今回は 「多様性」
でしたね。
ドラァグクイーン
とは、
いささかぶっ飛んだ内容でしたけど。
多様性(たようせい、英: diversity)とは、ある集団の中に異なる特徴・特性を持つ人がともに存在することである。
すごく曖昧ですよね。
何でもかんでも認めると、会社は崩壊します。
会社とは協調性が大事だからです。
でも、多様性の究極は、 LGBTQ+
だと思います。
LGBTQ+(エルジービーティーキュープラス)は、
「Lesbian(レズビアン)」
「Gay(ゲイ)」
「Bisexual(バイセクシュアル)」
「Trans-gender(トランスジェンダー)」
「Queer/Questioning(クィア/クエスチョニング)」
の頭文字をとって名付けられた言葉です。
これは認めて欲しいところです。
このブログでは何回か書いていますが、
私の娘は トランスジェンダー
です。
体は女
ですが、 心は男
です。
4月に就職しましたが、就活は背広姿でした。
娘がトランスジェンダーなのがわかって就職出来ました。
この会社は娘の事をとても気に入ってたみたいです。
「ぜひ弊社に!」
と言われ、すぐ決まりました。
大企業ですが、多様性を認める良い会社だと信じたいです。
LGBTQ+
なので、就職は困難だろうと思っていました。
私の就活時代だと、間違いなく就職出来なかったでしょう。
多様性なんて認めてくれない時代です。
私が、娘のトランスジェンダーは「個性」と思っているように、
多様性って個性だと思います。
今の社会では LGBTQ+
を
どれだけ受け入れられているのかはわかりませんが、
娘には友達が沢山います。
娘はトランスジェンダーを全く隠していないので、
友達も知っていて友達でいてくれています。
私達親にも、娘は一切隠しませんでした。
ビックリはしましたが、
「男の子を生んだことにしよう」
と、すぐ切り替えられました。
娘は自分を一切恥じていません。
を持っている人は、
親にも隠している場合が多いです。
特に トランスジェンダー
は体と心の性別が違うので、
「おかま」
や 「おなべ」
と言われるのが嫌だったり、
「そんな風に産んだんじゃない!」
と怒鳴られたり、
病気
や 障がい者
扱いにされがちです。
まずは親が認めてあげないといけないと思います。
それだけでも、子供は安心するものです。
上述したとおり、
「多様性は個性」
なのですが、
個性(多様性)と強調性は全く別物です。
個性がある人が協調性に欠けているとは限りません。
そもそも、個性の無い人なんていません。
協調性は、その人の性格の問題です。
多様性が認められる会社が多くなることを祈ります。
「人事の人見」を見て思った事 / 最終回 2025/06/26
「人事の人見」を見て思った事10 2025/06/13
ゴチ、倖田來未参戦! 2025/06/06