鏡の間を見終えて、庭園の向こう側に向かう。
真っ白じゃなくてちょっとアイボリーみたいな優しい色。
「皆さん、帝はここで寝そべって酒を飲み、この穴には西洋人のヌード写真がありました」
(たまたまその時の帝の御所望が西洋人だったの?
それとも宗教上の理由で自国の女性を辱めてはいけないとか?)
「わからない、酒も女性の裸も好きだったから」
うっそ~、そんな答えありかー。
天井も真っ白でドームになってる。
(これは香水瓶?)
「酒の瓶です」
天井も廊下もお酒の瓶だらけってことか。
でも淡い色合いで装飾も柔らかい感じで細かいから、鏡の間より住むならこっちの方がいい。
この淡い感じ、質感、派手すぎないし、リビングだと嬉しいかも~。
くり抜いてあるところにはお花の浮き彫りがあるし~、
飽きたら何か置いてもいいし~、
こんな素敵なところで、お酒飲んでヌード見てるなんて勿体ない!
この建物全体、壁はお酒の瓶だった。
(でも・・・イスラムなのに、お酒いいの?)
「そんなの関係ないね」
えーっ、関係あると思うけど?
もっと深く説明して欲しい・・・
ここから出て、
ガネーシャ門の上に登る。
途中見えた壁はピンクで植物の模様が可愛く描いてある。
あんな高い所、手すりもないのに、落ちたりしなかったのかな、あの造り。
ガネーシャ門の上は中の装飾はもう残ってなくて、景色もレース越しなのでふむふむと言って終わる。
階段きっつー。
(シャルマンさん、ここは何?レストラン?)
「多分、そうでしたね」
多分なのか~。
(この大きなお鍋みたいのは?)
「鍋ですね」
ほんとなの~!?
こんな大きなお鍋で何を食べてたのか知りたいんですけど~!
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