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北海道旭川市の旭川医大病院で、入院中の男性患者(80)が誤って適正量の約4.2倍の薬剤を投与され、12時間後に死亡していたことが2日、分かった。病院は「死亡との因果関係ははっきりしない」としながらも投薬ミスを認め、同日、遺族に謝罪するとともに、文部科学省に報告した。
病院によると、死亡した男性は、腎臓結石で4月上旬に入院。腎盂炎などを併発し、22日夕、血液が凝固する危険な症状に陥ったため、泌尿器科の男性医師が血液の流れを促進する薬剤を点滴で投与、改善が見られないために投与をやめた。約12時間後の23日朝、男性は細菌が血液の中に入る敗血症で死亡した。
カルテなどから、医師が適正量の約4.2倍の薬を投与していたことが判明。医師は、過剰投与について「思い込みで単純な計算ミスだった」と話しているという。 (共同通信)
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