東野圭吾

東野圭吾
1958年大阪市生。 大阪府立大学電気工学科卒。 エンジニアとして勤務しながら小説を書き、85年「放課後」で第31回江戸川乱歩賞を受賞、その後執筆に専念。 99年「秘密」で第52回日本推理作家協会賞を受賞。(集英社文庫表紙裏より)


書籍名: 虹を操る少年
出版社:講談社
出版年:1997.7

「光にメロディがあるの?」「あるさ。みんな、そのことに気づいていないだけさ」。 "光"を"演奏"することでメッセージを発信する天才高校生・光瑠。彼の「光楽」に、感応し集う若者たち。 しかし、その力の大きさを知った大人たちの魔の手が忍び寄る。 新次元コミュニケーションをめぐる傑作長編ミステリ。

たま(^-^)/☆の一言
以前『秘密』を読んだことがあって、それ以外の作品は読んだことが無かったので、題名に惹かれて読んでみました。(^^)
私的には結構面白かったです。(^o^)


書籍名: おれは非情勤
出版社:集英社文庫
出版年:2003.5

ミステリ作家をめざす「おれ」は、小学校の非常勤講師。 下町の学校に赴任して2日目、体育館で女性教諭の死体が発見された。 傍らには謎のダイイングメッセージが! 一方、受け持ちのクラスにはいじめの気配がある・・・・・。 盗難、自殺、脅迫、はては毒殺未遂(!?)まで、行く先々の学校で起こる怪事件。 見事な推理を展開するクールな非常勤講師の活躍を描く異色みすてり。 他にジュブナイルの短編2編を収録。

たま(^-^)/☆の一言
これは『5年の学習』と『6年の学習』に連載されたものと、学習・科学の読み物特集に掲載されたもののようです。w( ̄o ̄)w オオー!
確かに小学校で起こる事件だし、非常勤講師の「おれ」が主人公で、謎も簡単ですぐに解って、スラスラ読めましたが、とっても面白かったです。(^o^) こんな連載が読めるなら、『学習』も良いかも!?(謎)


書籍名: 変身
出版社:講談社
出版年:1993.6

画家を夢見、この世にかけがえのない存在として恋人を愛していた青年、鳴瀬純一を不慮の事故が襲った。 そして世界初の脳移植手術。 彼のなかに他人の脳の一部が生きているのだ。 やがてー彼の心に違和感が生じ始める。 自分は一体何者? 迫りくる自己崩壊の恐怖! 君を愛したいのに愛する気持ちが消えてゆく……


書籍名: ゲームの名は誘拐
出版社:光文社
出版年:2002.11

広告代理店でイベント企画をしている佐久間駿介が、取引先の副社長を相手に仕掛けた「狂言誘拐ゲーム」。駿介の計画は、完璧に遂行されるのか?


たま(^-^)/☆の一言
この人の作品の幅は広いな~と、常々思っていたのですが、本当に色々です!! なんだか文章の印象も違うし…この『ゲームの名は誘拐』は、赤川次郎作品みたいに軽快な感じでした


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