ダリン、私のキーケースはエルメスをヨロシクね(笑)【送料無料】HERMES(エルメス)【新品】 HERMES(エルメス) ドゴンキー&コインケース ブルー...価格:79,800円(税込、送料込)ただ、今持っているのがヴィトンのエピで、高校生の時に父の旅行土産で貰ったのですが未だに綺麗なままなので、しばらくは不要かな。私、物持ちが良いかも。【新品 ルイ・ヴィトン エピブラック 4連キーケース】ルイヴィトン LOUIS VUITTON ヴィト...価格:28,250円(税込、送料別)
Nov 28, 2011
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この日は朝からフィレンツェからローマへ移動。鉄道だと2時間かからないけどバスだと3時間半~4時間はかかってしまうので、ローマに着いてすぐにランチタイムです。この日のランチは中華料理。そろそろパスタに飽きた頃なので・・・と添乗員さんはおっしゃっていたけど、私は毎日パスタでも良い。ですが、母達の年代は久しぶりの白いごはんが恋しいみたい。久しぶりのジャスミンティは癒される。全体的に薄味でそこそこ美味しく頂きました。お米はインディカ米だけど臭みも無くもち米が入っているのかモチモチの食感。写真を撮り忘れましたがデザートはマスカットでした。食後はバチカンへ。圧倒的な存在感。観光客が沢山いて騒がしいのだけども、ピンと張りつめたような空気感が漂うバチカンはさすがだと思う。バチカンを守っているのはこちらのスイス人衛兵さん達。カトリック信者であると共に、スイス軍役の経験の独身であり、年齢 19~30歳 身長 174cm以上 でないといけないらしい。サン・ピエトロ寺院に入場するには荷物検査があるのですが、入場するまでになかなか長い行列ができていました。とにかく人が多い。バチカンは床から天井まで見るところが多くて、首が疲れちゃう(笑)建てた人もすごいけど、この状態で保存しているのが素晴らしい。バチカンの国章は鍵のマークなんだけど、この鍵はイエスが弟子ペテロに言った言葉「あなたに天の国の鍵を授ける」に由来するそう。サンピエトロ寺院へ入る入り口の床にはその鍵のマーク。何枚も写真を撮ったけど、この美しさは私のカメラでは表現できない。何十倍も何百倍も美しい。だけど、ボーっと見とれていたらダメ。スリがいるので気をつけなきゃね。とにかく素晴らしいサン・ピエトロ寺院なのですが、この素晴らしい寺院を建てるのには莫大な費用が必要でした。その資金の元になったのが「免罪符」だそうです。平たく言うと、「免罪符」を購入すると天国に行けますよ~、みたいなノリなのでしょうか。今でも新興宗教で「このツボを買うと幸せになります」っていうのがあるけど、それとはちょっと意味合いが違うのかな。すみません、キリスト教信者無いので詳しい事がわからないです。本当に天国にいけるなら、私も購入するけど(^^)
Nov 26, 2011
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再び列車に乗って次はヴェルナッツァ (Vernazza) 村へ行きます。チンクエテッレの中で一番人気の村だそうで、大きくて栄えていますね。観光客の姿も沢山。夏場は海水浴客でごったがえすそうです。観光客が多いのでおみやげ物やさんも可愛いお店が多く、いっぱい買い物したくなる~。海が近く漁船も沢山あるので、猫ちゃんも沢山みかけました。サンタ・マルゲリータ・ディ・アンティオティア教会は村の中心的な建物。14世紀にできたそうですが、鐘楼部分はまだ新しい。内部は装飾はあまり施されず、荘厳な雰囲気。建築期間が長かったため、柱の石の素材が前方と後方で違うんですって。ちなみに教会は前方から造るそうな。高台から葡萄畑が見えるとの事で路地を登っていきます。旅先案内人は、この利口そうなイケメンワンちゃん。高台は高台だけど、結構微妙かも(^^;もうちょっと上のカステッロまで上りたかったな。可愛い村を駆け足で散策。楽しかったけど、こんな「少しだけ滞在するだけ」の旅行はちょっと寂しい。行った箇所は増えるけども、それだけ。心に残るものが少ない気がした。もっとゆっくり散策して、その村でしか味わえない風土を感じてみたいな。だから今度はゆっくりと滞在しに戻ってこよう。うん、チンクエ・テッレは逃げないからいつでも行けるはず。ツアーバスを待っているとアパートの上層階から手を振っている可愛いおばあちゃんがいた。最後には投げキッスまで(笑)可愛らしいなホテルに戻って夕食はホテルで食事です。そうそう、前日にチェックインしたフィレンツェのホテルの事を書いていなかった。あまり特筆するような事がなく、写真も撮ってなかったし(笑)ベネチアのホテルよりは広くなっていたけど、照明が暗かったー。でも、ハンドルシャワーでバスタブ有り、湯量も豊富なので水周りは◎チェックインするとき某大陸系のツアー客と一緒になってしまい2台しかないエレベーターを占領されそうになったけど、ホテルマンが気をきかして、「こっちはジャパニーズ、あっちはチ●●ニーズ」って仕切ってくれたので、なんとか押しのけられずにエレベータに乗れた。このホテルマンがいなかったら無法地帯だったよ。多分。食事は期待していなかったけど、思ったよりも普通に頂けた。不味かったら近くのピッツェリアでごはん食べようと思っていたけどそんな必要はなかった。だけど、このジェラートは無いんじゃないの???スーパーで売っているアイスを買ってきただけ(笑)美味しくなかったー。お昼に美味しいジェラート食べてて良かった。ホテルの目の前に大きなスーパーがあったのでお水とフルーツを買いに行ったけど、フルーツもお野菜も新鮮で楽しかった。とにかく買い物客が多くてレジが長蛇の列なんだけど、皆買い物しすぎ(笑)日本のカートの3倍くらいの大きさのカートが山盛りになっている。冷蔵庫に入りきるんだろうか・・。
Nov 25, 2011
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ラ・スペツィア(La Spezia)から列車に乗って、世界遺産チンクエ・テッレの小さな町を巡ります。 チンクエ・テッレとはイタリア語で「5つの土地」という意味なんだとか。電車は空いているけど、1つの車両だと全員座れないので2つの車両に分かれて乗車し、ガイドさんと添乗員さんは私とは別の車両に乗車しました。(イタリアンマダム、テンション高くてゴメンなさいね)しばらくすると車掌さんが検札に廻ってきました。イタリアの列車は改札がなく切符がなくても乗車できるけど、検札の時に切符がなければ沢山の罰金を支払う事になります。私達はツアーなので切符は一括して添乗員さんかガイドさんが持っている為、イタリア語で声を掛けられたツアーの方が焦っていたので、とりあえず英語で車掌さんに説明してガイドさんの所に連れて行きましたが、こういう場合は添乗員さんとガイドさんは別々の車両に乗ってくれる方が親切ですねぇ。事なきを得、無事にリオマッジョーレ(Riomaggiore)駅に到着。目の前に広がるのは美しい海!!!ガイドさんの後に続いて港の海が良く見える場所に移動します。ピサでは晴れ間はそれほどありませんでしたが、すっかり晴れていました。さすが晴れ女パワー(笑)海を見渡せるカフェでお茶したかったなー。夕方はムードもよさげ♪バリのロックバーを思い出しました。リオマッジョーレ(Riomaggiore)駅とお隣のマナローナ(Manarola)駅を結ぶ海岸線は「愛の小道(Via dell'Amore)」と呼ばれ1920年代に完成しました。1990年頃には危険という事で立ち入り禁止となっていましたが、今では観光スポットとして、チンクエ・テッレを訪れる観光客は必ずと言って良いほどこちらを訪れているようです。名前ほどロマンティックな場所ではありませんが(笑)美しい海岸線。夕方はグッと雰囲気が良くなるんでしょうね。道の途中で恋人達を模った像がありましたので、私もラブなポーズで一人で撮影(笑)愛がほどけないようにと、この像の周りにはカップルの手によって沢山の南京錠がかけられていました。カップルで訪れる際は、南京錠をお忘れなく~ようやくマナローナ(Manarola)駅が見えてきました。大体30分位歩いたかな。こちらが愛の小道の終点です。(マナローナからだったら始点)マナローナは海岸にカラフルな家が建ち並びます。イタリアにはこういう風景がよくありますね。プローチダ島の方がもっと可愛らしいかな。美味しそうなジェラートを発見!私はイチゴとフランボワーズ。きゃー、めちゃめちゃ美味しい私のジェラートセンサーはまだまだ健在です(^^)母も私も滞在中のジェラートはここのが一番美味しかった。
Nov 24, 2011
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この日のランチはラ・スペツィア(La Spezia)の高台にあるレストラン。何の変哲もない田舎にあるレストランです。今までのツアー、普通に美味しいお料理の日もあったけど、昨日のディナーが酷くて、せっかくのイタリアなのになんでこんなの食べてるんだろうと悲しいお食事だったのですが、こちらは違いました。テーブルには既にカラフェに入ったワインとお水が用意されているけど、なんとこちらのランチ、ワインとお水も込みでした。その上、ウェットティッシュまで用意されている、気が効くわーテーブルをつなげて、1列のながーいテーブルになっていて、大体6人位に一つの割合でカラフェが置かれてあったのですが、私のテーブルはワインを飲む方が少なく、既に私のワイン好きが知られておりましたので、「飲める人に飲んでもらった方がワインも喜ぶわー」と次々注がれわんこそば状態に(笑)えへへ、美味しいのでありがたく頂いていますジェノバから結構近いからジェノベーゼが出たらいいな、という私の願いが通じたのか、ジェノバソースのパスタが登場。フレッシュなバジルの香りがいいわ~これはきっと自家製のソースだな。モチモチした食感のパスタも生パスタかと思うくらい瑞々しく歯ごたえが良く、バジルのソースもフレッシュですごく美味しい。皆口々に美味しいを連発します。もう、思わず隣のマダムに「昨日とはぜんぜん違いますよねー」って言っちゃいました(笑)(ちなみに隣のマダムも昨晩は白ワインを頼んで、あんなに酷いワインは初めてだと・・・)お替りはどうかと薦められたのでもちろんお替りしました皆さん正直で、いろんなお店で残していたけどここはお替りする人多数です。例に漏れず私の母も・・・(笑)隣のセレブマダムとお喋りしていたら、お孫さんが大学生と聞いてビックリした私。だってすごく綺麗なので、そんなに大きなお孫さんがいらっしゃるとは思えないもん。「今年71歳なのよ~」と女優のような美しい笑顔でおっしゃったので、「こんなに綺麗な70代、女優さん以外で見たことないです。」(←本心)って言ったら、嬉しいわーとマダムのテーブルのワインも沢山次がれてしまい、きっと昼から1本位飲んでいたと思う(笑)メイン料理はムール貝の詰め物。思わず殻を開けるのに必死で食べてる途中の写真ですみません。これもすごーく美味しかった。ムール貝の殻の中にムール貝とお野菜のファルシーが入っていますが、貝の臭みもなくトマトソースも絶品でして、私貝料理嫌いなのにペロリと食べてしまった。デザートはティラミス。マスカルポーネとはいえ、チーズ系のケーキは避けているので、こちらでも小さいポーションのを選んだのですが・・・失敗した~デザートも美味しくって、大きいのを頼めばと後悔。なんて食に卑しいんだろう、私(笑)コーヒーの苦味と香りが強く、クリームも甘さ控えめで上品な味わい。あぁぁ、ティラミスって美味しいものだったのね美味しいお料理とワインと楽しい会話ですっかり上機嫌な私。ですが母のカメラマンは忘れずにこなしましたよ。続いては、チンクエ・テッレの海岸線を巡る列車の旅です。
Nov 18, 2011
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ツアーで出合った方は口々に「私は晴れ女なの」と仰る。かれこれ8名くらいそんな事を言ってたな(実は母も・笑)ここまで晴天に恵まれていた旅行でしたが、今日は雲行きが怪しい。TVの天気予報でも今日はマーク。せっかくの旅行、雨はいやだなー。ピサの斜塔に着いた時は曇りだった空も、私たちが着いたら段々雲が流れていって所々青空がのぞいてきた。自称晴れ女の方が多いけど本当なのかもピサの斜塔って今まであんまり興味がなく、未訪問だったんだけど、思った以上に傾斜が大きくて、びっくりした。傾斜の角度は5.5度だそうです。あまりにも傾きすぎてしばらく塔に登れなかったけど、2001年からまた上れるようになったみたい。知っていたら入場券を予約していたけど、そもそも階段は297段だから母には厳しいかな。上ってきた人曰く、斜めだから酔っているような不思議な感覚だったんだって。次回、ピサに行く機会があれば上ってみようお決まりの斜塔を押しているポーズ。逆バージョンの支えてるポーズも撮りましたよ(笑)こちらはピサの斜塔(鐘楼)前にある教会。ガリレオが振り子の等時性を発見したといわれるガリレオのランプが吊下げられていますが、当時のものではないそうです。クリスチャンであるが、物理学者として地動説を唱え、教会の反感をかってしまったガリレオは1616年と1633年に有罪判決を受けてしまいますが、1992年になってようやく前法王ヨハネ・パウロ2世がその非を認め、地動説を公式に認めたのは2008年12月21日なのだとか。約400年か・・・長いね。
Nov 17, 2011
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「Madova」の手袋に後ろ髪をひかれつつ、待ち合わせ場所へ。ワイン持ってるから疲れる~。でも途中に美味しそうなスイーツのお店があると店先に並ぶお菓子が美味しそうです待ち合わせはダビデ像前。非常に分かりやすいです。5分前には皆さん集合していました。遅刻する人はいないのでそういうストレスもゼロです。「次は革製品のお店です」・・・。≪革製品だったらMadovaがいい≫とは心の中で。マージンがある分旅費が安くなってるんだからと自分を慰めます。その革製品のお店ですが、かなり歩きます。段々買ったワインがズシッとしてきた。まだかなぁ。ここは何教会???もう疲れてきたので質問する元気ナシです(^^;お店は、いかにも日本人観光客向けといいますか、日本人の販売さんばかりです。レザージャケットを見ていたら、思いっきり売り込んでくる感じがダメ。一気に買う気がなくなります。気がついたら母が店員さんにつかまって何かを買わされそう。小物やバッグも相場よりも高いし、デザインも微妙なラインだったのでついついお土産用に買いそうな母を阻止。(営業妨害!?)気の強そうな店員さんに「キッ」って感じで見られたけど気にしませんから。はぁぁぁ、ここで45分も時間つぶすのがもったいないよー。時間をもてあましてお店の外で待ってる人多数。(←店員さんがしつこいから)ベネチアンガラスや高速休憩のおみやげ物屋さんは親切な感じでそんなに売り込まなかったけど、こっちのお店はガツガツしててイヤだ。ちょっと疲れちゃったねー。でも残念なお店はここだけでなく、ディナーもちょっと微妙(笑)全く飾り気のない店内。半分はツアー客で埋まっている。地元のお客さんはいないっぽい(=美味しくないと思われる)。着席しさっそくワインリスト(日本人客向け)を拝見。「スパークリングワインを下さい」⇒売り切れ「ロゼワインを下さい」⇒売り切れえーー、リスト自体少ないのに売り切ればっかり。仕方がなくハウスワインをオーダーしたのですが、これが今回の旅行で一番口に合わないワインでした。機内で出たワインよりヒドイかも。ワインが特に好きでもない母もワイン好きの私も1杯飲みきれなかった。。ワインの味で気分が悪くなってしまい、お料理を食べる元気が無くなってしまった。でも隣で母はしっかり食べてる(笑)デザートはフルーツだったけど、洋梨・リンゴがそのまま出てきたのはビックリした。ディナーナイフの他にナイフが置いてあった訳がわかったけど、これって・・・。ビックリして写真撮る事もやめてしまった。(ネタになるので撮っておけば良かったな・笑)しかも帰りのバスで知ったけど、別のテーブルに出されたパンはカビが生えていたそう。美味しい美味しくないはそれぞれでしょうが、カビはダメでしょう!!!しっかり旅行アンケートに書いておきました。酷すぎる
Nov 16, 2011
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フィレンツェでのフリータイムは1.5h。私としてはドゥオモに上ってあの美しい景色を見てもらいたいけども、健脚マダムではないので464段の階段、体力的に大変かも。母の足で1.5hで戻ってくるのは不可能かもしれないし。どうする?上ってみる???「長い階段は無理だから、教会の前で写真を撮るだけでいいよ」ここもエレベータがあったらよかったね。(ドゥオモからの景色は5年前の写真をどうぞ)↑写真の通り、とてもとても暑くって、この日フィレンツェは29度もあった。ジェラート、ジェラート・・・。冷たいものを求めて向かった先は、フィレンツェ市民の中でも人気の[GROM]地元のガイドさんにもオススメされました。ちなみに昨年、大阪駅にもお店が出来たけど、実は未訪問だったのです。若干行列しているけど5・6人待ち位でした。一番小さいサイズをオーダーしても2種類の味が選べます。ここのお店はフルーツ感が強いのが特徴なのでフルーツ系のジェラート目当てでしたが季節的な問題なのか、フルーツ系のジェラートの種類がすごく少なく、日本の店舗の方が種類が豊富です。こちらの店舗でも日本語で味の説明が書かれてありました。私は「塩キャラメルと青リンゴ」青リンゴは、リンゴそのものって感じで香りもフレッシュですごく美味しい。塩キャラメルはビター感が控えめで普通かな。もっと苦めキャラメルが好きなので。母は「柿とバニラ」味見させてもらったけど、濃厚な干し柿のような味わいのジェラートは新感覚。美味しかったですよ。このジェラートを食べながらドゥオモ付近をブラブラしていたら外国の方(観光客風)にお店がどこにあるか聞かれました。路地裏にあるから少し見つけにくいのよね。買い物に行こうと大通りの方に行くと、地図を片手にツアーでご一緒のマダム達がキョロキョロしている。「なにかお探しですか???」「ガイドさんが言ってたグロムのジェラートが食べたいのだけど、見つからないのー」すぐ近くだったので、連れて行ってあげると行列がちょっと増えていました。(先ほど道を教えてあげた外国の方は店先でジェラートを食べていたので良かった。)こちらのマダム達は無事にジェラートをGETできましたが、同じツアーの方で、お店に行った時は20人以上の行列で諦めた方もいらっしゃいました。すごい人気のようですね。なので、諦めた方には大阪駅のお店を教えておきました(笑)その後は、目星をつけていたおしゃれ系の食品専門店で、パスタやワインなどを購入。そして、あまりの暑さに半袖の服をZARAで購入。こんなに暑いとは思わず、半袖はあんまりもってきてなかったのです。集合時間まであまり時間がないけど、「Madova」へ急ぐ。きゃーーー、日本のイタリアフェアで2万円位で売っていたものが1万円しない。ここではちゃんと手袋師みたいな人がサイズを測ってそれにぴったりなものを探し出してくれるのだけど、皆さん接客中。無常にも私達の集合時間は刻々と迫ってきて。。。結局買えませんでした。(もっと可愛いのがもっと安かったのに・・・)zaraは後回しにしたら良かったなぁ。しょうがない、手袋はまた別の機会に探そう。
Nov 14, 2011
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フィレンツェの観光ではガイドさんと合流してウフィッツィ美術館へ。美術館へ行く前に新市場のロッジャにある『幸運の子豚』像の鼻を触りに行きました。この子豚の鼻を触ると幸福が訪れるとの事で、ブロンズ製の子豚の鼻はピカピカしていました。(ヴェローナのジュリエットの右胸と同じ状態)子豚と聞いていましたが、結構大きいので成豚に思えるのですが・・・幸せになれるならと、私もしっかりと豚さんの鼻を撫でて幸せをお願いしておきましたよお目当てのウフィッツィ美術館。オンシーズンでもオフシーズンでも込み合いますので予約は必須です。言わずもがなの名作の数々。ガイドさんは日本人の方で、コンパクトな見学の中、分かりやすい説明が聞けました。館内は撮影禁止ですが、美術館から外をを撮影するのはOKなので、有名なポンテ・ヴェッキオを撮影しました。こんな小さな写真からでも人がいっぱいなのが見えますね。フィレンツェは屋根のない美術館と言われていますが、シニョーリア広場には、ダビデ像ネプチューンの噴水メデューサの頭を掲げるペルセウスなどなど、レプリカとは言えど迫力のある美術品で溢れています。そして街中でも芸術家の方が絵を書かれていました。これだけお上手だと、地面に絵を書いても怒られないのかな。ダリンがひよこちゃんを書いたら、きっと怒られるだろうな(笑)
Nov 14, 2011
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今日はベネチアからフィレンツェに移動する日。バスでだいたい3時間かかるので、途中でトイレ休憩を挟むんだけど、その休憩場所がツアー会社が運営しているお土産屋さんになっている。なるほどー、なかなか上手い仕組みだ。(ちなみに↑のバジルペーストかなり美味しいですよー。大丸や阪神で売ってます。)置いているものは、スーパーで買うよりもおしゃれでお土産に良さそうなもの。試食、試飲ができるのも安心ですね。イタリア語が読めないのでトリュフペーストが買いたいのにブラックオリーブ買っちゃったなんて事にはなりません。その分お値段はやや高めだけど、日本で買うより安いのでお得かもしれない。2日も経てばツアーの皆さんとは仲良くなっていて、あれほど皆の顔が同じに見えたけどちゃんとツアーの方の顔が分かってきました。運の良いことにアクの強いかたはおらず皆さん良識的な明るい旅好きの方ばかりなので母親世代以上の方ばかりですがお話していても楽しかったです。バス移動の時、ボーっと景色を見ていると、仲良くなった2人組のマダムが「お姉ちゃん飴ちゃんいる?」でたーーー!関西のオバちゃん名物の飴ちゃん(笑)ありがたく頂戴すると、母もバッグをゴソゴソして、お返しにおかきをあげていた。お母さん、いつの間におかきなんて持ってきたの。もちろん母のバッグの中にも「飴ちゃん」入っております(^^)フィレンツェに到着すると、屋根のない美術館さながら美しい建造物ばかりでキョロキョロしてしまいます。写真撮影したいけど、ひとまずランチ場所へ移動。フィレンツェという事なので、キャンティクラシコを頂きます。きゃー、めちゃめちゃ美味しい★イタリアに来てからワインにハズレなしだけど、その中でも一番美味しかったです。濃厚なラザニアは赤ワインに合いますね。熱々でトロリと溶けたチーズとガッツリ系ミートソースがすごく美味でした。メインは豚肉のトマトソース煮こみ。こちらも美味しいけど、味の系統がラザニアと味が似ている(^^;パンナコッタはイカスミパスタのお店に軍配です。お母さん、これから観光だけどフィレンツェ辺りからスリが増えてくるから気をつけてね。娘の心配をよそに、フィレンツェの景色を夢中になって撮影している母。大丈夫かなぁ
Nov 11, 2011
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コルティナ・ダンペッツォの帰り道、バスの中からも美しい景色が楽しめます。サウンド・オブ・ミュージックの世界みたい♪♪♪ホテルに戻って、昨日と同じくホテルのディナー。お料理は可もなく不可もなくでテンションは上りませんが、こちらはワインが安くて美味しいのでついつい沢山飲んじゃうんですよ。フルボトルでも20ユーロしなかった。スッキリとしたシャルドネです。外食でこのお値段で飲めるのが嬉しい。イタリアワインは安くて美味しいのが多いから好きなので、毎日昼も夜も・・・(笑)ボンゴレロッソソースは美味しいのだけど、麺がもう一つ。団体分を作っているのだから伸びてしまうのだろうけど、ちょっぴり惜しい。 ズズズズーーーーー・・・。えっ?誰だパスタをすすってる人は!隣のテーブルのプーさんオジサンとなだぎ武オジサンが豪快にすすっていたイカスミのときはテーブルが遠くなので気づかなかったよ。2人とも定年過ぎてるし、若い頃にパスタなんてなかったから、麺類はすするものだと思ってるのかもしれないけども、パスタはすすっちゃだめだよ。(と心の中で言ってみる)[お1人様最大24個限定まで] ディチェコ(DE CECCO) No.11 スパゲッティーニ 500g & No.10 ...価格:138円(税込、送料別)余談ですが、私パスタをすする人とは結婚どころか友達にもなれないです、多分。基本的な食事マナーがNGな人は食事するたびに気になって疲れるし、イタリアンに食事にいったり海外旅行するのが恥ずかしいから。(私のマナーも人に偉そうに言えるものではないけども、周りの人を不快にする音は出しちゃだめよね。)なんて思っていたけど、ツアーの最後の方になったらすする音も随分慣れてきちゃった(笑)でも、近くにいた外国の方はものすごーーーーーく不快だっただろうな。かわりに謝ります。ゴメンなさい。ありがたき野菜サラダ。今日もモリモリ食べますよ♪白身魚のフリット。こちらも変な味付けがされていないのがいい(笑)インゲン豆もたっぷり入っていて、全て完食しました。デザートのジェラートは普通。ですが、フルーツコンポートより美味しいぞ♪
Nov 9, 2011
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ドロミテの玄関口であるコルティナ・ダンペッツォは人口が6000人弱の小さい町。店先には花が咲き誇り、遠くには美しい山々が見渡せるメルヘンチックな町並です。町のシンボルはサンティ・フィリッポ・エ・ジャコモ教会。美しい自然を背にした教会が美しく調和しています。内装はロココ調のような豪華で女性らしい内装をしていました。教会前に現代アート(?)が並んでいたので、私も同じポーズ。あれ、私だけ足を上げてグリコポーズだ(笑)ハイキングシーズンやスキーシーズンから外れているオフシーズンなのでお店は殆どしまっていて静かでしたが、意外とブランドショップも多く並んでいました。こちらは市庁舎。店先のフルーツもスーパーで見るものよりも新鮮に感じます。右下のバターナッツ(カボチャ)は最近私の近くのスーパーでも売られるようになりました。美味しいですよね。ワインバーがあったので立ち寄りたかった。(ツアーだからね・・・)店先の看板が、可愛いチェコとかオーストリアもこんな感じですよね。至る所にお花が溢れていて、本当に可愛い町。イタリアは地方都市が良いといわれますが、こちらのコルティナ・ダンペッツォすごく気に入りました。駆け足で通り過ぎるなんてもったいないです。今度ダリンと来るなら、ここで何泊かしてハイキングして自然を満喫したいな。
Nov 9, 2011
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先ほどミズリーナ湖を散策している時にすごく可愛いレストランがあるね~なんて話していたら、今日のランチ場所はそちらのレストランでした。奥の窓からは湖も見えるし、素敵~今日のメインはミックスグリルか。それならば赤よね~と赤ワインをいただきます。私には物足りないサッパリ系の赤だけど、母にはちょうど良いみたい。イタリアのパンは好みじゃないのでグリッシーニをバリボリ。サラダ登場 ん・・・一応サラダだけど。「レタスちぎっただけやないかー」とクマのプーさん似のオジサンの一言に爆笑。仰る通りです。続いては温野菜。イタリアではこういうお料理食べたことないけど、オーストリア寄りだから?でもって、メインのミックスグリルらしきものが登場。ちょこっと乗ったベーコン・ソーセージ・ハンバーグ。私の残念な気持ち分かるかな量が足りないわけではないけど、ものすごく寂しい気分になりました(笑)だって↓こういうのが登場すると思っていたから。ドルチェはジェラート。チェリーとプラリネだけどプラリネの方が美味しかったお店が可愛いくてもお味まで保障できないのは日本もイタリアも同じね。旅行には全く関係ない嬉しい話と愚痴なのですが、先日、結婚指輪が行方不明とギャーギャー叫んでいた私ですが、見つかりました!!!洗面所の引き出しの中に落ち込んでいたようです。1ヶ月以上見つからなかったので今回ばかりは諦めていたのですが、良かった愚痴の方は・・・、先日、被災地のとあるお店が風評被害を受け、商品(食品)が売れなくなった為、店舗を閉め別の場所に移転する事を知りました。少しでもお役に立てればと商品の購入の問い合わせをしたのが10月半ば過ぎ。問い合わせの翌々日に、希望している種類のものはないが別のならあると連絡頂いたので別の方をお願いし、振込み方法等を教えてくださいと連絡してから早3週間。全くもって連絡がないのですっかり私もその事を忘れておりました。すると昨日、そちらのお店よりメールがあり、「商品を発送したので振込み用紙で振込みして下さい」との事。楽天の迅速丁寧なお買い物に慣れていますので、こういう長期放置の販売方法が普通なのかわかりませんが、何の音沙汰もなく3週間以上経って急に送りましたと一方的な連絡は正直あまり良い気はしませんでした。商品を届けるのに時間がかかるならその旨連絡してほしいです。急いでいるなら別の物を買っている可能性もありますし、欲しくなくなる場合もあるのでは?それに商品の金額は聞いていますが、送料がいくらか教えてもらっていません。商品はまだ到着していないのですが、今日中に届くのではないかと思います。商品が良いものだったとしても若干モヤモヤしますね。
Nov 8, 2011
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今回の旅行の私の中のハイライトである世界遺産ドロミテ(ドロミーティ)へ出発です。旅行が好きな方が多かったので、このドロミテ観光があったからこちらのツアーにしたという方がほとんどでした。もちろん私もその内の一人です。3000m級の山々がそびえ立つ、東アルプスにあるこの地はオーストリアとの国境付近にあります。美しい山々を眺めながらミズリーナ湖に向かう途中、スキージャンプのジャンプ台が見えました。こちらは1956年の冬季オリンピックであるコルティナダンペッツォオリンピックの際に建てられたそうです。そのオリンピック大会のスピードスケートの会場となったミズリーナ湖に到着しました。海抜1754 mという随分標高の高い位置に湖があります。美しく透き通った湖に生い茂る針葉樹が美しく、私の知っているイタリアの風景とは一線を画します。以前家族で出かけたオーストリアのザルツカンマーグートでみた景色と似ているような気がしました。標高が高くすごく寒いと聞いていたのですが、天候がよかったせいか皮のジャケットでちょうど良い気候でした。聞けば1週間前は天候が悪く、雪が降ったとか。フリータイムが1時間あったのでミズリーナ湖を1周してきました。湖の周囲は2.6kmですので、母の足でも大丈夫。湖に写るトレチーメ・ディ・ラバレードの山々が美しい。同じくイタリアにあるコモ湖はセレブが余暇を過ごすような雰囲気の場所でしたが、こちらのミズリーナ湖はもっと素朴で自然そのままを愛すような景色ですね。黄葉の季節かと思っていましたが、今年は暖かい日が多くまだ色づいていませんでした。ドロミテはハイキングやスキーをする地として有名な場所ですが、湖を散歩するだけで気持ちが晴れるような心穏やかになれる静かな場所でした。
Nov 7, 2011
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初日の宿泊地はヴェネツィア対岸の町メストレ。どの都市も2泊以上なので、パッキングがラクなのです。日本を経ってからもう何時間だろう。かなり眠さもピーク。お風呂にも入りたい。★マークが4つだったけど、3つじゃなかろーか。部屋も狭くバルコニーもない。私なら絶対選ばないであろう。ねっ、地味な感じでしょ(どうぞアマンと見比べて下さいな・笑)だけど、ハンドルシャワー+バスタブ有りなのがめちゃくちゃポイント高い!!!湯量もばっちりだしドライヤーも風がちゃんと来るし(笑)、お風呂のストレスはなかった。ヨーロッパはいいホテルでも固定シャワーだったり湯量が少なかったりとお風呂ストレスは高いので、その点ではすごく良かった。夕食までに少し時間があったのでホテルの向かいにあるスーパーでお買い物。ツアーの皆さんも同じようにお買い物されている(^^)朝食はコンチネンタルなので、スモモとトマトを購入。晩ご飯はホテルでです。母とプロセッコで乾杯。うわぁ美味しい★このプロセッコ美味しいな。テーブルでご一緒した方もプロセッコを召し上がっていたけど、大好評です。ごく普通のアマトリチャーナ。お昼のイカスミに比べたらなんと美味しいのだろう(笑)旅行に来てはじめてのお野菜。待っていました~!私は家でサラダを食べるときは殆どドレッシングは使わず、オリーブオイルとバルサミコもしくはワインビネガーに塩コショウのイタリア式なので、すごく美味しく頂きました。塩コショウだけの超シンプルステーキ。美味しくもないけども、変なソースがかかっていないのは良い事だと全会一致(笑)えっと・・・「フルーツコンポート」だって・・・。モノは言いようね日本を出発してホテルで休憩することなく観光して疲れたので、9時前には2人ともグッスリ寝ていました。普段は枕が変ると寝つきが悪い私も、超グッスリ。おかげで翌日は5時台に起きちゃった。体に良さそう(笑)朝食はコンチネンタルとはいえ、一応ハムと卵もありました。例のフルーツコンポートもあったけどスルーですフルーツコンポートってこういうのだと思ってた↓京橋千疋屋「旬果糖蜜」フルーツコンポート(フルーツポンチ・白桃・さくらんぼ、350ml・3本入...価格:4,725円(税込、送料別)
Nov 2, 2011
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上手い具合に時間の調整ができてベネチアでしばしのフリータイムが設けられました。もともとベネチアではフリータイムがなかったので嬉しい♪ベネチアらしくゴンドラに乗る?うわっ、結構高いのね。前に乗ったことがあるし、30分乗ったら殆ど時間がなくなるから却下。↓ゴンドラの船頭さん達。そうだ、サン・マルコの鐘楼はエレベーターが付いているし、母の足でも大丈夫だから鐘楼に上ろう。元々は1514年に建てられたものなんだけど、1902年に崩れ落ち1912年に再建されたのでこの辺りでは新しい建物となります。だからエレベーターが付いているのかな。エレベータは1基しかなく、ゆっくりと上っていくのでエレベーター待ちの行列が出来てます。こちらの展望スペースは転落防止のネットが張ってあるので、フィレンツェのクーポラみたいなのと思ったらイマイチ盛り上がりに欠けるかも。ですが太陽の光にキラキラと輝くアドリア海とベネチアのオレンジの屋根が美しい。少し時間が残っていたので、ウィンドウショッピング♪お土産物やさんのチープな仮面と違って本格的な仮面が並びます。ベネチアのカーニバルはいつか見に行きたいな。そういえば、一番初めにイタリアに行った時、勢いで仮面を買ったけど、どこに行ったんだろう(笑)↓の右側の三日月みたいなのを買った若かりし頃の私。こういうお金持ちの家に置いていそうなクッションも可愛い♪イタリアブランドの新作はここヴェネチアが一番豊富に揃っているとか。フェラーリショップ。ガラスでできたキリンもなんだかオサレもっと色々見たかったけどそろそろ集合時間。遅れないように集合場所に行くと、半数以上の方が集まっていた。どうやら森繁さんはいないようでちょっぴり安心。
Nov 1, 2011
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ツアーのお約束、ベネチアングラスの工房見学です。ガラス製品好きなので、こういう工房見学好きなんですよ。最初に職人さんの技を見学。力仕事のせいか、こちらの職人さんかなりマッチョです。高炉で水あめ状態になったガラスをいとも簡単に花瓶に変えていきます。素早くって、5分くらいで完成したように思いますが、スゴイスゴイ!!昔、長浜でガラス作り体験をしたことがあるんですが、均一に息を吹き込むのって難しかったなぁ。続いてお買い物タイム。ベネチアングラスはクリスタルガラスなどと違って、鉛は使用していないガラスですが、鉱物を混入することによって、美しい色合いを出しているんだとか。ベネチアンガラスの代表と言われる赤いガラスは他の色よりも少し高価なのは、金を混ぜてこの赤を作っているからです。他の色の場合、例えば青はコバルト、緑は銅を混ぜて作るので、原価が一番高い赤色のグラスが高価になるんだとか。ベネチアングラスはもともと高価だけど、ツアー客向けで若干高価。見てるだけ~って思っていたけど、好みのデザインのネックレスがあったので、悩んでいたら母が買ってくれました白っぽいガラスと赤のと迷っていたけど、周りの意見でなんとなく赤になりました(^^;人の意見に流されやすいんです(笑)工房を出た後は、イタリア人のガイドさんについてサンマルコ寺院の観光です。内部は撮影禁止なので外観だけビサンチン様式のこちらの教会は、ヴェネツィアでもっとも古い教会だそうです。天井と床すべてが素晴らしいモザイクで出来ています。海の上に建てられていますので、床は波の影響でボコボコと波打っています。なんだか不思議な感覚。このまま崩れないか心配です。天井は全てモザイクガラス。特に金色のモザイクガラスをふんだんに使われてあり、豪華ですが内部が暗めなのでキラキラしすぎず荘厳な美しさの光を放っています。こちらの金色のモザイクガラスはガラスとガラスの間に金箔を挟んで作られるんだとか。一体どれだけの手間と暇をかけてこの教会ができたんだろう。
Oct 31, 2011
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私、イタリアは4度目の渡航です。初めて訪れたのは、大学の卒業旅行でミラノ~カプリ島まで初心者な場所ばかり。2度目は姉とプーリア地方中心にアルベロベッロでトゥルリに泊ったりイスキア島で温泉に入ったり。3度目はダリンと結婚する年にフィレンツェ近郊のアグリツーリズモに泊って美味しい物三昧。今回は母のたっての希望でツアーの利用となり、自由気ままにオリジナルな旅がしたい私はツアー不向きなのではありますが、皆さんとてもよい方ばかりで母も同世代の方と楽しく旅行できたのが何よりも良かった。(一応親孝行旅行ですから★)【送料無料】イタリア価格:1,050円(税込、送料別)深夜便で日本を経ち、ベネチアは朝の10:30頃に到着しました。この日から観光が始まります。ハードなのね。あら、お一人の荷物が不着のもよう。添乗員さんが手続きしている間、「お母さんが着ているのと色違いの服を持っていて、旅行に持ってきたのよー♪ 今日来ていたらおそろいでしたね。」と声をかけてきたのはナニワのマダム。そんな偶然もあるのね、なんて思っていたら、後にそのカットソーがマダム界で超絶人気だという事を知る。空港からツアーのバスに乗りますがベネチアの中心地にはバスでは行けませんので船に乗り換えます。(慌てて撮影したので、こんなボケた写真しかありません)この日日差しはかなり強くものすごく暑い。29度あるんだって。カーデは脱ぎ捨て半袖になったけど、そういえば日焼け止めはスーツケースの中だった。。。あぁ、美白から遠ざかる私。。。船からベネチアらしい風景が見え隠れするとやっとイタリアに着いたなぁって実感します。船を降りてサンマルコ広場の方に向けて歩きます。それにしてもスゴイ人だー。暑くて人が多いとうんざりするのですが、湿気のない暑さは大丈夫。なによりも雲ひとつない晴れの天気が嬉しい。ベネチア早々にランチタイム。ベネチアにあるホテルの中で頂きました。1/4?のワインで母と軽く乾杯。むふふふ♪ハウスワインだけど美味しい♪♪♪アンティパストもなくいきなりプリモピアットの登場。■イカスミパスタ私、イカスミは好きなのですが、これはトマトソースでのばす事なく、ダイレクトにイカスミとオイルの味・・・。うーん、ちょっとクドイっていうか好みではない。残している方多数です。で、アルデンテという言葉が見当たらないソフトな食感。せっかく美食大国に来たのに残念なお料理のスタートなのはツアーのサガでしょうか(涙)■シーフードフリッターとフライドポテト高血圧の方ご注意な塩分強めのシーフードフリッターですが、ワインのアテに◎大好きなフライドポテトが沢山食べられてジャンキーな気分にも浸る(笑)■ドルチェ全く期待していなかったのに、すごく美味しかった。パンナコッタとプリンの中間みたいな味わいで、ヴァニラの香るホロ苦キャラメルがかなり好みです。パスタで落ち込んでいましたが、ドルチェの美味しさに気持ちも復活しました。ちなみにパンはイタリア特有のカチコチに硬いパンなので華麗にスルーしております。それにしてもデブまっしぐらなお食事。ちなみに母は機内食も食べたのに完食してました。大食いは遺伝か・・・
Oct 27, 2011
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関空―トルコ間の配列は2-4-2。私は4席のシートの内側に座り、母を通路側にした。トルコ航空のパーソナルテレビは若干不親切で、まずリモコン操作が載っている冊子が分かりにくいように思う。とは言え、私は説明書なんて読まずに適当に押して理解するタイプです(^^;私の隣の席の60代か70代の上品な姉妹マダム(同じツアー)が、「すみません、変な画面になってしまったんですが映画ってどうやったら観れます?」どれどれと覗いてみるとトルコ語の画面になっていた。何故かリモコン操作が効かず、画面タッチで何とか正常な状態に戻って[ナルニア国物語]を設定してあげた。【送料無料】ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 【Disneyzone】価格:1,701円(税込、送料別)すると通路を挟んで母が元気なナニワの奥様にパーソナルテレビの使用方法を聞かれている。母が分かる訳もなく・・・、(もちろん母のパーソナルテレビは私が設定したので)ナニワの奥様の画面を見るとトルコ語がずらりと並んでいたので、ご希望の[ジャズ]に設定。【送料無料】ベスト・ジャズ100 プレミアム価格:3,040円(税込、送料別)するとナニワの奥様の前に座っていた70代の熟年夫婦に「飛行機が飛んでる画面ってどうやったら出るの」と・・・。見れば画面がまたトルコ語皆が皆、同じ画面なのはずっと[OK]を押し続けていたんだろうな。トルコを中心に世界150以上の都市に就航しているトルコ航空シャバク 1:600スケール ダイキャス...価格:1,680円(税込、送料別)私の近くの方は設定してあげる事ができたけど、遠くに座っていた方はちゃんと音楽なり映画なり観れたのだろうかとちょっと心配になった。ちなみに帰りの便で隣になった別のツアーのおじいちゃんの画面はずーっとトルコ語のままだった。ツアーで行くと添乗員さんってずっと前の席に座っているのは先に降りてツアー客が出てくるのを待っている必要があるのだとは思うけど、こういう面倒な事を避けるのもあったりして(^^;飛行機は非常に空いていたので皆移動が可能の状態。母も足が伸ばせるスペースの座席で1人で2席を使って寝て、私は母のいないスペースを使って寝た。飛行機の中はあんまり寝れないけど、それでも足を少しでも伸ばせるフライトは嬉しいな13時間のフライト、朝ごはんに出てきたのはこちらの機内食。フレッシュフルーツとやわらかパンでリフレッシュ。うわっ、オレンジジュースは100%じゃないの!?アップルジュースにすればよかった(アップルは100%)。13hのフライトを経て到着のイスタンブール国際空港。乗り継ぎは3時間半もあるし帰りも寄るのでお土産の物色。嵩高く積まれたトルコのお菓子。ヌガーみたいなのもでお味見があるしトライしてみると、見かけによらず美味しい。帰りに1個買って帰ろうっとイスタンブールの空も快晴。3-3の配列の比較的小さめの飛行機に乗り込みます。早々に出された2度目の朝食。さっき出たばっかりだし、3時間ほどのフライトなので要らないよねって言いつつもまた隣で結構食べている人が一人。「ちょっとーお母さん、ベネチアでイカスミパスタ食べられなくなるよ!!」元皇室シェフのコダワリソースが本格生パスタと最高の味を演出します!ご自宅に届いて簡単、す...価格:3,150円(税込、送料込)むふふふ、正解はイタリアでございます。3名正解者がいらっしゃいました!!おめでとうございます!!!遅くとも明後日までに改めて直メッセ送りますね。お待ちくださいませ。昨日落胆されたBelgische_Pralinesさん、hus様が大当たりでしたね♪
Oct 26, 2011
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関空まではダリンに車で送ってもらいました。その前に母をひろって、ワンコを妹宅へ預けて・・・と色々忙しい。一応予定通りに空港に到着したので、早速腹ごしらえ。ええ、毎度の儀式です(笑)無性にキャベツが食べたくなったので[KYK]でヒレカツとエビフライのセットを食べました。何故か母と一緒に父もくっついてきたので写真は撮らず(^^;◇◆〈とんかつKYK〉串揚げ 旬彩KY-N50価格:5,250円(税込、送料込)私と同じものをガッツリ食べている母、母は私と違って機内食もちゃんと食べるので、今からこんなに食べて大丈夫なんだろうか?父とダリンとバイバイして、集合場所へ。うわっ!!!さすがツアーだから高齢の方ばかり。そうだよね。最近の若い人はツアーってあんまり使わないよね。ご長寿ツアーってほどではないけども60歳前後の女性が多く、皆同じ顔に見えてくる。私、帰るまでにちゃんと顔覚えられるか心配あっ1組初々しい20代カップル新婚さんなんだって(後で知る)。30代は私だけみたい。添乗員さんは私より若干年上の感じの良い女性です。あー、安心した。添乗員さんって男性よりも女性がいいなって思ってたんですよ。なんとなく。頼りなくってその上怒ったりする添乗員さんはイヤだなって思ってたので(笑)今回利用したのはトルコ航空。初めて利用します。最近経費削減でなくなってきているアメニティグッズも貰えます。乾燥対策にリップバームもある。トルコ航空のワインは苦手な味でした。ビールの方が良かったかな。深夜便なので一食めの機内食は夕食扱いです。豆腐ステーキです。サラダがあるのは嬉しい。パンもふんわり。何だかんだと3割程食べましたのでこれはそれほど悪くなかったです。あっ!!!隣で母が完食してる!!!美味しかったの?「美味しくないけど、出されたモノは食べないとバチが当たるでしょ」って。分かるけどそれなら出発前にトンカツじゃない方がよかったのでは(笑)だから太るのかと・・・。(続く)
Oct 25, 2011
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