駐妻の光と影 

2007/01/11
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あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

学校も始まり、やっと日常の生活が戻ってきました。




さて、今日は、日本橋高島屋で目のホヨウをしてきましたのでご紹介いたします。

鈴木早苗@高島屋

ひときわ目を引く真っ赤なブース。

ここは、日本橋高島屋の8Fギャラリー。

イタリアに留学されていた建築家の先生を含む3名が選ばれて、
インテリア産業協会主催のリフォームフェア会場です。

エレベータを降りると、赤に、黒いこうもりと稲妻をイメージしたとおっしゃる模様が飛んでいる



◆INTERLOID(インテロイド)~あるポップアーティストによる晩餐会~
 ( 鈴木 早苗 /ガイア・アソシエイツ)
”インテロイド”とは私の造語で、インテリアのようなもの(もどき)という意味です。



あるポップアーティストが自宅で晩餐会を開く、という設定です。
さて、招待されたのは誰?そこで出される料理は何?



というコンセプト。


鈴木早苗@高島屋

年末年始をつぶして作られたとおっしゃっていました。
お招きしたと仮定した10人のポップアーティスト、それぞれ合わせた
テーブルセッティングも見ものです。思わず微笑んでしまいます。

たとえば、赤い豚さんがお皿に乗っています。


また、4名のお席はたかーくなっています。
なぜかというと、こちらの4枚様は天国からのご招待だから・・・。

マリリンモンローはじめ、ちゃんとひとりずつおもてなししてあるのですが、
イスも高ければ、テーブルも高すぎて、床の高さからは見えません。
ちゃんと、横にテーブルの上部から撮った写真が目線のところに飾られています。




そして、お席の周りには球体が4つ。
それぞれ、惑星の成り立ちを現しているそうです。

なんて芸術性が高いのでしょう!

本当にここはデパート?

NYのMoMAでしょ!?


昨年末、鈴木先生の実際にリフォームしたお宅を見せていただいたときに、
今回は展示であって、実際に人が住む家ではないので、
思いきったデザインで個性を打ち出せたら・・・。

でも、予算や高島屋さんのご意向など、いろいろとあって、
どれだけのものが主張できるかわからないとわ とおっしゃっていました。

どんなものができるのか、とっても楽しみにして行ったのですが、
予想をはるかに超える素晴らしいものでした。

ブースも素敵なのですが、それはあくまで非日常のもの。
セミナーでは、実際にリフォーム事例が紹介されて、
先生のその芸術的センスが、実際にはどのようになるのかというこを知ることができます。

デザインだけでなく、妻であり母であり、嫁でもある先生の
それぞれのご家族を思う気配りがそこここに配されていて、
引っ越したばかりの私ですが、うちもリフォームしたくなってしまいました。(笑)


こーんな古~い家(Before)が、こ~~~んなアフターになるのぉ~~???と



月曜日までやっています。もちろん、入場無料です!

見ているだけで、なんか楽しい、元気の出る作品でした!

家も、そういう要素って大切ですよね。


■鈴木早苗先生の日本橋高島屋で行われます
 トータルコーディネイト展のご案内 です

・開催時期:平成19年1月10日(水)~15日(月)
・開催場所:高島屋東京本店(日本橋)・8Fギャラリー会場
     タカシマヤ・リフォームフェア併催
・主催   :(社)インテリア産業協会
・鈴木先生のセミナー  :1月11日(木) PM2:00~
              1月13日(土) PM4:00~

http://kanto.jiia.net/2007/01/post_10.html





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Last updated  2007/01/17 08:34:37 PM
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