宇宙の調べ THE COSMIC WAVE

宇宙の調べ THE COSMIC WAVE

2009年10月30日の決め事





世の中乱れすぎていて、余り己の思いを押し通すと、やがては、自分以外の存在にまで、そんな行動を押し付ける言動に走るかもしれません。

となると、まあ、「交流志向」を謳ってきた当ブログ「宇宙の調べ」も、孤立化の一途を辿り兼ねません。



ここは、自分にもある程度箍(たが)を緩めて、他の存在を気にしないで済む方向を模索したい、そういうわけです、よろしくお願い致します。

これからはなるべく、その時の己の気分を重視して、表現を選んで行きたいと思います。

表現上もそのために変化が生じるかもしれません、これまでと比較しての違和感も生じるかもしれません。悪しからず。



これは(つまり、2009.10.30以降は))、言わば、ミヒャエルのご都合主義と言うところで参ります。 



その方が、他人の存在や行動を気にしないで居られ、その結果、他の存在の立場を尊重したりする事がより容易な気がして来ました。

これまでは、道理から外れた動きに対して、是正!是正!と言う気持ちが強すぎたのだと感じ始めました。

物事に対して、許容度をアップしたと言う意味では、意識進化としていいかと、勝手に思っております。


(上記は、10.30日の記事にアップした無いようです、以下は加筆しました)


10.31(土)、バスで買い物に出ました。

前の席の老婦人の境内電話が、派手に鳴りました。動作も遅いご本人、自分の携帯がなっているのに気付くのが遅いです。ミヒャエルは、呼び出し音が違うから、自分のじゃないと思いながらも、あれっ自分の電話?などと考えてしまいました。

やおら電話に応答し始めたこの人「よく聞こえないんだけど!」などと応答しています。ばか者、マナーモードにしとけよ!と何時ものミヒャエルなら言いそうなところ、今日は違いました。

1.先ず、自分の電話が鳴ってるんじゃないか?と考えた事
2.のろのろ対応の状況にも、しょうがなかろうと至難だからと思って事
3.年だから、電源切ったり、マナーモード設定もママならないのだろうと思えた事。
4.人並みに平気でいようと思えた事

戻りのバスでは、制服の女子生徒が携帯を操作しながら乗り込んできましたが、もう無視できました。

いちいち、批判のめでたい書していた昨日までとは、偉い違いで、心も乱れませんでした。

その分とても無責任な、是正行動を忘れた今時の世間様への胞子と貢献を忘れた、無責任な大人と化していました。

これは間違いなく、状況への対応と世の中に順応し清濁併せ呑むと言う意味では進歩ですが、心の世界としては、退化です。その分、生き易いということでしょう。


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