島田荘司

島田荘司
昭和23年広島県生まれ。 武蔵野美術大学卒。 昭和56年、『占星術殺人事件』で衝撃的なデビューを果たす。 その後も続々と意欲作・傑作を発表。 死刑問題、日本人論についての深い考察も、ミステリーという枠組みを超え、幅広い読者の共感を呼んでいる。(ロシア幽霊軍艦事件の著者紹介より)

2003.6.27
書籍名: ロシア幽霊軍艦事件 <御手洗シリーズ>
出版社:原書房
出版年:2001.10.16

箱根・芦ノ湖に、突如浮かび上がった巨大軍艦。一枚の古い写真から未曾有の歴史が甦る-。歴史の闇を御手洗潔が照射する、名探偵御手洗潔シリーズ最新長編ミステリー。


書籍名: 占星術殺人事件 <御手洗シリーズ>
出版社:講談社
出版年:81.12

怪事件は、ひとりの画家の遺書から始まった。その内容は、6人の処女から肉体各部をとり、星座に合わせて新しい人体を合成する、というもの。画家は密室で殺された。そして1カ月後には、6人の若い女性が行方不明のあげくバラバラ死体となって…。奇想天外の構想、トリックで名探偵御手洗潔をデビューさせた、衝撃的傑作。


書籍名: 御手洗潔のメロディ <御手洗シリーズ>
出版社:講談社
出版年:98.9

何度も壊されるレストランの便器と、高名な声楽家が捜し求める美女。無関係としか思えない2つの出来事の間に御手洗潔が存在するとき、見えない線が光り始める。御手洗の奇人ぶり天才ぶりが際だつ「IgE」のほか大学時代の危険な事件「ボストン幽霊絵画事件」などバラエティ豊かな4つの傑作短編を収録。


書籍名: Pの密室 <御手洗シリーズ>
出版社:講談社
出版年:99.10

御手洗潔は幼年時代から名探偵だった。あの不思議な力は、5歳の時には既に具わっていた。幼椎園時代と小学校2年生時、現在の御手洗を決定づけた不可解で陰惨な大事件。あの名探偵の過去がここに明かされる。


書籍名: 龍臥亭事件 <御手洗シリーズ>
出版社:光文社
出版年:96.1

御手洗潔が日本を去って1年半。彼の友人で推理作家の石岡は、突然訪ねてきた二宮という女性の頼みで、岡山県まで悪霊祓いに出かけた。2人は霊の導くままに、寂しい駅に降り立ち、山中分け入り、龍臥亭という奇怪な旅館に辿り着く。そこで石岡は、世にもおぞましい、大量連続殺人事件に遭遇した。推理界の奇才が、渾身の筆致で描く本格ミステリー超大作。


書籍名: 異邦の騎士 <御手洗シリーズ>
出版社:講談社
出版年:88.4

失われた過去の記憶が浮かび上がるにつれ、男はその断片的“事実”に戦慄する。自分は本当に愛する妻子を殺した男なのか?そしていま若い女との幸せな生活にしのび寄る新たな魔手。記憶喪失の男を翻弄する怪事の背景は?蟻地獄にも似た罠から男は逃げられるか?希代の名探偵・御手洗潔の最初の事件。


書籍名: 斜め屋敷の犯罪 <御手洗シリーズ>
出版社:講談社
出版年:82.11

北海道の最北端、宗谷岬の高台に斜めに傾いて建つ西洋館。「流氷館」と名づけられたこの奇妙な館で、主人の浜本幸三郎がクリスマス・パーティを開いた夜、奇怪な密室殺人が起きる。招かれた人々の狂乱する中で、またもや次の惨劇が…。恐怖の連続密室殺人の謎に挑戦する名探偵・御手洗潔。本格推理名作。


書籍名: 最後のディナー <御手洗シリーズ>
出版社:原書房
出版年:99.11

龍臥亭で出会った里美と石岡に新たな事件が降りかかる。上京してきた里美に勧められるままに、英会話学校に通うはめになる石岡。そこで知り合った孤独な老人と親交を深める。しかしイヴの夜に里美と三人で囲んだ晩餐を最後に、彼は帰らぬ人となった。あの夜、彼が取った謎の行動の意味とは…?表題作「最後のディナー」ほか全三編を収録。心が痛むほどの透き通った愛を描いた、「御手洗シリーズ」珠玉の短編集。


書籍名: 御手洗潔のダンス <御手洗シリーズ>
出版社:講談社
出版年:90.7

人間は空を飛べるはずだ、と日頃主張していた幻想画家が、4階にあるアトリエから奇声と共に姿を消した。そして4日目、彼は地上20メートルの電線上で死体となっていた。しかも黒い背広姿、両腕を大きく拡げ、正に空飛ぶポーズで!画家に何が起きたのか?名探偵御手洗潔が奇想の中で躍動する快作集。


書籍名: 暗闇坂の人喰いの木 <御手洗シリーズ>
出版社:講談社
出版年:90.10

さらし首の名所暗闇坂にそそり立つ樹齢2千年の大楠。この巨木が次々に人間を呑み込んだ?近寄る人間たちを狂気に駆り立てる大楠の謎とはなにか?信じられぬ怪事件の数々に名探偵御手洗潔が挑戦する。だが真相に迫る御手洗も恐怖にふるえるほど、事件は凄惨をきわめた。本格の旗手が全力投球する傑作。


書籍名: 水晶のピラミッド <御手洗シリーズ>
出版社:講談社
出版年:91.9

エジプト・ギザの大ピラミッドを原寸大で再現したピラミッドで起こる怪事。冥府の使者アヌビスが5000年の時空を超えて突然蘇り 、空中30メートルの密室で男が溺死を遂げる。アメリカのビッチ・ポイントに出現した現代のピラミッドの謎に挑む名探偵・御手洗潔。壮大なテーマに挑んだ本格推理の名作。


書籍名: 切り裂きジャック・百年の孤独
出版社:集英社
出版年:88.8

書籍名: 眩暈 <御手洗シリーズ>
出版社:講談社
出版年:92.9

切断した男女の死体が合成され両性具有者となって蘇る。窓の外には荒涼たる世界の終焉の光景が広がっているばかりだ。「占星術殺人事件」を愛読する青年が書きのこした戦慄の日記がさし示すものは何か。醜悪な現実世界に奇想の作者が驚天動地のトリックの矢を放つ。ミステリの新たな飛翔を決定づけた傑作。


書籍名: 御手洗潔の挨拶
出版社:講談社
出版年:87.10

嵐の夜、マンションの十一階から姿を消した男が、十三分後、走る電車に飛びこんで死ぬ。しかし全力疾走しても辿りつけない距離で、その首には絞殺の痕もついていた。男は殺されるために謎の移動をしたのか?奇想天外とみえるトリックを秘めた四つの事件に名探偵御手洗潔が挑む名作。


たま(^-^)/☆の一言
え~と、ドドドッーと読みあさったせいで、確かに読んだけど、書名一覧に記入していないのがあります。(^-^;
忘れないように一覧にしてるのに…記入するのを忘れてるなんて…。(>_<) 他にも読んで忘れてるのがあるのかも‥。(謎)
図書館等で本の表紙を見たり、パラパラっとめくったりすると、読んだか読んでないかはちゃんと解るのですが…いつ読んだかは解らないんですよね~。(^-^;
まぁ、1年以内かそれ以前か、くらいは解るんですけどね。( ̄ ~  ̄;) ウーン・・・


書籍名: 透明人間の納屋  ミステリーランド
出版社:講談社
出版年:2003.7

犯人が透明人間なら可能な密室からの消失! この世にうまくなじめないヨウイチ少年が唯一心を開き尊敬できるのは真鍋さんだった。彼は何でも知っていた。透明人間が存在すること、人を透明にする薬がある事を…。




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