東方見雲録

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2023.07.19
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カテゴリ: 科学




 第3の核融合方式が発電一番乗りか
FRC(Field-Reversed Configuration)型プラズマを利用する核融合発電の概要とメリットを示した。FRC型プラズマ(またはプラズモイド)はドーナツ状の自律した磁場中にプラズマを閉じ込めたもの(a)。磁場のうち、ドーナツの大きな輪に沿った成分Btは2つのプラズマで反対方向を向いている。これら2つを衝突させると、Bt成分が打ち消し合って加熱が進む。ただし、Bt成分を使わない実装もある。このFRC型プラズマ方式の長所は大きく3つある(b)。1つは、原理上、トカマク式などより弱い磁場でプラズマの強い閉じ込めができること。これにより、装置をよりコンパクトに、あるいは高温の実現が可能になる。より高温を実現できることで2つめのメリット、つまりD-3He反応やp-11B反応といった中性子が出ない核融合反応も実現可能になると考えられている。これは、安全性が高いだけでなく、炉の素材や構造を大幅に簡素にできる。コストをかけられない実験装置でも実験しやすくなる。メリットの3つめは、プラズマを用いて電磁誘導で発電でき、発電にお湯を沸かして蒸気タービンを回す必要がない点。発電効率を大幅に高められる可能性がある上に、やはり装置を簡素にできる。(出所:(a)は日経エレクトロニクス、(b)は日経クロステック)
引用サイト: こちら





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Last updated  2023.10.31 20:22:21
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