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はじめまして！私のブログにようこそいらっしゃいました。ここでは私の好きな「山」「旅」「酒」「温泉」そしてその他いろいろな楽しいおしゃべりをしていきます。お暇でしたらどうぞ立ち寄ってください。
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2009年06月25日
テーマ： 山登りは楽しい(12689)
カテゴリ： 山の話
この山に登ったのは2009年4月。
関東にお住まいの方なら「武甲山」をご存知である方が多いだろう。
武甲山は埼玉県秩父にある標高1300ｍほどの山である。日本二百名山でもある。
しかし有名なのは別なことにある。
何回かこのブログに載せているので、もう皆さんはご存知かと思うが、この武甲山は自然破壊の見本のような山なのである。
石灰岩で出来たこの山は現在採掘によって山半分を削られている最中なのだ。まったく悲しい話である。
とは言っても、私が生まれたときにはすでに削られはじめていたので、本来の武甲山の姿を知らないのだが。
だから、かえってこの削られた山肌も現在のこの山の魅力の一つと言えなくもない。まあそこら辺は賛否両論もあるので深く追求しません。
さて、この4月は秩父では「芝桜」が見ごろになる。武甲山をバックにした羊山公園の写真はあまりにも有名である。
もっとも昨年も同じことを考えて登ったら、雲にはばまれて全く見えなかった。
なので今年はそのリベンジである。
この山に登るのは3回目。過去の経験から、生川の登山口から私の足で上りで1時間30分、下りで1時間で往復できることがわかっている。
今回は「山頂から芝桜を見る」ことが唯一の目標なので、他に縦走とか考えていない。4月後半のこの時期はどうせ晴れていても遠望は利かない。なので、本当に単純に山頂までを往復することにした。
となると別に朝早く出発する必要もない。なので山登りにはちょいと遅い8時に自宅を出発。都心から川越方面に向かい、国道299号を正丸峠を越えて11時前に横瀬に到着。横瀬の集落からはこれから登る武甲山がはっきり見える。
これなら山頂から芝桜が楽しめそうだ。
そして生川に到着。こんな遅い時間に山歩きをするのははじめてである。さて、生川の登山口にもなる神社に着いてびっくりした。いつのまにか駐車場が整備されていたのだ。去年とは全然違う。こんな感じ。
そして身支度を整え出発。
しばらくは舗装された道をとぼとぼ歩く。
八重桜がまだ咲いている。
そしてここからいよいよ山道。
新緑の不動滝もきれいだ。
途中途中にある合目表示の石柱がよいペースメーカーになる。
ここは15合目。山頂は52合目だ。
1時間ほど登ると大杉の広場。
あともう少しだ。
Part2
関東にお住まいの方なら「武甲山」をご存知である方が多いだろう。
武甲山は埼玉県秩父にある標高1300ｍほどの山である。日本二百名山でもある。
しかし有名なのは別なことにある。
何回かこのブログに載せているので、もう皆さんはご存知かと思うが、この武甲山は自然破壊の見本のような山なのである。
石灰岩で出来たこの山は現在採掘によって山半分を削られている最中なのだ。まったく悲しい話である。
とは言っても、私が生まれたときにはすでに削られはじめていたので、本来の武甲山の姿を知らないのだが。
だから、かえってこの削られた山肌も現在のこの山の魅力の一つと言えなくもない。まあそこら辺は賛否両論もあるので深く追求しません。
さて、この4月は秩父では「芝桜」が見ごろになる。武甲山をバックにした羊山公園の写真はあまりにも有名である。
もっとも昨年も同じことを考えて登ったら、雲にはばまれて全く見えなかった。
なので今年はそのリベンジである。
この山に登るのは3回目。過去の経験から、生川の登山口から私の足で上りで1時間30分、下りで1時間で往復できることがわかっている。
今回は「山頂から芝桜を見る」ことが唯一の目標なので、他に縦走とか考えていない。4月後半のこの時期はどうせ晴れていても遠望は利かない。なので、本当に単純に山頂までを往復することにした。
となると別に朝早く出発する必要もない。なので山登りにはちょいと遅い8時に自宅を出発。都心から川越方面に向かい、国道299号を正丸峠を越えて11時前に横瀬に到着。横瀬の集落からはこれから登る武甲山がはっきり見える。
これなら山頂から芝桜が楽しめそうだ。
そして生川に到着。こんな遅い時間に山歩きをするのははじめてである。さて、生川の登山口にもなる神社に着いてびっくりした。いつのまにか駐車場が整備されていたのだ。去年とは全然違う。こんな感じ。
そして身支度を整え出発。
しばらくは舗装された道をとぼとぼ歩く。
八重桜がまだ咲いている。
そしてここからいよいよ山道。
新緑の不動滝もきれいだ。
途中途中にある合目表示の石柱がよいペースメーカーになる。
ここは15合目。山頂は52合目だ。
1時間ほど登ると大杉の広場。
あともう少しだ。
Part2
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