夏のにくきゅう 太陽のしっぽ

 夏のにくきゅう 太陽のしっぽ

神さま お空の夏に手紙を届けてください



もう会えたのかな。

泣き虫で寂しがりの甘えん坊の夏だから、

お母さんはそんな夏のことが心配で仕方ないよ。

お母さんのお布団がお空にはないけど寝るとき寂しくない?

お気に入りの登り台はお空にはあるのかな。。

おしゃれさんのなっちゃんだから大好きなブラッシング

お母さんしてあげることができないけど大丈夫かな。

自分できれいきれいに毛づくろいできてるのかな。

なったんお湯しゃんだよ~今でもカウンターの上に夏がお湯を

飲みにくるような気がして、

お母さん、なっちゃんコップにお湯を入れて待ってしまうよ

振り向けばいつも夏がまん丸めんめで見つめていてくれた毎日が

今ここにない。

そんな日々が寂しくて寂しくてたまらない。

当たり前のように過ぎていた毎日が、今は当たり前でなくなって

いつかこんな日が来ることを頭の片隅でわかっていても

平凡に過ぎて行った気がする

夏と過ごす一瞬一瞬を大切にできていたのだろうか

夏にとって私と過ごした時間は、幸せだったのかな。

お母さんは本当に本当に幸せだったよ

かけがえのない幸せな時間を夏にもらうばかりだったよね。

そんな至らない私なのに、

この広い地球上で、お母さんとして私を選んでくれて

本当に本当にありがとう

私は夏のお母さんであることを、誇りに思う。

お空の上で、夏のネズミさんが壊れちゃったら

いつでも取りにおいで。

お母さん沢山用意してるからね。

爪とぎさんがボロボロになったら、新しい爪とぎさん

用意するから。

夏の大好きなササミちゃん、切らさないようにしてあるよ。

お空のみんなに、なっちゃん鬼ごっこの楽しさを

教えてあげてほしいんだ。

面倒見のいい夏お姉ちゃんは、小さな子達のリーダーを

喜んで引き受けてるんだろうな。

地上のおうちのリーダーは、これからも夏が永遠に

おうちのリーダーだよ。

夏が一生懸命子育てしてくれたたーちゃんに、

夏のリーダー代行としてみんなをまとめてもらうね。

お母さんのことは心配しないでね、だって夏とお空で

再会できる希望が持てたもの。

いつかお母さんが虹の橋を渡るときがきたら、お空での

毎日を沢山聞かせてね。

そしてまた腕枕をしながら一緒にねんねしようね

夏、大好きな私の夏、最期まで私の子でいてくれて

ありがとう これからもずっと私の大切な娘だからね。

いつかまたお空で会えるその日まで、

あなたが見守ってくれているお空の下で

今いるみんなのお母さんとして頑張るからね。

最愛の夏、また会う日まで

                お母さんより


























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