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最後は壮絶な結末となった高校野球決勝戦
日本文理 011 000 11 5
= 9
中京大中京 200 00 6
20X = 10
9回の5点は二死走者なし、まさに「あと一人」からの猛攻でした
「最後まであきらめるな」 口で言うのは簡単ですが・・・
6点差を本当にあきらめていませんでした
試合終了の瞬間は、どちらが優勝チームかわからないほどでしたね
中京の堂林クンは優勝インタビューで、「自分が情けなくて・・・」と涙を流していました
この壮絶な打ち合いの試合ですが、私は「守りの差」だったと思います
「おえおえ 10対9の試合なのにまた守りの話かよ」とか言わないでください
6回裏の中京の攻撃ですが、
セカンドゴロ、四球、 ショート強襲ヒット、サード強襲ヒット
、三振、レフト前2点タイムリー
死球、 ピッチャーへの内野安打
、レフトオーバー二塁打、四球、三振
ショートとサードへの強襲ヒットですが、強襲ですから当然グラブに当たってます
アウトに出来たはずの打球です
ただ、打球が速かったのも確かですが・・・
ピッチャーへの内野安打ですが、高いバウンドで投手から一塁手寄りに飛んだ打球でした、一塁ベースカバーがいなくて記録は内野安打ですが、エラーです
初回ではなくすでに6回ですから、決勝戦でのプレッシャーとかではないとは思います
強襲ヒットをアウトに出来ていたら0点
少なくとも、ピッチャーゴロをアウトにしていたら2点で終われたはずです
中京も8回にエラーとワイルドピッチで点を取られましたが、それ以外はセンターのファインプレーなどしっかり守っていました
打撃戦でも余計な点を取られた方が負けますね
それでも、最後のサードライナーもう少しどちらかにズレていたら・・・
9回裏の攻撃、どうなったでしょう