Follow the Dream 療法士の夢

2007.12.24
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テーマ: 海外生活(7776)
カテゴリ: 私の意見
先日、運転免許の更新を新I-20とともにしてきたのだが、引き続き、臓器提供に"Yes"としてきた


事故時にもし助かる見込みの無い状態になったとき、自分の臓器を提供するというもの


これは私の母の影響が強い。彼女はいつも「私が死んだら、全部持っていっていいわよ。」


これに対して、父は真っ向から反対派。「そんなことはさせないよ。」


USAで長く専門職をしている私の友人も反対派で、こう言っていた。「臓器が欲しい人のために、まだ息があっても持っていってしまうこともあるんですって。」


実際のデータや証拠を調べたわけではないので、これがどの程度信頼できるのかは疑問だ。


例えば、脳死状態でも心臓は動いているらしいから、それを「息がある」といえば、そのうちに取り出してしまう、というのは誤解が生じるかもしれない


私などは、もう死ぬ運命ならば、新鮮な臓器を他の必要な人に使ってもらえば、その人の中で長生きできるなあ~と考える


多分、母も同じ考え





でも、もし私が異国の地で死ぬようなことがあったとしても、私の臓器が他の人の中で生きて働いていることが分ったら


両親は私に会えるようで、嬉しいのではないか、と思う


魂は生きているから。肉体とは別だから。


これが、私と母の共通の価値観









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Last updated  2007.12.24 15:23:33
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