by Ken Lund 研究者らによると、他の場所で見つかる粘土岩のリチウム資源は100g当たりせいぜい0.4%未満ですが、タッカー峠で見つかったものは100g当たり1.3%から2.4%のリチウムを含んでいたとのことで、タッカー峠付近には推定2000万トンから4000万トンのリチウムが眠っている可能性があるそうです。 研究を主導したリチウム・アメリカズの地質学者であるトーマス・ベンソン氏は「これまでの研究ではリチウムが火山ガラスから溶け出してカルデラに蓄積したことが示唆されていましたが、それだけでは驚くほど高濃度のリチウムがどのように蓄積されたのかを説明できませんでした。我々の推測によると、熱水濃縮と呼ばれる現象が発生し、地表の下を移動するマグマがリチウムを地表付近まで運んだのだと考えられます」と説明しています。