消費大国アメリカ



2004年2月9日の日記からです。



アメリカは消費大国といわれますよね。。やっぱり日本にいた時と事情が違うなあとたびたび感じます。。こっちに来てびっくりしたのは 少し前にお話した Rain Check (安売りの品が売り切れた時、後日同じ値段で買えることを約束してくれる書面です)。。そして 


次にびっくりしたのが Price Adjustment (値段の調整)。G○Pとか Bana○○ Repub○○○などがやってますが、商品を購入したあと○○日間以内に(普通2週間みたい)その商品が値下げされた場合 その金額との差額をあなたに返金しますっていうもの。。。もしPrice Adjustmentのシステムを使ってるお店で商品を買った場合、購入後 その○○日以内に 領収証と商品をお店にもっていくと 値下がりしちゃった金額との差額を返金してくれます。  すごぉぉい。。画期的ぃぃ。。。 まあ アメリカは返品が簡単にできるので (左のコンテンツ、こっちでびっくり 良いと思った事をご参照下さい。) Price Adjustmentをしない場合は、新しく安い金額で購入して 後日 その前に購入した高い金額の商品を返品するって手もあるので面倒だから Price Adjustment ってシステムができたんじゃないでしょうか。。。


さらに 日本と違うのは クレジットカードの支払い。。日本だと一括払い、ボーナス払い、リボルビング払いの3種類ですよね??(最近違うのもあるのかな?) アメリカは ミニマムペイメント(最低支払義務金額かな?)という制度があります。例えば1ヶ月 2000ドル クレジットカードを使ったとします。だいたい5%程度(カード会社によって違います)、例えば100ドルくらいがミニマムペイメントになる。。その月に最低その ミニマムペイメントを払わないと 罰金が課される。(おそらく30ドルちょっと。。課されたことないからちょっとわからないんですが。。。)


逆にいうと その月に2000ドル使っても 100ドルだけ支払いをしておけば 利息さえ払えば 特に罰金などはかからない。。。前に アメリカではカード破産者が倍増していて、大問題だというNEWSを聞いた。 もともとアメリカの人達は 日本人ほど貯金をしないで、今あるお金を使って、今を楽しまなくちゃ!という考え方の人も多いようです。つい ぱっーっと使って ミニマムペイメントだけ払ってるうちに、どんどん利息がついて払えなくなるっていう恐ろしい体験をした人達が そういうテレビでは次々でてくる。


  恐るべし


便利だけど 金利が高いんですよね。。Puruchan家のクレジットカードも 支払履歴はいいはずなんだけど、もしクレジットカードで利息がついた場合は 14%前後です。。(高すぎる。。)クレジット会社 非常に儲けてまっせーーー




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