食いしん坊ぽっぽの日記

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大晦日・・カウントダウン　新感線で幕を閉じる　後篇

カテゴリ：友達とお出かけ色々

今回はあえて2階席をチョイス　それでもラッキーなことに2階の最前列だった。

時間は20時　開演

野良犬のようにギラギラとした目の男が、シャレコウベを踏みつけ

「王の座を欲しくないか、おまえの命と引き替えに」

突然現れた森の魔物《オボロ》の声が、その男の運命を変えた。

……「おもしれえ」

男の武器は、魔物にもらった＜オボロの剣＞。
そしてありとあらゆる嘘を生み出す、赤い舌。
放たれる無数の言葉は果たして正か邪か、善か悪か。
そして告げる想いは、愛か、それとも憎しみか。
嘘で染まった真っ赤な舌が、裏切りと憎悪の無間地獄を作り出し、
そして「オボロの剣」が、緑の森に赤い血を降らしていく―――。

『血よ。オボロの森を真っ赤な嘘に染め上げろ！
それが俺の、生きる証だ―――。』

1時間40分の芝居があり、途中休憩があったのが22時
25分間の休憩のあと、1時間30分の芝居だった。
ラスト30分に差し掛かった頃、急に吐き気と嫌な汗と動悸が私を襲った
頭の中で 「ノロウィルスに罹ったか・・トイレに立とうか我慢できるか」 葛藤があった

そんな中でクライマックスを迎えた
今回の芝居は染五郎さんがなんとも悪・嘘に塗り固まれた欲望の邪心を演じていた

キンタの阿部君　凄くキュートで走りっぱなしの重要な役どころだった
流石　芝居は上手い
ツナの秋山さんは、これまた魅力的で流石　安定感もあり、安心して観ていられた
シュテンの真木ようこさん・・今ひとつわからなかった
素顔もわからないので、印象が薄かったなぁ　これが佐藤仁美さんだったらgood!!だったかもなぁ
まぁ、声は良かったかも。。
高田さんはやっぱりすごい♪o(・∇・o)(o・∇・)oすごい♪
可愛くもあり強かでもあり、新感線の華だわぁ
イチイオオキミの田山さん　ほんわかとして唯一の救いの場だったかも・・
マダレの古田さん　相変わらず親分
かっこいいんだけど。。太ったかぁ　貫禄十分すぎるよ

まぁ、あれだけ出ずっぱりで身体張ってる芝居だからねぇ
どんどん出世していく過程が衣装の変化と台詞回しと演技で見事現されていた。

今回は多量な水をふんだんに使って凄い効果を出していた

観終わってひよこさんが・・
「私も急に吐き気と冷や汗が出てきて。。トイレに行こうか悩んだのよ」 と。

「ノロさんかなぁと心配したんだけど・・」
「違うよ　芝居だよ　きっと芝居の影響だと思うよ」
表現しようも無いが、過去の芝居にも多々残忍な台詞もあったし、目を背ける場面もあった
嫌悪感とは違う　二度と観たくない・・そういう芝居ではなかったけど・・
意識の外で感じた何かが衝撃となって私を襲ったのかもしれない。。。
（1月に2回　2月にも観にいくのに大丈夫かしら。。母も観るんだけど。。）

お正月公演として、カウントダウンを挟む芝居としてはちょっとキツ～・・・だったけど。。。
もっと、オポンチ系のお祭り状態で新感線特有の「初笑い」でも、良かったなぁ

精神的に観終わって緊張の糸が解き放たれたって感じ　ドライアイにもなっちゃったし・・
(；´▽｀) ホッ!として、カウントダウンまで精神を落ち着けよう!
アンコールの中で 「年越しそばを準備しましたぁ」 とのお言葉を!!
O（≧∇≦）Oイエイ！！
ちょっと胃が落ち着いてはいなかったけど、ロビーで年越しそば及び年越しそーめんを配っているというので取りに行く事に!!
ちゃんと芝居のシールが貼ってあるし♪
座席に戻り イタダキマース♪φ（=*´ェ｀＝）

年越しそーめんもサッパリしてて美味でした♪
新感線のみなさん　~~旦_(=-ェ-。=)ごちそうさまでしたぁ♪

そして、23時55分
着替えた高田さんが花道の「すっぽん」から登場
「舟歌」を熱唱し始まったカウントダウン

中央には中心メンバーは紋付袴と着物に着替え、その他のメンバーは真っ赤な「新感染」とお揃いのTシャツを
高田さんはやっぱり華があるなぁ　可愛いぃぃ♪

そして、カウントダウン1分前から始まり、 5　・　4　・　3　・　2　・　1
12時ジャストに銀色のテープが舞った　　O（≧∇≦）Oイエイ！！
｢あけましておめでとうございま～～す｣