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夏が来れば思い出す はるかな尾瀬 遠い空~♪童謡 『夏の思い出』 江間章子作詞 中田喜直作曲懐かしい曲ですよね題名が『夏の思い出』だったのだと改めて知りました。この曲に限らず、童謡を聞くと、自然と日本の風景が浮かんできます。どの曲もその情景をうまく表現した歌詞なのでしょうね。たまには童謡もいいものです!曲中にも出てくる尾瀬は、福島県・新潟県・群馬県の3県にまたがる地域で、中心となる尾瀬ヶ原は、日本最大の山岳湿原。標高は、1,400m。日光国立公園の「特別保護地区」で国の「特別天然記念物」です。枯れ葉1枚、枯れ枝1本でも、拾う事が禁じられていますその尾瀬に、先週末、雨が降るあいにくのお天気のなか行ってまいりました。実は、初尾瀬ですここでは、四季ごとの美しさを楽しめるようですが、尾瀬と言えば、やはり水芭蕉の花が有名ですよね。水芭蕉の見頃は、6月上旬。ちょうど今頃。しかし、今年は、暖かい日が多かったため、咲く時期が早まっていると聞きました。尾瀬で水芭蕉観賞を計画されていらっしゃる方は、お早めに今回日帰りツアーでの参加でしたので、団体行動を乱さないことを心がけ、自然あふれる尾瀬を体で感じながらも、後続者に気遣いながら黙々と歩きました時間を気にせず、休憩をしたり、写真を撮ったりとのんびりと出来たらもっと楽しいだろうな♪ハイキングは、往復15km。鳩街峠→山ノ鼻→龍宮小屋→山ノ鼻→スタートの鳩街峠に戻るコースでしたお腹も空くだろうからちょっとしたおやつを持っていきました♪最近、『男梅』がお気に入りです♪これはタブレット。尾瀬の思い出写真です可愛いお花がたくさん咲いていましたよ可憐な、タテヤマリンドウナント!熊よけの鐘です。「鐘を鳴らして、クマに人間がいることを知らせてください」と書いてありました。わかりずらいですが、水芭蕉がたくさん咲いています。まだ桜が咲いていました。同じ日本でも随分と違いますね。緑が色鮮やかでとても素敵なスポットでした。リュウキンカ写真映りのいい鮮やかな黄色が目を引きます。はて、なんて花だ?ワタスゲの花雨が降り、綿がしょんぼりしてますね。チングルマ果てしなく続く木道。この光景を見ると、尾瀬の広さ、ゆったりと流れている時間を感じます。思わず伸び、そして深呼吸がしたくなりましたよ折り返し地点の龍宮小屋。色合い、形が好みこんなデザインのお家に住みたいなと余計な事を考えてました。*****ずっとず~っと前から気になっていた尾瀬。やっと行く事が出来ました。ついに実現です尾瀬がある場所は、大体わかっていたつもりでしたが、福島県・新潟県・群馬県の3県にまたがる地域だったは知りませんでした。まだまだ、日帰りできる範囲にたくさんの素敵なところがありそうです。初尾瀬の旅は、終了です
2009.06.10
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数年来の憧れの場所、富士登山にこの週末に行ってまいりましたしかし結局のところ、一緒に行ったお友達が体調を崩してしまい八合目でリタイアすることとなりました・・・ザンネンでも、長年思い続けてきた富士山に途中まででも登ることができて本当によかったと思います!次回は必ずや富士山頂で御来光を拝みたい富士登山へ行きましたが登山経験ゼロ。服装、装備もまったく準備もありませんでした。知識のない私は登山用品店で説明を聞きながら揃えました。お陰で過不足なく登山が出来、所々で登山用品店さんに感謝してしまうほどでした♪今回登山用に揃えたものをご紹介(登山初心者の方ご参考に)・レインウエア(セパレートタイプのもの)・登山靴(足首を保護するハイカットのもの)・ザック(28リットル)・ザックカバー・長袖シャツ・フリース・ズボン(速乾性の素材。ストレッチ性のある生地)・スパッツ・ソックス(クッション性が高いもの)・ストック・手袋・ニット帽・ヘッドランプ(御来光を見るため夜間移動には必需品)・携帯酸素と食べる酸素初心者の私には登山に適した装備をすることは体への負担軽減にかなり役立ったと思います。友達は、登山用の靴、レインウエアでなかったので雨や汗で中がびしょ濡れになったようです。おまけに心配性の友達は缶詰も持参。缶詰の中身はおでんとブリ大根の二缶。「携帯酸素」や「食べる酸素」って面白いですよね。目に見えて効果があったのかはわかりませんでしたが酸素食べてみましたよ。タブレットになっています。 4つある登山口のなか、一番人気の吉田口より登りましたバスにてスバルライン五合目に到着。ここでいきなり2,305m!!こちらで昼食をとり体を高度に慣らすため1時間ほど過ごす。私たちはツアーでの参加です。交通や宿泊がセットになっているので楽ちん。ですが登頂出来るかは自分の体力、気力次第ですよね。山小屋利用の一泊二日。御来光登山です。八合目までですが写真とってきました□五合目で昼食。「富士山噴火カレー」こういう場所で食べるカレーはなぜか非常にウマイでも噴火カレーって凄い名前。広場に集まりいよいよ出発です!!前日には物凄い雷雨でしたので中止かと思いましたがついについに富士登山が実現です。天候は相変わらずよくなくいつ雨が降ってもおかしくない空模様。レインウエアを着用し準備万端。私たちのグループもそうですが外国人も多くみかけました。□五合目から六合目ほぼ平坦な道を進むが緩やかな上り坂。微妙につらい。。□六合目から七合目落石防止柵に沿ってジグザグに登る。ここが六合目□七合目岩盤を登る。花小屋から七合目(2,700m)に入る。山小屋の前を通りながら急な岩尾根を登る。 □七合目から八合目ゴツゴツした岩盤や岩礫の斜面を登ると八合目(3,100m)! ふいに霧がはれ青空が見える。少しの青空が嬉しい♪青空も一時。すぐに見晴らしが悪くなる。山小屋空き待ち。待機中にパチリ!この辺り、非常につらかった。足が上がらなくなってきた団体行動のお陰で頑張りきれたのかも。私たちの登山はここまで。ここから先は知りません・・・また次回です。□宿泊した山小屋の寝床初めての寝袋。暖かく意外に寝心地がよかったです。旅先では旅先の環境で満足。ひとりに与えられたスペースは寝袋の幅のみ。友達は照明が暗いけど明るくならないのかと宿の方に聞いていた。□山小屋で夕食 カレーにおかずが付いています。サバの味噌煮が美味しかった~お替り欲しいくらい。夕食を食べ、7時頃には就寝。普段では考えられない早さ。稲光を確認しましたが霧は晴れ町の明かりがみえます。朝、4時半に起床し10分後にはツアーの団体と下山する予定でしたが・・・友達が荷造りが間に合わず結局、個人で下山することに。出発の時は夜中からの雷雨で大雨寒いしまだ薄暗いし心細かったなぁ。雨宿りで宿の入り口や外のトイレにはたくさんの人たちであふれかえっていました。最近はゲリラ豪雨が多いし、山の天候は変わり易いし、山って厳しいところだわ。それでもだんだんと明るくなり雨も止み、周りの景色が見渡せるようになる。個人でそれも一人でぶらぶら下山するのも悪くない。景色を見たり写真を撮ったり。楽しかったです 山中湖が見えます。 下山時はひざの負担軽減のためにもストック役立ちます!ひざの痛い方には結構つらいでしょうね。。□五合目の出発地点に戻ってまいりました!!朝の8時くらいには到着しました。のんびり朝食を。□朝食の「富士山ラーメン」これまた意外と美味しい♪海苔に富士山標高3,776mと書かれています。ぷぷっ******おまけ。富士登山を終えて。山小屋には売店が併設されていて水や食料などいろいろな物が売られています。でも荷揚げ代などが加算され下界に比べると割高です。それからトイレ事情。もっと過酷な状況かと想像していたのですが山小屋のトイレにはトイレットペーパーも備えつけられていますし水洗ではないですが環境はよかったです。使用時には募金として100円が必要となります。富士山は当然のことながら水道は完備されていませんので水は雨水や荷揚げしたペットボトルの水のみ。きちんと募金しましょう!普段の生活の蛇口をひねれば水が出るはここでは当たり前のことではないのですよね。こういうシンプルな状況下でやっと気付かされます。足が上がらなくなるほどつらかった富士登山ですが、何故かつらかった記憶もなくなりまた登ってみたいと思えます。今度こそ頂上で御来光だぁ~もっと筋力付けなきゃな。この足の筋肉痛がなおったらスクワットでも始めよう!□五合目広場にある銅像「あ~たまを雲の上にだし~♪」の「ふじのやま」の歌詞が刻まれています。懐かしい歌。ついに来れたんだなと改めて実感。以上です。長くなりましたがお付き合いありがとうございます!!
2008.08.31
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