半日断食
１９２４年、東大阪生まれのこの方、スポーツ万能の少年時代、中３の頃、大食いがたたって胃を壊し、後に士官学校から軍隊勤務、更に復員後阪大医学部に進む間、その病魔から脱出しきれず、教授から帰郷療養（きごうりょうよう）を勧められたそうです。
たまたま本格断食とであって、比叡山に入りました。そこの指導僧殻渡された断食の研究本の著者に入門し、断食道に見入られ、自分も治療に断食を取りいれ、究極の簡単且つ実践し易い、半日断食にたどり着いたのだそうです。
近代医学に見放された症例が、見事回復している、そう言う実例にいっぱい出会ってこられたそうです。
胃の荒れが改善され、宿便が無くなり、活性酸素が減少し、病気の元凶が排除されるからだそうです。
甲田光雄医師の著書にめぐり合って、ミヒャエルも、シルビアも共感し、早速半日断食に入りました。
心が主導、身体が従属と言う、人間観健康感は変わりありませんが、医学サイドの実績も、素晴らしいものは即取り入れる、「直ぐ遣る人人間」ミヒャエルです。
この方法は、「病の元凶は宿便にあり」と仰る、甲田光雄医師の、実践治療の成果で、朝食を抜く方法です。基本は朝食を抜く、昼食でも夕食でもそれなりの効果はありますが、１８時間の断食が必要なので、朝食が最適ということです。
ただ朝食を抜けば良い、というのでは有りません、それなりに守るべき事項はあります。
守るべき重要な点は：
○水分は生水と柿のは茶だけにする、１日２リッターを目安にする。
○間食厳禁
○いきなりで苦しく感じる人は、朝は青汁２００ccが許される。
○空腹感が強い人は、野菜ジュース（果汁いりOKで、手製の物が一番）はいい。
○青汁やジュースは徐々に撤廃する。
○食事中と食後３時間は喫水禁止（胃酸が薄まるから）。
○酒は日１８０ccまで。
○昼・夜の食事は不通でよいが、控え目に。
ミヒャエルは、これを導入しますが、あくまでも、「健康は心にあり」は謳い続けます。
レコーディングダイエットの実践で、ダイエットには成功しましたが、更に、薬に頼らない真の健康を取り戻す手法としての、「半日断食」を取り入れました。
生水は、ミヒャエルの場合、これまで使い続けている、水素豊富水です。
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