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そう、まずそもそもなぜ片手タイプの圧力鍋が嫌いかを説明しよう。昔実は片手タイプの圧力鍋も持っていた。かなり安かった。3000円前後だったと思う。でもこれがまさに安かろう悪かろうだったのだ。片手タイプの安物圧力鍋は実にパッキンがだめだめですぐ吹きこぼれるような代物だったのだ。いちいちストレスになるし、結局パッキン代が高くつくのだ。たしか5年も使わないうちに圧力鍋が欲しいと言っている友人にプレゼントした。パッキン交換してから使ってね♪とコメントを添えて。 あまり使わなかったというか使えなかったから実にきれいな状態だった。鍋の径と蓋の径が違って蓋の径がより大きいタイプの片手圧力鍋は構造上どれもこれもそうだとは言いきれないかもしれないが、吹きこぼれがしやすいように思う。使ってみてわかった。その点実家の両手タイプは長持ちしまくりで壊れそうにもない。という事で両手タイプのものを使ってきたわけだが、今回突如ラゴスティーナを蹴って飛びついたのははこれ。【送料無料】ピース圧力鍋 PC-28A【日本製】【平和圧力鍋】【ヘイワ】【楽天ショッピング】【smtb-TK】【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし宛書】ピース圧力鍋。今ではヘイワ圧力鍋という呼び名になっているのかな?これも片手鍋ではある。しかし!見てもらえばわかるが下の鍋と上の蓋の部分の径が同じ。径が違う安物タイプはこんな感じ。短時間でより美しく調理できます!峯嶋 A-2001 ステンレス圧力鍋18cm 3.0L言っている事がわかるかな?で、無水鍋と同じ厚手のアルミ製。構造上もとてもシンプルそうに見えるがデザイン的にもすっきりする上に吹きこぼれしづらいように見えたわけだ。ラゴスティーナはちょっと蓋の構造がより複雑そうなので、メンテナンスの面でも少し大変そうに思われたわけだ。圧のかけかたには錘(おもり)式とスプリング式というのがあり、ラゴスティーナはどうもこのスプリング式というものになるのかな?間違ってたらごめんなさい。音は静かそうではあるが、個人的には錘がシュッシュッと時間を知らせてくれる方がうるさくはあるが、わかりやすくていいのだ。そこらへんは評価のわかるポイントかもしれないけど、音があった方が安全性にもつながるように思っている。(普通の鍋とかだとガスをつけっぱなしにして忘れる事も何度かあったので。)あとラゴスティーナでは薄くて軽い代わりに焦げ付きやすいというコメントもちらほら見られた。で、自分の決め手となったのは圧の高さ。調べると国産の圧力鍋って結構圧が高い。その点ラゴスティーナの圧は大した事ないというか並レベルというか。意外だった。活力鍋というのが一番高い圧になっていたが、アサヒ軽金属さん、一石二鳥クッカーではお世話になってますが、デザインがどうにもこうにもダサくてパスでした。あの赤い重り、個人的にはいただけませんね。おまけに径が違うタイプ。自分の経験上ではアウト。おそらくパッキンを結構交換するはめになるのではと思われる。ピースの方は厚手だし、アルミなので、熱伝導率も良さげだ。また、デザインがいい感じに馴染む感じで。長く愛せる形というのか。コメントをいろいろと見たけど、やっぱり長年愛用している人の声がたくさん。ヘイワのコメントも見たけど、この鍋はおいしい玄米炊きを目指して作ったとの事。職人の強い思い、こだわりを感じた。鍋キチガイで玄米派の自分としてはその思い買った!とばかりに琴線にビビビー!と共鳴するものがあったのだ!おまけに内鍋の機構もすでに標準装備。考え方が既にどこか似ているというのかいろいろと試行錯誤するとやっぱり行き着く先はそうなるのかなとも感じた。一人暮らしの使いやすさも考えて敢えてこの小さいサイズにしてみた。まだ現物は到着してない。これから。届いたらまたそれをレポートしてみたいと思う。あぁ~しかし、一人暮らしだというのに既に鍋だらけだな。無水鍋の存在が既に危うくなってしまった気もしないでもない。あれはあれで形が気に入っているんだけどねぇ。あぁぁ~広東鍋も欲しい。。。。まだ鍋の収集癖は治りそうにない。。。しかし、うちの家はどこぞの球団じゃないけど、レギュラーのポジションを取るのはなかなか大変じゃのぉ~(笑)ちなみに最近の活躍している選手(鍋)のランキングは1、→北京鍋2、↑サーモクッカー3、↓一石二鳥クッカー&タイガー圧力鍋4、↑銅製片手鍋無水鍋、ダッチオーブン、ステンレスクッカー、アルミクッカー、飯盒チタンクッカーはいずれも現在ベンチ入り。
2014.06.21
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だっれっかっ、ロマンティック、とっめってっ、ロマンティック、むぅねがぁ~、むぅねがぁ~、くぅるしっくなるぅ~♪ってCCBとかいうグループの曲が昔流行ってたけど、まさに今の自分はとっまらっないぃぃ~~~~!って感じで圧力鍋を買ってしまったではないかぁぁぁー!!!圧力鍋は既に1つ持っている。タイガーの圧力鍋。今ネットで探しても出てこないような古い一品。と思ったら1枚だけ出てた。でも微妙に違う。たぶん、自分のものの方が古いように思われる。ちょいと内外で使いまくったため真っ黒なブラックポット化してしまった両手タイプの小豆色の圧力鍋だが、たしか20数年前まだ中学生の頃だったかに母にプレゼントしたものだったような。。。それが実家が引越しの際に自分が譲り受けたというわけだった。特筆すべきはもう30年近くにもなるというのにパッキンを1度も交換してない。同じような形の理研の両手タイプの圧力鍋も持っていたが、それは仕事場の何もまだ持ってない後輩にプレゼントし自分はより古いこのタイガーの圧力鍋を使い続けてきた。でも、前から個人的に欲しい圧力鍋があった。ラゴスティーナ。【送料無料】【smtb-u】Lagostina/ラゴスティーナ 圧力なべ 6.0L【税込・送料無料】 平日正午までカード注文⇒即日出荷平日正午までカード注文⇒即日出荷【税込・送料無料】ラゴスティーナ ラゴスティーナ 圧力鍋 90 5Lこれは他の圧力鍋とはかなり異なる作りで内側に蓋をセット。で、中からの圧力で蓋がよりぴったりと閉まるといった実に合理的な作りになっている。圧力がかかっている間はピンが出て蓋を開けられないようになってもいる。デザインもいいし、仕組みも実にいいのだ。おまけに保証期間も25年?とりあえずかなり長い。蓋にいろいろと機構が施されているので、鍋側は実にすっきりしてて洗いやすそうである。これをずっとほしい、ほしい、ほしい、でも1個あるし。。。と思っていた。でも最近、ちょっと買ってみようかなとついに傾いたのだ!ところが!!!ここで異変が!!!結論から言うと別の圧力鍋を買ったのであった。しかもなぜか今まで毛嫌いしていた片手タイプのものを。。。つづく。。。
2014.06.21
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以前グラインダーでダイナミックに中華鍋を削る画像を載せたと思うが、後日談について今日は書こうと思う。焼いても焼いても赤錆みたいなものが浮き出てきた自分の中華鍋。ネットをいろいろと検索してまわると同じような症状の方がおられた。その方のために言おう。思い切って金タワシか何かでむき出しの鉄が出てくるまで削るべし!はっきり言ってやってよかったと思っている。油の層を育てるとかそういう事を誤解するとダイナミックにベトベトした粕みたいなものがたまるのだ。あまり油の層を育てるとかいう意識はむしろしない方がいいと思う。中華鍋は普通にスポンジとかで洗ってもOK。2chにかかれていたが'「おいしさをつくる熱の科学」佐藤秀美著から引用 P59フッ素樹脂などで表面加工した鍋は、どうして食品がくっつきにくいのですか?鉄、ステンレス、アルミニウム、銅などの金属の表面は、吸着水と呼ばれる肉眼では見えない薄い水の膜で覆われています。この吸着水があるために、金属は水になじみやすい性質(親水性)を持っています。金属性鍋で食品を加熱するとなべはだにくっつきやすいのは、この吸着水があるためです。これに対し、フッ素樹脂やシリコン樹脂、セラミックスなどで表面加工した鍋は、これら素材には吸着水がほとんどないため、食品がくっつきにくいのです。ほとんどの食品の主成分は水です。鍋に食品を置くと、食品中の水分が鍋の吸着水と接触し、吸着水を通して食品中の水溶性の成分が鍋の金属とじかに触れることになります。鍋にくっつきやすい食品の代表といえば、卵や肉、魚などのたんぱく質食品です。たんぱく質の一部は水溶性なので、吸着水に水溶性のたんぱく質が溶け込んだ状態で加熱すると、たんぱく質が熱で固まります。つまり、吸着水に溶け込んだたんぱく質が食品と金属をくっつける糊のような役割を果たすので、たんぱく質食品は鍋にくっつきやすいのです。糊のような役割をするのはたんぱく質だけではなく、でんぷん、糖などの炭水化物も同じです。ほとんどの食品にたんぱく質や炭水化物が含まれているので、金属性鍋に食品がくっつくことが多いのです。同じ金属性鍋でも、鍋を完全に乾燥させて油を引いてから食品をいれるとくっつきにくくなります。これは、油を入れると金属の表面が油の幕で覆われて、食品と金属とがじかには触れ合わなくなるからです。油を引いてもくっつく場合は、金属表面の吸着水が完全に取り除かれていなかったということです。吸着水は普通の水と違って、金属表面に水素結合という化学結合によって強く結びついているので、鍋の表面温度が百℃になっても蒸発せず、二百五十℃を超えるとようやく蒸発します。中国料理の料理人は中華鍋を煙が立つほど空焼きしてから油を注ぎますが、これは吸着水を完全に蒸発させ、鍋表面に油の膜をつくっているのです。 'という事らしい。なるほど鍋を熱すると白い煙のようなものがでてきていたが、それがここでいう吸着水なるものらしい。この吸着水を飛ばして代わりに表面に油を塗ってあげるという事で直接くっつかなくなるという理屈のようだ。あと、これは昔から知ってはいたが、やっぱり冷蔵庫や冷凍庫などで一度冷やした飯を解凍してから使った方が吉。あと、チャーハンは高火力でやる際にもたもたしていると焦げるわけだが、そんな時は無理せず、火を一度止めてしまった方がいいようだ。こういった事を気をつけたらうまい事チャーハンが出きるようになった。結構長い間誤解してたなぁ~。
2014.06.11
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一石二鳥鍋はサーモクッカーにそのまま入れようとしても入らない。火を止めた後も最大60分間100℃で調理!蓄熱ヒートリング!サーモクッカー【税込・送料無料・代引手数料無料】って事ではっきり言って諦めていたわけだが、今日ふと把っ手が外せる事に気づいた!で、試してみると。。。。入った!!!!!という事で、早速一石二鳥クッカーで玄米を炊いてみる。上も下も玄米を投入。下の鉄のわっかのところに火があたるようにコンロの火をかける。で、ぐつぐつ沸騰しはじめる。しかし、内鍋方式なので、外側の湯煎用のお湯が沸騰しただけだと中の鍋まで沸騰しないと思ったので、しばし我慢。中の鍋も沸騰したかな?と思ったあたりで、ガスの火を止める。で、そのまま放置。で、先ほど見たら見事!無事炊き上がってた!最近圧力鍋に押されてすっかり出番が少なくなっていたサーモクッカーだったが、ご飯はこれでもいけそうだ。湯気で画像が曇ってしまったが、ご飯はふっくら炊けている!味の違いについては今度また気分が向いたらレポートしよう。
2014.06.11
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