Qちゃん先生の子育てのヒント

英単語をバカにしないで

flower 英単語をバカにしないで


スゴイでしょ。
私の仕事道具です。
(スゴクなーい!!)

envelope


絵カードを使って、単語を教えるのに使っている白とピンクの台紙です。
何がスバラシイかって(自我自賛)、台紙を作るのが
超カンタン
1)カードの大きさに合わせ、画用紙を細長く切って、二つ折りにします。
2)窓をあけるために、○や?や色々な形にカッターでくりぬいただけ。
このちょっとした工夫が、子どもたちを夢中にさせるのですね~。


どうして、絵カードをそのまま見せないか、おわかりになりますか?
ヘヘヘ。
これぞプロのテクニック!
それはね...
絵の一部分を隠してクイズ形式で見せる方が、
集中力が高まる からなんです。


子どもも、一生懸命頭を働かせて考えてイメージしますから、
脳に大きな刺激を与え、知能の発達を促しますね!
親は「What's this?」と聞きます。
子どもに「It's a pumpkin.」(例)と答えさせるといいでしょう。
複数形なら、「What are these?」「They are grapes.」(例)になります。


さて、単語は話せても、会話ができないと聞きますが、
単語をバカにしてはいけません。(ビシッ)
いつかこう思うことがあるかもしれませんよ。
単語を知っていたら、もっと話せたのに!


英語を早く始めるメリットの一つは、語い力(ボキャブラリー)です。
幼いころから身の回りの身近な単語に触れ、語い力をつけていくと、
英語教室に通い本格的に学習をスタートした時に、
本人の英語力の大きな支えとなるでしょう。



おもしろい話があります。
うちの息子(小1)。
私が夕空にきれいな半月を見つけて、
「Look!What's that?」と聞いた時、何と言ったと思います?
「習ってないから知らない~。」だって。


確かに、half moonはあまり単語集などに載っていない言葉です。
習っていないからわからないのは、日常生活で聞いたことがないわけで、
英語を第二外国語として学ぶ者の宿命でもあります。


ぜひ、絵カードだけでなく、生活の中で実物や本物に触れ、
英語でプチ会話?することも始めてみてください。
発音がヘタでも気にしないで!(ホントに。)
要は、相手に英語でなんとか伝える!という姿勢が大事。
それを親が教えないでどうする!(ビシッ ビシッ)


会話は、話し手や受け取り手の感情が入ります。
相手の視線。顔の表情。発せられる時の口の動き。
子どもは親から丸ごと『ことば』を習得しています。

これが『コミュニケーション』の基本ですものね☆


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プロおすすめの絵カード も載せています。
お母さんが英語でゲームをしてくれると、子どもは本当に喜びますよ!
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