お気楽pukuの毎日

お気楽pukuの毎日

わすれていた



差し出された大きな手

はじめてつないだあのとき

ずっとつないでいられるとは思わなかった

でも・・・

もっとながくつないでいたかった


もうさしだしちゃいけないの?

もう私の手ひいてはくれないの?

私の心はまだ浮いたまま

中途半端な別れすぎて

それでいいと思っていたけど


「さよなら」

言えばよかった

「どうして」

泣けばよかった

後悔ばかりが残る

もう一度手をつなぎたかった



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