新年になって、皆さまはいかがお過ごしですか?
母方の祖母がクリスマス直前に亡くなったので、こうしてご挨拶の言葉は控えています。
アメリカに留学して4年半(!)が経過しました。海外にいると、結婚式はともかくとしてお葬式に参加できないのが、悔しいことのひとつ。
親には帰国まで、何ごともないことを祈るばかり。
さて、毎年私は新年の抱負を決めて常にそれをテーマとして1年を過ごすようしています
昨年は[Intergration/Organization]でしたけど、良く頭に思い浮かべていました。実績は70%くらいかな。。。Intergrationをするように努力したけれど、Organizationがまだ未完成です。
今年は、今まで自分で蓄えた知識を再編成して独自のプログラムをつくりたいのです。
だから
「Uniqueness:独自性」
これを常に頭に入れておこうと決めました。
沢山の人が同じことをしている社会で
じゃあ、自分の存在価値って一体なに?
て思うときがありました。
例えばクラシックのピアノ弾き
ずーと昔から、特に有名な曲などは弾きつくされ
ピアノのリサイタルをしますと曲目を見ると、ベートーベン、バッハ、ラフマニノフなど、
「またか~」と思うときがあるのは、私の本音
皆なプロもアマチュアも弾いている有名な曲目たちたち。。。
写真みて(う、つまらなそう。。。)と思ったときに
あれ、なんでつまらなそう、って思うんだろう?って自分つっこみをしたのです。
その反面、突然現れたピアニストの曲目を見て
もちろん有名な使い古された曲が並ぶのですが
(わー、聴いてみたい)
と感じる自分もいる。
何が違うのか?
これは、このピアニストなら「独自の」解釈・技術で弾き古された有名な曲を
この人の「独自」の色で弾いてくれるだろうな
どんな風にどんな味で弾くのだろう
と思うから面白そう、って思うのですよね。
反対に(つまらなそう)というのは、弾き手本人の色がついてなく
ただ譜面を上手に弾いた演奏
無表情の演奏
を想像するから(つまらなそう)と感じるのだ、と考えることがありました。
私の勉強・実践した音楽療法も、沢山の人がしています。
認知行動療法もしかり。
でも日本人Davinaは、たった一人しかこの世界にいないわけですから
独自のやり方、表現の仕方があって当然
なので、今までの膨大な学習内容を上手に構成し
Davina独自の療法プログラムをつくりだすつもり
アメリカで就職するか、日本で起業するか、
それは神さまのご意志ということで。。。
今年一年も、Positive View of Lifeとともに進んでいきま~す。
皆さまにとっても充実した1年でありますように
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